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Fターム[4F202AB02]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 添加剤・配合剤 (1,987) | 機能を特定したもの (1,400) | 発泡剤・膨張剤 (448)

Fターム[4F202AB02]に分類される特許

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【課題】幅の大小に係らずタイヤを支障なく受け渡しするとともに、タイヤのビード部を所望の幅寸法で確実に保持することが可能なタイヤ保持機構、及び、PCI装置を提供する。
【解決手段】タイヤ保持機構31は、タイヤのビードを支持する第一のフランジ41、第一のフランジと同軸となるように突出し、第一のフランジを軸方向に進退可能とするとともに、ロック機構を有するロック軸42及び第一のフランジをロック軸の基端側で係止するストッパー46を有する第一の支持体40と、タイヤのビードを支持する第二のフランジ61及びロック爪が係脱可能に取り付けられる係合部63を有する第二の支持体60と、第一の支持体40をロック軸のロック機構が第二の支持体の係合部に係合されるタイヤ保持位置とタイヤを受け渡し可能なタイヤ受け渡し位置との間で相対移動させる移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス抜きの隙間についた残存樹脂除去が容易で自動化し易く、きわめて簡便な方法でボイドのない発泡弾性体ローラが得られるローラ成形型を提供する。
【解決手段】少なくともローラ成型部とローラ成型部にそれぞれ嵌合し芯金両端を把持する上駒及び下駒を有し、ローラ成形型を略垂直にした状態で発泡弾性体材料を硬化および発泡させるローラ成形型であって、ローラ成型部両端近傍の何れか1方に、または、上駒および下駒の何れか1方に、発泡弾性体材料を注入する注入孔が設けられたローラ成形型において、上駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第一の隙間を有し、かつ、下駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第二の隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】生産効率の低下を招くことなく、容易かつ適切なゲートカットを可能とする樹脂成形品を形成することができる射出発泡成形用金型を提供する。
【解決手段】スプル20に連通するゲート16およびそこに連通するキャビティ15を形成可能であり、溶融樹脂が充填された後、両金型11、12の距離を対向方向に広げてキャビティ15を型締状態よりも容積が増大させたコアバック状態とすることにより樹脂成形品を成形するための射出発泡成形用金型10である。両金型11、12のいずれか一方には、他方の金型12と協働してゲート16を形作る入子30が設けられ、入子30は、キャビティ15を型締状態からコアバック状態とすべく両金型11、12の距離が広げられるか否かに拘らずゲート16の容積が変動しないように、一方の金型11に移動可能に保持されるとともに付勢手段39により他方の金型12へ向けて付勢されている (もっと読む)


【課題】キャビティからガスを十分に排出することができると共に、ベントホールに樹脂が入り込むことを防止するよう構成することも可能な金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と、上型4と、この上型4に取り付けられた中子型3とを有する。中子型3の壁部3b,3cにそれぞれベントホール6が設けられている。壁部3b,3cの外面側に付設部材7が着脱可能に取り付けられている。この付設部材7は、ベントホール6に連通した細孔状の通気孔を有した筒状であり、通気孔の少なくとも一部がベントホール6よりも通路断面積が小さいものとなっている。中子型3のそれぞれキャビティに臨む面を覆うように不織布10が中子型3に装着されている。不織布10の端部側は壁部3b,3cも覆っており、ベントホール6をキャビティ側から覆っている。 (もっと読む)


