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Fターム[4F202AH37]の内容

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Fターム[4F202AH37]に分類される特許

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【課題】モールド金型におけるインサート部材の取り付け位置精度を向上させ、高精度の樹脂モールドを可能にするモールド金型を提供する。
【解決手段】センターインサート10と、該センターインサート10を挟む配置に装着された一対のキャビティインサート20、21とを備え、センターインサート10の長手方向の両端位置に、それぞれインサートホルダ40、41が配置され、インサートホルダ40、41には、センターインサート10の端面に対向する内側面に、センターインサートの端部と凹凸嵌合する嵌合溝40a、41aが設けられ、センターインサート10の両端部と前記嵌合溝40a、41aとが凹凸嵌合して、センターインサート10がインサートホルダ40、41に装着されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド時の樹脂漏れによるトラブルを改善することのできる技術を提供する。
【解決手段】下型センタインサート3と、下型センタインサート3に隣接して配置される下型キャビティインサート4と、下型キャビティインサート4に載置されるワーク10の外周側であって、下型センタインサート3に接して下型キャビティインサート4に配置される樹脂止め駒8とを有する。樹脂止め駒8が、載置されたワーク10と対向する表面8aが、波形状または凹形状を有している。 (もっと読む)


【課題】大型基板に複数の半導体素子が実装された半導体実装基板を樹脂封止する際の気泡の抱き込みを防いで成形品質を向上させ、金型に吸着保持する基板の位置決めやハンドリングがし易い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】上型1は、上型ベース3に固定された上型チェイス4にキャビティ凹部17の中心位置に向けて上型インサート5が下方に凸となるように予め弾性的に撓ませて上型チェイス4に組み付けられ、型締めされると上型インサート5が樹脂圧力により平坦状に押し戻されて上型チェイス4の側壁に囲まれて位置決めされ、封止樹脂25が硬化縮小後においても上型インサート5の撓みによりクランプ圧を作用し続ける。 (もっと読む)


【課題】リードフレームの変形や位置ずれを抑制するとともに、リードフレーム間を絶縁する絶縁体を構成する材質の選択の幅を広げることが可能な樹脂成形部品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形部品の製造方法は、絶縁シート20を複数のリードフレーム10の各々の間に挟んで積層したインサート部品2を準備する工程と、複数のリードフレーム10の積層方向における、インサート部品2の一方の端面2Aが金型50の内壁50Aに接触するように、インサート部品2を金型50の内部にセットする工程と、金型50の内部において、インサート部品2の一方の端面2Aとは反対側の他方の端面2Bに対向する側から金型50の内部が溶融した樹脂30によって充填されることにより、インサート部品2と樹脂30とを一体化する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品の製造方法において、インサート品が樹脂によって完全に封止される成形品を製造することにある。
【解決手段】固定側凹部9にはインサート樹脂20が嵌め込まれている。そして、インサート樹脂20の可動側金型5側の面にはインサート磁石21が設置される。本構成において、溶融樹脂がキャビティ13に射出されると、キャビティ13の内部のインサート樹脂20及びインサート磁石21を除く全空間には溶融樹脂が充填される。当該溶融樹脂が冷却固化されることで、インサート樹脂20に固体樹脂が溶着し一体となる。これにより、インサート磁石21の左側はインサート樹脂20により、それ以外の外周及び右側は固体樹脂により完全に封止された成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】配列実装された複数の光学素子に対応するレンズ樹脂を、短時間かつ高精度に形成することが可能な光学素子パッケージの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の金型を用いてリードフレーム上にパッケージ樹脂11を形成し、パッケージ樹脂11の凹部11aに光学素子13を実装した後、第2の金型31を用いてパッケージ樹脂11上にレンズ樹脂として埋め込み樹脂を形成する。特に、埋め込み樹脂を形成する際には、第2の金型31においてパッケージ樹脂11が収納されるキャビティ31内に未硬化の樹脂を供給するための供給路31c内に、第1の金型の供給路脇のリードフレーム1上に付着した樹脂のバリbaを内包させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂充填不良を低減して、半導体装置の歩留を向上させることができる樹脂封止金型および樹脂封止方法を提供すること。
【解決手段】半導体チップ20が搭載された配線基板21の上部を樹脂封止するキャビティ部17と、このキャビティ部17の一側端部に設けられ、当該キャビティ部17へ樹脂を流入させるゲート部13と、配線基板21の下方に配置され、キャビティ部17の他側端部側から配線基板21の一部に設けられた複数の貫通孔23を介して流入する溶解樹脂R’を収容する下部ダミーキャビティ部33とを備える。 (もっと読む)


