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Fターム[4F100JN30]の内容

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Fターム[4F100JN30]に分類される特許

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【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上70モル%以下、およびフェニレン基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基または炭素数6の脂環族基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.62以下でかつ光学等方性の共重合ポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】コントラストの低下を低減でき、液晶パネルから出射した光を画面上下左右方向に拡散して好適な視野角を得ることができ、かつ、安価に製造できる光拡散シート、及び、このような光拡散シートを備える透過型表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散シート12は、透過型表示装置の画像形成部よりも観察者側に配置され、第1単位光学形状123がその出射側の面に複数配列されて形成された第1光学形状層122と、第1光学形状層122の出射側に第1単位光学形状123を被覆するように形成され、第2単位光学形状125がその出射側の面に複数配列されて形成された第2光学形状層124とを備え、第1光学形状層122と第2光学形状層124とは異なる屈折率を有しているものとした。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分として安息香酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上90モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基または炭素数6の脂環族基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.62以下でかつ光学等方性の共重合ポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを有するパターン光学異方性層を有する光学異方性素子を備える立体画像表示装置のクロストークの軽減。
【解決手段】
面内遅相軸方向及び面内レターデーションの少なくとも一方が互いに異なる第1位相差領域及び第2位相差領域を含み、且つ第1及び第2位相差領域が、面内において交互に配置されているパターン光学異方性層を有する光学異方性素子であって、パターン光学異方性層が、面内遅相軸を互いに直交にして積層された第1及び第2のフィルムの積層体の面上に配置されている光学異方性素子である。 (もっと読む)


【課題】従来の二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを基材フィルムとして使用した場合でもひねりの少ない平面性が良好な包装袋を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 少なくとも二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム層とヒートシール性樹脂層から構成される積層体を用いてヒートシール性樹脂層同士の熱融着により製袋されてなる包装袋であって、表裏の二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム層の主配向軸方向が成す鋭角が30°以下であることを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】十分な反射防止性能を有し、且つ見た目の反射色の彩度を低く抑制できる反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートフィルムの一面に、第1光学干渉層及び第2光学干渉層がこの順で積層された視感度反射率1.0%以下の反射防止フィルムであって、光の波長600nmにおける反射率をR、光の波長555nmにおける反射率をG、光の波長445nmにおける反射率をBとした場合、下記式(I)、(II)及び(III)を同時に満たす。
R/G≧0.8・・・式(I)
B/G≧0.8・・・式(II)
R/G+G/G+B/G≦4.0・・・式(III) (もっと読む)


【課題】エンボスと柄が同調しているかのように見える意匠性の高い積層フィルムを提供する。
【解決手段】下地隠蔽層102の上に着色層104および表面透明層106をこの順に積層したフィルムにエンボス加工Eを施してなり、以下の条件(a)〜(d)をすべて満たすことを特徴とする積層フィルム10。(a)前記下地隠蔽層102のL*値が前記着色層104のL*値よりも大きく、両者のL*値の差が30以上である。(b)前記下地隠蔽層102の厚みが50μm〜300μmである。(c)前記表面透明層106の厚みが50μm〜200μmである。(d)エンボス深度が積層フィルム厚みの30%〜100%である。 (もっと読む)