【課題】欠肉部が機能面に発生するのを抑制可能な発泡成形方法、発泡成形金型、および発泡成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡成形方法により、発泡成形金型1のキャビティ4で発泡樹脂原料Lを発泡させ、所定の面精度が要求される機能面702を備える発泡成形品5を作製する。キャビティ4は、機能面702を成形する機能面成形部401と、発泡樹脂原料Lの流れによりキャビティ4に存在するガスAが追い込まれるガス溜まり部400と、を有する。キャビティ4を区画する発泡成形金型1の成形面には、機能面成形部401とガス溜まり部400とを仕切るように、ガス流動抑制段差部200が配置されている。ガス流動抑制段差部200は、ガス溜まり部400に追い込まれたガスAが、ガス流動抑制段差部200を越えて機能面成形部401に流れ込むのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】射出圧縮成形と射出発泡成形を組み合わせて行う為の、設計の自由度が高い金型の肉厚可変機構を提供する。
【解決手段】可動型の型板を外側部分のバリアブルコアと内側の中子に分割し、さらにバリアブルコアを型閉および型開方向に寸動する第1バリアブルコアと、キャビティに対して外側方向にスライドする第2バリアブルコアに分割した構成とする。第1バリアブルコアによってキャビティの容積を可変させ、射出圧縮および射出発泡成形を行い、第2バリアブルコアによって製品立壁部のキャビティ容積を増加させて立壁部に充填された溶融樹脂の発泡を可能にする。 (もっと読む)


【課題】透明度が高い非晶性の樹脂はもちろん、透明度が低い結晶性の樹脂であっても明瞭に発泡挙動を観察できる型内観察方法および型内観察装置を提供する。
【解決手段】射出発泡成形用金型1に、キャビティ4を挟んで対向する配置で一対の透明体11、12を組込み、光源13から放出された照明光を赤色系透明板17を通して、一方の透明体11からキャビティ4内に入射し、その透過光を他方の透明体12を通して高速度カメラ16で受光する。照明光に含まれる散乱しやすい短波長成分が赤色系の透明板17により除去され、さらに、発泡に伴って生成する球晶や気泡による散乱光の大部分が偏光板により除去されるので、高速度カメラ16による映像は鮮明となる。 (もっと読む)


【課題】材料供給時と発泡反応時に型クリアランスを調整する成形工法を使用する発泡樹脂成形品及びその成形方法であって、縦壁部のコーナー部でのR垂れを解消する。
【解決手段】ラゲージサイドトリム10はトリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化して構成され、トリムアッパー20は可動側金型50と固定側金型60とで画成される一般部用キャビティC1、縦壁部用キャビティC2に発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を後退操作し発泡スペースSを確保して、発泡反応を行なわせ所要形状に成形される。そして、一般部用キャビティC1と縦壁部用キャビティC2との境界部分における固定側金型60の型面に凹溝64,65を掘り込み形成して、境界部分でのキャビティの板厚L1を大きく設定することで、境界コーナー部25における発泡反応を充分行なわせ、境界コーナー部25でのR垂れを回避する。 (もっと読む)


【課題】材料供給時と発泡反応時に型クリアランスを調整する成形工法を使用する発泡樹脂成形品及びその成形方法であって、縦壁部におけるコーナー部でのR垂れを解消する。
【解決手段】ラゲージサイドトリム10はトリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化して構成され、トリムアッパー20は可動側金型50と固定側金型60とで画成される一般部用キャビティC1、縦壁部用キャビティC2に発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を型開操作し発泡スペースSを確保して、発泡反応を行なわせる際、縦壁部用キャビティC2に臨む可動側金型50の型面に絞深さ80μm以上の深絞模様52を刻設しておき、絞模様の吸着作用により、可動側金型50に追従させる。 (もっと読む)


【課題】 発泡成形装置の注入ノズル先端に残留、付着した残留発泡液を確実に除去できるようにした残留発泡液除去装置を提供する。
【解決手段】 発泡成形装置の注入ノズル先端10aに残留、付着した残留発泡液Sを除去するための装置であって、少なくとも外周表面4aが、硬化発泡体S1の剥離性の高い剥離面として形成されていると共に、注入ノズル先端10aに残留、付着した残留発泡液Sを、注入ノズル先端10aに対する非接触の近接位置で回転することにより外周表面4aに付着、転移させる拭き取りローラ4と、拭き取りローラ4の外周表面4aに接触配置され、発泡成形装置の注入ノズル先端10aから拭き取りローラ4の外周表面4aに付着、転移された残留発泡液Sの硬化後、硬化発泡体S1を拭き取りローラ4の回転のもとで外周表面4aから削ぎ落とすスクレーパ5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めして形成されるキャビティ内に発泡樹脂材料を射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡反応を誘起させ、所要形状に成形される発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、発泡反応時における垂れ下がり変形を防止する。
【解決手段】固定側金型60に対して可動側金型50を型締めし、発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を後退させ、発泡スペースを確保した状態で発泡反応を行なわせて成形したドアトリムロア(発泡樹脂成形品)30の成形方法であって、このドアトリムロア30に立体感を付与する縦壁部33が形成されており、この縦壁部33の先端内側に段部34を肉抜き状に形成するために、固定側金型60の段部64のコーナー角度αを45°≦α≦75°に設定することで、段部面34a、薄肉フランジ35の底面35bにシワ発生を集中させ、製品表面側の外観性能を良好に維持する。 (もっと読む)


