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Fターム[4F201BK15]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 混合、混練 (2,974) | 可動式 (1,364) | パドル、羽根、アームによる混合、混練 (134)

Fターム[4F201BK15]に分類される特許

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【課題】 メンテナンスにかかる手間を低減する。
【解決手段】 分散室132内には、回転自在の第1ロータ144が配置され、この第1ロータ144の上面に攪拌翼146が取り付けられている。分散室132の外側には、分散室132の室壁を介して第1ロータ144と向かい合うように第2ロータ148が配置される。各ロータ144、148は、第1ロータ144の回転方向に沿ってS極、N極を交互に形成する円盤形状の永久磁石から構成され、磁力によって結合している。モータ152により第2ロータ148を回転させることで、この駆動力が第1ロータ144に伝達され攪拌翼146が回転する。分散室の室壁を貫通する軸によらず、攪拌翼を回転させるので、分散液が漏れ出ないようにするためのパッキンを設ける必要が無く、メンテナンスにかかる手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】林地残材や建設建築廃材等の木質系原料と樹脂とを備える木質様成形品を製造する木質様成形品の製造設備において、低コスト化を図るとともに設置面積を小さくする。
【解決手段】林地残材や建設廃材等の木質系原料と樹脂とを備える木質様成形品を製造する木質様成形品の製造設備であって、前記木質系原料を乾燥させる乾燥手段2と、乾燥させた前記木質系原料を粗粉砕して木質系粗粉粒を得る第1粉砕手段3と、前記木質系粗粉粒の一部を微粉砕してなる木質系微粉粒と前記樹脂とを混合し溶融して木質様成形品を成形する成形プラント5と、この成形プラント5に電力を供給する発電プラント6と、を備え、前記発電プラント6は、前記木質系粗粉粒の残部を利用して電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂乾燥に関し、乾燥樹脂の流動化を高めることにある。
【解決手段】 成層状態の粒状又は粉状の樹脂を減圧下で加熱し、樹脂から水分を除去する樹脂乾燥方法及びその装置であって、樹脂(樹脂ペレット6)を減圧下で加熱する乾燥処理槽18と、この乾燥処理槽に成層状態で装填された樹脂中に回転可能に設置される羽根86と、この羽根を回転させる回転機構部85とを備え、回転機構部により樹脂中の羽根を回転させ、羽根が通過する部分の樹脂を上下動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 押出成形初期から強固にすることが可能な含鉄粉体の押出成形方法を提供する。
【解決手段】 含鉄粉体に水溶性有機系バインダーを混ぜて混練機で混練し、この混練物11を押出成形機12により押出成形する方法において、混練機としてパドル式混練機10を用い、混練物11の空気含有量が20体積%以上40体積%以下になるように脱気しながら混練し、押出成形機12で押出成形する。また、パドル式混練機10で、混練物11の含有水分が10質量%以上20質量%以下になるように、含鉄粉体に水分を添加する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の脱泡を行う時間を短縮することにより、脱泡性能に優れ、生産効率が高く、大型製品の製造にも好適な加圧ゲル化用注入装置を提供するとともに、電気絶縁性能・機械的強度などに優れた安定品質のエポキシ樹脂注形品とその製造方法、およびそれを備えたガス絶縁機器を提供する。
【解決手段】 高速攪拌機31は、攪拌容器311内に投入した樹脂の構成材料を、スクリューシャフト312を高速回転させて混合・攪拌する。薄膜処理式真空攪拌脱泡機32は、攪拌容器321内に投入された樹脂を、攪拌羽根323の回転による遠心力を利用して薄膜状態とし、連続的に真空脱泡処理を行う。樹脂を真空チャンバ内に設置された金型内に注入する2重構造の注入配管33は、内部を真空状態に保持可能な固定化配管331と、配管内に設置されたフレキシブルホース332から構成される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉の粉体化、樹脂粉の顆粒化、樹脂粉に添加成分をブレンドしたブレンド粉の形成等の樹脂粉の多様な処理が可能な樹脂粉処理装置及び樹脂粉処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平方向に配置された筒状容器30と、筒状容器30内を水平方向に貫通する水平軸10と、水平軸10における筒状容器30内に収容される部分に設けられた回転翼20と、水平軸10において回転翼20が設けられた部分よりも両外側にそれぞれ設けられ、水平軸10を回転可能に支持する一対のベアリング50,50と、水平軸10を回転させる回転手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充填材を含有するスラリー溶液とゴム溶液とを連続的に混合・凝固させてウエットマスターバッチを製造するに際し、混合・凝固に係る連続運転の長期継続を可能にすることのできる製造方法を提供し、あわせて、この製造方法を実現するための反応器、この方法によって形成されたウエットマスターバッチ、ゴム組成物、ならびに、タイヤを提供する。
【解決手段】凝固槽2の中に軸線を上下に向けて配置された輻流型攪拌翼3を回転させながら、この攪拌翼3の上方に前記スラリー溶液11とゴム溶液12とを供給してこれらを混合・凝固させ、これにより生成された凝固物を含有する凝固液13を、凝固槽の上方より連続的にオーバーフローさせて排出させるマスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 好ましくは、熱可塑性の、リサイクル用の合成樹脂材料を処理する装置が、少なくとも1個の回転する混合及び/又は粉砕器具(14)を内部に備える収容容器(1)を有する。被処理材料は、収容容器(1)の底部に設けた出口開口(17)であって、ハウジング(19)の供給開口(18)が、流体的に接続される出口開口を通じて、供給される。このハウジング内には、材料を共に送り出す、少なくとも2本のスクリュ(21、22)が備えられる。収容容器(1)の径(D)とスクリュ(21、22)の各々の径(d)とは、下記の関係にある。


