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Fターム[4F201AC03]の内容

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自己強化された三次元ポリマー製品を製造する方法であって、a)単層押出または同時押出された形のポリマーテープを短い長さに細断する工程、b)細断されたポリマーテープを多孔質の型の中へ、または型の上へ噴霧する工程、およびc)適切な結合剤および/または結合用マトリックスによって、細断されたテープを熱硬化および/または熱結合してプリフォームを得る工程を有する製造方法において、細断されたポリマーテープ、結合剤および/または結合用マトリックスがすでに最初から適正な量で存在していることを特徴とする、自己強化された三次元ポリマー製品を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な熱可塑性樹脂板のアニーリング方法を提供する。
【解決手段】 所定形状を有する基材の表面に発泡樹脂シートを固定し、該発泡樹脂シートの吸着面に熱可塑性樹脂板を吸着固定させて一体化して、加熱し冷却することを特徴とする熱可塑性樹脂板のアニーリング方法である。
前記基材は、平坦であってもよく、任意の形状を有していてもよい。
また、所定形状を有する樹脂板をアニールする場合は、前記基材が前記所定形状に変形されたガラス板もしくは金属板、または前記所定形状を有する金型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 防曇剤を表面に付与したフィルムを用いた成形容器の製造方法において、フィルム搬送用ローラーへの防曇剤の蓄積を防止し、フィルムへの十分な保護が得られ、かつ長時間安定して、搬送トラブルが無く、成形容器用フィルムを搬送できる食品用成形容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 防曇剤を表面に付与したフィルムを搬送用ローラーを用いて搬送する工程を含む成形容器の製造方法において、該フィルムの搬送用ローラーの表面にセルロース繊維を含む不織布を巻回したことを特徴とする成形容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】面状が良好で異物数が極めて少なく、且つ、液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや湿度による視認性の変化を抑えることができるセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一般式(II)のラクトン系化合物を所定の置換度を有するセルロースアシレートに対して0.01〜3質量%含有する組成物を、溶融流延することによってセルロースアシレートフィルムを製造する。
一般式(II)


(R1〜R4は、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基または炭素数6〜15のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、紫外光領域、並びに、可視光領域において、光反射率が高く、また、加熱処理や光照射処理による光反射率の低下が少ない、LED実装用プリント配線板に用いるプリプレグ並びに銅張積層板を提供する。
【解決手段】 ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂(A)、脂環式エポキシ樹脂(B)、二酸化チタン(C)を含有する樹脂組成物と基材からなるプリプレグおよびそれを用いた銅張積層板。 (もっと読む)


【課題】光学異方性と吸湿率を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルム等を提供する。
【解決手段】 X線回折強度が下記式(I)〜(III)の全てを満たし、且つ2θ2における半値幅が3°より大きく7°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.40≦Ic2/(Iam2+Ic2)≦0.75
式(II): Iam2=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic2=I2−Iam2
[式中、2θ1は、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。但し、θはブラッグ角である。また、I1は2θ1における回折強度を表し、I2は2θ2における回折強度を表し、I3は2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】回収ポリビニルアルコール系樹脂を一部再利用しても、新ポリビニルアルコール系樹脂粉末を全量使用した場合と同じ程度のフィルム物性及び製膜性等の作業効率を損なうことなく、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムと新ポリビニルアルコール系樹脂及び水からなる混合物を、押出成形してポリビニルアルコール系樹脂フィルムを製造するに当たり、回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、含水率10〜30重量%に含水させ、該フィルムを紐状に収束したストランドにして、裁断することにより得られるペレットとして、新ポリビニルアルコール系樹脂粉末と混合することを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置設置スペースを大幅に縮小しうるとともに、ゴムシートの積み崩れを抑制し作業の安全性を高めうる。
【解決手段】重ね積み体GAから、ゴムシートGの他端部Gbを、上傾斜の搬送面Sを有するコンベヤ本体9を具える搬送具7の前記搬送面Sの上流側に載置し、かつ押付けローラ10により押し付けながら前記他端部Gbが搬送面Sの下流側となるまでゴムシートGを搬送し停止する。前記搬送具7を、前記搬送面Sの下流側端S1が前記搬出高さ位置H1となる上昇位置P1まで上昇移動させ、この位置にて前記コンベヤ本体9を駆動することにより、前記重ね積み体GAからゴムシートGを引き剥がしつつ引き上げて搬出高さ位置H1に搬送する。 (もっと読む)


