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Fターム[4F100JN18]の内容

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Fターム[4F100JN18]に分類される特許

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【課題】偏光板と発光体との間に設けられた光学シートに起因して生じる不具合に対処する。
【解決手段】光学モジュール20は、偏光板40と、偏光板に対面して配置された発光体26と、を有する。偏光板は、偏光子41と、偏光子と接合された保護フィルム50と、を有する。保護フィルムは、光の進行方向を変化させる光制御機能を有する。発光体は、偏光板の保護フィルムに直面する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】応用性および取扱い性に優れ、様々な対象に対して利用可能な複屈折パターン転写箔の提供。
【解決手段】仮支持体の上に、少なくとも一層の複屈折性が異なる領域を二つ以上含むパターン化光学異方性層と少なくとも一層の接着層とを有する複屈折パターン転写箔であって、該接着層にブロッキング防止手段が施されていることを特徴とする、および/または前記接着層のレターデーションが40nm以下であることを特徴とする複屈折パターン転写箔。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いガスバリア性を有するガスバリア層を備えると共に光取り出し機能が向上した低コストの有機エレクトロルミネッセンス用樹脂フィルム基板と、該有機エレクトロルミネッセンス用樹脂フィルム基板を用いた有機エレクトロルミネッセンスデバイスを提供する。
【解決手段】樹脂フィルム上に少なくとも一つのガスバリア層を有する有機エレクトロルミネッセンス用基板において、該ガスバリア層を有する側の最表面を構成する層は、屈折率が1.45以上、2.10以下の高屈折率層であり、該高屈折率層に隣接した層が、光を回折もしくは拡散させる層である構成とする。 (もっと読む)


【課題】
基材にノルボルネン系重合体を使用し、低屈折率層にエアロゲルを使用する場合に、ハードコート層の密着性、視認性が十分である積層体を提供する。
【課題手段】
ハードコート層は、活性エネルギー線硬化型樹脂および、低屈折率粒子と高屈折粒子がハードコート層に50重量%以上75重量%以下含有してなり、前記低屈折率粒子と前記高屈折粒子の重量比が1/1〜2.5/1の範囲であり、前記低屈折率層がエアロゲルからなり屈折率が1.40未満であることを特徴とする反射防止積層体 (もっと読む)


【課題】防塵性を向上させることができ、光学特性に優れた光学素子、光学素子の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】
基板1と、当該基板1上に配置され、低屈折率層2Aと高屈折率層2Bとを交互に順にそれぞれ複数積層された光学機能膜と、を備える光学素子であって、前記光学機能膜の基板1から最も離れた最表層2Sは、第1低屈折率層2Aであり、第1低屈折率層2Aに隣接する第1高屈折率層2Bは、複数層から構成され、当該複数層は最表層2S側から順に導電層22と非導電層23を配置して構成され、前記光学機能膜がUV−IRカットフィルター膜である場合、前記導電層22の物理膜厚は60nm未満である。 (もっと読む)


【課題】塗膜を形成した際に光触媒作用による塗膜の劣化を消失又は抑制することができ、塗膜とした場合に、ヘイズ値を小さくすることができ、塗工液の分散性、分散安定性に優れ、保存性に優れ、塗工適性にも優れたコーティング組成物を提供する。
【解決手段】コーティング組成物が、少なくとも、次の(1)〜(4)の成分を含むことを特徴とする。(1)自由電子及び/又は正孔を捕捉する性質を持つコバルトがドープされた二酸化チタン微粒子に対し、自由電子及び/又は正孔を捕捉する性質を持つ亜鉛キレート化合物で表面処理することにより得られた、光触媒活性が消失又は抑制された二酸化チタン微粒子、(2)バインダー成分、(3)分散剤、(4)有機溶剤を含む。 (もっと読む)


