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Fターム[4F201AP13]の内容

Fターム[4F201AP13]に分類される特許

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【課題】動作が停止された時点で原料が残ることによる無駄をなくすことができる、供給装置を提供する。
【解決手段】供給装置1は、調整停止機能を有している。調整停止機能がオンにされると、混合ユニット19、供給配管26および成形機ホッパ27内における原料の貯留量および操作パネルの操作によって設定された製品重量に基づいて、混合ユニット19、供給配管26および成形機ホッパ27内に残量を残すことなく、調整停止機能がオンにされた時点で操作パネルに表示されていた停止タイミングで供給装置1および成形機2の動作が停止されるように、オン後に成形機2に供給されるべき原料の量である残供給量が設定される。そして、その設定された残供給量に基づいて、供給装置1の動作が停止される。 (もっと読む)


【課題】検量データの更新を簡易に行い得る粉粒体材料の供給装置、これを備えた粉粒体材料の配合供給装置、及び粉粒体材料の供給方法を提供する。
【解決手段】供給装置10は、切出部11の切出可能能力の範囲内で予め設定される単一の必要供給能力に応じた単一の検量回転数で回転駆動部14を所定の検量時間が経過するまで作動させて、貯留部15に貯留された粉粒体材料を排出させるための入力を受け付けるとともに、この排出された粉粒体材料の質量の入力を受け付ける操作部53と、前記操作部53からの前記排出入力に基づいて前記回転駆動部14を作動させるとともに、前記入力された質量及び前記検量時間と前記検量回転数とに基づいて、前記回転駆動部14の回転数と単位時間当たりの供給量との対応関係を示す予め設定された検量データを更新する検量モードを実行させる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】噛み合い型の二軸以上の押出機を用いる樹脂成形品の製造において、モノフィラメントの集合体である未解繊ガラス繊維束をモノフィラメントに解繊できる製造条件を導出するためのシミュレーション装置、当該シミュレーション装置の機能を実現するためのプログラム、及び当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うスクリューを備えた二軸以上の押出機を用いて、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する方法であって、混合混練する際にガラス繊維束が受けるせん断応力の時間積分値の最小値(最小せん断応力履歴値Tmin)を制御する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームのブロー成形時において、加熱装置による温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】プリフォームの圧縮成形金型33におけるキャビティ金型34の測定熱移動量Qb’とスライドインサート金型36の測定熱移動量Qn’を計測し、これらの測定熱移動量比Qn’/Qb’を監視する。測定熱移動量比Qn’/Qb’が一定の範囲内になるように、監視することによって、ブロー成形時に加熱手段を必要としない。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図り得る材料輸送供給装置、及び材料輸送供給方法を提供する。
【解決手段】材料輸送供給装置1は、空気輸送される粉粒体材料を捕集し、供給先2に供給する捕集供給部10と、輸送元3から前記捕集供給部に粉粒体材料を空気輸送する空気輸送手段20と、前記供給先において単位時間当たりに処理される粉粒体材料の処理能力Xを検出する処理能力検出手段と、前記輸送元から前記捕集供給部に単位時間当たりに輸送される粉粒体材料の輸送能力Yを検出する輸送能力検出手段と、所定のプログラムに基づいて、前記処理能力と前記輸送能力とを比較し、前記空気輸送手段における輸送空気源22の駆動モーターの回転数を変更制御することで、前記輸送能力を、前記処理能力に見合った所定の輸送能力となるように更新して、前記空気輸送を実行させる輸送能力制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】得られる成形品の性質を安定化することができる成形方法、および、その成形方法に用いる成形装置を提供すること。
【解決手段】
第1スクリュー6が内装され、材料投入口7が形成されたバレル5と、材料投入口7に接続され、バレル5に材料を投入する材料投入部3とを備える成形装置1を用いて、少なくとも材料投入口7まで常に満杯になるように、バレル5に材料を投入した状態で成形する。 (もっと読む)


【課題】粒状物質、特にプラスチック物質を脱湿する方法およびそのプラントを提供する。
【解決手段】方法は以下の動作ステップ、a)粒状物質を含むホッパーの内部に複数の乾燥空気発生器を備えるステップと、b)各乾燥空気発生器に対して発生可能な乾燥空気の流れおよび/または高いエネルギー効率の動作時間を評価するステップと、c)粒状物質の特性に応じて各単一ホッパーの乾燥空気流量を計算するステップと、d)ホッパーによって要求される流量の和に等しい全乾燥空気流量を供給するのに十分な複数の発生器を作動させるステップであって、上記発生器の数および作動されるべき発生器は省エネロジックに従って比較的高いエネルギー効率で各発生器および/またはそれぞれの動作範囲によって供給可能な流量に応じて選定されるステップと、e)残りの発生器の動作を停止するステップとを備える。 (もっと読む)


