説明

Fターム[4F100JB14]の内容

積層体 (596,679) | 化学的性質、機能 (14,999) | 硬化(性質) (5,384) | 光硬化(性質) (2,621)

Fターム[4F100JB14]に分類される特許

81 - 100 / 2,621


【課題】膜厚分布が均一であり、色むら、はじき、点欠点が少ない高品質な反射防止フィルムの製造方法であって、特に、点欠点の少ない反射防止フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性支持体上に反射防止層を有する反射防止フィルムを製造する方法であって、反射防止層形成用塗工液を前記光透過性支持体の少なくとも一方の面に塗工して塗膜を形成する塗布工程と、前記塗膜を乾燥させる乾燥工程とを含み、前記乾燥工程が、第一乾燥工程と第二乾燥工程とを含み、前記第一乾燥工程は、前記塗膜の膜厚残存率が80%〜35%の範囲内となるまで行われ、前記第一乾燥工程において、前記塗膜の乾燥による膜厚減少速度を、0.2μm/sec以下とし、前記第二乾燥工程において、前記塗膜の乾燥による膜厚減少速度を、0.3μm/sec以上とする。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速く、かつ耐傷付き性、耐摩耗性、耐汚染性および耐折り曲げ性に優れる塗膜を得ることができる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、(A)式(1)のエタノールアミン変性ポリエーテル(メタ)アクリレート、(B)1分子中に2以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート、および(C)光重合開始剤を含み、成分(A)の水酸基の個数(a)と成分(B)のイソシアネート基の個数(b)との比(a/b)が0.5〜1.2の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】光学機能部材の接着性が良好な光学機能部材支持用積層フィルムを提供する。
【解決手段】プリズムシート10は、光学機能部材であるプリズム部材11と、プリズム部材11を支持する積層フィルム12とを備える。積層フィルム12は、ポリエステル製のベースフィルム15と、ベースフィルム15のフィルム面に接着して設けられた易接着層16とを備える。易接着層16により、プリズム部材11とベースフィルム15とが接着される。易接着層16は、ポリエステル樹脂と架橋剤とを含む。易接着層16に含まれるポリエステル樹脂は、ガラス転移温度Tgが60℃未満の水分散系のポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】防眩機能、高コントラスト及びギラツキ防止の機能(特に、高い防眩性とギラツキ防止の機能)をバランスよく備えた、高精細なLCDにも適用可能な光学積層体の提供。
【解決手段】透光性基体の片面又は両面に、直接又は他の層を介して、少なくとも透光性微粒子を含有する光学機能層を設けた光学積層体において、前記透光性微粒子の光学機能層中における面積分散バラツキの標準偏差が0.04〜0.20の範囲にあることを特徴とする光学積層体。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下における保護フィルムとハードコート層との層間密着性及びハードコートフィルムの可とう性の改良を図ったハードコートフィルム、偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】保護フィルム上にハードコート層を有するハードコートフィルムにおいて、ハードコート層が活性エネルギー線硬化型イソシアヌレート誘導体及び下記A群から選択される活性エネルギー線硬化型樹脂を含有し、活性エネルギー線硬化型イソシアヌレート誘導体:A群の活性エネルギー線硬化型樹脂の含有質量比が、6.0:1.0〜1.0:2.0である。
〔A群の活性エネルギー線硬化型樹脂〕
A1:イミド基を有する活性エネルギー線硬化型樹脂
A2:エチレンオキサイド骨格を有する活性エネルギー線硬化型樹脂
A3:プロピレンオキサイド骨格を有する活性エネルギー線硬化型樹脂 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性が高く、耐擦傷性が向上した、従来複数層で形成していた機能を単一の層で付与することができる生産性に優れたハードコートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハードコートフィルムの製造方法において、ハードコート層の塗布組成物が下記(A)〜(C)を少なくとも含有し、該塗布組成物を透明基材フィルムに塗布した後、硬化、乾燥を行い、該ハードコート層の全厚みをLとした場合前記透明基材フィルムと反対側の厚み方向1/2L未満の領域に、該ハードコート層に含有される金属酸化物微粒子の50質量%以上を含有する局在相を形成することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。
(A)平均粒径10nm〜100nmの金属酸化物微粒子
(B)電離放射線硬化性樹脂
(C)少なくとも、メチルエチルケトン、アセトン、メチルイソブチルケトンから選ばれるケトン類とアルコール類とを含む有機溶媒 (もっと読む)


