説明

Fターム[4F100JA04]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 融点、軟化点 (1,863)

Fターム[4F100JA04]に分類される特許

1,741 - 1,760 / 1,863


【課題】 ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷後の経時においてもラベルの収縮時に折れ込み等の不具合が発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向の収縮率が40%のときの主収縮方向と直交する方向の収縮率がマイナス3%以上であり、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜70%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性や耐加水分解性等が高く、また環境に配慮した内装材を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、生分解性を有する材料および/または生物由来の材料を有する樹脂に耐熱性を付与した組成物を含有する基材を有することを特徴とする内装材を提供する。 (もっと読む)


固体高分子電解質膜と触媒層中のイオン交換樹脂を異なる材料により構成しても、固体高分子電解質膜と触媒層との接合性をよくする。燃料電池10において、固体高分子電解質膜20は、第一の固体高分子電解質膜200と、その両面に設けられた第二の固体高分子電解質膜202および204を有する。第二の固体高分子電解質膜202および204は、触媒層26および触媒層30に含まれるイオン交換樹脂(不図示)と同じ材料により構成される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、防水性、通気性に優れ、収穫物の商品価値、品質を維持することが可能な収穫物被覆シートを提供することを課題とするものである。
【解決手段】 シートの表裏両面はスパンボンド不織布によって構成され、内層に微多孔性フィルムが存在している収穫物被覆シート。スパンボンド不織布が、芯部がポリエステルで鞘部がポリエチレンで構成され、芯部の横断面形状は繊維軸方向において実質的に変化せず、鞘部の厚さは、繊維軸方向および繊維周方向において不均一で且つ無作為に変化している芯鞘状複合繊維を構成繊維とする不織布であり、微多孔性フィルムが、スパンボンド不織布を構成する芯鞘状複合繊維の鞘部であるポリエチレンの融点よりも高い融点を有するポリエチレンからなり、スパンボンド不織布と微多孔フィルムとが、スパンボンド不織布を構成する芯鞘状複合繊維の鞘部が軟化または溶融することによって貼り合わされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 外観に優れ、降雨などによって浸潤状態になっても糊や両面テープとの接着力が低下せず、しかも軽量でリサイクル性に優れた掲示板用繊維ボードの提供。
【解決手段】 再生ペットボトルのリサイクルポリエステル繊維製不織布を熱間プレス成形と冷間プレス成形により、両面表面層を硬化させ、全体として剛性を有し、かつ、表面平滑性及び平行度を有するポリエステル繊維製ボードの少なくとも片面に、降雨などによって浸潤状態になっても糊や両面テープとの接着力が低下しない性質を有する熱可塑性樹脂フィルムを熱融着させた繊維ボード掲示板。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、しなやかで機械的強度に優れ、物性の変化が生じ難く、ブリード現象も生じ難い生分解性樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなるネットが、生分解性ポリエステル樹脂からなる合成樹脂シートによって両面側から挟まれた構造とされている。ネットは、ポリ乳酸からなるフィラメントを束ねたポリ乳酸マルチフィラメントが網目間隔5mmでラッセル編みされている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、低温での耐衝撃性および縦方向(MD)の引裂強度と横方向(TD)の引裂強度との引裂強度バランスに優れるプロピレン系樹脂組成物、そのフィルムおよび積層体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレンブロック共重合体と、メルトフローレートが0.01〜50g/10分であり、下記の式(1)を充足する非晶性α-オレフィン共重合体とを含有するプロピレン系樹脂組成物、そのフィルムおよび積層体。
Ua≦1.5×Sa×(Ta/100)3.3 式(1)
ただし、式(1)において、Uaは、前記非晶性α−オレフィン系共重合体50重量%と、特定の物性を有するホモポリプロピレン樹脂50重量%とからなる評価用樹脂組成物の曲げ弾性率(MPa)、SaおよびTaのそれぞれは、該評価用樹脂組成物に含まれるホモポリプロピレン樹脂の曲げ弾性率(MPa)および配合割合(50重量%)を表す。 (もっと読む)


