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Fターム[4F100JA04]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 融点、軟化点 (1,863)

Fターム[4F100JA04]に分類される特許

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【課題】平面性に優れ、安全性、サイクル性、電池作成のしやすさに優れたセパレータとして好適な、積層多孔フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔フィルムからなる外側のA層と、前記A層の内側に隣接して積層され、前記A層と実質的に同種の多孔フィルムからなるB層と、を含む積層多孔フィルムあって、
前記A層と前記B層との気孔率比が、(A層の気孔率)/(B層の気孔率)として0.90を超えて1.1以下であり、
前記A層と前記B層との融点差が、0℃以上5℃以下であり、
前記A層と前記B層との厚み差が、(A層の厚み)−(B層の厚み)として−20μm以上である積層多孔フィルム。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内などの高温雰囲気中においても安心して使用することができるような、経済的な多層樹脂管状体を得ようとする。
【解決手段】
外層2を融点が190〜300℃の熱可塑性樹脂で形成し、内層3を融点が150〜300℃であって液体又は気体に対する透過性が低い熱可塑性樹脂で形成することによって、耐熱性に優れた多層樹脂管状体1を得る。
上記外層を形成している熱可塑性樹脂は、120℃の雰囲気におけるフープストレスが10Mpa以上であるものを用いるとよく、また、上記内層を形成している熱可塑性樹脂は、ガソリン透過性において1.0g/m・day以下の特性を有するものを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、より優れた保香性および耐熱性を有する紙容器を提供する。
【解決手段】紙基材21の少なくとも片面に、ポリブチレンテレフタレート樹脂からなる樹脂層23が押出ラミネーション法で積層された積層体20からなり、ポリブチレンテレフタレート樹脂の、融点が200〜230℃であり、メルトインデックスが3〜13g/10分であり、ガラス転移温度Tgが30〜35℃であって、保香性および耐熱性を有する紙容器である。紙絞りトレーまたは紙カップの形状を有する紙容器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】外層、中間層および内層の順で有する少なくとも3層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、外層は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなり、中間層は、第1工程で特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体成分(A1)50〜60wt%、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)50〜40wt%を逐次重合して得られるプロピレン系樹脂組成物(A)45〜89wt%、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜30wt%および特定のプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、内層は特定のプロピレン系樹脂組成物からなるプロピレン系樹脂多層シート、それから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】 透気性、生産性に優れるだけでなく、突き刺し強度、破断強度、押出安定性に優れた多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂とβ晶核剤とを含むポリプロピレン組成物からなる層を少なくとも1層有する多孔性ポリプロピレンフィルムであって、ポリプロピレン樹脂が以下の条件(I)〜(V)を満足する、多孔性ポリプロピレンフィルムとする。
条件(I):230℃、2.16kgで測定したメルトフローレート(MFR)が2〜10g/10分である
条件(II):ポリプロピレン樹脂が成分1と成分2の少なくとも2種類のポリプロピレンからなり、成分1のメルトフローレート(MFR)よりも成分2のメルトフローレート(MFR)の方が小さい
条件(III):成分1のメルトフローレート(MFR)が5g/10分以上である
条件(IV):成分2のメルトフローレート(MFR)が4g/10分以下である
条件(V):MFR/MFR<0.25 (もっと読む)


【課題】成形品の形状やその成形条件等にかかわりなく、リップ下のシワなどがない外観の良好な成形品を得ることのできるスチレン系樹脂発泡積層体と、それを用いた成形品とを提供することを課題としている。
【解決手段】スチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂とを含み、スチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含まれている発泡用樹脂組成物で形成された発泡シートと、ビカット軟化点が92℃以下であるスチレン系樹脂で形成されたフィルムとを積層してなることを特徴とするスチレン系樹脂発泡積層体を提供する。また、該スチレン系樹脂発泡積層体を成形して製造された成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】中間層(1)および外層(2)の少なくとも2層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなるプロピレン系樹脂多層シート、それから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】内層(1)および外層(2)の少なくとも2層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、内層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなるプロピレン系樹脂多層シート、それから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリアミドをマトリックスとする複合材料の接着方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミドをマトリックスとする複合材料と、脂肪族ポリアミドからなる成形体または脂肪族ポリアミド脂をマトリックスとする複合材料との接着方法であって、被接着面に1)脂肪族ポリアミド、2)低級アルコール、3)フェノール類、フッ素化アルコール、および−C(=O)NR−結合(Rは炭素数1〜3のアルキル基)を含む液体化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種との接着剤組成物を塗布して貼り合わせ、加熱加圧処理する接着方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】外層、中間層、内層の順に少なくとも3層からなる多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなり、内層(3)は、特定のプロピレン系樹脂組成物(Z)からなるプロピレン系樹脂多層シートはそれから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアー性があり、層間密着も良好で、透明性、機械的強度の優れた多層フィルムを提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が15000〜150000、且つ、固形分酸価が100〜300である、二塩基カルボン酸無水物変性ポリオレフィン樹脂(A)を含有することを特徴とするポリオレフィン多層フィルム用接着性樹脂組成物、これを用いた積層ポリオレフィン多層積層フィルム、前記多層フィルムに金属を蒸着した金属蒸着フィルム、前記二塩基カルボン酸無水物変性ポリオレフィン樹脂を中和して水性媒体中に分散した水性媒体に分散したオレフィンフィルム用水性コーティング剤、該水性媒体に分散したオレフィンフィルム用水性コーティング剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルを含み、環境性、耐湿熱性に優れた多層フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A成分)を含み、該脂肪族ポリエステル(A成分)に、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含む層(P層)6と、ポリオレフィン(D成分)を含む樹脂からなる層(N層)5を少なくともそれぞれ1層ずつ含む多層フィルム7。 (もっと読む)


