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Fターム[4F100JA04]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 融点、軟化点 (1,863)

Fターム[4F100JA04]に分類される特許

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【課題】二軸延伸ポリ乳酸フィルム本来の特徴である透明性及びグロス等の光学特性を損なわずに、低温ヒートシール性、生分解性を有するポリ乳酸二軸延伸積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸(A)からなる二軸延伸フィルム基材層(I)の少なくとも片面に、融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(b1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(b2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(b3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(B)及びD−乳酸を7〜30重量%含むポリ乳酸共重合体(Cとの脂肪族ポリエステル組成物(D)からなる被覆層(II)が積層されてなることを特徴とするポリ乳酸二軸延伸積層フィルム及びその用途である。 (もっと読む)


【課題】 吸脂によって色相が変化することによって明瞭な皮脂確認性を有し、かつ吸脂速度が速くてベトツキを感じさせない皮膚用あぶらとりシートを提供すること。
【解決手段】 本発明の皮膚用あぶらとりシートは、繊維を主体とした皮膚用あぶらとりシートであって、少なくとも一方の表面から観察される色相が吸脂によって変化し、吸脂前の色相と吸脂後の色相とが、100分割マンセル色相環において12以上50以下となる色相差を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
透湿性及び透気性に優れ、耐水圧性に優れ、外圧による破れや、アイロンや乾燥機による熱に対して耐用性に優れ、二次加工性に優れた微多孔ポリプロピレンフィルムおよび透湿防水布を提供する。
【解決手段】
融解温度が140〜172℃の範囲であるポリプロピレン樹脂からなり、実質的に無核のボイドを有し、空隙率が30〜90%で、フィルムの長手方向と幅方向の5%伸長時の強度(以下F5値と略称する)の和が20〜200MPaの範囲であり、ガーレ透気度が10〜2000sec/100ccの範囲で、透湿度が5000〜100000g/(m・d)の範囲であることを特徴とする微多孔ポリプロピレンフィルム及び微多孔ポリプロピレンフィルムと布帛との積層体であって、耐水圧が50KPa以上で、140℃での熱収縮率が長手方向が5%以下、幅方向が5%以下であることを特徴とする透湿防水布。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂製であって、十分な耐熱性と耐衝撃性を有し、かつ均一な接合強度を有する容易に剥離可能な弱シール部で区分けした複数の室を有するポリプロピレン系樹脂製複室袋の提供。
【解決手段】内層、中間層及び外層から構成されるポリプロピレン系樹脂積層フィルムの内層同士を熱融着し、かつ容易に剥離可能な弱シール部を設けて複数室を有するように成形したポリプロピレン系樹脂製複室袋であって、積層フィルムの内層が、ポリプロピレン55〜95重量%と改質剤5〜45重量%とを含有するポリプロピレン樹脂組成物1からなり、中間層が、ポリプロピレン20〜95重量%と軟化剤5〜80重量%とを含有するポリプロピレン樹脂組成物2からなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂製複室袋。 (もっと読む)


