説明

Fターム[4F100GB36]の内容

積層体 (596,679) | 用途 (37,836) | 運輸関連 (4,448) | 自動車 (3,445) | モール (19)

Fターム[4F100GB36]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】硫黄架橋ゴム部材と加飾層の熱可塑性樹脂部材との複合部材であって、経時による加飾層の変色が低減された複合部材を提供すること。
【解決手段】硫黄架橋ゴム部材104と、炭酸マグネシウム及び炭酸カルシウムから選択される少なくとも1種の化合物を含む熱可塑性樹脂部材とを一体化してなる複合部材1であり、前記熱可塑性樹脂部材100質量部に対して、炭酸マグネシウム0.1〜50質量部、及び/又は炭酸カルシウム0.1〜100質量部用いる。 (もっと読む)


【課題】経時による加飾層の変色が低減された複合部材を提供する。
【解決手段】イソシアネート化合物、カルボジイミド化合物、及びシランカップリング剤から選択される少なくとも1種の化合物17を介して硫黄架橋ゴム部材14と熱可塑性樹脂部材15とを一体化してなる複合部材。硫黄架橋ゴム部材14を成形後、硫黄架橋ゴム部材14表面に前記少なくとも1種の化合物17を担持させ、その後、化合物を含み得る熱可塑性樹脂15を硫黄架橋ゴム部材14上に押し出し、上記複合部材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】接合強度に優れ、接着力のバラツキを小さくすることができ、使用環境に長時間曝されても界面剥離を生じることのない自動車部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属芯材2と、金属芯材2上に形成された接着剤層3と、接着剤層3を介して金属芯材2に積層されたポリオレフィン樹脂組成物層4とからなる。接着剤層3は、無水マレイン酸で変性したポリプロピレン樹脂を70〜99質量%と、スチレン−イソプレン−ブタジエンブロック共重合体及び/又はスチレン−αオレフィン共重合体を1〜30質量%とを混合してなる。接着剤層3の厚みは0.1〜10μmである。ポリオレフィン樹脂組成物層4は、TPO(熱可塑性ポリオレフィン)または、結晶性PP(結晶性ポリプロピレン)からなることが好ましい。 (もっと読む)


安全積層体及び物品であって、安全積層体は、第1の主表面と第2の主表面とを有する、第1の基材と、基材の第1の主表面に沿って貼り付けられる、複数の再帰反射素子とを含み、再帰反射素子は、外側コア表面を備える、固体球形コアであって、外側コア表面は、第1の界面を提供し、芯表面を被覆する内側表面と、外側表面とを有する、第1の完全同心光学干渉層であって、第1の完全同心光学干渉層の外側表面は、第2の界面を提供し、第1の完全同心光学干渉層と、第1の完全同心光学干渉層の外側表面を被覆する内側表面と、外側表面とを有する、第2の完全同心光学干渉層であって、第2の完全同心光学干渉層の外側表面は、第3の界面を提供する、第2の完全同心光学干渉層と、を含み、安全積層体は再帰反射性である。安全物品は、第2の基材の主表面に貼り付けられる、上記の安全積層体を含む。
(もっと読む)


【課題】干渉色を効果的に発現させ、特異な意匠を発現させる。
【解決手段】意匠表面をもつ透明樹脂基体2と、透明樹脂基体2の意匠表面と反対側表面に形成された周期的凹凸部をもつ凹凸表面22と、凹凸表面22に積層され透明樹脂基体2とは異なる光屈折率をもつ中間層3と、中間層3の表面に形成された着色層4と、を備える。
周期的凹凸部22のピッチと着色層4の色調とを最適に選択することで、背景色と干渉色との色差を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー成形体同士が十分な強度で融着されてなる複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン抽出分が5重量%未満であり、圧縮永久歪が35%未満であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A')を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(A)と、非共役ジエンの単位の含有量が6〜15wt%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(b−1)100重量部あたり、鉱物油系軟化剤(b−2)40〜150重量部、オレフィン系樹脂(b−3)5〜150重量部、架橋剤(b−4)0.01〜20重量部を配合して動的に熱処理することにより得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(B’)を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(B)とが融着されてなることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた取り扱い容易性や意匠性を維持したまま、耐摩耗性や耐汚れ性等の耐久性にも優れた被覆テープ材を提供する。
【解決手段】前記被覆テープ材は、捲縮発現した潜在捲縮性繊維を主体とする基布を、バインダー樹脂で処理して得られる基材層と、接着層とを含む被覆テープ材であって、前記バインダー樹脂が、ガラス転移温度が−75℃以上0℃未満である第1のバインダー樹脂とガラス転移温度が0℃以上75℃以下である第2のバインダー樹脂とを含む混合物、及び/又は、ガラス転移温度が−75℃以上0℃未満であるコア部とガラス転移温度が0℃以上75℃以下であるシェル部とからなるコアシェル型バインダー樹脂である。 (もっと読む)


