説明

Fターム[4F100JN18]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 屈折 (2,437)

Fターム[4F100JN18]に分類される特許

121 - 140 / 2,437


【課題】本発明は、視認性に優れた透明導電フィルムとそれに使用する光学調整フィルム、並びに当該透明導電フィルムを使用した透明導電積層体、及びタッチパネルを提供するものである。
【解決手段】本発明は、透明フィルム基材の片面に、少なくとも樹脂を含む光学調整層が形成されている光学調整フィルムであって、光学調整層が、透明フィルム基材側から、第1光学調整層、及び第2光学調整層が順次形成されたものであり、かつ(A)第1光学調整層の屈折率n1が、1.5〜1.78である(B)第2光学調整層の屈折率n2が、1.6〜1.8である(C)n1<n2の関係を有することを特徴とする光学調整フィルムである。 (もっと読む)


【課題】コントラストの低下を低減でき、液晶パネルから出射した光を画面上下左右方向に拡散して好適な視野角を得ることができ、かつ、安価に製造できる光拡散シート、及び、このような光拡散シートを備える透過型表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散シート12は、透過型表示装置の画像形成部よりも観察者側に配置され、第1単位光学形状123がその出射側の面に複数配列されて形成された第1光学形状層122と、第1光学形状層122の出射側に第1単位光学形状123を被覆するように形成され、第2単位光学形状125がその出射側の面に複数配列されて形成された第2光学形状層124とを備え、第1光学形状層122と第2光学形状層124とは異なる屈折率を有しているものとした。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分として安息香酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上90モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基または炭素数6の脂環族基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.62以下でかつ光学等方性の共重合ポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上70モル%以下、およびフェニレン基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基または炭素数6の脂環族基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.62以下でかつ光学等方性の共重合ポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可視光透過率が高く、低屈折率層と高屈折率層の界面がはっきりとしていて赤外遮蔽率が高い赤外遮蔽フィルム及び赤外遮蔽体を提供することである。
【解決手段】第1の金属酸化物粒子を含む高屈折率層、および空隙を形成する空隙形成成分を含む低屈折率層から構成されるユニットの少なくとも1つと、
前記ユニットを支持する基板と、を有し、
前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差が0.1以上であり、
前記空隙形成成分により前記低屈折率層内に空隙を有し、かつ前記高屈折率層に増粘多糖類を含有することを特徴とする赤外遮蔽フィルム。
である。 (もっと読む)


【課題】外光によるコントラスト低下及び像のボケを防止するとともに、他の光学部材との積層の自由度が高い構成を備える光拡散部材を提供する。
【解決手段】入射面の法線方向に略平行に入射した光を所定の範囲に拡散して出射する光拡散部材10であって、透光性を有して積層された第一層11及び第二層12を有し、第一層と第二層との界面には凹凸が形成されることによりなる回折構造10aが具備されており、界面を挟んた第一層側と第二層側とでは屈折率差を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上50モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.65以下でかつ光学等方性の共重合ポリエチレンテレフタレートからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性を確保しつつ、日射エネルギーの吸収を抑制し、室内への電磁波の再放射を低減することができる、合わせガラスを提供する。
【解決手段】電磁波入射側から、第1のガラス板、第1の中間膜、第1の断熱層、第2の断熱層、第2の中間膜、第2のガラス板の順に積層されてなり、前記第1の断熱層は、屈折率が互いに異なる複数の誘電体膜からなる積層体であり、前記第2の断熱層は、誘電体膜と金属膜とを交互に積層してなる積層体である、合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が可能で、温湿度変化後にも柔軟性が維持され、かつ可視光透過率と赤外反射率の高い赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽フィルムを少なくとも一方の面に設けた赤外遮蔽体を得ることができる手段を提供する。
【解決手段】基材上に、バインダー樹脂および金属酸化物粒子を含む高屈折率層および低屈折率層からなるユニットを少なくとも1つ有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差は0.1以上であり、前記高屈折率層または前記低屈折率層の少なくとも1層が、前記バインダー樹脂として変性ポリビニルアルコールを含む、赤外遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明かつ干渉ムラもなく、かつ、ガスバリア性が高い透明ガスバリア積層体を提供する。
【解決手段】プラスチック基材の少なくとも一方の面に、無機酸化物からなる蒸着薄膜層と、水溶性高分子、並びに、(a)1種以上の金属アルコキシド、(b)1種以上の金属アルコキシドの加水分解物、または(c)塩化錫の少なくとも1つ以上を含む水溶液、あるいは、水/アルコール混合溶液を主成分とするガスバリア被覆液を塗布してなるガスバリア被覆層とが、積層された透明ガスバリア積層体であって、蒸着薄膜層の屈折率とガスバリア被覆層の屈折率の差が、蒸着薄膜層の屈折率の5%以内であり、その積層体の水蒸気透過度が0.3g/m・day以下である。 (もっと読む)


【課題】被転写体からの再剥離が困難であり、改ざんや再利用が不可能な複屈折性転写箔の提供。
【解決手段】仮支持体と複屈折性層を含む転写部とを含む複屈折性転写箔であって、前記転写部の25℃における引き裂き強度が0.1kN/m〜1.2kN/mの範囲内である複屈折性転写箔。 (もっと読む)


