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Fターム[4F201AC03]の内容

Fターム[4F201AC03]に分類される特許

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【課題】内槽内の被加熱物の熱履歴を均一にできるオーブンを提供する。
【解決手段】オーブン1は、第1側壁4aに熱風導入口13が形成され、第2側壁に排気口16が形成された内槽4と、内槽を囲む外槽6と、内槽と外槽の間隙にある加熱手段8と、熱風12を熱風導入口から内槽内を通過させ、排気口から内槽と外槽の間隙へ還流させる送風手段9と、熱風導入口の周りにあり、熱風導入口を挟んで熱風の上流側と反対側で熱風に対向する第1集風板18と、熱風導入口の風上側にあり、熱風の循環方向に沿って配置され互いに対向する第2集風板26とを備え、熱風導入口の開口面積が内槽4内の被加熱物100を第1側壁に投影した面積よりも大きく、熱風導入口は、第1側壁に垂直な方向から見て被加熱物全体が熱風導入口の内側に収まるように位置する。 (もっと読む)


【課題】高剛性および高透明性なアイソタクティシティの高いポリプロピレン成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アイソタクティックペンタッド分率が95%モル以上の立体規則性を有するポリプロピレン溶融物を流動させる。ポリプロピレン溶融物を、−200℃以上50℃以下に冷却し、かつ0.1秒以上100秒以下で維持し、100nm以下の中間相もしくは単斜晶のドメインおよび非晶相を主要組成とする急冷ポリプロピレン高次構造体を得る。急冷ポリプロピレン高次構造体を、吸熱性転移を示す温度域かつポリプロピレンの融解温度以下の温度に昇温して熱処理する。 (もっと読む)


【課題】積層体の巻き取りにおける癒着を十分に抑制しながら、生産性よく均質な高分子フィルム積層体を製造することができる高分子フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔2上に高分子フィルムの前駆体層14が形成された積層体10を巻き取り、巻き取り体100を得る第1工程と、巻き取り体を熱処理して、高分子フィルム積層体を得る第2工程とを有する。第1工程においては、巻き取られる積層体同士の間に挟まれるように、積層体の巻き取り方向と交差する方向の両端に位置する辺に沿ってそれぞれスペーサー30を配置して積層体を巻き取る。この際、スペーサーとして、一方向に凹凸を繰り返す波型の断面形状を有しており、この波型によって形成される見かけ厚さが0.5〜3mmである金属製スペーサーを用い、当該スペーサーを、一方向が巻き取り方向と同じとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの比誘電率の値に関わらずマトリックスとなる樹脂の持つ本来の特性を損なわずに、優れた導電性を付与する炭素繊維配向連接フィルムの製造方法及び該製造方法により得られたフィルムを提供する。
【解決手段】 樹脂マトリックスと炭素繊維を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に対して、前記炭素繊維が前記混合物中で可動な状況下としながら周波数50Hz以上100MHz以下の交流電場をかける電場印加工程と、前記電場印加工程により前記炭素繊維が配向し、かつ連接した状態を保持する状態にて固化する固化工程とを有することを特徴とする炭素繊維配向連接フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。スチーム洗浄エリア82では、スチームの吹き付けによりピン72、ピンプレート73及びピンキャリア58などに付着した異物を除去する。ジェット風洗浄エリアでは、窒素ガスの吹き付けにより、スチームにより除去できなかった異物を除去するとともに、スチーム洗浄で残った水分を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。スチーム洗浄エリアでは、スチームの吹き付けによりピン72、ピンプレート73及びピンキャリア58などに付着した異物を除去する。ジェット風洗浄エリア83では、窒素ガスの吹き付けにより、スチームにより除去できなかった異物を除去するとともに、スチーム洗浄で残った水分を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】フィルム状積層品の表面状態を良好に保持しつつ均一で良好な冷却が実現できる冷却装置を提供する。
【解決手段】フィルム状に積層された成形品を冷却する冷却装置1であって、温調された矩形の冷却盤3と、該冷却盤3の一辺に蝶番5で連結されハニカム構造を有する押え板4とを備える。そして、前記押え板4は前記冷却盤3に近接・離隔可能になるとともに、前記冷却盤3に近接位置決めされた時の前記冷却盤3との距離が可変に設定可能となるように設けられ、前記冷却装置1は前記押え板4の旋回開放時にその位置を保持させる係止装置を備え、前記蝶番5は、前記押え板4の旋回閉鎖移動に対して抵抗力を発生するダンパー機能を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善され、接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径0.01〜1.5μm、平均粒子径0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなる。ポリイミドフィルムは、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理と、放電処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。本発明はこのポリイミドフィルムの製造方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】ゴムの混練及び成型を行う場合に、混練されたゴムの保管を不要にし、かつ熱エネルギーの無駄をなくす。
【解決手段】バンバリーミキサー1から排出された混練済のゴムG1は二軸押出機2のホッパー21に投入される。二軸押出機2は、投入されたゴムG1を押し出す。押し出されたゴムは、ストレーナ3を通ることで異物が除去され、ギアポンプ4により定量で押出ヘッド5へ送られ、リボン状に成型されたゴムG2が押し出される。バンバリーミキサー1で混練する工程から押出ヘッド5より押し出す工程までを連続して行うので、混練されたゴムの保管は不要である。また、ゴムの成型時の熱入れが不要であるため、熱エネルギーの無駄がなくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性を有する非晶質樹脂フィルムにおいて、急激な加熱を受けても平面性を損ねることなく、寸度安定性の高い樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムを搬送しつつ、熱処理をおこなう、フィルム基材の熱処理方法であって、前記フィルムは、軟化点が150℃以上350℃以下、且つ、非晶質の樹脂からなるフィルムであり、前記フィルムが、熱処理部を無接触で搬送されることを特徴とするフィルム基材の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス等の農業用ポリエチレンをポリエチレン袋として再生する農業用ポリエチレンの再生方法を提供する。
【解決手段】農業用ポリエチレン回収工程、農業用ポリエチレン破砕工程、農業用ポリエチレン洗浄工程、農業用ポリエチレン乾燥工程、ペレット成形工程、インフレーション成形工程、及び製袋加工工程からなる農業用ポリエチレンの再生方法、並びに前記農業用ポリエチレンの再生方法により製造したポリエチレン袋。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を備えた広口カップ容器を二軸延伸ブロー成形により製造すること。
【解決手段】広口カップ容器の製造装置1は、多層シート押出し製造ライン3において多層シート2を製造し、プリフォーム製造ライン5において多層シート2に対して打ち抜き圧縮同時成形を行うことにより、広口カップ容器製造用のプリフォーム(一次成形中間体)4を製造する。多層シート2の層構成、構成樹脂を適切に選択することにより、広口カップ容器に要求される各種の特性を付与可能なプリフォーム4を得ることができる。ブロー成形容器ライン7では、プリフォーム4を二軸延伸ブローして、広口カップ容器6Aを製造する。 (もっと読む)


