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Fターム[4F100JL14]の内容

積層体 (596,679) | その他の性質・機能 (24,532) | 接着性 (11,461) | 易剥離性 (2,738)

Fターム[4F100JL14]に分類される特許

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【課題】粘着面の凹部が複雑なパターンであっても、簡単で安価な装置によって形成することが可能な、粘着シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】通気性および柔軟性を有する支持体シート1と、流動性粘着剤層21と、剥離シート3とを、この順に有してなる積層体シートS1を用意し、該積層体シートS1に対し、支持体シート1の外面側からは凹凸型4を押し付け、剥離シートの外面側からは圧力受け面5aを押し付けることによって、該凹凸型4と該圧力受け面5aとで積層体シートS1を挟み込み、流動性粘着剤層21に、凹凸型の凸部に対応した薄肉部22を形成する。凹凸型の押し付けを解除し支持体シートの変形を復元させることによって、前記薄肉部22を粘着面の凹部23へと変化させ、流動性粘着剤層から溶剤を蒸発させ、粘着面に凹部23を有する粘着剤層2を完成させ、粘着シートSを得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、離型性を有しつつ、カールの発生、ボイドの発生、接着剤の流れ出し及びフィルム端面でのクッション層樹脂の染み出しを抑制することが可能な多層離型フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、示差走査熱量計を用いて測定した融点が200℃以上である結晶性芳香族ポリエステル樹脂からなる離型層と、示差走査熱量計を用いて測定した融点が70〜130℃であるポリオレフィン系樹脂からなるクッション層とからなる多層離型フィルムであって、前記クッション層は、前記離型層とは反対側の表面に、前記ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、層状珪酸塩を0.1〜100重量部含有する表面層を有する多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 物品の外表面に形成した像の耐擦過性に優れ、繰り返しの使用によっても可逆熱変色機能の持続性を満たすと共に、物品に対する接着性や耐光性といった性能も満足させることのできる実用性に優れた可逆熱変色性転写シート及びそれを用いた可逆熱変色性転写物品を提供する。
【解決手段】 基体シート2上に、基体シートに対して剥離性を有する第一の樹脂層3、第二の樹脂層4、可逆熱変色層5、接着剤層6が順次積層されてなる可逆熱変色性転写シート1、及び、それを用いて可逆熱変色層を設けてなる可逆熱変色性物品。 (もっと読む)


【課題】帯電防止層と離型層とを別々に設けることなく剥離帯電および摩擦帯電を抑制し、ごみ吸着が少なく、フィルム引出し時の剥離帯電が小さく、摩擦帯電も発生し難く、しかも安定した剥離力を維持することができる離型フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、離型層表面の表面固有抵抗値が1×10Ω/□以上、1×1013Ω/□未満で、かつ初期残留接着率が80%以上、温度60℃湿度90%下で3ヶ月保持した後の経時残留接着率が80%以上となるような導電性物質を含有する離型層を設ける。 (もっと読む)


本発明は、対向する第1及び第2表面を有する画像形成基板を備える写真媒体を提供する。画像受容コーティングは、インクジェット印刷が可能なシートの第1表面に配置される。再剥離接着剤は、基板の第2表面に配置されるが、接着剤は、第2表面の全体を覆っていない。ライナーは、基板の第2表面に配置される。写真媒体は、60°で約25%超の光沢値、約200グラム/インチ(約78.7g/cm)未満のポリエステルに対する接着力、及び約600秒超の静止角度試験接着値を有する。
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【課題】
柔軟性に優れかつ生分解性を有し離型フィルムとして好適であり、環境への負荷も低減されるという優れた効果を有する離型性フィルムを提供する。

【解決手段】
脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)98〜35重量%及び脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(b1)20〜95モル%及び芳香族ジカルボン酸成分(b2)80〜5モル%からなる酸成分と脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(b3)からなる脂肪族・芳香族ポリエステル(B)2〜65重量%からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル組成物からなる生分解性フィルムの少なくとも片面にシリコーン樹脂層などの離型用樹脂層を積層されてなる多層フィルム。
なし (もっと読む)