ここで、
Dは、円筒形柱状収容容器1の内径、又は、容量を同じくし、有効高さを同じくするように変換された仮想円筒形柱状収容容器の内径であり、
dは、スクリュ径であり、
Kは、50よりも大又は50に等しい定数である。
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【解決手段】 合成樹脂材料、特に熱可塑性合成樹脂材料の製造用の装置は、合成樹脂材料用の収容容器(1)を備え、この収容容器の内部には、複数個の工具(21)が備えられ、これら工具は、支持円板(9)に設けられる。これら工具は、シャフト(4)の軸線(8)、特に縦方向軸線を中心とする回転運動のために、シャフト(4)により、駆動される。合成樹脂材料を収容容器(1)から取り出すために、少なくとも1個のスクリュ(17)が備えられる。スクリュハウジング(16)は、流れに関して、収容容器(1)の取出口(15)に接続される供給口(27)を備え、この取出口(15)は、支持円板(9)及びこれに支持される工具(21)よりも低い位置に設けられる。この取出口(15)に合成樹脂材料を運び込む、複数個の追加の可動工具(12)が、収容容器(1)内で支持円板(9)の下に設けられる。支持円板(9)は、少なくとも1個の穴(36)を備え、穴は、支持円板(9)の上方の空間(26)を支持円板の下方の空間(10)に接続して、支持円板の下方の空間(10)から水蒸気及び/又は気体物質を迂回させる。穴(36)は、支持円板(9)の回転中において、軸線(8)に近接し、工具(21)の後続刃(37)にも近接して位置することを特徴とする装置。
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【課題】種々のプラスチック材料が混在したプラスチック廃材でも分別を要さずそのままリサイクルし得るようにするプラスチック廃材再生用ミキシング装置を提供し、プラスチック廃材のリサイクルを促進する。
【解決手段】チャンバ内3にモータ7によって高速回転する羽根11a〜11fが設けられ、該チャンバ内にプラスチック廃材を装填することにより該廃材を撹拌しその撹拌に伴なう摩擦熱により該プラスチック廃材をゲル状態に溶融させるプラスチック廃材再生用ミキシング装置1において、傾斜状の羽根11a〜11fを複数枚設け、回転に伴い該羽根に当たったプラスチック廃材が常にチャンバの中心向に案内されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基板34に装着した電子部品33を樹脂封止成形して高品質性及び高信頼性の製品(樹脂成形体)を得ることを目的とする。
【解決手段】 まず、粉末状の樹脂材料と超臨界二酸化炭素とを混合した混合材料を押圧して超臨界二酸化炭素を含む樹脂タブレット26を形成し、次に、当該樹脂タブレット26を電子部品の樹脂封止成形用金型31・32におけるポット37内に供給して加熱溶融化する共に、当該溶融樹脂に超臨界二酸化炭素を混合した状態で、当該溶融樹脂をプランジャ38で加圧して金型キャビティ36内に注入充填することにより、前記金型キャビティ36内に嵌装セットした基板34上の電子部品33を樹脂成形体内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】 発泡体をより多く配合して造粒することにより、優れたクッション性能を確保しながら、均一な粒子状の造粒体を得ることができる、発泡体の造粒方法を提供すること。
【解決手段】 ウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂からなる発泡体チップとポリエチレン等からなる熱可塑性樹脂ペレットとを配合して、圧縮しつつ造粒することを特徴とする造粒方法。この発泡体を用いた造粒方法により、発泡体をより多く配合しても、クッション性能が優れた、均一な造粒体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂及び硬化剤から粒状物を大量にかつ効率的に生産するのに適する造粒方法、粒状物及び造粒装置を提供する。
【解決手段】樹脂及び硬化剤を含む被混合物を混合して混合物を作る工程、該混合物を櫛部31表面に供給し、表面に複数の突起部を有する円筒状ドラム30を回転させることにより該櫛部31切欠内の混合物を掻き出し、区分物を作る工程、及び該区分物を固化する工程を含む造粒方法であって、該方法により得られる粒状物、並びに樹脂と硬化剤を含む被混合物が流通するための流通路を内部に備えたケーシングと、該ケーシング内に配置され、振動源に接続された軸部と、該軸部の周囲に取り付けられた攪拌羽根とからなる攪拌体とを有する振動型攪拌混合装置20と、円筒状ドラム30を有する区分装置と、区分物を収容するための収容部50とを備えていることを特徴とする造粒装置。 (もっと読む)