【課題】防眩性を持ちつつ、優れたギラツキ防止性と黒色再現性(低輝度での黒色の階調表現)を実現できる防眩性積層体を開示する。
【解決手段】光透過性基材2と、該光透過性基材上に防眩層4を備えてなる光学積層体であって、前記防眩層の最表面が凹凸形状を有してなり、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとし、凹凸の平均間隔Smとし、RzとSmの比率ψを比率ψ≡Rz/Smと定義した場合に、下記式(I)および(II):1.2≦θa≦2.5(I);0.004≦ψ≦0.18(II)を同時に満たし、前記光学積層体の内部ヘイズ値が0%以上50%以下であり、前記光学積層体の表面ヘイズ値が0.5%以上4.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐たわみ性やリサイクル性に優れた変性ポリカーボネート樹脂積層体からなる輝度上昇フィルムを提供する。
【解決手段】コア層とスキン層とからなる総厚み0.1〜1.0mmの積層体からなる輝度上昇フィルムであって、(i)コア層は、ポリカーボネート樹脂層から形成され、(ii)スキン層は、カーボネート構成単位(構成単位(A−1))を含むシロキサンを含有しないカーボネート構成単位(構成単位(A))と、ポリジオルガノシロキサン構成単位(構成単位(B))とを含み、構成単位(A−1)の割合が構成単位(A)中20〜100モル%であり、構成単位(B)の割合が全構成単位の重量を基準として0.1〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】高透明性かつ高い防眩機能性のフィルム、高透明性かつ高い防眩機能性のガラス用中間膜、ポリビニルブチラールシート等との接着力が高く、合わせガラスとしたときに保存性および耐衝撃性の高い機能性フィルムを提供し、また、このような高機能性フィルムの高生産性の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性支持体上に不連続なドットからなる凹凸微細パターンが形成されている防眩フィルムを基体上に少なくとも有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】透明導電層がパターニングされた透明導電性フィルムにおいて、透明導電層のパターンが視えることであり、このパターンが視えない透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも基材フィルムと反射調整層からなる下地フィルム上に、パターニングされた透明導電層を有する透明導電性フィルムであって、該透明導電層の屈折率が下地フィルム表層の屈折率よりも高い透明導電性フィルムにおいて、透明導電性フィルムの透明導電層がパターニングされた部分の反射光のY値をYα、透明導電層がパターニングされていない部分の反射光のY値をYβとしたとき、−2≦(Yα−Yβ)≦2であり、更に透明導電層が設けられた部分の反射光のb*値をb*α、透明導電層が設けられていない部分の反射光のb*値をb*βとしたとき、−5.5≦(b*α−b*β)≦5.5である。 (もっと読む)


【課題】防眩性を有し、優れたギラツキ防止性と黒色再現性(低輝度での黒色の階調表現)を実現できる光学積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材2と、光透過性基材2上に防眩層4(又は光拡散層)とをこれらの順で備えてなるものであって、防眩層4(又は光拡散層)の最表面が凹凸形状を有してなり、防眩層4の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが100μm以上600μm以下であり、θaが0.1度以上1.2度以下であり、Rzが0.2μm超過1μm以下のものである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性を有し、シート状のディスプレイに適用した場合であってもクラックの発生を好適に抑制できる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、層状無機化合物、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記塗液中の上記層状無機化合物の含有量が、上記放射線硬化型バインダー100質量部に対して2〜40質量部であり、上記層状無機化合物は、上記拡散層中にランダムな配向状態で含有されていることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】光透過率が高く、透過着色が少ない透明導電性積層フィルム、これの製造方法及びこれを含むタッチパネルを提供する。
【解決手段】光学的透明基材10上に屈折率と厚さを調節した20および30の2層構造を含む積層体100をプラズマ−強化化学気相蒸着法を含む工程を通じて、緻密でかつ安定した構造の透明導電性積層フィルム100を提供することができ、可視光透過率が高く、透過着色が少なく、高温・高湿環境で表面抵抗の変化率が少なく、高い薄膜耐久性を有する透明導電性積層フィルムを提供することができ、大面積生産性を高めて製造費用を低くすることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 従来、得られたポリイミドフィルムに関して銅箔密着強度が所望の値を発現するか知るためには、銅箔を熱ラミネートし、得られた金属張積層板をパターン加工して銅箔密着強度を測定する必要があったため、得られたフィルムが特性を発現しているか判明するのに時間を要するという課題があった。本発明の課題は、多層フィルムの効率的な製造方法を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性ポリイミド樹脂層及び非熱可塑性ポリイミド樹脂層を含む多層フィルムの製造方法であって、あらかじめ、多層フィルムを製造し、それらの屈折率及び銅箔との接着強度を測定することによって、屈折率管理範囲を決定し、実際の多層フィルムを製造する際に、多層フィルムの屈折率を測定し、その屈折率の値が、前記屈折率管理範囲となるように、多層フィルムの焼成条件を調整することを特徴とする多層フィルムの製造方法により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】防眩性を有し、優れたギラツキ防止性と黒色再現性を実現できる防眩性積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材上に、凹凸形状を有する防眩層を備えてなる光学積層体であって、光源1からの光を解像度100ppiのマトリックスフィルタ2を介して前記光学積層体3へ入射させ、該光学積層体3からの透過光を認識し、取り込み画像の平均輝度が145cd/mである画像データとして取り込み、前記取り込んだ画像データにおける輝度分布のバラツキの標準偏差を測定し、前記光学積層体表面の解像度100ppiにおける標準偏差値を面ギラ値G100とし、前記光学積層体の表面ヘイズ値をHsとし、前記防眩層の凹凸形状の平均粗さをRzとした場合に、下記式(I)〜(III):0≦G100≦15(I)、0.1≦Hs≦5.0(II)、0.3≦Rz≦1.8(III)を同時に満たすものである。 (もっと読む)