【課題】拡散反射率とヘイズを考えて、黒度を算出することにより黒度に優れた防眩フィルム、及び防眩フィルムを含む偏光板及び表示装置を提供すること。
【解決手段】透明基材上に防眩性コーティング組成物をコーティング及び硬化させて形成された防眩層を含んでなり、拡散反射率(SCE)とヘイズが下記の数学式1を満たすことを特徴とする防眩フィルム及びこれを用いた偏光板及び表示装置。
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【課題】従来の障子紙がもつ独特の彩光性を保持しつつ、衝撃力に対して強く、その上、空調面からの省エネルギー性を維持でき、更には、障子の桟に対して充分な熱接着性を有し、加熱による収縮変形(シワ、弛みの発生)も小さい障子紙を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム1の両面にポリエチレン等からなる接着剤層2を介して紙3a,3bを貼り合せた紙シート基材A1の片面に、熱接着樹脂層4を設けた熱接着障子紙において、プラスチックフィルム1として熱変形温度が160℃以上のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】画像ボケ防止のために厚みの薄い汎用樹脂フィルムをドライラミネート用接着剤で貼り合わせた厚い透明支持体を使用しても製品として問題ないレベルのカール量に抑制できる。
【解決手段】透明支持体12の一方面にレンズ層14を有すると共に他方面に画像を記録する受像層16を有し、所定サイズのシートに形成された立体画像用印画シート10の製造方法において、立体画像用印画シートの原反を、レンズ層形成工程及び受像層形成工程に加えて、帯状の透明な汎用樹脂フィルム12A,12Bをドライラミ用接着剤12Cで複数枚貼り合わせて透明支持体を厚手化する貼合工程と、透明支持体12をロール状に巻回して巻回ロールを形成する巻取工程と、形成した立体画像用印画用シート原反10Aを打抜工程によって所定サイズのシートに打ち抜くと共に、貼合工程におけるドライラミ用接着剤12Cの固化反応が完了するまでに打抜工程を終了させる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を含まず簡便に光制御膜を積層した光制御フィルムを製造することができる光制御フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光制御フィルムの製造方法は、曇価が入射角依存性を有さず入射光を表面に沿った第1の方向に散乱させる第1の光散乱膜2と、曇価が入射角依存性を有し入射光を第1の方向と直交する第2の方向に散乱させる第2の光散乱膜4とが積層された光制御フィルム1の製造方法であって、光重合によって、マトリックスと、マトリックス中に配設されたマトリックスと屈折率が異なる複数の構造体とを備えた硬化物を形成する光重合性組成物を準備する工程と、第1の光散乱膜の一方の表面上に光重合性組成物層を形成する工程と、光重合性組成物に対し第1の光散乱膜側から平行光を照射して光重合性組成物を硬化させ第1の光散乱膜上に第2の光散乱膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 透明性、熱線遮蔽性及び耐光性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 下記の(a)工程及び(b)工程を含む方法により得られた水熱処理された熱線遮蔽微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる層を有する合わせガラス用中間膜。
(a)工程:5〜100nmの一次粒子径を有する結晶質の熱線遮蔽微粒子を乾式粉砕及び/又は湿式粉砕する工程
(b)工程:(a)工程により粉砕処理された熱線遮蔽微粒子を水に分散した後、200〜320℃で加熱する工程 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向の入射光に対する色相ずれが解消され、さらに大型ディスプレイに使用しても平面性の低下や輝度斑がなく、高い輝度向上効果が得られる積層フィルムを提供する。
【解決手段】反射型偏光フィルムの少なくとも一方の面に拡散フィルムが積層された積層フィルムであって、前記拡散フィルムの中心線平均粗さSRa、ピークカウントSPc、波長550nmにおける面内位相差値および面内に垂直な方向の位相差値がそれぞれ特定範囲にあり、前記反射型偏光フィルムが251層以上の1軸延伸多層積層フィルムで構成され、第1層は1軸延伸方向の屈折率が延伸により増大し、その直交方向およびフィルム厚み方向の屈折率が延伸により低下する熱可塑性樹脂からなり、第2層は延伸による屈折率差の少ない熱可塑性樹脂からなり、反射軸方向の平均反射率が90%以上、透過軸方向の平均反射率が15%以下である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有し、紫外線を吸収できることが求められる用途、例えば液晶ディスプレイの部材等の各種の光学用フィルムにおいて好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 紫外線吸収剤を含有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、当塗布層の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】剛性及び耐熱性に優れ、ディスプレイパネルの加工工程や製品段階での問題を解消することができるディスプレイ用透明保護シート、及び該透明保護シートを基材として使用した透明導電シートを提供する。
【解決手段】スチレンとα−メチルスチレンとの共重合体を含む透明な樹脂組成物シートの少なくとも片面にハードコート層を有するディスプレイ用透明保護シート、及び該透明保護シートの少なくとも片面に透明導電膜2が形成された透明導電シート1。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生を抑制できる光学積層体を提供する。
【解決手段】基材の上に透明中間層を介して透明機能層が積層された光学積層体において、前記透明機能層の厚み及び屈折率をそれぞれd(μm),n、前記透明中間層の厚み及び屈折率をそれぞれd(μm),n、前記基材の屈折率をnとするとき、下記(1)〜(4)の特性を充足するように、前記厚み及び屈折率を調整する。
(1)透明機能層の厚みが、1μm≦d≦20μmである
(2)透明中間層の光学厚みが、440nm≦4×n×d≦640nmである
(3)透過機能層側の反射率の波長分散を干渉の理論式で4n=540nmとして計算された波長540nmにおける反射率の振幅fが1%以下である
(4)透明機能層の最小厚みが、d1m≧(|n−n|/0.12)×{(1000−875f)×[(4n)−(540/1000)]+(3.6f+1)}を充足する (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の更なる高輝度化及び薄型化を実現するための光拡散シート、この拡散シートを含む光学ユニット、バックライトユニット及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散シートは、透明な基材層と、この基材層の表面に積層され、バインダー中に樹脂ビーズを有する光拡散層とを備える光拡散シートであって、上記樹脂ビーズとして、高屈折率ビーズが用いられている。上記バインダーの屈折率が1.49以上1.51以下であり、上記樹脂ビーズの屈折率が1.52以上1.59以下であってもよい。上記樹脂ビーズの屈折率から上記バインダーの屈折率を減算した値が、0.06以上0.08以下であってもよい。上記樹脂ビーズの主ポリマーが、(メタ)アクリル系モノマーとスチレン系モノマーとの共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 色調変化を抑制した視野角改善効果と正面輝度低下の抑制を高度なレベルで両立させた、液晶表示装置の液晶層より観察者側に設置される視野角向上フィルムを提供すること。
【解決手段】 主として二種の非相溶性のポリオレフィン系樹脂よりなる光拡散層の少なくとも片面に、主として極性基を含有したポリオレフィン樹脂よりなる接着改良層が最表面になるように積層された多層光拡散フィルムであって、以下の特性を同時に満たすことを特徴とする視野角向上フィルム。
(1)明細書中で記載した方法で測定される波長440nmの光の主拡散方向の配光分
布パターンの半値幅が18度以下である。
(2)明細書中で記載した方法で測定される主拡散方向の波長440nmの光の出射角
0度における透過度(I0)と出射角30度における透過度(I30)の割合(I30/
I0×100)が0.25〜5.5%である。 (もっと読む)


