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Fターム[4F100EJ94]の内容

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Fターム[4F100EJ94]に分類される特許

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【課題】繊維強化複合材料成形方法において、繊維強化複合材料の樹脂体積含有率をより精度良く制御することである。
【解決手段】樹脂含浸した繊維束をマンドレルに巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形方法であって、マンドレルに樹脂含浸した第1繊維束を巻回する第1巻回工程と、樹脂含浸した第1繊維束が巻回されたマンドレルに、樹脂含浸した第2繊維束を巻回する第2巻回工程と、を備え、第1繊維束と第2繊維束とは、補強繊維と熱硬化性樹脂繊維とを含み、第1繊維束における熱硬化性樹脂繊維の含有率を、第2繊維束における熱硬化性樹脂繊維の含有率より大きくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明基材上に光配向材料を含む配向層と、液晶材料を含む光学機能層とがこの順で積層された構成を有し、平面性に優れた光学機能フィルムを製造できる光学機能フィルム製造用ライナーを提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、透明基材上に、光配向材料を含む配向層と、液晶材料を含む光学機能層とがこの順で積層された光学機能フィルムの製造に用いられる光学機能フィルム製造用ライナーであって、算術平均粗さ(Ra)が0.05μm〜1μmの範囲内であることを特徴とする光学機能フィルム製造用ライナーを提供することにより上記課題を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を全く使用しない水接着であるか接着剤を補助的に微量使用し水接着が主体であることにより、水接着が主体である全くと言って良いほど接着剤のランニングコストがかからないこと。
【解決手段】 単層フィルム又は積層ウエブと、透湿性フィルムを用いかつ両方の被接着面にコロナ放電等の濡れ性を付与する処理を施した一対のウエブを、両方の被接着面の全面に形成する水膜により接着してロール状に巻いてエージングされ該エージング中に前記水膜が前記透湿性の大きいフィルム層を通じて外部へ拡散して消失し接着していることにより包材としての必要な接着強度を有している。 (もっと読む)


【課題】積層体の巻き取りにおける癒着を十分に抑制しながら、生産性よく均質な高分子フィルム積層体を製造することができる高分子フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔2上に高分子フィルムの前駆体層14が形成された積層体10を巻き取り、巻き取り体100を得る第1工程と、巻き取り体を熱処理して、高分子フィルム積層体を得る第2工程とを有する。第1工程においては、巻き取られる積層体同士の間に挟まれるように、積層体の巻き取り方向と交差する方向の両端に位置する辺に沿ってそれぞれスペーサー30を配置して積層体を巻き取る。この際、スペーサーとして、一方向に凹凸を繰り返す波型の断面形状を有しており、この波型によって形成される見かけ厚さが0.5〜3mmである金属製スペーサーを用い、当該スペーサーを、一方向が巻き取り方向と同じとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 積層体の巻き取りにおける癒着を十分に抑制しながら、巻き取りを良好に行うことができる高分子フィルム積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の高分子フィルム積層体の製造方法は、金属箔上に高分子フィルムの前駆体からなる前駆体層が形成された積層体を巻き取り、巻き取り体を得る第1工程と、巻き取り体を熱処理して、金属箔上に高分子フィルムが形成された高分子フィルム積層体を得る第2工程とを有する。第1工程においては、巻き取られる積層体同士の間に挟まれるように、この積層体の巻き取り方向と交差する方向の両端に位置する辺に沿ってそれぞれスペーサーを配置して積層体を巻き取り、且つ、スペーサーとして、厚さが0.5〜3mmであり、巻き取り方向の弾性率勾配が5N/mm以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】防曇性及び透明性に優れる防曇処理剤及び防曇性樹脂シートを得る。
【解決手段】防曇性表面処理剤(防曇処理剤)は、脂肪酸アミド(A)と、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロック共重合体(B)とを、脂肪酸アミド(A)/ブロック共重合体(B)(重量比)=1/99〜37/63の割合で含有する。前記脂肪酸アミド(A)は、C8−30脂肪酸とアミン類とのアミド又はそのエチレンオキサイド付加物であってもよい。上記表面処理剤を樹脂シートの少なくとも一方の面に塗布することにより防曇性樹脂シートを製造できる。本発明には、上記防曇性樹脂シートで形成された容器も含まれる。 (もっと読む)