【課題】間にバリア層なしでコントラスト向上層に隣接してネオン光吸収層を設けても、ネオン光吸収機能がコントラスト向上層中の光重合開始剤の残渣で劣化しないPDP用コントラスト向上フィルタとこの製造方法、これを用いたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】PDP用コントラスト向上フィルタ10は、透明基材1上に形成された光透過部2aと光吸収部2bを有するコントラスト向上層2に接してネオン光吸収層3が更に形成され、コントラスト向上層の少なくとも光透過部が、光重合性化合物とオキシフェニル酢酸エステル系光重合開始剤と紫外線吸収剤とを含む樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】環境問題や加工性の問題を引き起こさず、優れた塗膜を提供することのできる溶媒含量の低いUV硬化性塗料組成物を提供する。
【解決手段】低粘度の多官能アクリレートオリゴマー、UV硬化性モノマー、10重量%以下の有機溶剤及び光開始剤を含ませた本発明のUV硬化性ハイソリッド塗料組成物はスプレーコート法、スピンコート法などの塗工法を用いた倍に、大気汚染、作業者への健康への悪影響、塗工基材の変形およびエネルギーの無駄遣いをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】透明性及び高温における熱寸法安定性に優れ簡易な製造工程を用いて製造することが可能な、透明積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの両面に硬化性樹脂組成物の硬化層を積層した構成の積層フィルムであって、温度200℃における積層フィルムの縦方向の動的粘弾性測定による貯蔵弾性率(E´)が、同条件における基材フィルムの貯蔵弾性率(E´)よりも大きく、かつ積層フィルムの全光線透過率が80%以上であることを特徴とする、透明積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】コントラスト向上層に隣接してネオン光吸収層を設けても、ネオン光吸収機能がコントラスト向上層中の光重合開始剤の残渣で劣化しないPDP用コントラスト向上フィルタを提供する。
【解決手段】PDP用コントラスト向上フィルタ10は、光吸収部2bの、ネオン光吸収層3が配置される側の面は、凹状の窪み2cが形成されており、前記光吸収部2bの窪み部分2cは、コントラスト向上層2のネオン光吸収層3と接する面が面一となるように、光透過部2a形成用組成物と同じ成分からなる硬化物からなり、光吸収部2b形成用組成物に含まれる光重合開始剤、および前記光透過部2a形成用組成物に含まれる光重合開始剤が、モノ−またはビ−アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤、オキシフェニル酢酸エステル系光重合開始剤、およびアルキルフェノン系光重合開始剤からなる群から選択される少なくとも1種以上を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】間にバリア層なしでコントラスト向上層に隣接してネオン光吸収層を設けても、ネオン光吸収機能がコントラスト向上層中の光重合開始剤の残渣で劣化しないPDP用コントラスト向上フィルタとこの製造方法、これを用いたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】PDP用コントラスト向上フィルタ10は、透明基材1上に形成された光透過部2aと光吸収部2bを有するコントラスト向上層2に接してネオン光吸収層3が更に形成され、コントラスト向上層の少なくとも光透過部が、光重合性化合物と1−〔4−(4−ベンゾイルフェニルスルファニル)フェニル〕−2−メチル−2−(4−メチルフェニルスルホニル)プロパン−1−オン、ならびにオリゴ〔2−ヒドロキシ−2−メチル−1−〔4−(1−メチルビニル)フェニル〕プロパン〕の2量体および3量体からなる群から選択される光重合開始剤とを含む樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】繊細な凹凸形状を有し、高級感のある樹脂化粧板を提供すること。
【解決手段】基板の上面に、接着剤層、化粧シート層を順に積層し、該化粧シート層上に樹脂組成物を塗布し、次いで賦型シートを当接して一体的に硬化させた後に、該賦型シートを剥離して樹脂層を形成した樹脂化粧板であって、該賦型シートが基材上に少なくとも、部分的に又は全面にわたって設けられたインキ層と、該インキ層上に存在してこれと接触すると共に、全面にわたって被覆する表面賦型層を有する賦型シートであって、該表面賦型層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものである樹脂化粧板である。 (もっと読む)


