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Fターム[4F100JN18]の内容

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Fターム[4F100JN18]に分類される特許

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【課題】表面すべり性、耐摩耗性、耐擦傷性、耐たわみ性、透明性、使用後のリサイクル性に優れる輝度上昇フィルムを提供する。
【解決手段】コア層とスキン層とからなる総厚み0.1〜1.0mmの積層体からなる輝度上昇フィルムであって、(i)コア層は、ポリカーボネート樹脂層から形成され、(ii)スキン層は、カーボネート構成単位(構成単位A)を含み、その割合が全カーボネート構成単位中20〜100モル%であり、分子末端にポリシロキサン末端成分、およびアリールフェノール末端成分を含み、ポリシロキサン末端成分が全カーボネート構成単位に対して0.01〜1モル%、アリールフェノール末端成分が全カーボネート構成単位に対して0.1〜10モル%である、変性ポリカーボネート樹脂層から形成され、且つスキン層は規則的に配列された凹凸形状を賦形した表面形状である。 (もっと読む)


【課題】
電照表示装置に用いた場合に、輝度が高く、かつ輝度斑を小さくすることができる特定の光学特性及び構成を有する光拡散フィルム積層体を提供する。
【解決手段】
少なくとも印刷層(A)と下記(i)〜(iii)を同時に満たす内部光拡散フィルム(B)を構成材料として含んでなることを特徴とする光拡散フィルム積層体:
(i)波長550nmの光の全光線透過率が40〜84%である;
(ii)主拡散方向の波長550nmの光の出射角0度における透過度(I)に対する出射角30度における透過度(I30)の割合(I30/I×100)が8.0〜95%である;
(iii)波長550nmの光の変曲率が4.0〜100%である。 (もっと読む)


【課題】視野角特性に優れ、液晶セル貼合時に偏光板のカール等が生じにくいロール状偏光板のセットを提供する。
【解決手段】第1のロール状偏光板71と第2のロール状偏光板71´とからなり、第1のロール状偏光板71は、第1の外側樹脂フィルム25、第1の偏光フィルム21、第1の粘着剤層27、第1の離型フィルム80をこの順に積層した長尺の偏光板である。第2のロール状偏光板71´は、第2の外側樹脂フィルム35、第2の偏光フィルム31、第2の粘着剤層37、第2の離型フィルム90、をこの順に積層した長尺の偏光板である。ロール状偏光板71,71´のいずれか一方は、第1の位相差フィルム23と第2の位相差フィルム24を有している。第1の位相差フィルム23は、オレフィン系樹脂からなり、第2の位相差フィルム24は、スチレン系樹脂からなるコア層とゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層とからなる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性又は耐熱性を有さない基材に対しても、所望の表面形状を有するハードコート層を形成するための、ハードコート層付き光学部材の製造方法を提供するとともに、それを実現するために最適なハードコート層表面形成用フィルムを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの一方の面に、(A)多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマー、並びに(B)活性エネルギー線感応型のシリコーン化合物及び/又はフッ素化合物を含有する転写層形成用材料を塗工して得られた塗膜に、活性エネルギー線を照射して形成された転写層を有し、前記転写層の純水に対する接触角が90°以上であり、かつ反応定数A(a/b)が0.3以下であるハードコート層表面形成用フィルムである。
(a:転写層のIR測定にて測定されたC=C結合に由来するピーク強度、b:転写層のIR測定にて測定されたC=O結合に由来するピーク強度) (もっと読む)