【課題】「はじき欠陥」の発生が抑制された近赤外線吸収膜を形成可能とし、かつ、巻き取り不良の発生が抑制された、光学フィルムおよびその製造方法等を提供する。
【解決手段】透光性基材の一方の主面側に配置されたハードコート膜上に低屈折率膜を形成しながら、または、透光性基材の一方の主面側に、ハードコート膜と低屈折率膜とを形成しながら、透光性基材とハードコート膜と低屈折率膜とを含む帯状積層体をロール状に巻き取って、巻回体を得る、帯状積層体形成工程と、帯状積層体の形成後に、透光性基材の他方の主面側に前記近赤外線吸収膜を形成する、近赤外線吸収膜形成工程とを含み、帯状積層体形成工程において、帯状積層体は、低屈折率膜と樹脂フィルムとが接するように、帯状積層体が樹脂フィルムとともにロール状に巻き取られることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材と剥離層との剥離性に優れ、かつ、低コストで製造可能な保護層転写シート、および、これに用いられる保護層転写シート用フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上に形成され、イソシアネート化合物および水酸基含有樹脂を含有する耐熱滑性層と、上記基材の上記耐熱滑性層が形成された面とは反対面上に形成され、透明樹脂材料を含有する剥離層と、を有する保護層転写シート用フィルムであって、上記透明樹脂材料が活性水素を有する官能基を実質的に有さないことを特徴とする保護層転写シート用フィルムを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性を有する光学フィルムを高効率的に製造する。
【解決手段】
ロール状に巻回されたフィルムロール4からフィルム5を繰り出し、対象装置に供給するフィルム繰出装置である。フィルムロール4を回転可能に支持する支持部14と、支持部4の姿勢を調整する姿勢調整装置12,13と、フィルムロール4から繰り出されたフィルム5の両側縁のフィルム繰出方向D1における張力を検出する張力検出装置17a,17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキングすることなく、捲き取りが可能であるフィルム状のホットメルト接着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 5質量%以下の無機化合物を含有した、数平均分子量が10000以上、融点が70〜150℃、ガラス転移点が20℃以下である共重合ポリエステルを加熱溶融して、ダイから20℃以下に冷却した回転冷却ドラム上に押出し、急冷することを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。無機化合物がシリカまたは炭酸カルシウムである上記共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】同時スイッチングによる電源層とグランド層との間の共振を抑えることによって、電源電位を安定化でき、不要なノイズの放射を抑制できるプリント配線基板用の配線部材を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔11と絶縁性樹脂層12と金属材料または導電性セラミックスを含む厚さ5〜200nmのノイズ抑制層13とを有する配線部材10の製造方法であって、(b)連続シート状の銅箔11上に樹脂組成物を塗布して、絶縁性樹脂層12を形成する工程、(c)絶縁性樹脂層12上に金属材料または導電性セラミックスを物理的に蒸着させてノイズ抑制層13を形成し、連続シート状の配線部材10を得る工程、(e)連続シート状の配線部材10を裁断する工程を有する配線部材10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性、耐侯性等の性能に優れ、熱ラミネート法により製造することができる積層シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂フィルム、接着剤層及び塩化ビニル樹脂フィルムをこの順に積層した積層シートであって、上記接着剤層は、シリカを含有するものであることを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】積層巻取装置1において、金属箔とフィルム状基材を積層させながらロール状に巻き取ることによりロール状多層ワークを形成し、巻出装置2の各シャフトにロール状多層ワークをセットし、ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせてシャフトからロール状多層ワークを引き出し、引き出されたロール状多層ワークを連続的にダブルベルトプレス装置の連続ベルト間に挿入し、ロール状多層ワークをラミネート成形する。また、ロール状多層ワークから積層板材料を巻き出す際、内側の積層板材料と外側の積層板材料の一方を巻き中心に対し180度異なる位置から巻き出す。 (もっと読む)


【課題】巻き出される透明フイルムに、その幅方向に複数の紙シートが積層されてなる帯状透明窓付きシート材を巻き取りロールに巻き取って製造する方法で、紙シートが積層されないその透明フイルムの部位の透明度を低下させないようにする。
【解決手段】 接着剤塗布ロール21から離れた、その前と後に押え付けロール31,32を配置し、この押え付けロール31,32で、紙シート巻き出しロール200から巻き出される複数の各紙シート201の裏面201bを押え付けてその各裏面201bに接着剤15を塗布する。透明フイルム巻き出しロール100から巻き出される透明フイルム101と複数の各紙シート201とを、圧着ロール51,52間を通して接着して帯状透明窓付きシート材121を巻き取りロール130に巻き取る。各紙シート201間の透明フイルム101の部分には接着剤が塗布されていないから、透明度を低下させない。 (もっと読む)


