説明

Fターム[4F100JA15]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 密度、比重 (1,639) | 低密度(高発泡) (106)

Fターム[4F100JA15]に分類される特許

41 - 60 / 106


【課題】加熱・冷却されても変形し難く、強度に優れ、かつ、軽量である成形部材を提供すること。
【解決手段】成形部材1に、樹脂材料からなる意匠部10と、意匠部10に埋設されている芯部20とを設ける。このうち芯部20を筒状にし、芯部20の強度が意匠部10の強度よりも大きくなるようにし、芯部20の線膨張係数が意匠部10の線膨張係数よりも小さくなるようにし、意匠部10と芯部20とを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性、リサイクル性、環境適合性に優れ、低価格、低重量であり、サイズの変更が自在に行える真空断熱パネルと、個体差のない断熱性を備え、歪みが発生し難く、繰り返し使用でき、環境適合性に優れ、低価格、低重量であり、サイズの変更が自在に行える保温箱を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の真空断熱パネルと保温箱は、ダンボール素材を基材として構成された上段格子芯材21と、ダンボール素材を基材として構成された下段格子芯材22と、上段格子芯材21及び下段格子芯材22を積層してこの周囲を密封する被膜シート3とを備え、上段格子芯材21と下段格子芯材22が点接触されただけで積層され、且つ被膜シート3内が真空にされたことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セピオライトを高配合した原料スラリーによる湿式抄造を可能ならしめる方法の提供及びその結果としての、高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 JIS P 8220:1998に規定する標準離解機にて、20℃の水道水を用いて、液量1500ml、濃度3質量%、軸回転数30000回にて処理した後、内筒回転型粘度計を用いて、液温25℃、内筒回転速度6回転/分、内筒回転時間1分にて測定した粘度が200mPa・s以下である、主材としてのセピオライト、添加成分としての有機繊維及び/又は無機繊維、及び場合によっては合成高分子バインダーを含有する原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して抄造シートを製造し、それを熱圧成形することによって熱圧成形体を製造する方法並びにこれらの成分を含有する、高度に不燃性で、かつ、低密度で軽量の不燃シート又は不燃成形体。 (もっと読む)


【課題】十分な発泡倍率を有しながらも反りや曲がり、捻れといった変形を生じることがなく、特別に効果な材料を必要とせずに、かつ、クッション材の積層も効率的に行える、発泡樹脂成形体の製造装置を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂基材の裏面に発泡樹脂からなるクッション材を積層してなる、発泡樹脂成形体の製造方法において、前記クッション材の発泡倍率を5〜15倍、前記発泡樹脂基材の発泡倍率を1〜3倍となるようにそれぞれの発泡前の構成材料を調整して、発泡前のクッション材の構成材料と発泡前の発泡樹脂基材の構成材料とを同時に押出成形して積層し、押出成形と同時あるいは直後に、前記クッション材と前記発泡樹脂基材とを同時に発泡させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機発泡剤を使用することなく有機発泡剤を使用した硬質ポリウレタンフォームと同等の低い熱伝導率を有し、軽量で剛性に優れた硬質ポリウレタンフォームパネルを提供する。
【解決手段】密度が20〜40kg/mの水発泡硬質ポリウレタンフォーム(F1)12と密度が50〜200kg/m、平均気泡径が50μm以下の微細気泡炭酸ガス発泡硬質ポリウレタンフォーム(F2)16が積層されている複層硬質ポリウレタンフォームパネルとする。 (もっと読む)


【課題】 複数本のキク科植物茎を用いて、茎の脱脂処理を要することなく、低密度で高い強度を有し、変色や反りやねじれのない、表面平滑性の良好な積層材を製造する。
【解決手段】 複数本の乾燥したキク科植物茎の含水率を調整する。それぞれ繊維方向に切開して2つに分割することにより複数本の半割茎を得る。これらの半割茎を各髄部が同一面になるようにかつそれぞれ繊維方向に配列し半割茎を糸又はテープで結合して第1及び第2シート状物を形成する。これらのシート状物に接着剤をそれぞれ付着させ、それぞれ接着剤が付着した第1シート状物と第2シート状物とを各髄部が外側になるように重ね合わせて接着剤付き積層体を得る。この接着剤付き積層体を厚さが5〜20%減少するように圧締成形して積層材を得る。 (もっと読む)