【課題】アンカーコート剤を使用しないで高い接着力を有するプロピレン系樹脂層とエチレン系樹脂層を有し、さらに低温ヒートシール性、ヒートシール強度、透明性、耐ブロッキング性にも優れた多層フィルムを得ること
【解決手段】融点が105℃以下のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(A)を含む樹脂層(1)とポリエチレン系樹脂(B)を主成分とする樹脂層(2)が積層されてなる層(12)を有する多層フィルムまたは成形体。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性、耐汚染性および汚染除去性に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】融点が80〜140℃の範囲にあるエチレン系共重合体(X1)20〜90重量%、密度が0.940〜0.970g/cm3の高密度ポリエチレン(X2)0〜5
0重量%、密度が0.910〜0.930g/cm3の高圧法低密度ポリエチレン(X3
)0〜60重量%および無機フィラー(Y)0〜20重量%(但し、X2、X3のうち、少なくとも一つは0重量%では無い)からなる組成物で形成される建材表皮用ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、易剥離シールを形成することができるヒートシール温度の許容範囲が広い可撓性プラスチックフィルムと、それを用いた容器を提供すること。
【解決手段】 可撓性プラスチックフィルムとして、ヒートシール可能なシール層を含み、上記シール層が、結晶融点Tmが135〜145℃であるプロピレン・α−オレフィンランダムコポリマーと、結晶融点Tmが160℃を超えるポリプロピレンホモポリマーとの混合物からなるものを使用する。容器10は、上記フィルムを、シール層が対向するように重ね合わせた状態で、周縁部をヒートシールし、シール部12を形成することによって、製造される。易剥離シール部11は、上記プロピレン・α−オレフィンランダムコポリマーの結晶融点Tmよりも高く、上記ポリプロピレンホモポリマーの結晶融点Tmよりも低い温度でヒートシールを実施することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】高度の光散乱性を保持し、しかも優れた白色度、表面光沢等を有する白色ポリエステルフィルムを生産効率よく提供する。
【解決手段】基本層(A)及び基本層(A)の少なくとも片面に設けられた表面層(B)からなるポリエステルフイルムであって、基本層(A)が、無機粒子を50〜70重量%含有し、表面層の光沢度が65%以下であることを特徴とする白色ポリエステルフイルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムの特長である、レトルト耐性、低吸湿性、寸法安定性、平面性といった加工性を維持したまま、ポリアミド二軸延伸フィルム同等に耐屈曲ピンホール性と耐衝撃性、屈曲後の保香性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)からなるA層と、ポリエステルを90重量%以上含有する熱可塑性樹脂(B)からなるB層が厚み方向に交互に9層以上積層されたフィルムであり、少なくとも片面に易接着層が設けられていることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ハウス展張前の外観、屋外での展張によって引き起こされる物性低下、防塵性低下が少なく、耐久性を向上させた農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂フィルムの片面または両面に、一般式(I)で表されるトリアルコキシシリケート単量体0.1〜15重量%含有するフッ素を実質的に含まないアクリル系重合体[A]99.5〜50重量部とアクリル系単量体とパーフルオロアルキル基含有アクリル系単量体との共重合体からなる含フッ素アクリル系重合体[B]0〜30重量部とフッ化ビニリデン系樹脂[C]0.5〜50重量部の3成分を主成分とする組成物の被膜がエイジング処理を経て形成されてなる農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに存する。 (もっと読む)


【課題】 折り曲げ罫線加工に好適に用いられ、透明性、剛性、耐衝撃性の面でバランスに優れ、耐傷付性を有する包装体用積層シートを提供する。
【解決手段】 中間層(M層)の両面に、外層(S層)を積層したシートであって、前記中間層(M層)をポリプロピレン系樹脂組成物からなる層とし、前記外層(S層)を二軸延伸ポリプロピレン系フィルムからなる層とする。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねたときのブロッキングを防止することができるポリウレタン発泡体のシート状製品及びシート状製品を容易に製造することができるシート状製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体のシート状製品10は、ポリウレタン発泡体のシート11の片面に樹脂フィルム12が接合されて構成されている。シート11中に含まれる融点100℃以下の成分はアセトン溶出量として1質量%以下となるように構成されている。このシート状製品10は、樹脂フィルム12上に、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料15を供給し、ポリオール類とポリイソシアネート化合物とを反応させ、かつ発泡させてシート11を形成することにより得られる。前記反応及び発泡後には60〜130℃の温度で5〜15分の加熱処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐加水分解性および離型性に優れ、かつ回路基板の回路の段差に追従する柔軟性とクッション性の付与、およびプレスの作業性に優れ、さらに離型材からブリードアウトする物質がなく回路基板の汚染もない、プレスによる回路基板の製造工程に最適な離型フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】熱変形温度が70〜150℃の樹脂組成物層(B層)の両面に、ポリフェニレンサルファイドを主成分とする樹脂組成物からなる二軸延伸フィルム(A層)が積層された積層フィルムであって、積層フィルム全体の厚さに対するA層の厚さの比率(A層厚さ/(A層厚さ+B層厚さ))が0.05〜0.5の範囲であることを特徴とする離型用積層フィルムである。
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【課題】
フィルム積層界面での耐剥離性に優れている建築材料用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
融点が250℃以下のポリエステルaを含有するポリエステルの層(B層)の片側もしくは両側に、融点が250℃以下のポリエステルaで構成されるポリエステルの層(A層)を設けてなる建築材料用積層ポリエステルフィルムであって、A層表面側から測定した面配向係数fnの値が0.08以下であり、かつ該積層ポリエステルフィルム全体の結晶粒子径χcの値が6.0以上であることを特徴とする建築材料用積層ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】
より明るい面光源を得るための反射板、およびランプリフレクターとして好適であり、かつ生産性に優れた積層延伸ポリエステルフィルムを得る。
【解決手段】
少なくとも2種以上のポリエステルから構成され、無機粒子を50〜70重量%含む層(A層)と無機粒子を0〜25重量%含有するポリエステル層(B層)の少なくとも2層から構成され、全光線透過率が3%以下であることを特徴とする積層延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


