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Fターム[4F100JB14]の内容

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Fターム[4F100JB14]に分類される特許

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【課題】薄くても耐衝撃性が高く、好ましくは耐擦傷性も高い透光性前面保護板を提供する。
【解決手段】透光性の硬質層とその両面に少なくとも一つの機能を持つ機能層とを積層してなる複合前面保護板であって、機能層の厚みが各々1〜50μmであり、硬質層の厚みが100〜600μmであり、複合前面保護板の全光線透過率が90%以上で、50%衝撃破壊エネルギー(JIS K5600、ASTM D2794、ISO6272)が70mJ以上である複合前面保護板。 (もっと読む)


【課題】各種上塗り剤に対して良好な接着性を示すポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】塗布層を有するポリエステルフィルムであって、当該塗布層がポリウレタンとカルボジイミド系架橋剤とを含有する塗布液から形成され、前記ポリウレタンが、主鎖構造の異なる2種類のカーボネートポリオールが共重合されたポリカーボネートポリオールを構成成分とし、当該ポリウレタンの構成成分のポリイソシアネートが脂肪族または脂環族であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、優れた表面硬度と耐衝撃性を有するポリカーボネート樹脂積層体を提供することである。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂層の一方および/または両方の面に、紫外線硬化樹脂からなるハードコート層を積層したポリカーボネート樹脂積層体であって、前記ポリカーボネート樹脂層が、ビスフェノールA型ポリカーボネート樹脂層(A)と式(1)の構造を含むポリカーボネート樹脂層(B)から構成されており、前記ポリカーボネート樹脂層(B)の厚みが110μm以上500μm以下、かつ前記ポリカーボネート樹脂積層体全体の厚みの40%以下で、前記ポリカーボネート樹脂積層体のマルテンス硬度が200MPa以上320MPa以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】高い耐摩耗性や耐擦傷性を有し、成形性が良好でクラック等が入らない表面保護層を有し、かつ高い意匠性を有する加飾成形品の成形に用いる加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】基材上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層と、該低艶絵柄インキ層上に存在してこれと接触すると共に、該低艶絵柄インキ層が形成された領域及び該低艶絵柄インキ層が形成されていない領域とを含む全面にわたって被覆する表面保護層を有する加飾シートであって、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜25:75の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、表面保護層の厚さが1〜1000μmである加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ大面積化された自己支持性のナノ薄膜を有する薄膜積層基材;従来に比べ大面積化された自己支持性のナノ薄膜を、少ない工程数で、簡便にかつ確実に形成できる薄膜積層基材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の凸部2を表面に有する基材(A)3と、複数の凸部2の頭頂部4および複数の凸部2の間の空隙5を覆うように連続して形成された厚さ1〜100nmの薄膜(B)6とを有する薄膜積層基材1;基材(A)3を金属酸化物析出反応液に浸漬し、基材(A)3の表面に金属酸化物または金属酸化物前駆体を析出させることによって、複数の凸部2の頭頂部4および複数の凸部2の間の空隙5を連続して覆う厚さ1〜100nmの薄膜(B)6を形成する薄膜積層基材1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 鉛筆硬度が5H以上の高硬度表面を有し、耐擦傷性、耐摩耗性に優れるとともに、可撓性および透明性に優れたハードコートフィルムであり、特に光学用フィルムに適したハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムと、前記プラスチックフィルムの少なくとも片面上に積層されたハードコート層と、よりなるハードコートフィルムであって、前記プラスチックフィルムはアクリル系樹脂フィルムであり、前記ハードコート層は、有機無機ハイブリッドタイプ樹脂にフッ素系化合物の添加剤を含有してなる樹脂により形成されてなること、を特徴とするハードコートフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】輝度を落とさずに部分的な密着を防止し、分光による着色を防止することが可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】互いに対向する第1及び第2主面を有する透光性のベースフィルム1と、第1主面に配置され、互いに隣接して一方向に延伸する複数の偏向素子3を有する偏向素子層2と、第2主面に配置され、複数の突起5及び複数の光学要素15を有する突起層4とを備える。複数の光学要素15のそれぞれは、高さが0.01μm〜2μmの範囲で、隣り合う光学要素間の距離が3μm〜100μmの範囲であり、複数の突起5のそれぞれは、高さが3〜30μmの範囲で、高さの半分の位置での幅が1〜60μmの範囲で、隣り合う突起間の距離が50〜3000μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】インサート成形の真空成形時又は射出成形時にもエンボス加工による凹凸を維持することができ、成形品表面に、凹凸感、立体感、奥行感などを付与することのできるインサート成形用加飾シート及び該インサート成形用加飾シートを用いた加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】透明基材フィルムの上に少なくとも着色層、樹脂層及びバッカーフィルムがこの順に積層されたインサート成形用加飾シートであって、着色層から透明基材フィルムに向かってエンボス加工が施され、かつ樹脂層の厚さが該エンボス深さに対して0.3〜2.5倍であることを特徴とするインサート成形用加飾シート、及び該インサート成形用加飾シートを用いた加飾樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】表面の突板3がWPC処理された凹凸化粧板12を生産性良く製造するための方法、及び凹凸化粧板12に用いられる凹凸加工用突板シート8の製造方法を提供する。
【解決手段】表面吸着性を有する剛性台板1の表面1aに熱可塑性樹脂板2を載置し、この樹脂板2上に接着剤を塗布した後、その上に含水率0〜15%でかつ厚さ0.25〜0.75mmの突板3を載置し、それらを冷圧養生により積層一体化する。突板3をショットブラストにより浮造り加工し、その突板3に可撓性樹脂の含浸処理を行った後、剛性台板1を熱可塑性樹脂板2から剥離除去して凹凸加工用突板シート8とする。この突板シート8を、表面に凹凸部からなる成形面19を備えた真空プレス機16により熱可塑性樹脂板2と突板3とが同調した凹凸形状になるように熱圧成形して基材10に貼着一体化し、凹凸化粧板12とする。 (もっと読む)