【課題】射出成型において金型内部に配置される一体成型用表皮材として加工性に優れ、成型時、溶融ポリマーによる流動皺も起こらず、表皮のずれもなく、樹脂漏れも起こらない表皮材を提供する。
【解決手段】ニットからなる表皮層1と短繊維不織布層2が積層された不織布積層体であって、短繊維不織布層2の構成繊維間接着が熱融着性複合繊維で融接着され、表皮層1と短繊維不織布層2間の接着は熱融着性繊維シート3により融接着されて構成されており、常温における50%伸張応力が150N/50mm〜350N/50mmの範囲である一体成型用表皮材である。
(もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムや金属に対する接着性に優れており、また、優れた耐加水分解性、製膜性を有する熱可塑性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリエステル(A)、および−N=C=N−の構造を有する化合物(B)からなり、かつ下記の(a)〜(d)を満足する熱可塑性接着剤組成物。
(a)結晶性ポリエステル(A)の融点が60℃〜150℃であり、かつガラス転移温度 が−100℃〜30℃である
(b)結晶性ポリエステル(A)100重量部に対し、−N=C=N−の構造を有する化 合物(B)が0.05〜10重量部である
(c)熱可塑性接着剤組成物の酸価が30当量/ton未満である
(d)(熱可塑性接着剤組成物の還元粘度)/(結晶性ポリエステル(A)の還元粘 度)=1.01〜1.50である (もっと読む)


【課題】 防汚性、艶消し性、エンボス追従性、製膜性、非ポリ塩化ビニル系基材との熱圧着性に優れ、適度な接着強度を有し、折れシワが発生しにくく、折れシワ復元性のよい、壁装材表面保護用無延伸積層フィルム、壁装材及び壁装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、接着層及び防汚層を有し、20%伸長時のモジュラス値が0.5〜7.0N/10mmである壁装材表面保護用無延伸積層フィルムであって、前記接着層は、融点が70〜100℃のエチレン系共重合体樹脂を主成分として含有し、前記防汚層は、前記接着層より融点が高く、かつ、密度をA(g/cm)、MFRをB(g/10分)としたときに0.50<A/B<30の関係を満たすポリエチレンを5〜35重量%、並びに、プロピレン−エチレンブロック共重合体及びプロピレン−エチレンランダム共重合体を95〜65重量%含有する混合物からなる壁装材表面保護用無延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】鏡面が高精度で、かつ、製造コストが低い反射鏡及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面形状が反射鏡の最終表面形状を形成するように予め形成された基材1と、接着剤層2と、反射フィルム3とを順次有する積層体を圧縮成形してなる反射鏡において、上記接着剤層2の厚さtが、上記基材1の表面形状1aと上記反射鏡Mの最終表面形状Maとの上記積層方向の最大寸法誤差以上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】易引裂性、ヒートシール強度が良好で、易開封性と内容物の保護性能の優れた積層体の提供。
【解決手段】基材層と、(A)MFRが0.1〜100g/10分、密度が0.87〜0.92g/cm、エチレン含有量が80〜99モル%、プロピレンのモル分率(Mp)とヘキセン又はオクテンのモル分率(Mh)との比Mp/Mhが1.5以上であるエチレン、プロピレン及びヘキセン又は1−オクテンのエチレン系三元共重合体 10〜95重量%と(B)MFRが0.1〜20g/10分、密度が0.915〜0.93g/cm、メモリーエフェクトが1.6以上の高圧ラジカル重合法により得られた低密度ポリエチレン 5〜90重量%を含有するポリエチレン組成物からなる層とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ効率的に製造することができ、一度形成した凹凸の態様を任意に変更したり平滑化することができる、表面に凹凸を有するシリコーンゴム成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末を1〜50重量%含有し、シリコーンゴムの表面が熱可塑性と凹凸を有することを特徴とするシリコーンゴム成形体および熱可塑性樹脂粉末を1〜50重量%含有するシリコーンゴム表面に、該熱可塑性樹脂粉末の軟化点以上の温度下で、凹凸を有する押型を圧接して押型の凹凸を転写することを特徴とするシリコーンゴム成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
主としてシリコーンゴム類の硬化毒性を有せず、低分子量物の転写も少ない離型性に優れたポリプロピレンフィルムを提供することにある。
【解決手段】
融点が155〜163℃であるポリプロピレン樹脂からなり、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))が0.1〜2重量%であり、含有する酸化防止剤の添加割合(AO(重量%))の、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))に対する比(AO/CXS)が0.01〜1であることを特徴とするポリプロピレンフィルム。(ここで、CXS(重量%):ポリプロピレンフィルムから冷キシレンで抽出される、アタクチックポリプロピレンに起因する成分の重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合、 AO(重量%):ポリプロピレンフィルムに含有する酸化防止剤の総重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合)
(もっと読む)