重合反応器から重合体粉末を回収し;該重合体粉末を質量流スクリューコンベアの入口 と、該質量流スクリューコンベアの少なくとも一部の内部における重合体粉末の質量を決定するための1個以上の質量測定装置とに供給し;該スクリューコンベア内の該重合体粉末の質量、及び該スクリューコンベアと該スクリューコンベア内の重合体粉末との合算質量の少なくとも一つを該1個以上の質量測定装置で測定し;そして、該質量流スクリューコンベア内の重合体粉末の該測定質量及び該測定合算質量の少なくとも一つに基づいて、該質量流スクリューコンベアを通した重合体粉末の質量流量を決定することを含む重合体仕上げ方法を提供する。また、質量流スクリューコンベアを使用して重合方法を制御する方法も開示する。
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【課題】装置を大型化することなく、空気輸送される粉粒体材料を効率的に捕集し得るサイクロン式の捕集器を備えた粉粒体材料供給装置、及びこれを備えた粉粒体材料供給システム、並びに、該供給装置を用いた粉粒体材料供給方法を提供する。
【解決手段】粉粒体材料供給装置1は、サイクロン式の捕集器20,30を複数段、直列に連通させ、第1段の捕集器から導入させた粉粒体材料を、分級させて捕集する多段式サイクロン捕集手段10と、上端を前記第1段の捕集器の排出口24に接続するとともに、下端に材料排出口15を設け、かつ、途中に分岐接続部13aを設けて、該分岐接続部に、2段目以降の各捕集器の排出口32に連通させた分岐管16を接続した材料貯留合流管11と、前記材料貯留合流管内に貯留されている粉粒体材料が、前記材料排出口より排出されて、その貯留レベルが、前記分岐接続部よりも下方の所定レベルLLVになったことを検出するためのセンサ手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、空気輸送される二種類の粉粒体材料を効率的に捕集し、混合し得るサイクロン式の捕集器を備えた粉粒体材料供給装置の提供。
【解決手段】粉粒体材料供給装置1は、サイクロン式の捕集器20,30を複数段、直列に連通させ、第1段の捕集器20から導入させた粉粒体材料を、分級させて捕集する多段式サイクロン捕集手段10と、前記第1段の捕集器に設けられ、二系統の材料空気輸送路にそれぞれ連結される二つの材料導入口21d,21eと、上端を前記第1段の捕集器の排出口24に接続するとともに、下端に材料排出口15を設け、かつ、途中に分岐接続部14aを設けて、該分岐接続部に、2段目以降の各捕集器の排出口32に連通させた分岐管16を接続した材料貯留合流管11と、加圧空気導入口14cと、貯留レベルを検出するためのセンサ手段19とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、収容容器又は切断圧縮器(1)内で、移動され及び/又は回転され、混合され、加熱され、必要に応じて、少なくとも1個の混合部材(12、21)により粉砕される、砕片又は粒の形をした材料を処理する方法及び装置に関する。処理過程において、当該材料の処理及びその後の加工に悪影響を与える好ましくない問題物質が、処理中、収容容器(1)内にある当該材料の高さよりも下、又は、収容容器(1)内で形成される混合渦の当該材料の高さよりも下の領域でガス、特に空気又は不活性ガスを導入することによって、当該材料から除去される。当該ガスは、当該材料の少なくとも一部を貫流させられ、その結果、問題物質で満ちた又は問題物質の濃度が増えたガスが、処理中に、収容容器(1)内に存在する当該材料の高さよりも上、又は混合渦の材料高さよりも上の領域で、収容容器(1)から排出される。 (もっと読む)


【課題】アニールオーブン中で樹脂成形体の表面焼けが生じたり、火災・爆発が起こったりする問題を防止する。
【解決手段】アニールオーブン内に注型ポリアミド樹脂成形体を収容して加熱しアニールを行う樹脂成形体のアニール装置において、オーブン内の酸素濃度を監視して酸素濃度が所定濃度以上になると加熱を停止する安全装置と、オーブン内に送り込む窒素ガス流量計を具備し、該窒素ガス流量計で測定される流量が所定値以下になると加熱を停止する安全装置と、更にオーブン内のヒータ表面温度を所定温度内に保つ制御装置とを併用してなる。 (もっと読む)