【課題】 短繊維がゴム中に均一に分散したゴム/短繊維マスターバッチの提供。
【解決手段】 平均径0.5μm未満の短繊維の水分散液とゴムラテックスとを攪拌混合し、これから水を除去して得られるゴム/短繊維のマスターバッチ及びその実用的な製造方法並びにそれらのマスターバッチを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】種々の合成樹脂材料が混在したプラスチック廃材から有用な厚手のプラスチック製品を低コストで成形することができるようにし、プラスチック廃材のリサイクルを促進する。
【解決手段】種々の合成樹脂材料が混在しているプラスチック廃材を高速回転する羽根6を備えたミキシング装置1に投入し、その攪拌に伴い発生する摩擦熱により該プラスチック廃材を溶融させてゲル状態にするとともに、冷却媒体を流通させることにより冷却される冷却フィン33を押出成形機の材料押出通路26の中心部に設け、ゲル状態となった前記プラスチック廃材を該押出成形機に投入することにより前記冷却フィンに接触させつつ該材料押出通路を進行させて該材料押出通路の先端部に設けられたダイス25より押し出す。 (もっと読む)


【課題】 混練済みの可塑性材料を取り出す際、最初に押し出されてくる未混練分を極力減らす。
【解決手段】
上面に投入口2を備えた混練室1aの前方には、その混練室1aに連通されたバレル1bが突設され、そのバレル1bの先には、先細り形状のノズル3が延設されている。又その混練室1a内には、本体1の後方にて軸受け4a、4bにより回動自在に支持され、先端がバレル1b内の先端にまで達したシャフト4が、バレル1bと同軸にて貫通された状態に配置されている。シャフト4には、混練室1a内に位置する部分にパドル5が断続的に設けられていると共に、バレル1b内に位置する部分にスクリュー羽根が周設されており、混練室1aにおけるバレル突設側と反対側の内壁面には、パドルの回転奇跡より上方部分を内側に張り出させて形成される傾斜ガイド7が設けられている。シャフト4は、モータ9により正逆いずれの回転駆動も可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を大幅に変更することなく有効利用し、プラスチック廃材をリサイクルして板状建築資材を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 タンク24にプラスチック廃材を投入し、攪拌板26の攪拌作用による摩擦熱によって、プラスチック廃材を軟化させる第1の工程と、軟化したプラスチック廃材をスクリューフィーダ36で搬送して混練すると共に、バンドヒータ44で加熱する第2の工程と、前記加熱によって前記プラスチック廃材の少なくとも一部が溶融した後の、前記スクリューフィーダ36中に、投入器46から木材の粉体や木材由来の製品の粉体を投入する第3の工程と、投入された前記粉体と溶融したプラスチック廃材とをさらに前記スクリューフィーダ36で搬送して混練する第4の工程と、混練された粉体とプラスチック廃材を金型60キャビティに射出して板状に成型する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 得られる成形品の変質や強度不足がなく、かつ、容易で安価にプレス成形できる熱可塑性樹脂溶融物の計量分割方法を提供する。
【解決手段】 溶融装置から供給され内部に気泡を含む熱可塑性樹脂溶融物を、脱気してシート状に賦形した後、重量測定装置上で所定重量毎に切断装置にて切断して熱可塑性樹脂溶融物を計量分割し、これをプレス装置で冷却プレスして成形体を得る際、熱可塑性樹脂溶融物を、溶融装置出口からプレス装置入口までずっと溶融状態とする。 (もっと読む)


【課題】 アクリル樹脂を主材としながら、熱可塑性であって、しかも柔軟性製品を製造することができ、さらにフタル酸系可塑剤を使用することがないため、安全性が高いアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
コア部とシェル部からなる少なくとも2層以上のシェルコア構造を有するアクリル系重合体粒子100重量部に対して、下記A〜Eの非フタル酸系可塑剤のいずれか1つ、或いはそれらの組み合わせが50〜500重量部を混入し、当該アクリル系重合体粒子と当該非フタル酸系可塑剤とをゾル状に混練して、アクリル樹脂組成物を得る。
A:クエン酸アセチルトリブチル
B:アジピン酸ポリエーテル
C:アルキルスルホン酸フェニル
D:脂環式エステル
E:アジピン酸ポリエステル (もっと読む)


【課題】 従来よりも省エネルギーで且つ安価に発泡製品用の澱粉ペレットを製造する方法を提供する。また、従来よりも省エネルギーで且つ安価に製造可能な発泡製品用の澱粉ペレットを提供する。
【解決手段】 本発明による発泡製品用の澱粉ペレットの製造方法は、澱粉と、水と、澱粉を結合させるための結合剤とを非加熱で混練する工程(2)と、混練された混合物をペレット形状に非加熱で造粒する工程(4)と、造粒された混合物を乾燥させる工程(6)とを含んでいる。また、本発明による発泡製品用の澱粉ペレットは、α化度が0%以上40%未満である。 (もっと読む)


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