【課題】摺動性能の低下を招くことなく、かつ、リサイクル性に優れるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ガラスラン4は、基材(ガラスラン本体)4Aと、植毛パイル層4Bとから構成される。基材4AはTPVよりなり、基底部14、車外側側壁部15及び車内側側壁部16を備える本体部11と、本体部11内側に延びるシールリップ12,13とを備える。植毛パイル層4Bはポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂を原料とする。基材4A中には、TPVと植毛パイル層4Bの原料との双方に相溶性を有する相溶化剤が0.8〜1.5質量部配合されている。このため、リサイクルに際しTPVが溶融させられた場合に、植毛パイル層4Bの原料がTPV中に比較的均質に溶け込む。かかる意味で、優れたリサイクル性能を発揮しうる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、視認可能な面の端縁部分が剛性な支持体10の隠れた面部分に隣接して配置され、且つ外殻16と支持体10との間に配設されたプラスチック発泡材20によりその位置に保持された、視認可能な外殻16を備えるトリム部品に関する。本発明のトリム部品は、外殻の視認可能な面の端縁部分と支持体の隠れた面部分とに少なくとも部分的に接触して外殻の端縁18の実質的に全長に沿って配置された開放多孔性材料の片22を備えている。開放多孔性材料は、材料の一部が仕上がった部品の内部にて開放多孔性のままであるようにするのに十分な熱抵抗を有する。本発明は、自動車用のトリム部品に適している。
(もっと読む)


【課題】 塗膜表面の外観品質が高く、塗装工程を短時間で作業効率良く行うことができ、しかも、塗料の無駄を生じない、活性エネルギー線硬化による複層塗膜形成方法とこれに用いうる塗料および塗装物品を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる複層塗膜形成方法は、プラスチック基材の表面に着色ベース塗料による塗膜とクリヤー塗料による塗膜とを積層形成する複層塗膜形成方法において、着色ベース塗料の膜化は乾燥で行い、クリヤー塗料の膜化は活性エネルギー線硬化で行うとともに、前記クリヤー塗料の塗装は、着色ベース塗膜の不揮発分量が70重量%以上となった段階で、かつ、必要に応じて65℃以下の温度での加温により、クリヤー塗料の塗着粘度が50mPa・s以下となるようにして、行い、前記活性エネルギー線による硬化は酸素濃度が5%以下の雰囲気下で行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性を有し、被覆樹脂層の金属製芯材への接着性が強く、耐水性に優れた樹脂被覆部材を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製芯材の表面に、燃焼化学蒸着で形成した親水性の表面処理層を有し、その上に被覆樹脂層を有していることを特徴とする耐水密着性に優れた樹脂被覆部材とした。
被覆樹脂層材料として例えば接着性の低いオレフィン系熱可塑性樹脂等を用いる場合に、オレフィン系熱可塑性樹脂と金属製芯材との濡れ性を向上して接着性を増すために、燃焼化学蒸着により金属製芯材の表面に酸化ケイ素あるいは酸化チタンあるいは酸化アルミナの微粒子層等の親水性の表面処理層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量・高強度であって、優れた外観を呈し、環境問題の観点からも有用な外板部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の外板部材は、少なくとも外側表面部が、セルロースミクロフィブリルからなる繊維材と、繊維材を保持する樹脂と、からなる複合材料から構成される。繊維材は、複合材料を100重量%としたときに1〜99重量%含まれるが好ましく、さらに好ましくは20〜75重量%である。
また、外側表面部は、車両の車体表面であるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 光硬化性樹脂組成物の層と基材シートとの密着性が良好で、且つ、優れた外観を有し、さらに優れた諸物性(耐磨耗性、耐候性、耐薬品性、加工性、保存安定性等)を有する光硬化性シート及び成形品を与えることのできる光硬化性キャスト液組成物を開発する。
【解決手段】 光硬化性樹脂組成物(A)と溶剤(S)を含む光硬化性キャスト液組成物であって、該溶剤(S)が、溶解度パラメーターδtが20.0〜26.0(J1/2/cm3/2)であり、3次元溶解度パラメーターの水素結合力の成分δhが10.0〜22.0(J1/2/cm3/2)であり、且つ、常圧における沸点が80〜170℃である有機溶剤(S1)を必須成分として含む光硬化性キャスト液組成物を用いる。 (もっと読む)