【課題】
電磁波シールド層の透明性に優れ、歩留まりが良好で経済性にも優れた、プラズマディスプレイ等のディスプレイに使用させる電磁波シールド部材の提供。
【解決手段】
1枚の基材フィルムと1枚の剥離材と間に、粘着剤と全面が黒化されていることを特徴とする電磁波シールドメッシュが含有されていることを特徴とする電磁波シールド性光透過部材である。
また、全面が黒化された電磁波シールドメッシュが粘着剤に覆われていることや電磁波シールドメッシュの一部が粘着剤から露出していることを特徴とする電磁波シールド性光透過部材である。 (もっと読む)


【課題】フェノール性水酸基を有する化合物(フェノール系硬化剤)を含有したエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグを使用して片面板を製造するに際して、加熱加圧して積層成形した後、離型フィルムを引き剥がす際に樹脂が基材から剥がれることのない片面板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層の樹脂がフェノール硬化型エポキシ樹脂である片面板を製造する方法において、離型フィルムとしてポリプロピレンを用いる。絶縁層と離型フィルムとの密着性を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 表皮層の耐摩耗性、耐屈曲性及び風合いに優れた繊維積層体を得ることができる繊維積層体表皮層用水系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
有機ポリイソシアネート、ポリカーボネートポリオール、カルボキシル基を有するカルボキシル基含有ジオール、鎖伸長剤、及びイソシアネート基と反応し得る2個以上のヒドロキシル基を側鎖に有するポリシロキサンポリオールとを反応させて得られるウレタンプレポリマーに、中和剤及びアニオン性界面活性剤の存在下、水中へ乳化することにより得られる繊維積層体表皮層用水系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
加工適性、耐熱性に優れた少なくとも片面に離型用樹脂層が形成された二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる離型フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】
本発明は、縦方向の弾性率(EMD)及び横方向の弾性率(ETD)が共に2500MPa以上で、且つ縦方向の弾性率(EMD)と横方向の弾性率(ETD)の比(EMD/ETD)が0.8〜1.2の範囲にある二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に離型用樹脂層、好ましくはシリコーン樹脂層が形成されてなることを特徴とする離型フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性、剥離強度の安定性及び透明性に優れ、且つ高速剥離の際の「フィルム切れ」を起こしにくいカバーフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエステル層(A)、スチレン系炭化水素樹脂からなる層(B)、及びシーラント層(C)を有し、スチレン系炭化水素樹脂からなる層(B)とシーラント層(C)を積層したカバーフィルムで、シーラント層(C)が下記の成分(a)〜(c)である。(a)〜(c)の合計100質量%中に含有する飽和炭化水素の合計が5質量%以上25質量%以下である。成分(a)はスチレン系炭化水素と共役ジエンの共重合体が50〜80質量%、成分(b)はスチレン系炭化水素と共役ジエンのブロック共重合体が10〜35質量%、成分(c)はエチレン−α−オレフィンランダム共重合体、及び/又はオレフィン含有量が50質量%以上であるスチレン−オレフィンブロック共重合体が10〜30質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、離型性、基板表面への追従性を有しつつ、熱プレス成形時におけるボイドの発生、接着剤の流れ出し及びフィルム端面でのクッション層樹脂の染み出しを抑制することが可能であり、更には、使用後の廃棄が容易な多層離型フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、示差走査熱量計を用いて測定した融点が200℃以上である結晶性芳香族ポリエステル樹脂からなる離型層と、示差走査熱量計を用いて測定した融点が70〜130℃であり、かつ、メルトフローレートが7g/10分以下であるポリオレフィン系樹脂からなるクッション層とを有する多層離型フィルムであって、前記離型層は、厚さが5〜50μmである多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の黒化処理された金属と透明フィルムを接着剤で積層し、その後エッチングにより金属メッシュを作る方法に比べ、電磁波シールド層の透明性に優れ、歩留まりが良好で経済性にも優れ、接地(アース)のための外部導電部と接続が容易な電磁波シールド性光透過部材の提供を目的とする。
【解決手段】2枚の支持フィルム間に、粘着剤と電磁波シールド層を含有することを特徴とする電磁波シールド性光透過部材であって、該電磁波シールド性光透過部材の端部の電磁波シールド層の少なくとも一部が2枚の支持フィルム間から突出しており、かつ少なくとも一方の支持フィルムが剥離性支持フィルムであることを特徴とする電磁波シールド性光透過部材とする。 (もっと読む)