【課題】金属アルコキシド及びシラザン化合物を用いることで高価な真空装置を使用せず、ガスバリア性能と反射防止性能を、合成樹脂成形体に付与させたガスバリア反射防止成形体を、提供する。
【解決手段】合成樹脂成形体1と、この合成樹脂成形体表面の一部又は全部に設けられる積層膜とを備え、前記積層膜が、合成樹脂成形体の表面側から、屈折率1.45〜1.50であるシラザン化合物を前駆体とするシリカ膜2、4と、屈折率が1.40〜1.44である金属アルコキシドを前駆体とする多孔シリカ膜3、6とを、この順番で1組又は複数組積層させたものであるガスバリア反射防止成形体8。 (もっと読む)


【課題】コントラストを向上させるとともに耐擦傷性に優れた反射防止膜を
【解決手段】基材と、基材上に形成された透明被膜とからなり、該透明被膜が、
(1)平均粒子径(DpA)が50〜200nmの範囲にあり、屈折率が1.10〜1.35の範囲にあるシリカ系中空微粒子(A)と、
(2)下記式(1)で表される球状係数が0.1〜0.85の範囲にあり、平均短径(DS)が5〜130nmの範囲にある無機酸化物微粒子(B1)、および/または、平均一次粒子径(DpB2)が5〜130nmの範囲にある無機酸化物微粒子が鎖状に連結した無機酸化物微粒子(B2)、からなる無機酸化物微粒子(B)と、
(3)マトリックス成分と からなる透明被膜付基材。
球状係数=(DS)/(DL)・・・・・・・・(1)(但し、(DL)は平均粒子最長径、(DS)は最長径の中点で最長径と直交する平均短径を示す) (もっと読む)


【課題】塗布液の種類を減らすことが可能で、製造工程を簡略化でき、十分な表面ピーク反射率を獲得できるミラーコート層を有する光学物品の製造方法及び同方法で製造した光学物品を提供すること。
【解決手段】ハ−ドコ−ト層を形成したプラスチック製の光学基材の表面に酸化スズ系複合微粒子を主成分とする揮発性溶媒に分散させた第1の塗布液を塗布し、揮発性溶媒を揮発させて第1の高屈折率層を形成させる。次いで第1の高屈折率層上に酸化スズ系複合微粒子の平均粒径よりも小さくない平均粒径の中空シリカ微粒子を分散させた有機ケイ素化合物を主成分とする第2の塗布液をスピンコ−ト法にて塗布し加熱処理をして前記高屈折率層の上層に低屈折率層を形成する。次いで低屈折率層上に有機ケイ素化合物を主成分とした第3の塗布液を湿式法によって塗布し加熱処理をし第2の高屈折率層を形成させ、表面ピーク反射率が7%以上のミラーコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】積層される別部材に損傷を与えることなく、光拡散性が付与された光学積層フィルム、及び表示装置を提供する。
【解決手段】光学積層フィルム10は、支持体11と、支持体11の一方の面に設けられた易接着層12と、支持体11の他方の面に設けられた透光性樹脂13aと透光性粒子13bを含む第1の透明層13を備える。透光性粒子13bは、透光性樹脂13aの厚さdより大きな粒子径rを有する。第1の透明層13上に形成され、表面が実質的に平滑である第2の透明層14と備え、透光性粒子13bの屈折率nと第2の透明層14の屈折率nとの差が0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】塗布層の屈折率や厚みの均一性が優れており、安定性・生産性に優れたポリエステルフィルムロールおよびその製造方法を提供。
【解決手段】基材ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層が積層された積層ポリエステルフィルムをロール状に巻き取り、ロールの任意の位置から採取し区間において、幅方向3カ所、長手方向3カ所の組み合わせ計9点について測定した塗布層側表面の波長400〜700nmにおける表面反射率について、反射率が極小となる波長をλmin、λminにおける反射率をRminとしたとき上記9測定点にて以下を満たすポリエステルフィルムロール。(1)λminが500〜600nmの範囲に存在する(2)Rminが4.0〜6.0%である(3)上記9測定点のλminにおいて、λminの最大値(9測定点の内、最も波長が長いもの)と最小値(9測定点の内、最も波長が短いもの)の差が30nm以下であること。 (もっと読む)


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