【課題】波長400〜700nmで製造ばらつきを考慮しても最大反射率が0.1%以下の反射防止特性を有し、製造の際にも安定した分光反射特性が得られる反射防止膜を提供する。
【解決手段】波長400〜700nmの光において1.45〜2.12の屈折率を有する基板上に、前記基板から順に第1層〜第4層を形成してなる4層構成の反射防止膜であって、前記第1層〜第4層が、それぞれ独立に100〜150nmの光学膜厚を有し、前記基板の屈折率N0、及び前記第1層〜第4層の屈折率N1〜N4が、(0.78×N0+0.40)≦N1≦(0.78×N0+0.62)、(0.30×N0+1.20)≦N2≦(0.30×N0+1.73)、1.48≦N3≦1.94、及び1.15≦N4≦1.27を満たすことを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、更には有機溶媒への可溶性及び低線熱膨張性に優れたポリアミドイミド溶液およびポリアミドイミド膜を得ること、さらに、当該ポリアミドイミドを用いて耐熱性や低線熱膨張性の要求の高い製品又は部材を提供することを目的とする。特に、本発明のポリアミドイミド樹脂を、ガラス、金属、金属酸化物及び単結晶シリコン等の無機物表面に形成する用途に適用した製品、及び部材を提供することを目的とする。
【解決手段】特定の構造を有するポリアミドイミドと沸点が40℃以上120℃以下の有機溶媒を含有するポリアミドイミド溶液を用いて製膜したポリアミドイミド膜で上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】熱溶着時における不燃性シートの反りや波打ちの発生を抑制しながら、十分な接着性を有する不燃性シートの接合物を提供すること。
【解決手段】端面を突き合わせて配列させた複数の不燃性シート1の一方面上を、突き合わせ部分を覆うように接合テープ2で被覆して、熱溶着させてなるシート接合物10であって、不燃性シート1は、対向するそれぞれ厚さ30〜180μmの塩化ビニル系樹脂を含む第1樹脂層の間に、当該不燃性シートの全質量に対する含有量が20〜60質量%のガラスクロスを備えるものであり、接合テープ2は、ガラスクロスに塩化ビニル系樹脂を含む樹脂組成物を含浸させた強化繊維層の両面に、それぞれ1つずつ、樹脂組成物と同一又は異なる樹脂からなる厚さ40〜200μmの第2樹脂層が形成されたものであり、ガラスクロスの含有量は、接合テープの全質量に対し10〜40質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐磨耗性に優れ、かつ干渉ムラが少ない、反射防止部材やハードコート部材に好適な積層体を提供することにある。
【解決手段】支持基材の少なくとも片面に第1層と第2層からなる積層膜を有する積層体であって、
積層体は、第1層、第2層、支持基材の順に積層され、第1層は元素Aを含む無機粒子Aを有し、第2層は元素Bを含む無機粒子Bを有し、第1層に最も多く存在する半金属元素または金属元素が元素Aであり、第2層に最も多く存在する半金属元素または金属元素が元素Bであり、さらに以下の条件1及び2を満たすことを特徴とする、積層体。
条件1:第1層における元素Aの濃度が、厚み方向に一定である。
条件2:第2層における元素Bの濃度が、第1層側から基材側に向かう厚み方向において、連続的に増加する。 (もっと読む)


【課題】膜強度が強く、ハードコート性、透明性、帯電防止性に優れ、かつ面状に優れた帯電防止層を備えた光学フィルム及び反射防止フィルム、これを用いた偏光板、並びに画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体上に少なくともハードコート層、及び帯電防止層をこの順で有する光学フィルムであって、前記ハードコート層、及び帯電防止層が、各々の層を形成するための組成物を同時に塗布して形成されたものであり、前記帯電防止層は、少なくとも下記(A)及び(B)を含有する組成物から形成されたものであり、前記帯電防止層における無機酸化物微粒子の含有量は、前記帯電防止層の全固形分の10質量%未満であり、前記透明支持体に対して前記帯電防止層側の表面抵抗率SR(Ω/sq)の常用対数値(LogSR)が13以下である光学フィルム。
(A)導電性有機化合物
(B)重合性基を3つ以上有する多官能モノマー (もっと読む)


【課題】入射角の変化による色調変化を抑制する。
【解決手段】反射層3の積層膜における各層の膜厚に応じて決定される比率αおよび比率βに対して、可視光線透過率、遮蔽係数、青み指標および赤み指標の条件を満足する領域を抽出する。この領域に含まれる比率αおよび比率βに基づき、反射層3の積層膜における各層の膜厚を決定する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板との密着性および耐熱性を向上できる位相差板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】粘着剤層Aを介してガラス基板に貼合される位相差板であって、前記位相差板は、内層、および前記内層の少なくとも一方の表面に設けられる外層を有する位相差板本体と、前記外層の少なくとも一方の表面に設けられる易接着層と、を備え、前記内層は、固有複屈折が負の樹脂を含む層であり、前記外層は、透明性を有する樹脂を含む層であり、前記易接着層は、ウレタン樹脂を含む組成物Xにより構成され、前記粘着剤層Aは、アクリル系粘着剤により構成されている位相差板 (もっと読む)


【課題】ある膜がパターニングされた場合でも膜が存在する部分と存在しない部分が視認されないようにした機能性基板を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の少なくとも一方の面に、パターニングされた光学薄膜と、前記基板とは屈折率の異なる他の光学薄膜が2層以上形成された機能性基板において、前記光学薄膜と前記光学薄膜に隣接した他の光学薄膜との屈折率比が0.85以上、1.0以下(0.85≦n1/n2≦1.0、n1≦n2)である機能性基板。 (もっと読む)