【課題】
成型加工適性を有し、かつ初期密着力と紫外線暴露後の密着力が共に改良された成型用積層フィルムを提供する。
【解決手段】
基材フィルム上にクラック伸度が10%以上の紫外線硬化性樹脂層を有する成型用積層フィルムであって、前記紫外線硬化性樹脂層が紫外線吸収剤を含有し、かつ紫外線硬化性樹脂層の透過スペクトルにおいて320〜350nmの波長域に透過率が5%以上の透過ピークを有することを特徴とする、成型用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性および耐候性を発揮する保護膜を樹脂基材の表面に備える車両用部材を提供する。
【解決手段】車両用部材は、樹脂基材と、該樹脂基材の表面の少なくとも一部に形成された保護膜と、を備える。保護膜は、イソシアヌル環含有ウレタン(メタ)アクリレート化合物(A)、ウレタン結合を有しないイソシアヌル環含有トリ(メタ)アクリレート化合物(B)、およびマレイミド基を有するアルコキシシラン化合物とコロイダルシリカの反応生成物からなる(C)成分の合計100質量部に対して、(A)成分を20〜80質量部、(B)成分を10〜70質量部、(C)成分を1〜35質量部、(D)成分としてラジカル重合開始剤を0.1〜10質量部、(E)成分として紫外線吸収剤を1〜12質量部および(F)成分として有機溶剤を10〜1000質量部含有する硬化型コーティング剤組成物を硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】基材上に、発泡樹脂層及び光触媒層を順に形成した発泡積層シートであって、光触媒層側からエンボス加工を施した場合でも光触媒機能の低下が抑制されている発泡積層シート、並びに、当該発泡積層シートの製造に有用な積層シートを提供する。
【解決手段】基材上に、少なくとも発泡剤含有樹脂層、(メタ)アクリレート基を有する電離放射線硬化型樹脂を含有する電離放射線硬化型樹脂層及び光触媒層が順に形成されていることを特徴とする積層シート、並びに、当該積層シートの発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより得られる発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】窯業系基材をベースとしたエマルション塗料で仕上げられた化粧板は内装用途で用いる場合、表面硬度、汚染回復性、耐薬品性、耐溶剤性が、ウレタン系塗料で仕上げられた従来の化粧板に比べて劣る。
【解決手段】エマルション塗膜の保護塗装として7μm〜25μmのUVクリア塗膜を形成する。塗膜の形成方法は、80本/インチの密度でレーザー彫刻により筋状に等間隔に彫刻されたゴムローラーを用いてUVクリアを15 g/m〜25 g/m均等に塗布して約1分間セッティングして360nmを主波長とする紫外線を500 MJ/cm〜700 MJ/cm照射してUVの保護塗膜を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】小ロット及び短納期で商業生産することが可能であるとともに、階調表現が求められる意匠を付与した加飾フィルム及び加飾成形品を提供する。
【解決手段】基材フィルム3の面上に、パターン層5、耐熱層7の順で積層されて形成された加飾フィルムであって、前記基材フィルム3は、ポリエチレンテレフタレートフィルム、アクリルフィルム、ポリカーボネートフィルムのいずれか1つで形成され、前記耐熱層7は、少なくとも発泡剤を含むシルクスクリーン印刷用インキで生成され、前記パターン層5は、オフセット印刷によって積層され、前記耐熱層7は、シルクスクリーン印刷によって積層されている。 (もっと読む)


【課題】連続生産された場合でも、反射防止性に優れた光透過性フィルムの提供。
【解決手段】基材フィルム42の表面に、微細凹凸構造を有する硬化樹脂層44が形成された光透過性フィルム40であって、前記微細凹凸構造は、モールドの表面の微細凹凸構造をナノインプリント法により転写して形成されたものであり、フィルムの長手方向において、前記微細凹凸構造の高さが均一である、光透過性フィルム40。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた耐熱性、耐湿性、熱的寸法安定性、耐候性等を有する新規な光重合性組成物であって、各種光学フィルムの貼り合わせにおいて、概光重合性組成物を使用した光硬化性接着剤を使用する事によって、各種光学フィルムの種類を問わず、簡便かつ強固に接着でき、低露光量での硬化性に優れ、有機溶剤を実質的に含まず、低粘度の光硬化性接着剤、及びそれを用いて、従来の偏光板に比して打抜き加工性及び湿熱耐久性に優れた偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】
三員環状のオキシラン化合物(A)を主成分とし、さらに、二個以上の酸素原子を有する四員環以上の環状化合物(B)、を含有する、実質的に有機溶剤を含有せず、23℃における粘度が1〜1500mPa・sである光重合性組成物に、光重合開始剤を含有した光硬化性接着剤組成物、及びそれを用いた積層体、及び偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗膜の白ぼけや白っぽさを低減しコントラストを低下させずに、実用上問題ないレベルの防眩性と高い透過率、高い像鮮明度、画像のギラツキを抑制し、ディスプレイの視認性を向上させた防眩ハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム上に、有機微粒子および樹脂を含有する防眩ハードコート層を設けてなるヘイズ値が0.1〜5.0%である防眩ハードコートフィルムであって、該防眩ハードコートフィルムの表面の評価領域内の高さの平均値をゼロ(零)としたときの、評価領域内の高さ最大値と評価領域内の高さ最小値との差で表わす最大断面高さが0.6μm以下、且つ該防眩ハードコートフィルムの内部ヘイズ値が0〜2.0%、全ヘイズ値に対する内部ヘイズ値の割合が40%以下であることを特徴とする防眩ハードコートフィルム。 (もっと読む)


81 - 100 / 2,621