【課題】フィルムに対する乾燥に特化して過熱水蒸気を用いることにより、フィルム自体の乾燥あるいはフィルムに塗工した塗剤の乾燥に要する時間の縮減を可能とするフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】被乾燥フィルムWをチャンバに対して搬出入する搬出入部12と、チャンバ内を加熱する加熱部21と、チャンバ内に過熱水蒸気を噴射する過熱水蒸気噴出部22とを有する乾燥チャンバ10内で100〜300℃の常圧過熱水蒸気を被乾燥フィルムに当てて加熱し乾燥する。被乾燥フィルムは、ポリオレフィンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、生分解性ポリエステルフィルム、あるいは、セロハンフィルム等の糖鎖化合物からなる湿潤フィルムとし、必要に応じてフィルムの一面もしくは両面に塗剤を塗布した塗工フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数の絶対値が小さく、温度の変化による伸び縮みが小さい、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が±1.0×10-5(1/℃)である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及び非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度±20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で総延伸倍率が3倍以上、5倍未満に一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムシート表面の粘着性を低下させることが可能であり、かつ未加硫ゴムシートに強度を付与することが可能となるため、加工装置へ原料を供給する際、未加硫ゴムシートを安定的、定量的に供給できる。
【解決手段】未加硫ゴムを非粘着性樹脂で被覆したことを特徴とする未加硫ゴムシート。未加硫ゴムの種類としては、例えば、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、SBSゴム、水添SBSゴム、液状重合スチレン−ブタジエンゴムなどのスチレン共重合ゴム、その他、ポリイソブチレンゴム、ブチルゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、アルフィンゴム、ニトリルゴム、フッ素ゴム、ビニルピリジンゴム、シリコーンゴム、ブタジエン−メチルメタクリレートゴム、アクリルゴム、ウレタンゴム、エチレン−α−オレフィン共重合ゴム、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムをあげることができる。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び優れた光学特性を有するとともに、成型加工時に熱を加えてもポリマーゲルやポリマー炭化物等の異物の生成を充分に抑制しつつ、着色を防止することができるアクリル系樹脂成型品の製造方法、特に、ペレット、フィルム又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】115℃以上のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂を溶融押出し法で成型機を用いて成型加工する工程を含むアクリル系樹脂成型品の製造方法であって、上記溶融押出し工程は、アクリル系樹脂を溶融する前に、70℃以上、かつ、酸素濃度5体積%以下の状態で保持する操作を行うアクリル系樹脂成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、クリップを高分子フィルム又は高分子前駆体フィルム両側端部を把持して搬送する把持開始時点でクリップの温度が180℃未満となるように冷却する手段を有する高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、高分子フィルム又は高分子前駆体フィルムとクリップが接する把持部が通気性を有する耐熱素材にて構成されている高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】包装用プラスチックフィルムや各種表示体に使用される機能性光学用プラスチックフィルムに混入または強固に付着している、埃、フィルム片、汚れといった塵芥を除去でき、衛生的で汚れや欠陥の少ないプラスチックフィルムの洗浄装置等を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムを巻回したロールよりプラスチックフィルム1を巻き出す巻出し部3と、プラスチックフィルム1に洗浄水として純水を供給して超音波を用いて洗浄を行う洗浄部6と、プラスチックフィルム1の乾燥を行う乾燥部7と、乾燥を終えたプラスチックフィルム1をロール状に巻き取る巻取り部8とを順に設けるプラスチックフィルムの洗浄装置である。 (もっと読む)


【課題】巻取りライナーのスペーサ部材本体の製造及びスペーサ付き巻取りライナーを効率良く、しかも連続的に製造することが出来ると共に、未加硫帯状ゴム部材の巻取り及び巻出しを変形させることなく容易に行うことが出来るスペーサ部材の製造方法及びその製造装置、並びに未加硫帯状ゴム部材のスペーサ付き巻取りライナーの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、前記スペーサー部材本体12a,12bの構成として、所定高さで凹凸状に連続的に成形した中央スペーサ部材12xと、この中央スペーサ部材12xの両端側に連続的に形成され、かつ先端部から後端部に向かって凹凸部の高さが順次高くなるように成形した端末スペーサ部材12yとで構成するものである。そして、このスペーサー部材本体12a,12bをベース部材11表面の幅方向両側縁部に長手方向に沿って接着部材14を介して平行に取付けることで未加硫帯状ゴム部材Wを巻取りライナーRを構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特定の熱特性、ガスバリア性を有するポリ乳酸系組成物を提供し、さらに、表面平滑性、透明性、耐熱性、靭性に優れたポリ乳酸系延伸フィルム及びその他成形品を成すPLLAとPDLAとのポリ乳酸系組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】
DSC測定において250℃で10分経過した後、降温(cooling)(10℃/分)時のピークが30mJ/mg以上であることを特徴とするポリ乳酸系組成物であって、さらに好ましくはDSCの第2回昇温(2nd-heating)時の測定(250℃で10分経た後に10℃/分で降温を行い、0℃から再度10℃/分で昇温)においてTm=150〜180℃のピーク(ピーク1)とTm=200〜240℃のピーク(ピーク2)のピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.5以下であることを特徴とするポリ乳酸系組成物。
なし (もっと読む)


【課題】連続した帯状のフィルムをロール状に巻いて長期保存する場合、フィルムが帯電しないフィルム原反およびその製造方法を提供する。
【解決手段】連続した帯状のフィルムを巻き取る際、コア表層又はコア全体に静電防止処理が施されている筒状のコアを用いて巻き取るフィルム原反の製造方法であり、また巻かれたフィルム表面の電気抵抗値が1×1015Ω以上であるフィルム原反である。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体材料を他の熱可塑性樹脂と混練加工する際に、フィルムを剥がさずに直接溶融混練機に投入することもできる包装体およびこれを用いたプロピレン系重合体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体の包装体は、プロピレン由来の構成単位と、必要に応じてプロピレンを除く少なくとも一種の炭素原子数2〜20のα−オレフィン由来の構成単位とを有し、かつ示差走査熱量計で観測される融点が70℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン系共重合体(A)からなる被包装体を、示差走査熱量計で観測される融点が70〜180℃の範囲に存在する炭化水素重合体からなるフィルムまたは袋で包んでなる。 (もっと読む)


【課題】
シート幅方向に不連続なエア噴出口から出てくるエアによって、シートを加熱、冷却、乾燥させる加工装置において、シート幅方向の熱伝達むらを効果的に低減させることで、シート幅方向の特性が均一なシートを得る加工装置、および加工方法を提供すること。
【解決手段】
一定方向に搬送されるシートを、シート幅方向に不連続なエア噴出口から出てくるエアによって加熱または冷却、乾燥させる装置において、シート幅方向の熱伝達むらが低減するように、各ノズルのエア噴出口の位置をシート幅方向にずらす。 (もっと読む)


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