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Fターム[4F100JA04]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 融点、軟化点 (1,863)

Fターム[4F100JA04]に分類される特許

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層間の密着性が高く、実質的に透明であり、近赤外線領域を幅広い領域に亘って高度に遮蔽することができ、かつ電磁波障害が発生することのない近赤外線遮蔽フィルムを提供する。この近赤外線遮蔽フィルムは第1積層フィルム部分と第2積層フィルム部分からなる多層積層フィルムであり、これらの積層フィルム部分はいずれも第1層と第2層とが交互に積層されてなるが、第2積層フィルム部分を構成する全層の平均厚みが第1積層フィルム部分を構成する全層の平均厚みの1.05〜1.6倍である。 (もっと読む)


カーボンブラックを充填した耐老化性のポリオレフィン製ラッピングホイルを開示し、これは、前記ラッピングホイルに6から8の範囲のpH値を有するカーボンブラックを含有させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、遮断機序を有するバッテリー、特にリチウムバッテリーのための電気セパレータ並びに該電気セパレータの製造法に関する。電気セパレータは、バッテリー、及び、電極が例えばイオン伝導性の保持下に互いに分離されねばならない他の装置において使用されるセパレータである。安全性はリチウム−バッテリーにおいて極めて重要な役割を果たしており、それというのも、別のバッテリータイプ(Pb、NiCd、NiMeH)とは異なり、電解質のための溶剤として水ではなく可燃性の溶剤、例えば有機カーボナートが使用されるためである。この理由から、リチウム電池のためのセパレータが適当な遮断機序(シャットダウン)を有し、かつ同時に焼き切れ(メルトダウン)不可能であることが絶対に必要である。この課題は、多孔質平面構造物から形成される遮断層を有する本発明による電気セパレータにより解決される。このセパレータは更に多孔質無機(セラミック)層及び支持体を有しているため、完全に溶融されたセパレータの結果としてのセルの焼き切れは生じ得ない。 (もっと読む)


巻き線箔中のカーボンブラックの濃度が少なくとも5phr、好ましくは少なくとも10phrであることを特徴とする難燃性でハロゲンを含まないポリオレフィン巻き線箔が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、複合構造体、特に、構造層C1と、硬質フォーム又は半硬質フォームの重量軽減用及び随意として補強用の層C2と、随意としての構造層C3とを含むサンドイッチ構造体に関するものである。本発明は、特に、ポリアミドを基材とするフォーム層C2、その製造方法及びその使用に関するものである。
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コンポスト化可能な支持体層、支持体層の第1の面上の第1のコンポスト化可能な封着可能層及び第1の封着可能層に重なる第2のコンポスト化可能な封着可能層を有し、第2の封着可能層の材料が第1の封着可能層より低い溶封開始温度を有する、コンポスト化可能なシート材料が提供される。そのようなシート材料を有する環境に優しいパッケージ及びそのようなパッケージの作成方法も提供される。
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例えば自動車用ヘッドライトに有用な反射性物品は、耐熱性の熱可塑性基材と反射金属層との間にヘイズ防止層を含んでいる。このヘイズ防止層は、100GPa(15×10psi)以上の引張弾性率を有する金属を含んでいる。この物品は高温で反射層のヘイズ発生に対して耐性である。 (もっと読む)


a)フッ素含有基を有する少なくとも1つの加水分解性シランの縮合生成物、b)少なくとも1つのカチオン重合性の有機樹脂、及びc)カチオン性イニシエーターを含むカチオン重合性の複合コーティング組成物は、硬化の際に、アルカリ耐性、撥液性コーティングを有するサブストレートを提供するのに適する。複合コーティング組成物は、パターン形成法における使用に適する。 (もっと読む)


ポリアミド層および金属層を有し、バリア耐性が改善された成形物品が開示される。これらは、ポリアミド層および金属層を合わせて化学的に固定する役割を果たすカルボキシル置換ポリオレフィンによって、適切に結合される。またこれらの物品の作製方法および様々な用途におけるその使用も開示される。 (もっと読む)