【課題】低屈折率性および耐擦傷性に優れる硬化膜を形成できると共に、粒子の偏在化に要する時間を短縮できる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体の製造方法は、セルロース樹脂を溶解する重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下含む重合性化合物(A)、屈折率が1.50以下である粒子(B)及びセルロース樹脂を溶解する溶剤成分(D1)を5質量%以上60質量%未満含む溶剤(D)を含有する硬化性組成物をセルロース樹脂基材に塗布した後、硬化させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本件発明の課題は、プラスチック光学部品の表面に対する密着性に優れ、広い波長領域の光に対して優れた反射防止性能を有するプラスチック光学部品の反射防止膜及びプラスチック光学部品の反射防止膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するため、反射防止膜を、プラスチック光学部品基材上に設けられ、有機系ケイ素化合物を用いて形成された応力緩和層と、当該応力緩和層上に、高屈折率層と、有機系ケイ素化合物を用いて形成される低屈折率層とを当該順序で積層した二層を一組の反射防止ペア層として、当該反射防止ペア層を少なくとも二組積層した構造を有する反射防止構造体とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】反射率が十分に高い硬化膜を形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射率が十分に低い反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体は、セルロース樹脂基材と、セルロース樹脂を溶解する重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下含む重合性化合物(A)及び屈折率が1.50以上である粒子(B)を含有してなる硬化性組成物の硬化膜と、25℃におけるNa−D線の屈折率が1.50未満である層と、をこの順番で備え、前記セルロース樹脂基材と前記硬化膜とは接して積層され、前記(B)粒子は前記硬化膜中においてセルロース樹脂基材とは反対側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射防止性および耐擦傷性に優れた硬化膜を一度の塗布工程で形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体は、セルロース樹脂基材と、セルロース樹脂を溶解する重合性成分(A1)を5質量%以上75質量%以下並びに分子量が500以上かつ3官能以上の(メタ)アクリレート化合物(A2)(前記(A1)成分に該当するものを除く)を含む重合性化合物(A)及び屈折率が1.50以下である粒子(B)を含有してなる硬化性組成物の硬化膜と、を備え、前記セルロース樹脂基材と前記硬化膜とは接して積層され、前記(B)粒子は前記硬化膜中においてセルロース樹脂基材とは反対側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を含まず簡便に光制御膜を積層した光制御フィルムを製造することができる光制御フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光制御フィルムの製造方法は、曇価が入射角依存性を有さず入射光を表面に沿った第1の方向に散乱させる第1の光散乱膜2と、曇価が入射角依存性を有し入射光を第1の方向と直交する第2の方向に散乱させる第2の光散乱膜4とが積層された光制御フィルム1の製造方法であって、光重合によって、マトリックスと、マトリックス中に配設されたマトリックスと屈折率が異なる複数の構造体とを備えた硬化物を形成する光重合性組成物を準備する工程と、第1の光散乱膜の一方の表面上に光重合性組成物層を形成する工程と、光重合性組成物に対し第1の光散乱膜側から平行光を照射して光重合性組成物を硬化させ第1の光散乱膜上に第2の光散乱膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】空隙率が高く、小粒径で、かつ温湿度等の環境変化に強い球状の中空粒子、これを用いた赤外線反射フィルム及び赤外線反射体を提供することにある。
【解決手段】シェルがシリカ(SiO)と金属酸化物(MOx)を含有し、その組成がモル比で、
1<(Si/M)<100
で、かつ体積換算平均粒子径が、10〜200nmであることを特徴とする中空粒子。
(式中、Mは第3族、第4族、第5族、第13族またはSiを除く第14族の金属元素を表す。) (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムに適用時、耐防汚性及び耐指紋性に優れるとともに、反射率などの反射防止性能が卓越した低屈折率層形成用組成物、及びこれを用いた反射防止フィルム、偏光板並びに表示装置を提供すること。
【解決手段】中空シリカ粒子、分子中に3個以上のイソシアネート基を有する化合物と、特定のフルオロアルコール及び2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートを反応させて得られるフルオロ(メタ)アクリレート化合物、(メタ)アクリレートモノマー、光開始剤及び溶剤を含んでなる低屈折率層形成用組成物、及びこれを用いた反射防止フィルム、偏光板並びに表示装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、フィルムの大面積化が可能であり、赤外線の反射性に優れ、可視光透過率が高く、かつ光学特性の均一性に優れる赤外線遮蔽フィルム及びそれを用いた赤外線遮蔽体を提供する。
【解決手段】基材上に、第一の金属酸化物の粒子及び第一のバインダーを含有する低屈折率層と、該低屈折率層に隣接した位置に、第二の金属酸化物の粒子および第二のバインダーを含有し、該低屈折率層より屈折率が0.2以上高い高屈折率層を有するユニットを少なくとも1ユニット有し、該低屈折率層及び該高屈折率層の少なくとも1層が、カルボン酸を含む単量体成分を全組成の20〜75質量%有するカルボキシビニルポリマーを含有することを特徴とする赤外線遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】干渉ムラが軽減された光学フィルムの提供。
【解決手段】膜厚が10μm〜150μmの透明フィルム、該透明フィルムの一方の面上に透明フィルム側から、第1の層及び第2の層を有する光学フィルムであって、
面内の平均屈折率の大きさが
第2の層>第1の層>透明フィルム
を満足し、且つ第1の層と第2の層の面内平均屈折率差、及び第1の層と透明フィルムの面内平均屈折率差が、それぞれ0.02以上の関係を満足し、前記第1の層の光学膜厚Dが、270×N−150−75nm≦D≦270×N−150+75nm(1≦N≦8を満たす自然数)を満足する光学フィルムである。 (もっと読む)


121 - 140 / 2,437