【課題】反射率が十分に高い硬化膜を形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射率が十分に低い反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体は、セルロース樹脂基材と、セルロース樹脂を溶解する重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下含む重合性化合物(A)及び屈折率が1.50以上である粒子(B)を含有してなる硬化性組成物の硬化膜と、25℃におけるNa−D線の屈折率が1.50未満である層と、をこの順番で備え、前記セルロース樹脂基材と前記硬化膜とは接して積層され、前記(B)粒子は前記硬化膜中においてセルロース樹脂基材とは反対側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び基材フィルムの剥離性に優れた積層フィルム状物、並びに耐候性に優れた積層成形品を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの片側表面に、1分子中に2個以上の水酸基を有するポリジエンポリオール(a1)、有機ポリイソシアネート(a2)及び1分子中に1個以上の水酸基と1個以上の重合性不飽和二重結合を有する化合物(a3)を少なくとも反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート(A)と光重合開始剤(B)とを含んでなる活性エネルギー線硬化性組成物の硬化皮膜が積層された積層フィルム状物;並びにこの積層フィルム状物が成形品の上に積層された積層成形品。 (もっと読む)


【課題】シート面に打痕などの外観不良が生じることを抑制しつつ、巻きずれが生じることを防止できるシートロール及び該シートロールの製造方法、並びに、該シートロールの製造方法を用いた光学シートの製造方法及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光学シートとなる部分を含む帯状の積層シート10を、スペーサー20を介してロール状に巻回したシートロール1であって、積層シートは、一方の面側に、粘着剤層17と、粘着剤層を覆う被覆層18とを備えており、積層シートを構成する各層の幅が異なることによって、積層シートの幅方向の両端部において段が形成され、スペーサーが、段に対して積層シートの幅方向の外側に配置されている、シートロール及び該シートロールの製造方法、並びに、該シートロールの製造方法を用いた光学シートの製造方法及び表示装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの転写効率を高め高画質化を達成するとともに廃トナーを著しく減少させ、その結果廃トナーボックスの小型化あるいはメンテナンス時間の削減を達成できる画像形成装置用の中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】画像形成装置用の積層型無端の中間転写ベルトであって、25℃におけるtanδが0.01以上10未満で、かつ最上層の表面硬度が2GPa以上、15GPa以下であり、さらに下記(a)〜(c)の規定を満たすことを特徴とする中間転写ベルト。
(a)Tgが70℃以上である高分子あるいは架橋した高分子の基材層であり
(b)弾性率が基材層の1/10未満から1/(10)以上の層を有する
(c)無機ガラス板に塗布した時の表面抵抗率が1010Ω/□以上1014Ω/□未満の表面層である。 (もっと読む)