この発明は、電気製品や自動車に装飾パネルとして用いられ、基板シートを覆うフィルム複合体を有する積層構造、に関する。この積層構造は、縦方向および横方向ともに高明度の画像を有し、これらの比率を1.0に近い値で有する。 (もっと読む)


ポリマー製品を製造するため方法であって、次の各工程:(a) 連続層、すなわち(i)配向化ポリマー材料のストランドで構成された第1の層;(ii)ポリマー材料の第2の層;(iii)配向化ポリマー材料のストランドで構成された第3の層;を有する合着層であって、該第2の層が、該第1および第3の層のピーク融解温度よりも低いピーク融解温度を持つ合着層を形成すること;(b) 該第1の層の一部分を融解させ、該第2の層を完全に融解させ、且つ第3の層の一部分を融解させ、そして、該合着層を圧着させるのに十分な時間、温度および圧力の条件に該合着層を供すること;および(c) 該圧着化合着層を冷却すること;を含む方法。得られる製品は、該第2の層を使用しない製品よりも低い圧着温度で作ることができるが、良好な機械的特性を有するので、より制御性のある製造方法をもたらす。
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【課題】優れた制振、遮音性能を安価かつ単純な構成で得られる制振遮音シートおよびこれを容易に製造できる制振遮音シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトとフィラーとを含有するアスファルト系混合物8を、対向配置された第1および第2のロール23a、23bの間を通過させて基材2に成形する際、第1のロール23aとして、表面に凹凸24が形成されたものを用いるとともに、前記ロール23a、23bの表面と前記アスファルト系混合物8との間にシート状の表面材3a、3bを供給し、該表面材3a、3bを前記基材2の表面に積層接合して、前記基材2と前記表面材3a、3bとからなる制振遮音シート1を製造する。この際、第1のロール23aに供給される表面材3aを、第2のロール23bに供給される表面材3bよりも、低融点のものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチップフィルムを基材とした薄幅のテープは、テープを高速巻き取りする際に、わずかなノッチによっても切断し易く、テープ生産性がよくないという問題があるので、この問題を解消するために有効なテープ用積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも厚み方向に5層以上積層されたフィルムであって、幅方向の引裂強度が20N/mm以上であり、長手方向と幅方向の引裂強度の絶対値が30N/mm以下であり、かつ、長手方向の引張り弾性率が3.0GPa以上であることを特徴とするテープ用積層フィルムである。また、この積層フィルムをテープ基材としてなる耐引裂性に優れた粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】低温、低圧での接着力が強く、高速ラミネート性に優れ、さらにラミネート後に積層した各樹脂層間で剥離することがなく、また、アンカーコート剤を使用しないため、溶剤除去装置・回収装置等を必要とせず、しかも、ラミネート加工性に優れ、ラミネート体の平面性にも優れた熱融着プリントラミネート用フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレンフィルム基材層(A層)の片面に、エチレン・アクリル酸共重合体およびエチレン・アクリル酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種を含有し融解の主ピーク温度が80℃以下かつ190℃の溶融指数(MFR)が30〜100g/10分であるエチレン系接着性樹脂層(C層)が積層されたフィルムであって、該フィルムの長手方向のヤング率(EMD)と幅方向のヤング率(ETD)から下記式(1)で計算されるMT値が0.4〜0.7の範囲であることを特徴とする熱融着プリントラミネート用フィルム。
MT=EMD/(EMD+ETD)     (1) (もっと読む)