繊維強化コアパネルが、波形に広がることも、また横向きのウェブと交差することもできるウェブを形成するようにロービング層を螺旋状に巻き付けたプラスチック発泡体のストリップから形成される。発泡ストリップの代わりに中空管を用いることもできる。軸方向ロービングが、上に重なる螺旋状巻着ロービングと協同して梁又は柱を形成する。巻き付けられるロービングのパターンは、構造的効率が得られるようにストリップに沿って変えることができる。施巻ストリップは、間隔を置いて配置されるストリップと交互にすることができ、またストリップ間のスペーサーはウェブの座屈強度を増す。間隔を置いて配置されるストリップ間の連続巻着ロービングは、補強された縁部を有するパネルを形成するために折りたたむことを可能にする。連続施巻ストリップを螺旋状に包んで環状構造物を形成し、また複合パネルは、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の両方を併用することができる。連続施巻ストリップ又はストリップ切断材は、スキン材料を受け取って補強複合パネルを形成することができる成形装置中へ長手方向又は横方向のどちらかで連続的に送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができると共に、空隙を確実に閉塞できる空隙充填材を得る。
【解決手段】加熱により発泡硬化する発泡体2をシート状に形成すると共に、発泡体2の少なくとも片面に箔体4を重ね合わせ、箔体4を発泡体2側に突き出して発泡体2に食い込む係合部6を箔体4に形成した。箔体4は発泡体2が発泡硬化する温度よりも低い温度で軟化しない素材で形成し、例えば、金属箔体が好ましい。係合部6は鉤型形状に形成したが、有底筒状でもよい。また、空隙充填材1はシート状の発泡体2を押出成形し、発泡体2に箔体4を重ね合わせ、箔体4を発泡体2側に突き出して発泡体2に食い込む係合部6を箔体4に形成してから、空隙の形状に応じて打ち抜いて形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層フィルム(10)を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の成分((1)約0.915g/cc未満の密度を有する、エチレンおよびα−オレフィンのコポリマー、(2)低級アルキルアクリレートと共重合されたエチレン、(3)低級アルキル置換されたアルキルアクリレートと共重合されたエチレン、ならびに(4)イオノマーの群から選択される)および第2の成分((1)プロピレン含有ポリマー、(2)ポリブテンポリマー、(3)ポリメチルペンテンポリマー、(4)環状オレフィン含有ポリマー、および(5)架橋された多環式炭化水素含有ポリマーの群の1つ以上のポリマーからなる)のブレンドの第1の層(12)、ならびにこの第1の層(12)に結合した第2の層(4)を有し、第1の成分は、このブレンドの約99重量%〜約55重量%の量で存在し、第2の成分は、このブレンドの約45重量%〜約1重量%の量である、多層フィルム(1
0)。 (もっと読む)


【課題】調湿性能および生産性の高い調湿化粧板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】鉱物質繊維、無機質粉状体および結合剤を主成分とする裏面層と、鉱物質繊維、無機質粉状体、結合剤および調湿材料を主成分とし、かつ、前記裏面層よりも比重が小さい表面層と、を積層一体化した調湿化粧板である。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンフィルム、及びそれを作製する方法である。本発明に従うポリエチレンフィルムには、約0.910〜約0.930g/cm3の範囲の密度、約2.8〜3.8の範囲の分子量分布、約0.3〜約4g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)、及び6.5〜約7.8の範囲のI10/I2比を有する、少なくとも1種類の不均一に分枝したエチレン/α−オレフィンコポリマーが含まれる。このフィルムは、(6666-7012*密度)g/milに等しいか又はそれより大きい正規化ダート衝撃強度、(440*e-(密度-0.915)2/2*(0.00949)2)g/milに等しいか又はそれより大きい正規化引裂強度、及び3〜10パーセントの範囲の曇り度を有する。 (もっと読む)


【課題】
インキ乾燥性、基材密着性に優れ一般コート紙用インキを用いて印刷することができる耐水性積層シートを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂層を有する積層シートの上に塗工層を形成した耐水性積層シートにおいて、熱可塑性樹脂層を有する積層シートは、シート状基材の片方又は両方の表面に1以上の熱可塑性樹脂層が積層された積層シートであって、その熱可塑性樹脂層の最外層が下記の樹脂(A)と(B)群から選ばれる少なくとも1種を混合してなる熱可塑性樹脂であって、かつ下記樹脂(A)の熱可塑性樹脂を50重量%以上含有しており、塗工層は、前記積層シートの少なくとも熱可塑性樹脂層の一表面に、無機顔料とバインダーとを主成分とする塗工層であって、該無機顔料として、一次粒子が球状であって一次粒子径に対する二次粒子径の比が1.5〜3.0のコロイダルシリカ、または、針状コロイダルアルミナを含有することを特徴とする耐水性積層シート。
(A)密度0.85〜0.92g/cm、メルトフローレート(MFR(JIS K6922−2))3〜20g/10minである低密度ポリエチレン
(B)ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン−アクリレート共重合樹脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂 (もっと読む)


【課題】 あくまで低密度木材の良さを発現しながら、負荷がかかる構造体であっても充分活用できる低密度木材を活用できる木質構造材並びにこれを用いた接続構造並びにこの接続構造を用いた構造体並びにこの接続構造の形成方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明の低密度木材を活用できる木質構造材1は、低密度木材を芯材11とし、少なくとも芯材11の対向する2面に芯材11より強度の大きな素材を適用した表殻材12を積層固着させて成ることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、生産性に優れると共に、インクジェット印刷物等の基材との接合性に優れ、十分なラミネート強度を発現し、また、透明性に優れ、印刷面等の鮮明さを損なうことなく、美麗に保護することができる印刷物を熱ラミネートするための積層フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材層(A)の片面に、(b1)シングルサイト触媒を用いて重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体、(b2)エチレン・酢酸ビニル共重合体、(b3)エチレン・(メタ)アクリル酸系共重合体または(b4)低密度ポリエチレンから選ばれるエチレン系樹脂層(B)、(c1)ポリアルキレンイミン系アンカーコート剤、(c2)ポリブタジエン系アンカーコート剤または(c3)イソシアネート系アンカーコート剤から選ばれるアンカーコート剤層(C)がこの順に積層されている印刷物を熱ラミネートするための積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高密度領域と低密度領域とを有する高密度領域含有シート、この高密度領域含有シートの高密度領域と弾性部材を接合して得られるシート部材およびシート部材をシャーシーに使用した使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】予熱を与えることにより軟化状態にあるシートを、歯付領域を有する一対の互いに対向して回転する賦形ロール間に圧搾することにより、複数の高密度領域と複数の低密度領域とが形成されている高密度領域含有シートを製造し、この二つの高密度領域含有シートを、伸張した状態の弾性部材を介して接合させ、凹凸パターンを形成させることによって高密度領域含有シートを得ることができ、二つのシートのうち少なくとも一つが高密度領域含有シートであって、伸張した状態の弾性部材を介して高密度領域と接合させ、弾性部材の収縮時に凹凸パターンを形成させることによってシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】重量、形状保持性、吸音性、透過損失、制振性の各特性を高次元で満足できる防音材とする。
【解決手段】多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなり面密度が低いソフト層1と、多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなりソフト層1より面密度が高いハード層2と、が積層されてなり、積層方向の全体の通気抵抗値を1000〜3000Ns/m3の範囲とし、ソフト層1の通気抵抗値に対するハード層2の通気抵抗値の比を5〜25の範囲とした。
ソフト層1は通気抵抗がきわめて低くかつ「バネ」として作用し、ハード層2は通気性を有しつつ「マス」として作用するので、材料自身がもつ音響特性に加えてマスバネ作用が奏される。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく、環状ポリオレフィンからなる最内層が他の層と良好に接着していて、耐熱性にも優れ、フィルムである場合には耐ブロッキング性も良好な医療容器用多層体と、この医療容器用多層体から形成され、高圧蒸気などで滅菌されても透明性や剥離強度などの特性劣化が少ない医療容器を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィンからなる最内層11と、該最内層11に隣接するように形成され、シングルサイト系触媒を使用して製造された直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする中間層12と、高密度ポリエチレンを含有する最外層13とを少なくとも有する医療容器用多層体10。 (もっと読む)


【課題】低密度で生産性が高く、吸音性、断熱性、不燃性に優れた鉱物質繊維板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】鉱物質繊維25〜75重量%、無機質軽量骨材5〜50重量%、結合剤2〜18重量%を主成分とし、表面から裏面に向かって低密度となる傾斜密度を有するとともに、平均密度0.05〜0.25g/cmの鉱物質繊維板である。 (もっと読む)


【課題】親水性を備える高機能反射防止膜を提供する。
【解決手段】最表面の低屈折率透明膜と、該低屈折率透明膜の下層に設けられた高屈折率透明膜とを有する反射防止膜において、該高屈折率透明膜が、ガスフロースパッタリング法により成膜された酸化チタン膜である反射防止膜。ガスフロースパッタリング法で成膜された酸化チタン膜は、基板無加熱のアズデポジション状態で高い光触媒活性を示すものであるが、このような酸化チタン膜上に低屈折率透明膜を形成し、この酸化チタン膜を低屈折率透明膜で被覆した場合でも、低屈折率透明膜の下層の酸化チタン膜による親水性を得ることができ、しかも酸化チタン膜と低屈折率透明膜との積層で優れた反射防止性能を有し、更には、酸化チタン膜上の低屈折率透明膜をガスフロースパッタリング法による高速成膜により成膜した低密度膜とすることにより、下層の酸化チタン膜による親水性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、離型性、耐熱性、適度な気体透過性を有し、高い成形自由度を有し、繰返使用可能な焼き型として使用できる紙製成形容器、及び該容器を得られる成形容器用原紙を得る。
【解決手段】下記の(1)〜(4)の4つの条件を満足する基材紙の少なくとも片面に剥離剤層が設けられており、透気度(JIS−P8117)が、100〜5000である成形容器用原紙。
(1)引張強度(JIS−P8113)が2.0kN/m以上。
(2)破断伸び(JIS−P8113)が1.5%以上。
(3)下記式により定義される限界圧縮応力が1〜10MPaの範囲。
限界圧縮応力=A/B
但し、AはJIS−P8126による圧縮強度、
Bは圧縮強度測定時における試験片の荷重部分面積を各々示す。
(4)厚さ方向に20kgf/cmの圧縮応力を加えたときの圧縮変形量が10%以上。
前記成形容器用原紙を、プレス成形により成形したことを特徴とする紙製成形容器。
(もっと読む)


41 - 60 / 106