【課題】加飾層が薄膜で遮光性が実現でき、高精細のパターン形成が可能で、且つ、加飾した透明保護板に直接タッチパネルが形成された、加飾透明保護板一体型タッチパネルを提供する。
【解決手段】透明保護基板上に、加飾層、オーバーコート層、タッチパネル層が順に構成されている加飾透明保護基板一体型タッチパネルであって、前記加飾層は、感光性着色樹脂組成物の硬化物により形成された有色樹脂層と、前記有色樹脂層を覆う形で金属膜層とが順に形成されている。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性及び耐傷性を有し、巻き取り時の加工適正が良好であり、用途に応じた滑り性を付与できる化粧シートの提供。
【解決手段】基材シート1の表面に単一層又は複数層からなる機能層10を備えた化粧シートであり、機能層の最外表面を構成する層8が、紫外線硬化型樹脂と、抗アレルゲン剤(A)と、ガラスビーズ(B)と、アルミノケイ酸塩及び非晶質シリカ−アルミナのうち少なくともいずれかの化合物(C)と、を必須成分として含有する紫外線硬化性樹脂組成物の硬化物塗膜であり、前記A成分が、前記紫外線硬化性樹脂組成物において前記紫外線硬化型樹脂100質量部に対して2質量部以上12質量部以下の範囲で含有されており、前記B成分の平均粒径が前記硬化物塗膜の膜厚の1/3以上2/3以下であり、前記C成分の平均粒径が前記硬化物塗膜の膜厚以下である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐衝撃性に優れたアクリル系樹脂板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単独又はその単量体混合物100質量部中に、酢酸ビニル単位20〜38質量%(エチレン−酢酸ビニル共重合体中の全単量体単位を100質量%とする)を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体0.04〜0.45質量部を溶解させて得られた混合物を注型重合するアクリル系樹脂板の製造方法;メタクリル酸メチル単独重合体又は共重合体100質量部中に、酢酸ビニル単位20〜38質量%(エチレン−酢酸ビニル共重合体中の全単量体単位を100質量%とする)を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体0.04〜0.45質量部含有するアクリル系樹脂板;これを用いたアクリル系樹脂積層体;及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性と耐汚染性を有しており、電子線を照射して硬化させた際の異臭の発生を抑えることができる化粧シートを提供する。
【解決手段】基材シート1の表面に単一層又は複数層からなる機能層10を備えた化粧シートであり、機能層の最外表面を構成する層8が、電子線硬化型樹脂と、フェノール性水酸基を有する非水溶性高分子からなる抗アレルゲン剤と、平均粒径3μm以上10μm以下のシリカ微粒子と、高分子系分散剤とを必須成分として含有する電子線硬化性樹脂組成物の硬化物塗膜であり、抗アレルゲン剤が、電子線硬化性樹脂組成物において電子線硬化型樹脂100質量部に対して3質量部以上10質量部以下の範囲で含有されている。 (もっと読む)


【課題】高硬度で、ヘイズが低く、かつ帯電防止性、耐水性、透明性に優れた積層フィルムの提供。
【解決手段】基材フィルム11の少なくとも片面に、スルホン酸基および/またはカルボキシル基を有する水溶性導電性高分子(A)と、水溶性高分子(ただし、前記水溶性導電性高分子(A)を除く。)および水系エマルションを形成する高分子からなる群より選ばれた少なくとも1種の高分子(B)とを含む帯電防止層12と、保護層13とが順次積層したことを特徴とする積層フィルム10。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムの両面に活性エネルギー線硬化型接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合された偏光板が、接着性を非破壊で検査しながら製造できる方法を提供する。
【解決手段】硬化後に、紫外線の照射を受けて蛍光を発する物質を残存させる接着剤を用い、(A)偏光フィルム1の両面にこの接着剤を介して第一及び第二の透明樹脂フィルム2,3をそれぞれ重ねて積層体4を得る積層工程、(B)積層体4の第一のフィルム2側から活性エネルギー線照射して接着剤を硬化させ、偏光板5を得る硬化工程、及び(C)偏光板5の蛍光を発しない第二のフィルム3側からクロスニコル配置された偏光フィルター45を介して紫外線47を照射し、接着剤硬化物からの蛍光強度を計測する蛍光強度計測工程をこの順で行い、工程(C)において十分な強度で接着していると判断できる蛍光強度が得られるように、工程(B)の照射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても、活性エネルギー線硬化層とセルロースアシレートフィルムとの間の密着が十分維持され、偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持できる偏光板保護フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートに対してヒンダードアミン系化合物を0.01質量%以上含有するセルロースアシレートフィルムと、活性エネルギー線硬化層とを有する偏光板保護フィルム。セルロースアシレートフィルムにおいて、セルロースアシレートフィルムと活性エネルギー線硬化層との界面から深さ3μmの位置におけるヒンダードアミン系化合物の濃度Caが、活性エネルギー線硬化層との界面とは反対側の前記セルロースアシレートフィルムのフィルム表面から深さ3μmの位置におけるヒンダードアミン系化合物の濃度Cbより高いことを特徴とする。 (もっと読む)


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