流体を搬送する装置、特に着色料等のような流体を搬送する装置は、例えば押出器の射出成型器のようなプラスチック形成装置のプレミキサー工程に流体を搬送する。装置は最小限の容量の状態と最大限の容量の状態との間において蛇腹状に設けられるタンク(8,208)に連結される流体供給手段を備える。タンク(208)は流体を所望の位置に搬送すべく設けられる搬送手段に管(24)及び蠕動ポンプ(26)を介して連結される。流体供給手段(200)が空である場合に、タンク(208)内の流体のレベルは空気の存在を検出する容量センサ(32)のレベル以下となり、信号が出力され操作者に対して流体供給手段(4)を交換するように警告する。流体供給手段はタンクの流体が空になるに先立って交換される。従って工程はタンク(4)の交換時においても連続して実施される。
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粘性材料処理システムは、供給システムのコントローラと粘性材料合成システムを備える。該コントローラは、入力された設定重量または設定量を格納し、前記供給システムによって供給された材料の増加中の重量または量を検出し、前記増加中の重量と前記設定重量または設定量を比較し、前記比較された増加中の重量が前記設定重量または設定量に実質的に等しいときは前記供給システムからの供給を終了するための1組の命令を有する。前記粘性材料合成システムは、前記供給システムに接続されてダイ供給システムによって供給された材料を受け取る。
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【課題】合成樹脂粉粒体を酸化させることなく除湿乾燥できる原料予備乾燥装置の提供。
【解決手段】原料が供給される開口部10、除湿エア注入口24、原材料が収納される胴体部12及び該胴体部の下面に連通し、下方に向かってその断面を減じ、最下端において原料供給管14に材料遮断シャッタ16を介して接続された下半部18が設けられた原料予備乾燥タンク26において、排気口20を有する蓋体22で開口部10を密閉できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】プリフォーム成形時の重ね成形を防止するプリフォーム成形機を提供する。
【解決手段】プリフォーム成形機100は、キャリアプレート30の上流に真空ポート33a,33bを介して真空ホース41a,41bと、真空ホース41a,41bの流量を検知する流量計42a,42bと、真空ライン44a,44bまたは大気ライン47a,47bを切り換える切替弁43a,43bと、キャリアプレート30の内部を真空引きする吸引ポンプ45a,45bと、真空ライン44a,44bを真空解除する真空弁46a,46bとを備え、コア金型10からプリフォームPFを吸引しながら移動する場合に、流量計42a,42bの一方または双方が真空ホース41a,41bの流量を検知すると、コア金型10の移動機構12をインターロックする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチックおよび/またはポリマーの造粒方法に関するものである。本方法においては、溶融物生成器からの溶融物を、種々の動作位置を有する切換バルブを介して複数の造粒ヘッドに供給することにより、該溶融物をペレット状にする。本発明はまた、プラスチックおよび/またはポリマーを造粒するための装置に関するものである。本装置は、少なくとも1つの溶融物生成器接続部と、少なくとも2つの造粒器接続部と、溶融物生成器接続部を少なくとも1つの造粒器接続部に選択的に接続するスイッチングゲートとを有する切換バルブを備え、造粒ヘッドがそれぞれ少なくとも2つの造粒器接続部に接続され、溶融物の体積流量を変更することができる溶融物生成器が溶融物生成器接続部に接続されている。さらに、本発明は、溶融物生成器接続部と、造粒器接続部と、溶融物生成器接続部を造粒器接続部に接続する溶融物通路とを有する造粒装置用切換バルブに関するものである。したがって、本発明は、複数の造粒ヘッドを種々の通路容量と組み合わせて使用し、スループットウィンドウを大きくすることによって、中断することなく大規模かつ連続的に作業を行い、処理容量の小さい造粒ヘッドに切り換えることによって、不可避の始動プロセスを短縮または始動時に生じる製造物を最小にすることができるという着想に端を発する。本発明の一側面によれば、造粒プロセスの始動時に、処理容量がそれぞれ異なる複数の造粒ヘッドを用いる。溶融物は、まず処理容量の小さい第1造粒ヘッドに供給される。その後前記溶融物の体積流量が増加すると、切換バルブが切り換えられ、溶融物は処理容量の大きい第2造粒ヘッドに誘導される。溶融物生成器が造粒ヘッドの処理容量の下限に到達して造粒プロセスが始動するまでの時間および始動時に生じる製造物の量は、処理容量のできるだけ小さい造粒ヘッドを最初に用いることによって削減することができる。この第1造粒ヘッドの処理容量の下限で造粒プロセスを始動させてからは、始動時の製造物がこれ以上生じることはない。溶融物の体積流量は、切換バルブが処理容量の大きい第2造粒ヘッドに切り換えられるまで定量的に増加するが、この期間において始動時の製造物は生じない。また、スループットウィンドウは全体で大きくなり、始動時の製造物が生じる不可避の始動手順の数が減少する。なぜなら、種々の理由によって溶融能力を処理容量の大きい造粒ヘッドの処理容量の下限よりも小さくする際に、第1造粒ヘッドに切り換えることができるからである。
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