【課題】密着性を改善した耐候性ポリエステルフィルム積層体の提供。
【解決手段】120℃、相対湿度100%で熱処理した後の破断伸度保持率が50%以上に保持される熱処理時間が50時間以上である耐候性ポリエステルフィルムと、該耐候性ポリエステルフィルムの少なくとも片方の面上に設けられた層とを有し、前記耐候性ポリエステルフィルムの結晶化速度が10〜50J/g・minであることを特徴とするポリエステルフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】ファスニングテープにおける止着部と、該止着部に係合する被着部との係合力が高まった使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】ファスニングテープ120における止着部120aが面ファスナのフック部材からなるとともに、止着部120aと係合する不織布10からなる被着部が裏面シート112の表面に設けられている使い捨ておむつである。不織布10が、加熱によって伸長する熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部19及び凹部18を有し、凸部19を構成する該熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部19の下部よりも上部の方が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び硬化物の耐熱性に優れ、さらに、ハロゲン及び鉛を含有させずに、難燃性の高い樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】軟化点が50℃以上であって、平均エポキシ当量が300g/eq以下であって、1分子中に平均2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(A)と、1分子中に平均2個以上のシアネート基を有するシアネート化合物を含む硬化剤(B)と、ホスファゼン化合物(C)と、金属石鹸(D)とを含有することを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】成形が容易でシール性能が安定した易開封性包装体を提供する。
【解決手段】易開封性包装体の熱成形容器を形成する多層シート20は、蓋材が融着される表面層27として、ポリプロピレン系樹脂が30質量%以上70質量%以下と、融点130℃以下のプロピレン−エチレンランダムコポリマーが10質量%以上30質量%以下と、融点120℃以上の低密度ポリエチレン系樹脂が20質量%以上40質量%以下とを含有するものとする。表面層27に隣接して設けられる表下層26として、アイソタクティックペンタッド分率が93mol%以上であるポリプロピレン系樹脂を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】偏光板または偏光性延伸フィルムを製造する際の染色工程において、延伸方向への裂けを良好に抑制しうる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】互いに異なる樹脂から構成される2つの樹脂層を含む、樹脂層の多層構造からなる基材フィルム21と、該基材フィルム21の一方の面に積層されるポリビニルアルコール系樹脂層とを備える積層フィルムを一軸延伸してなる延伸フィルム10、当該延伸フィルム10に偏光性能を付与した偏光性延伸フィルムおよび当該偏光性延伸フィルムを用いた偏光板の製造方法である。上記2つの樹脂層を構成する樹脂は、互いに異なる相転移温度を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剛性とヒートシール強度のバランスに優れるポリプロピレン延伸多層フィルムを得ること。
【解決手段】融点が164℃以上であるプロピレン重合体(成分(A))10〜90重量%と、融点が150℃以上163℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(B))90〜10重量%とからなる樹脂組成物(成分(C))(ただし、成分(A)と成分(B)との合計の重量を100重量%とする。)を含有する基材層の少なくとも片面に、融点が140℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(D))を含有する層が積層されたシートを延伸して得られるポリプロピレン延伸多層フィルムであって、成分(C)を含有する基材層の厚みに対する、成分(D)を含有する層の厚みの比(成分(D)を含有する層の厚み/成分(C)を含有する層の厚み)が0.15〜0.45であることを特徴とするポリプロピレン延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
ポリビニルアセタールを含む層と炭化水素系重合体を含む層との積層体であって、これら層間の接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアセタールを含む組成物AからなるA層と、炭化水素系重合体並びに炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む組成物BからなるB層とを積層してなる構成を含む積層体。さらには、組成物Bが、炭化水素系重合体100質量部に対して合計0.01〜5質量部の炭素数8〜30のカルボン酸および/または炭素数8〜30のカルボン酸由来の塩を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】立体的な形状に容易に成形することができるとともに、高い吸音性能と優れた着氷防止性を発揮することができるように構成された車両用フェンダーライナを提供する。
【解決手段】車両用の外装用吸音材としてのフェンダーライナは、吸音作用を有する基材層11を備えている。この基材層11は、主繊維12とその主繊維12よりも低い融点を有するバインダー繊維13とを交絡させた繊維ウェブからなるシートを製造し、このシート状のウェブの上にLDPE樹脂からなる耐水性保護膜15を一体的に設け、その後、加熱プレス成形することにより立体的にフェンダーライナの形状に成形される。 (もっと読む)


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