【課題】 高発泡倍率で軽量性に優れ、かつ外観美麗な射出発泡成形体が容易に得られる金型および製造方法を提供すること。
【解決手段】 固定型と前進および後退可能な可動型とから構成され、固定型と可動型から構成される成形空間内に発泡樹脂原料を射出する前にガス注入により発泡樹脂原料のフローフロントで発泡が起きない圧力に加圧することが可能な金型において、少なくとも成形空間内の充填末端部と連通する箇所に成形空間内のガス圧力を排気調整することが可能な機構が設けられていることを特徴とする射出発泡成形用金型。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で外観不良を防止できる射出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂と発泡材料と溶融混練した混合物を、金型のランナの断面積の20%以上250%以下の断面積に設計したサイドゲート145を介して、型締した金型のキャビティ144内に充填し、コアバックにより発泡させる。ゲートの位置の融通性があるサイドケートによりゲートマークが外観に現れず、ランナ143からゲートを介してキャビティに円滑に注入する状態となり、気泡によるスワールマークやあばたなどの発生を防止できる。サイドゲートの形状を所定の形状に設定する簡単な構成で、発生する気泡による痕跡が残らないように金型を加熱する必要もなく、外観が良好な射出発泡体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、可動型を、縦壁部を有する第1可動型部32と、これに隣接する第2可動型部36とでなる分割構造とし、第1可動型部のコアバック量率を前記第2可動型部のコアバック量率に比して小さく設定した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、可動型のコアバックにより前記縦壁部近傍の樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを抑制する抑制手段12,12pを講じた状態で、前記可動型をコアバックさせる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の成形方法及び成形装置において、樹脂成形品の開口部や切欠き部が所望の大きさよりも大きくなることを抑制する。
【解決手段】成形型4のキャビティ27の第1及び第2キャビティ部27a,27b内に溶融発泡性樹脂70を供給し、可動型22の第1及び第2可動部22a,22bを固定型21とは反対側に移動させることにより、成形型4をコアバックさせ、可動型22のうち第1可動部22aのみを固定型21側に移動させることにより、第1キャビティ部27a内に供給された溶融発泡性樹脂70aを加圧して固定型21側の端部に底壁部50bが形成された開口部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、可動型を、縦壁部を有する第1可動型部32と、これに隣接する第2可動型部36とでなる分割構造とし、第1可動型部を第2可動型部よりも先にコアバックを開始させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、前記縦壁部近傍の樹脂部を他の樹脂部に比して高温に設定した状態で、可動型をコアバックさせる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアバックに伴う成形品形状の輪郭形成端部の成形品内方への縮退に起因する発泡樹脂成形品の平面形状での寸法精度の低下を抑制すること。
【解決手段】図3aの充填用キャビティ33に発泡性樹脂40を充填すると、発泡性樹脂40は目標位置Aを所定量越えて充填されることになる。コアバックしたときには、成形用キャビティ33が形成され、成形品形状の輪郭形成端部を輪郭の外側へ拡大させた第2主空間33cと第2拡大部33dとを有している。
図3cに示すように、成形品50の輪郭形成端部を形成する補助可動型34が成形用キャビティ33の第2拡大部33d内に移動し、第2拡大部33d内に存在している発泡樹脂が成形品50を形成するに当たり、樹脂が不足する第2主空間33c内に充填される。 (もっと読む)


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