表面処理方法であって、液相中に分散させたポリオレフィンワックスまたはポリオレフィンワックス混合物の粒子を含んでなる塗料組成物を用意する工程、該塗料組成物を表面に塗布する工程、塗布した塗料組成物から該液相を蒸発させる工程、および該乾燥した、塗布された塗料組成物を熱処理にかけ、該ワックス粒子を融着させる工程を含んでなる方法。
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【課題】 効率よく製造でき、かつ安価に提供でき、さらに治具を用いることなく容易に分断することができる切断性複合シートを提供する。
【解決手段】 合成樹脂よりなるシート20の片面に、長さ方向を有する合成樹脂もしくは合成樹脂−繊維複合材料からなるテープ21が積層されており、シート20とテープ21とが、糸22に、テープ21の長さ方向に縫い付けられており、かつ糸22により縫い付けられたシート20及びテープ21が融着もしくは溶着されて一体化されており、テープ21を構成している合成樹脂の融点が、シート20を構成している合成樹脂の融点よりも高くされおり、テープ21の長さ方向に沿ってテープ21をシート20から剥離することにより、シート20が、糸22の両側の第1,第2のシート部分20a,20bに分離され得る、切断性複合シート。 (もっと読む)


複数のフィルムから新規の交差積層材が形成され、この際、これらのフィルムのうちの少なくとも二つは単軸配向もしくはアンバランスド二軸配向されており、ここで、これらのフィルムのうちの一つにおける主配向方向は、他のフィルムにおける主配向方向と交差しているものであり、但し、積層材の内部にありかつ互いに接合されている表面上でのこれらの二つのフィルムの表面特性が適当なパターンで改良されている。これらのフィルムの内部に配置されたフィルム表面層は、共押出しされた材料からなるストランド(101、102)の配列を含み、そしてこれらのフィルムは、それらの二つのフィルムのストランド配列が互いに交差するように配置される。上記ストランドは、各フィルム間の接着を制御するためと、繰り返し折り曲げされた際の剥離傾向を低減させるために使用することができ、これによって防水シートとして使用するのに好適な積層材が製造される。またその代わりに、これらのフィルムのうち主層が透明な少なくとも一つのものに浮出し加工を施して筋(103)を形成することと組み合わせた場合には特に、着色されたストランドは、上記フィルムの側から見た場合に、積層材が実際よりも厚く見え得る興味深い視覚効果を積層材に与える。
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【課題】 内容物に対する優れた耐腐食性を有し、ライナー材との優れた接着性を有すると共に、レトルト処理に付されたり、或いは常温及び加温状態のいずれの状態で保管に付された場合にも、優れた開栓性を有する金属製キャップを提供することである。
【解決手段】 ビスフェノール型エポキシ樹脂又はポリエステル樹脂をベース樹脂とし、100℃以上の融点を有する結晶性成分が該ベース樹脂100重量部に対して8乃至30重量部、及び35乃至60℃の融点を有する滑剤が該ベース樹脂100重量部に対して6乃至11重量部の量で含有されている内面塗膜が形成されていることを特徴とする金属製キャップ。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、特に、熱膨張係数などの寸法安定性、耐屈曲性に優れた二軸延伸フィルムに用いる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶性樹脂(A)60〜80重量%と、ポリエステル(B)40〜20重量%からなる樹脂組成物であって、液晶性樹脂(A)の融点(℃)〜(該液晶性樹脂(A)の融点+50)(℃)の溶融温度条件下で溶融プレスした後急冷したとき、液晶性樹脂(A)からなる相が分散相を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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