【課題】 隠蔽性スクラッチ層の密着性と、隠蔽性スクラッチ層の剥離性に優れると共に削りカスが粉末状とならずに塊状となる物性を両立させる隠蔽性スクラッチ層形成用インキ、隠蔽性スクラッチ印刷物、および、隠蔽性スクラッチ印刷物を容易に製造しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともウレタン(メタ)アクリレートと単官能(メタ)アクリレートからなる活性エネルギー線硬化型樹脂を含有する隠蔽性スクラッチ層形成用インキおよび、印刷基材上に、少なくとも情報層と、該情報層の上方に剥離層と、該剥離層面に形成された隠蔽性スクラッチ層からなり、隠蔽性スクラッチ層が、上記の隠蔽性スクラッチ層形成用インキにより形成されたものである隠蔽性スクラッチ印刷物。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板等の回路板やポリイミド、エポキシ樹脂や不飽和ポリエステル樹脂などのプリプレグの成形、銅貼積層板の製造などの際に、使用される離型フィルムのシワ発生を防止することにより、それが接する面の成形性に悪影響を与えない表面粗化フィルムを提供する。
【解決手段】トップ平坦部の表面粗度(Ra)が0.25〜15μmであり、かつ表面に平均深さが10〜70μm及び平均幅が0.1〜3mmの溝が平均ピッチ0.5〜30mmで設けられている表面を少なくとも片面に有しおり、その全厚さが30〜200μmであり、当該溝の平均深さが全厚さの10〜70%の範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂からなる表面粗化フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のヒートシール材用樹脂組成物に於けるアルミ箔接着性、シール強度、耐熱油性、すべり性、加工性等の諸特性をそれ程損なうことなくシーラントとしての剥離時の感触を顕著に改善した樹脂組成物、及び、それをヒートシール層に使用した積層体の提供。
【解決手段】 (A)エチレン・(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合体成分又はエチレン・(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合体とエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体の混合成分、90〜20質量部、(B)エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体成分、10〜80質量部、及び(C)粘着性付与樹脂成分0〜20質量部からなり、前記(B)として、メルトフローレートが0.1〜500g/10分、(メタ)アクリル酸エステル単位含量が5〜30質量%のものを用いることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、頂部表面に埋設されている機能要素を有する物品、ならびにその製造方法に関するものである。該物品は成形、スタンピング、ラミネーションまたはそれらの組み合わせによって一般的に形成される。機能要素には一定の機能を発現することのできるいかなる電気的または機械的要素が含まれる。
(もっと読む)


【課題】帯電し難い剥離フィルムを提供する。
【解決手段】
帯電防止層用の塗布液にはアルキルアセチレンジオールが含有されているため、該塗布液は基材11に弾かれずに塗布されるので、膜厚均一な帯電防止層15が形成される。アルキルアセチレンジオールはイソシアネートの重合反応に組み込まれるため、帯電防止層15表面に滲み出ない。従って、帯電防止層15の表面に剥離層17を形成する時に、シリコーンの重合反応がアルキルアセチレンジオールで阻害されることがない。帯電防止層15には導電性高分子であるポリチオフェンが含有されるので、剥離フィルム10は帯電し難い。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、本発明の目的は、高速運転時における管状体(ベルト)の皺を防止し、管状体(ベルト)の端面裂け、座屈に対する耐久性を向上した管状体(ベルト)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリイミド樹脂製の基材を有する管状体であって、管状体の端部の厚みが中央部の厚みの105%以上である管状体である。また、樹脂溶液を金型の内面に塗布し、乾燥、イミド転化して管状体を形成する管状体の製造方法であって、開口部端部の内径が中央部の内径よりも大きく設定された金型の内面に樹脂溶液を塗布し、走行体を金型内部で移動させて、両端部の厚みが中央部の厚みより大きい塗布膜を形成する工程を含む管状体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、離型性、非汚染性及び機械的特性に優れ、かつ、使用後の廃棄が容易な離型フィルム、特にプリント配線基板作製用に好適な離型フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 200℃以上のガラス転移温度及び100,000以上且つ1,000,000以下の重量平均分子量を有するノルボルネン化合物付加重合体からなる離型フィルム(I)。樹脂フィルムの少なくとも片面に上記の離型フィルム(I)が積層された積層体からなる離型フィルム(II)。200℃以上のガラス転移温度を有するノルボルネン化合物付加重合体を、溶液キャスティング法、溶融押出成形法又は熱プレス成形法によって、成膜することからなる離型フィルム(I)又は(II)の製造方法。 (もっと読む)


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