本発明は、センサ素子をシームレスにインサート成形することによってセンサを製造する方法、並びにこの方法により製造されたセンサに関する。センサ素子は射出成形材料によって可能な限り密に取り囲まれている。これによりセンサの周辺からの水、酸、油又は他の浸食性の物質がセンサに進入することが長期間に亘って防がれるセンサを製造する方法並びにこの方法により製造されたセンサを提供するために、金型キャビティ(1)内にセンサ素子(2)を挿入し、金型キャビティ(1)の第2の領域(4)において金型キャビティ(1)に係合する少なくとも1つの可動な位置固定エレメント(5)により、センサ素子(2)を金型キャビティ(1)において機械的に固定し、金型キャビティ(1)内に射出成形材料(6)を射出し、金型キャビティ(1)の第1の領域(3)における射出成形材料(6)は硬化させられて、第1の領域(3)において硬化した射出成形材料(6)がセンサ素子(2)を位置固定するまで待ち、第2の領域(4)に設けられている射出成形材料(6)が硬化する前に、可動な固定エレメント(5)を取り出して、依然として液状の射出成形材料(6)は取り出された固定エレメント(5)によって金型キャビティ(1)に残された中空室を少なくとも部分的に充填する、方法ステップを実施する。
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【課題】成形用樹脂の成形完了までの金型から成形用樹脂への熱の伝導特性を安定的に制御し、成形用樹脂の成形性を損なうことなく高い樹脂封止品質を実現可能とする。
【解決手段】被成形品102を樹脂封止する樹脂封止装置100において、下型110は、キャビティの底面を構成する成形部112と、成形部112の外周に嵌合し成形部112に対してY方向に移動可能な枠部114と、を有し、枠部114に離型フィルム106を吸着する吸着機構116の吸着口116Aと配管116Bとが配置され、更に、吸着機構116で離型フィルム106が吸着されると共に、離型フィルム106上に成形用樹脂104が配置された際に、離型フィルム106と成形部112の表面112Aとを非接触とするように、離型フィルム106と下型110とで構成される空隙126内の圧力を調整する圧力調整機構118を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型の電子部品12を薄型の樹脂パッケージ17内に封止成形する場合において、成形キャビティ16内における樹脂未充填状態の発生を防止すると共に、成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に対して適正な樹脂圧を加え且つ均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17を高精度に成形することができる電子部品の樹脂封止成形方法とその装置を提供する。
【解決手段】成形キャビティ16内への樹脂充填時にキャビティブロック602 を後退移動してキャビティ容量を増加することにより成形キャビティ16内への樹脂充填作用をスムーズに行う。また、薄型樹脂パッケージ17の成形時にはキャビティブロック602 を前進移動させ且つ該キャビティブロックの移動位置を高精度に制御することにより成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に適正な樹脂圧を加えると共に、小型の電子部品12を均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ、信頼性及び歩留りの高いICタグ及びICタグの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるICタグ10は、外部機器と非接触で通信可能であり、複数枚の絶縁基板を用いた多層基板型のインレット100と、インレット100をその底面111aに配置する凹部111と、一次成形用金型110,120のゲート121に対応するゲート部113とを備える一次成形品11と、インレット100が配置された凹部111を充填し、インレット100を封止する二次成形品12とを備え、ゲート部113が、底面111aのインレット100と接する領域以外の位置に設けられ、底面111aは、平面であるものとした。 (もっと読む)