【課題】十分な反射防止性能、帯電防止性能、近赤外線吸収能を有しながら、ハードコート層を積層していなくても耐熱性等に優れる近赤外線遮蔽フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一方面に低屈折率層が直接積層されており、他方面に近赤外線吸収粘着層が積層されている。低屈折率層は、(a)多官能(メタ)アクリレート100質量部あたり、 (b)中空シリカ微粒子40〜250質量部、(c)π共役系導電性高分子とドーパントからなる複合体1〜25質量部を含む。(c)中の、π共役系導電性高分子とドーパントの質量比は1:1〜1:5である。近赤外線吸収粘着層は、酸価が20mgKOH/g以下の(メタ)アクリル系樹脂を含む(d)(メタ)アクリル系粘着樹脂組成物と、(e)ジイモニウム系色素又はフタロシアニン系色素とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、画像解像度および反射防止性に優れると共に、画像のコントラストに優れる反射防止フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 透明フィルム基材上に、少なくとも有機顔料および樹脂を含有するハードコート層、フッ素系樹脂を含有する反射防止層をこの順に積層してなる反射防止フィルムにおいて、該ハードコート層の最大断面高さを0.6μm以下にすることで画像の解像度および反射防止性に優れると共に、画像のコントラストに優れる反射防止フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


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