【課題】透明導電性が高く、透過光の色調がニュートラルであり、かつ耐屈曲性に優れたCNTを導電膜とする透明導電積層体を提供する。
【解決手段】透明導電積層体103は、厚み20〜188μmの透明基材101の少なくとも片面上にカーボンナノチューブ導電膜102と透明保護膜とが透明基材側からこの順に設けられた透明導電積層体であって、前記透明保護膜の厚みが10〜120nmの範囲にあり、前記透明保護膜側の反射率曲線の極小値が280〜700nmの波長範囲にあり、かつ波長380〜780nmにおける透明保護膜側の平均反射率が2.5%以下のものである。 (もっと読む)


【課題】
光学特性に優れ、低アウトガスである積層フィルム、アンチブロッキング性、アンチニュートンリング性に優れたタッチパネル用積層フィルムを提供する。
【課題手段】
基材シートが熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなり、基材シート表面に第1ハードコート層、反対側基材シート表面に第2ハードコート層が積層され、
前記第1ハードコート層に平均一次粒子径が10〜100nmである鱗片状の無機粒子を含み、当該積層フィルムの写像鮮明性が90%以上である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
反射防止膜の密着性が良好で反射率が低く、かつ反射色ムラが抑制された、低コストの反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】
本発明の反射防止フィルムは、屈折率が1.6〜1.7のポリエステルフィルム上に易接着層のみを介して気相製膜法によって積層された薄膜層を有し、前記薄膜層の屈折率が前記ポリエステルフィルムの屈折率より0.15以上小さく、かつ、前記易接着層が下記の条件1、条件2、または(条件1および条件2)を満足することを特徴とする、反射防止フィルムである。
条件1:易接着層の屈折率と前記ポリエステルフィルムの屈折率との差の絶対値が0.05以下である。
条件2:易接着層の厚みが5nm以上50nm未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、糊残りがなく、さらに、反り変形が抑制された積層体を提供する。また、積層体を、工程数が増加することなく、簡単にかつ低コストで製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、熱可塑性樹脂からなるマットフィルムのマット面に、2種の重合体成分を含有する樹脂組成物からなる保護フィルムが直接積層され、該マットフィルムと該保護フィルムが剥離可能である。また、本発明の製造方法は、樹脂組成物と熱可塑性樹脂とを溶融共押出してフィルム状物を得、樹脂組成物の面が賦型ロールに接触するように賦型ロールとタッチロールの間に挿入し、熱可塑性樹脂の面に、マット形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明性、転写性、耐擦傷性、耐たわみ性、リサイクル性に優れたポリカーボネート樹脂積層体からなる輝度上昇フィルムを提供する。
【解決手段】コア層とスキン層とからなる総厚み0.1〜1.0mmの積層体からなる輝度上昇フィルムであって、(i)コア層は、ポリカーボネート樹脂層から形成され、(ii)スキン層は、下記式[1]で示されるカーボネート構成単位(構成単位A)を含み、その割合が全構成単位中20〜100モル%である変性ポリカーボネート樹脂層から形成され、且つスキン層は規則的に配列された凹凸形状を賦形した表面形状である、輝度上昇フィルム。
(もっと読む)


【課題】十分な写像鮮明性と表面硬度とを有する反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の反射防止フィルムは、基材フィルムと、この基材フィルム上に設けられる高屈折率層と、この高屈折率層上に設けられるとともに、前記高屈折率層の屈折率より0.1以上小さい屈折率である低屈折率層とを備え、前記高屈折率層は、主成分であるハードコート材料と、平均粒子径が3〜10μmである鱗片状の無機粒子とを含む組成物により構成され、当該反射防止フィルムの写像鮮明性が90%以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた膜強度と耐擦傷性とを有し、製造工程を簡便化でき、製造コストを低減化した光学積層体を提供する。
【解決手段】トリアセチルセルロース基材と、上記トリアセチルセルロース基材上に隣接して低屈折率層とを有する光学積層体であって、上記低屈折率層側表面の耐スチールウール性が、上記トリアセチルセルロース基材の耐スチールウール性と同じか又はより高い光学積層体。 (もっと読む)


【課題】
透明性に優れるなどの光学特性に優れ、しかも製造が容易な積層フィルム、タッチパネル用積層フィルムを提供する。
【課題手段】
基材シートが熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなり、表面に第1ハードコート層、反対側基材シート表面に第2ハードコート層が積層され、
前記基材シートの、面内位相差が10nm以下かつ厚み方向の位相差が10nm以下、または面内位相差が120〜150nm、かつ厚み方向の位相差が60〜225nmであり、
前記第一ハードコート層および第二ハードコート層に、一次平均粒子径(D50)が500nm以下の微粒子、または一次平均粒子径が500nm以下の異なる粒子径の2種類もしくは3種類の粒子を含有する積層フィルム。 (もっと読む)


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