【課題】 金属基板およびバッキング材との接着強度が高く、かつ剥離工程で、アルカリ液を用いた剥離作業の際に生じる浸透むらなどが原因で起こる剥離むらが剥従来よりも少ない剥離方法を適用することができる複合部材およびその剥離方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、金属基材の少なくとも1つの面に、樹脂層を介してバッキング材が付与されてなる複合部材であって、樹脂層の主成分がカルボキシル基を有する変性ポリオレフィン樹脂であり、該変性ポリオレフィン樹脂は、JIS K 7210に準じて測定されるメルトフローレート(MFR)が950〜1500g/10分間、熱機械分析(TMA)の針入モードで測定される軟化温度が35〜55℃であり、NaまたはKで中和された遊離の酸価が20〜65であり、バッキング材が115℃以上での加熱により樹脂層から界面剥離されるものであることを特徴とする複合部材提供することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】中間層の熱分解点が、該中間層を挟む2つの外層の焼成温度より低い3層以上の樹脂層からなる積層体を提供する。かかる積層体の製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】中間層の熱分解点が、前記中間層を挟む第1外層および第2外層の焼成温度より低い3層以上の樹脂層からなる積層体の製造方法であって、前記第1外層上に、焼成温度が前記第1外層の熱分解温度より低く、融点が前記中間層の熱分解点より低いバインダー層を設けて、第1複合体を形成する第1複合体形成工程と、前記第2外層上に、前記中間層を設けて、第2複合体を形成する第2複合体形成工程と、前記第1複合体のバインダー層と、前記第2複合体の中間層を熱融着させる複合体融着工程とを有する積層体の製造方法およびかかる積層体の製造方法に使用する製造装置と製造された積層体。 (もっと読む)


【課題】 内容物取り出し性(内容物の取り出し易さ)を確保するとともに、容器加工に要求される成形性、密着性、耐衝撃性を兼ね備えた容器用フィルムラミネート金属板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムを樹脂フィルムA、前記ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムであって、更に、質量比で樹脂に対して0.10〜2.0%のワックス成分を含有する樹脂フィルムを樹脂フィルムBとしたとき、容器成形後に容器内面側になる金属板の表面に樹脂フィルムB、容器成形後に容器外面側になる金属板の表面に樹脂フィルムAをラミネートする。前記ワックス成分としてカルナウバろう若しくはステアリン酸エステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】 プリーツ折り性が高く、特に、エアフィルターとして用いたときに、風圧に耐えてプリーツ折りが変形し難く、変形してフィルターが閉塞することを防止できる複合不織布を提供する。
【解決手段】 熱接着不織布などの基布の上に、融点の異なる2成分以上の熱可塑性樹脂からなり、繊維表面の40%以上が前記熱可塑性樹脂のうち最も低い融点を有する成分で占めてなる複合ストランド(6)を、前記基布の幅方向に略平行に配列させて基布の長さ方向に延びながら接着し、さらにその上から融点の異なる2成分以上の熱可塑性樹脂からなり、繊維表面の40%以上が前記熱可塑性樹脂のうち最も低い融点を有する成分で占める太複合繊維(4)から成るメルトブローン不織布を集積させて、前記基布と接着一体化させることにより、プリーツ折り性が高い複合不織布を得る。 (もっと読む)


脂肪族および半芳香族のポリアミドを含み、その機械的性質を高温において長期間維持する能力がより優れている、少なくとも3つの層を含む多層ポリアミド複合物品が開示される。脂肪族ポリアミドを含む層は、場合により酸化安定剤を含むことができる。本発明の物品は、熱交換器に組み込まれる管の形態であってよい。それらの製造方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】
ビアホールの形状を高精度に保つとともに、回路間に樹脂を良好に充填することが可能な多層プリント配線板用銅張り積層板を提供すること、及び上記多層プリント配線板用銅張り積層板を用いて製造されることにより、絶縁性に優れた多層プリント配線板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
銅箔と、熱硬化性樹脂が硬化して形成され、100℃〜400℃の温度範囲において軟化しない硬質絶縁層と、上記温度範囲において一時的に溶融可能となる接着樹脂層と、保護フィルムとを、この順に配置して一体化されてなる多層プリント配線板用銅張り積層板であって、前記接着樹脂層は、100℃、90分の加熱処理後における溶融粘度測定器(HAKKE社製)により測定した最低溶融粘度(A)と、加熱処理前の最低溶融粘度(B)との比が、下記の式(a)、
1≦(A/B)≦10・・・(a)
を満足するものであるようにする。 (もっと読む)


1,741 - 1,760 / 1,863