成形体とめっき層との密着性に優れた積層体を提供する。 環状オレフィンモノマーを、無機フィラー存在下、ルテニウム触媒を用いて塊状重合して得られる成形体の表面にめっき層が形成された積層体および、環状オレフィンモノマーを、無機フィラー存在下、ルテニウム触媒を用いて塊状重合して得られる成形体表面を、過マンガン酸化合物により化学エッチングした後、めっき触媒を付与し、無電解めっきを行うことにより、表面にめっき層が形成された積層体を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、発泡、凝集させたプラスチック粒子(3)から生成された基板(2)を備えた成形発泡物品(1)に関し、該発泡物品は少なくとも部分的にプラスチックシート(4)により取り囲まれている。前記プラスチックシート(4)は、少なくとも1つの第1溶融温度(TS1)と1つの第2溶融温度(TS2)とを有する原料混合物からなり、前記第2温度は第1温度より高い。プラスチック粒子(3)は、プラスチックシートの第1溶融温度より高くかつ第2溶融温度未満の温度(TS3)で、互いに凝集されることが可能である。
(もっと読む)


【課題】インサート成形、インモールド成形に用いることのできる表面硬度、耐擦傷性、耐熱性を有し、かつ、良好な印刷適性を有し、かつ、極めて良好な表面外観を有し、さらに、この良好な表面外観がインモールド成形等の二次加工を通して維持することの出来るアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ゴム含有重合体(I)、および/またはメタクリル酸アルキルエステルを主成分とする熱可塑性重合体(II)を構成成分とするアクリル樹脂組成物100質量部と、質量平均粒子径Dwが1μmを超えて20μm以下であって、かつ、粒子径が10×Dwμm以上の粒子を含まない有機系架橋粒子又は無機系粒子1〜15質量部からなるアクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】(A)基板、および(B)該基板の少なくとも一部分を被覆する滑り層(slip layer)を含む重合性積層体であって、前記滑り層が(i)ポリエチレン・ブレンド、(ii)前記ポリエチレン・ブレンド100重量部当たり、プロピレン・モノマーから誘導されるプロピレン単位を有する約2.5〜約15重量のプロピレン・ポリマーまたはプロピレン・モノマー、および(iii)前記ポリエチレン・ブレンド100重量部当たり、約4.5〜約20重量の動的加硫化ゴムを含む重合性積層体。 (もっと読む)


【課題】 長尺成形品において、熱可塑性エラストマー製の装飾層の発泡状態を制御して、高級感のある表面模様を有する装飾層を、容易に安価に得ることである。
【解決手段】 押出成形により形成された長手方向に連続する長尺成形品において、長尺成形品50は、長尺成形品本体51と、長尺成形品本体51の表面に一体的に設けられた装飾層57を有し、装飾層57は、メルトフローレート(MFR)が3〜15(g/10min,230℃、98N)の熱可塑性エラストマーをベース材料として押出成形により層状に形成されたものであり、装飾層は、平均セル径が10μm〜20μmの独立気泡を有するとともに、バックスキン調又は梨地調の外観を有することまたは、平均セル径が30μm〜40μmの独立気泡を有するとともに、テキスタイル調の外観を有することを特徴とする長尺成形品である。 (もっと読む)


【目的】端末プレス賦形を施しても意匠性が低下することのない光輝性樹脂成形品を提供する。
【構成】金属箔3の裏面側に接着剤4を介して基材が一体形成された光輝性樹脂成形品において、プレス賦形する端末部においては接着剤が塗布されていない。そのため、基材が一体成形された後も金属箔裏面から確実に剥ぎ取ることができる。よって、プレス賦形においては金属箔3のみを押圧することができ、所望角度の押圧部6を確実に得ることができる。また、接着剤及び基材の残留物による金属箔表面の凹凸の発生を防止でき、転写性が高く意匠性に優れた光輝性樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 19 / 19