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Fターム[4F201AC03]の内容

Fターム[4F201AC03]に分類される特許

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【課題】シート押出時のダイにおける目ヤニの発生を大幅に抑制し、高い衝撃強度と優れた真空成形性を有する樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】相対粘度の異なる少なくとも2種のポリアミド混合物、ポリフェニレンエーテル及びエラストマーを含み、第一の工程でポリフェニレンエーテルと相対粘度の低いポリアミドとをあらかじめ溶融混練した予備混合物を形成し、第二の工程で該予備混合物と相対粘度の高いポリアミドとを溶融混練してなる事を特徴とする製造方法。 (もっと読む)


長方向の長さがシート状物の幅よりも大きいスリットノズルを備えたノズル箱の側壁と熱処理室の側壁との間の両側の間隙を各々閉塞する閉塞部を有し、スリットノズルから、スリットノズルの長手方向でガス速度±25%以内の均一性を有するガスを吹き出してシート状物の熱処理を行う、幅方向に温度むらが小さい、エネルギー的にもロスの少ない熱処理装置およびこの熱処理装置を用いた熱処理方法を提供する。
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【課題】 旧シート原反と新シート原反の継ぎ目部を有する不良品を効率的に排出しながら、成形品、特に発泡成形品を連続成形する。
【解決手段】 繰り出されたシート原反を成形装置に供給すると共に、先行シート原反11の末端部に待機シート原反12の先端部を継ぐ原反継ぎ機120を備えた原反供給装置100と、原反供給装置100から供給された樹脂シート10に成形を施す成形装置200と、成形装置200で成形された樹脂シート10を、成形1ショットの成形品部分を含む切断単位毎に切断するカッター部301を備えた切断装置300を少なくとも含む成形ラインにおいて、
原反継ぎ機120によって継がれた先行シート原反11と待機シート原反12との継ぎ目部を含む樹脂シート10を、成形装置200で成形することなく空送りさせ、前記切断単位と同じ切断位置で切断し、切断されたこの継ぎ目部を含む未成形の樹脂シートを前記成形ラインから除く。 (もっと読む)


【課題】 品質劣化がなく、見掛け比重が大きなペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】 (a) 1または複数の帯状長尺連続材R及び/又は複数の糸状長尺連続材Rを細幅に集束させて紐状集束材R'を形成する集束部16と、(b) 外周面に凹凸が形成され、コヨリ状紐材R''を点圧縮して紐Sを形成する一対の圧縮用ローラ50a,50bを有する圧縮部22と、(c) 集束部16或いは圧縮部22を相対的に回転させることにより紐状集束材R'を捩ってコヨリ状紐材R''を形成する回転部14と、(d) 圧縮部22の出口側に設けられ、点圧縮されて形成された紐Sを所定間隔でペレット状に切断する切断部102とで構成されていることを特徴とするペレットの製造装置100である。 (もっと読む)


【課題】表面層を構成する樹脂の溶融温度がベース層を構成する樹脂の溶融温度より50℃以上高く、前記ベース層上に直接又は他の樹脂層を介して表面層が一体化されている熱可塑性樹脂複合シートを、再原料化して支障なく使えるようにする。
【解決手段】上記熱可塑性樹脂複合シートを、まず粉砕する。そして、前記粉砕物を表面層樹脂の溶融温度以上で混練した後にペレット化する。この再原料化したペレットを、ベース層を構成する樹脂の一部ないし全部として用いて押出成形し、当該ベース層上に直接又は他の樹脂層を介して表面層を一体化する。 (もっと読む)


【課題】フィルムに傷を付けずにフィルムを液中で処理する方法を提供すること。
【解決手段】フィルムの処理方法は、長尺の有機ポリマーフィルムを、液中で移動させながら液と接触させるに際し、液中において前記有機ポリマーフィルムを非接触で支持体により支持するとともに、方向転換を行わせる。フィルムを非接触で支持体により支持する方法としては、液を支持体内部からノズルを通じて押し出し、フィルムと支持体との間に間隙を生じさせる方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】混練装置に複合原材料を一定量供給する。
【解決手段】混練装置2へ複合原材料Cを一定量供給する材料供給装置1であって、一の原材料をシート状材料Sとして送り出す送り出し装置6と、シート状材料Sに他の原材料を定量供給する供給装置7と、を有している。 (もっと読む)


基材を乾燥変換ステーションを通して搬送する乾燥変換ステーションと基材取扱い機器とを用いるウェブ変換方法および装置。基材は、密エンクロージャにおいて粒子数を実質的に減少させるのに十分な速度で流れる調整ガスの1つ以上のストリームを供給した密エンクロージャにより、乾燥変換ステーションに密閉される。
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回転軸を有するツールのマンドレル表面における自動化された複合材料の積層のための航空機部品製造装置は、複数の材料搬送ヘッドを支持する機械的支持構造を含む。ツールは、機械的支持構造に対して移動可能かつ回転可能である。ツールのマンドレル表面全体に複合材料の経路を敷設するようにマンドレル表面が回転する間、機械的支持構造は、マンドレル表面に対する材料搬送ヘッドの軸方向並進に備える。複数の材料搬送ヘッドの各々の位置および移動は個別に調整可能である。アーム機構は、マンドレル表面に垂直な方向の各材料搬送ヘッドの運動、マンドレル表面に垂直な軸を中心とする回転、マンドレル表面に対する周方向の周方向位置調整、および他の材料搬送ヘッドに対する軸方向位置調整をもたらす。
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1枚以上のPTFEフィルムが、20時間を超える時間、摂氏150度(℃)を超える温度に加熱され、次に、PTFEフィルムが冷却される。PTFEフィルムは、200℃を超えて250℃未満の温度に、最も好ましくは約228℃の温度に加熱してもよい。PTFEフィルムは、50時間を超える間か、または最も好ましくは約100時間、一定の温度に維持してもよい。PTFEフィルムは、熱処理可能なPTFEフルオロポリマーフィルムであってもよく、また多数の熱影響部を有してもよい。熱影響部は、熱処理の前後に作られてもよい。一般に熱影響部は、通常は圧力下で2枚以上のPTFEフィルムを一緒に溶接することによって、もたらされる。被熱処理ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フルオロポリマーが熱処理されるべき「最適」温度および「最適」期間が決定される。
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【課題】電気絶縁性、低密度等の熱液晶性高分子の特徴を十分に生かすことができるとともに、良好な熱伝導性を有する熱伝導性高分子成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性高分子成形体は、熱液晶性高分子を主成分とする熱液晶性組成物から得られる。この熱伝導性高分子成形体は、加熱溶融状態の熱液晶性組成物に磁場又は電場を印加することによって、熱液晶性高分子の剛直な分子鎖を一定方向に配向制御させている。そして、熱伝導性高分子成形体の熱伝導率(λ)を熱液晶性高分子から得られる成形体の熱伝導率(λ)よりも高くなるように形成している。その熱伝導率(λ)は、0.7〜20W/(m・K)である。さらに、熱液晶性高分子は、(A)全芳香族ポリエステル及び(B)全芳香族ポリエステルアミドのうち少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


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