再帰反射物品のような、主表面から突出する複数の(例えば、キューブコーナー)微細構造要素を有する微細構造物品を記載する。微細構造(例えば)キューブコーナー要素又は隣接層との界面は、特定の窒素含有成分を含む。かかる窒素含有成分を含むことにより、本体層、封止フィルム層又はこれらの組み合わせのような隣接(例えば、オレフィン系)層との(例えば、キューブコーナー)要素の接着性を向上させることができる。可撓性再帰反射物品は、7×10パスカル未満の弾性率を有する光透過性高分子本体層を有する。
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【課題】一度貼付した後に再剥離した場合に、被着体である半導体ウエハに転写による汚染が少ない、半導体ウエハの研磨工程における保護シートやダイシング工程におけるウエハ保持用粘着シートとして有用な再剥離用粘着シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の再剥離用粘着シートは、基材フィルム(A層)の少なくとも片側に粘着剤層(B層)を有する粘着シートであって、A層及びB層が、共に、(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体を主成分とすることを特徴としている。または、本発明の再剥離用粘着シートは、基材フィルム(A層)の少なくとも片側に粘着剤層(B層)を有し、B層の表層であって、A層と反対側に離型フィルム(C層)を有する粘着シートであって、B層及びC層が、共に、(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体を主成分とすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
表面が粗面な被着体に対しても適度な粘着特性を有し、かつ、背面の滑り性に優れ、耐ブロッキング性、巻出し特性(巻出張力を減少させ、被着体との貼り合わせの際にもシワや傷が入ることなく、容易にかつ高速に貼り合わせ加工が可能)にも優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】
本発明の表面保護フィルムは、少なくとも、水添スチレン・ブタジエン・ランダム共重合体55〜90重量%、エチレン含有量1〜7モル%のエチレン・プロピレン・ランダム共重合体40〜6重量%及び低密度ポリエチレン18〜1重量%からなる粘着層と、エチレン含有量1〜7モル%のエチレン・プロピレン・ランダム共重合体60〜90重量%、低密度ポリエチレン40〜10重量%からなる背面層を有する2層以上の積層フィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の波長を有する光線を大きくかつ幅広く吸収し、近年のディスプレイの高輝度化やフルハイビジョン放送による高精細化や高画質化に対応し得る、近赤外線吸収層の塗膜外観に高度に優れる近赤外線吸収フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの片面に近赤外線吸収層を、他面に帯電防止層を積層してなる近赤外線吸収フィルムであって、該近赤外線吸収フィルムは近赤外線吸収層と帯電防止層を接触させながら円筒状コアにロール状に連続的に巻き取る工程を経て得られたものであり、近赤外線吸収層は樹脂および近赤外線吸収色素を構成成分とし、かつ近赤外線吸収色素がジインモニウム塩化合物を含み、帯電防止層は金属酸化物微粒子と樹脂を含有することを特徴とする近赤外線吸収フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開繊シートの皺の発生を防止し取り扱いが容易な一方向強化繊維シート及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の繊維束Bをニップローラ11で並列に搬送して開繊工程に送出する。開繊工程では、繊維束Bに押圧機構13により上下方向に反復して押圧しながら、風洞管路16による下降気流を加えて開繊し、フィードローラ17により搬送して開繊シートSに整形する。整形された開繊シートSの上面に散布器22により粉末状の熱融着材を散布して止着シートRを重ね合わせてヒートローラ24により熱融着する。止着シートに開繊シートの長繊維が融着することで、開繊シートSに皺が発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】高光沢を有し、美麗性に優れた合成皮革やマーキングフィルム等の製造工程で繰り返し使用される工程用剥離シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に押出コーティングにより形成された熱可塑性樹脂からなる剥離層を有する工程用剥離シートであって、支持体の両面の平滑度(JAPAN TAPPI紙パルプ試験法、王研式平滑度)が100秒以上であり、剥離層の光沢度(JIS Z8741、75度鏡面光沢度)が80%以上であることを特徴とする工程用剥離シートおよび支持体の少なくとも一方の面に押出コーティングにより形成された熱可塑性樹脂からなる剥離層を有する工程用剥離シートの製造方法であって、押出コーティングに際し、支持体上に形成された剥離層面に最大表面粗さRt(JIS B0601)が0.250μm以下の面を有する剥離フィルムを密着させ、密着状態のまま冷却ロールで冷却することを特徴とする工程用剥離シートの製造方法。 (もっと読む)


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