【課題】 帯状エラストマを安定して押出機に供給しホッパー詰りを生じさせない押出機への帯状エラストマの投入方法を供する。
【解決手段】 ホッパーを介して投入された帯状エラストマをスクリュー11とフィードロール12の間に咬み込んでスクリュー11の回転で錬りながら押出す押出機10への帯状エラストマEの投入方法において、ホッパー13に投入される前に帯状エラストマEに長手方向と直角の幅方向に指向して幅方向中央に切込みcを所定間隔を存して順次形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄光機能を有する装飾用の散布用蓄光チップの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、合成樹脂組成物を主体とし、配合剤として、可塑剤、安定剤、蓄光顔料、充填剤、白色顔料を含有させて、透明層、蓄光顔料含有層、白色隠蔽層を押出又はカレンダーロールにより、シート状に形成し、これらシート層をラミネート加工・プレス加工により3層構造物に仕上げるか、或いは3層Tダイ押出法により、一度に3層構造物からなる積層シートに仕上げた後に、前記積層シートを、粉砕、分別、粒状、又は鱗片状のチップとし、床材又は標識用シート及び成形物、住宅関連部材、日用雑貨品等に散布出来るようにした蓄光機能を有する装飾用の散布用蓄光チップの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】返材ペレットとペレット状新樹脂原料との混合を良好にすることによって、原料切れ、押出変動、フィルム切れ等のトラブルの発生を防止し、溶融再ペレットとする場合のように熱履歴によるフィルムの劣化を伴うことのない返材ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム製造時に発生する耳部返材24を積層処理し、ついで該積層処理した返材を断裁することを特徴とする返材ペレット27の製造方法。積層処理は、耳部返材を巻き取り回収する際に同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】押出機へ供給される弾性供給ストリップの張力を軽減する。
【解決手段】弾性供給ストリップに対する張力を軽減する方法および装置を提供する。この方法は、供給ストリップに接触する装置を設けることと、供給ストリップが停止するかまたは張力がある値を超えたときに装置によって供給ストリップを前方に押し出すことと、次いでストリップを移動方向に押すことを含む。 (もっと読む)


【課題】保持面の平坦性を向上させることができ、被研磨物を確実に保持することができる保持パッド用ポリウレタンシートの表面平坦化方法を提供する。
【解決手段】成膜工程では、湿式成膜法でポリウレタン樹脂をシート状に形成し、ポリウレタンシートを得る。密着工程では、保持面となるポリウレタンシートのスキン層の表面に平坦な表面を有しポリウレタンシートより硬いフィルム状基材を加圧して密着させ、密着体を形成する。巻取工程では、密着体を正のドラフトで巻き取って巻取体を形成する。加熱工程では、ポリウレタンシートがフィルム状基材を密着させローラに巻き取られた巻取体の状態で、30〜50℃の温度下で12〜48時間加熱される。加熱によりフィルム状基材の平坦な表面がポリウレタンシートの保持面に転写される。 (もっと読む)


【課題】 厚さが1〜15μmと薄く、引張弾性率が大きく、厚さ斑が1〜5%であるような高価格、高機能なポリイミドフィルムなどの高分子フィルムのロールにおいて末端からの巻き戻りや崩れがない末端部固定方法を提供する。
【解決手段】 高分子フィルムロールにおいて、巻取り末端のフィルムの左右2箇所とフィルムコアをテープで固定する際、テープ固定角度が、フィルム巻取り方向に対して15〜75°とするフィルム末端の巻き固定方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン微多孔膜の製造方法について、高速連続生産を実現すると共に、乾燥時の収縮を抑えることにより品質及び品質の均一性を高める事ができる手段を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と可塑剤からなる組成物を溶融混練し、押し出して冷却固化させシート状に成形し、少なくとも1軸方向に少なくとも1回の延伸を行った後、前記可塑剤を溶剤で抽出し、抽出後にフィルム又はシートの幅を機械的に拘束した状態で乾燥することにより前記溶剤を除去する。 (もっと読む)


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