【課題】 0℃前後のチルド域から−10℃前後の冷凍域での変形回復性の優れた、ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムの提供。
【解決手段】 少なくとも3層構成で成り、80℃における熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、以下の(1)〜(3)を特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。
(1)フィルムの動的粘弾性測定によるtanδのピーク温度が−10〜2℃であること。
(2)フィルムの示差走査型熱量計(DSC)測定による2nd.融解挙動において、少なくとも155℃±15℃の範囲にピークがあり、かつ、125℃以上の結晶融解熱量が10〜20J/gであること。
(3)フィルムの引裂強度として、少なくとも縦方向が0.05N以上であり、かつ、縦と横の引裂強度比が縦/横=1.2〜5.0倍であること。 (もっと読む)


【課題】常温では固体シート状で、電子部品やヒートシンクヘの装着、脱着が容易で、電子部品の動作時に発生する熱により軟化して界面接触熱抵抗が無視出来るレベルとなり、さらにポンプアウトせずに長期間に渉って優れた放熱性能を発揮する放熱シートを提供する。
【解決手段】電子部品と熱放散部材の間に装着して使用する放熱シートであって、(A)厚さが1〜50μmであり、熱伝導率が10〜500W/mKである金属箔または金属メッシュからなる中間層、及び、その両面に形成された(B)軟化点が40℃以上であり、80℃における粘度が1×102〜1×105Pa・sの範囲であり、かつ熱伝導率が1.0W/mK以上である樹脂系熱伝導性組成物からなる層を含む積層構造体であり、シート全体の厚さが40〜500μmの範囲であることを特徴とする熱軟化性放熱シート。 (もっと読む)


【課題】充填材(強化材)を添加することなく優れた耐摩耗性と低摩擦係数を有し、且つ相手材の傷摩粍が無い摺動用複合材を提供すること。
【解決手段】改質ふっ素樹脂(ふっ素樹脂を酸素濃度100torr以下で、且つ前記ふっ素樹脂の融点以上の雰囲気下で電離性放射線を照射線量1kGyから10MGyの範囲内で照射して成るもの、又はこれを1から99重量%の割合で他の樹脂と混合したもの)と樹脂又は金属とを貼り付けて構成したことにある。 (もっと読む)


【課題】金属製屋根材の耐久性を上げると共に、断熱性及び防音性を金属成型瓦の表面に断熱塗材を塗布するのみで、裏面にシージーングボードなどを必要とせず、大幅に向上させた金属製の断熱屋根材を提供するものである。
【解決手段】金属薄板をプレス成型した金属成型瓦の表面にレゾール型フェノール樹脂に、圧縮強度600kgf/cm以上、嵩比重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上のセラミック微細中空粒子と陶磁器くず粉砕粒子及びガラス粉末、を混練した断熱塗材を表面層として塗布して乾燥後表面にフッ素樹脂を塗布する。 (もっと読む)


【課題】金属製屋根材の耐久性を上げると共に、断熱性及び防音性を金属成型瓦の表面に断熱塗材を塗布するのみで、裏面にシージーングボードなどを必要とせず、大幅に向上させしかも優れた外観の金属製断熱屋根材を提供するものである。
【解決手段】金属薄板をプレス成型した金属成型瓦の表面にアルカリ金属珪酸塩水溶液に、圧縮強度600kgf/cm以上、嵩比重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上のセラミック微細中空拉子と陶磁器くず粉砕拉子と珪酸質微粉末とガラス粉末及びアルカリ金属珪酸塩硬化剤を混練した断熱塗材を表面層として塗布し乾燥後表面にフッ素樹脂を塗布する。又は塗布乾燥後100〜300℃に加熱し徐冷後フッ素樹脂を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 高度に延伸されたポリオレフィン系樹脂シートが良好な接着状態で熱可塑性樹脂シートと一体化された、高剛性及び高強度を有し、かつリサイクル可能な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 延伸ポリオレフィン系樹脂シートと、該延伸ポリオレフィン系樹脂シートの融点より低い溶融温度を有し、これと接着性を有する熱可塑性樹脂シートを交互に積層し、上記延伸ポリオレフィン系樹脂シートの融点より低く、熱可塑性樹脂シートの溶融温度以上の温度で、上記積層体を加圧接着しつつ引き抜くことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


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