【課題】封止品の品質を保ちつつ、封止用材料の硬化時間の短縮により、生産性を向上させる。
【解決手段】キャビティ118に配置された基板102を封止する封止装置100において、上型106には、カル部136と、カル部136に対峙すると共にカル部側に底面126Aが形成された空隙124とが、それぞれ設けられ、空隙124の内部でカル部側に押圧力を発生させる弾性部材134と、押圧力を付与されて底面126Aに熱的に接触する接触面130Aが設けられたセラミックヒータ130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現状のトランスモールドの設備を流用でき、なおかつキャビティ内に未充填部分やボイドを生じることを防止した樹脂封止装置及び樹脂封止方法を提供すること。
【解決手段】上下に対をなす上金型と下金型との間に形成され、半導体チップを樹脂封止するためのキャビティ部と、前記下金型に形成され、樹脂を圧送するプランジャを備えたポット部と、前記上金型と前記下金型との間に形成され、前記ポット部に連通したカル部及びこのカル部に連通して前記ポット部から圧送される樹脂を前記キャビティ部に供給するランナー部からなる樹脂流路と、この樹脂流路と独立して前記上金型内に形成され、前記ポット部から前記カル部に加わる圧力を前記キャビティ部に伝達する圧力伝達部と、前記上下金型を加熱するヒータ部と、を備えた樹脂封止装置とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂充填速度を制御することのできる樹脂溜まり部を備えたトランスファーモールド金型、及び、その金型を用いて、良好な樹脂封止をおこなうための樹脂封止型半導体装置の製造方法を提供する。

【解決手段】本発明によるトランスファーモールド金型は、ランナ部に可動式ゲートと可動式ゲートに近接設置された樹脂溜まり部とを設けている。また、本発明による樹脂封止型半導体装置の製造方法は、このトランスファーモールド金型において、末端キャビティに樹脂が充填される際に、可動式ゲートを開き、樹脂溜まりに樹脂を充填させ、末端キャビティ内の樹脂の充填速度を制御することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】第1配線基板と第2配線基板との空間部内に、はんだボールの接続を維持し、溶融モールド樹脂の均一充填が困難な従来のモールド成形方法の課題を解消する。
【解決手段】複数の第1配線基板が造り込まれた基板11の搭載面に、前記第1配線基板に対応する第2配線基板16がはんだボール18で接続された半導体装置をキャビティ32内に挿入し、第2配線基板16にリリースフィルム31を介して当接する駒板34が、第2配線基板16に対し独立して接離するモールド金型を用い、第2配線基板16に対し、基板11と第2配線基板16との間隔が充填された溶融モールド樹脂の圧力での拡大を許容する第1圧力をバネ36で駒板34に加え、基板11と第2配線基板16との空隙内にモールド樹脂を充填した後、はんだボール18の接続が剥離されることを防止すべく、ストッパー40,40に当接した駒板34から第1圧力よりも高圧の第2圧力を第2配線基板16に加えて、キャビティ32内にモールド樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】
金型に組み込む前にスプリングの圧縮反力を容易に設定可能なスプリングユニットを提供する。
【解決手段】
本発明のスプリングユニットは、撓み量に応じた力を出力可能なスプリングユニット100であって、スプリング10と、スプリング10の一端を支持するナット12と、スプリング10の他端を支持するワッシャー14と、スプリング10の内部に挿入され、ワッシャー14を支持してナット12に当接することによりスプリング10を所定の長さだけ撓ませるツバ付カラー16とを有し、ワッシャー14に当接した外部部材を変位させると、スプリング10が変形して、外部部材に力が出力される。 (もっと読む)


【課題】溶解した樹脂中の異物を低減して、半導体装置の歩留を向上させることができる樹脂封止装置および樹脂封止方法を提供する
【解決手段】本発明に係る樹脂封止装置1は、上下に対をなす上金型2と下金型3との間に形成され、半導体チップ41を樹脂封止するためのキャビティ部17,18と、上金型2及び下金型3のいずれか一方の金型に形成され、溶解樹脂を供給するポット部10と、上金型2と下金型3との間に形成され、キャビティ部17,18とポット部10とを連通する樹脂流路14と、この樹脂流路14の中途部に設けられ、樹脂流路14を通過する溶解樹脂に含有される異物を除去するフィルタ20と、を備え、このフィルタ20をメッシュ材で構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品とモールド樹脂とを確実に融着させて一体化できる樹脂成形体および樹脂成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段の樹脂成形体1は、樹脂部品2をインサート成形してモールド樹脂3と一体化されてなり、モールド樹脂3が、樹脂部品2の外周を被覆する被覆部3aと、被覆部3aとは別個のゲートG1から射出され被覆部3aとは独立して樹脂部品2の外周を被覆する融着部3bと、樹脂部品2の外周を覆って被覆部3aと融着部3bとを接続するとともに肉厚が被覆部3aおよび融着部3bの肉厚より薄肉の絞り部3cとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の段差を備えたインプリントモールドの製造に好適なインプリントモールド製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインプリントモールド製造方法は、「基板の第1番目の凹パターンが形成された側に、順に、第2番目から第N番目の凹パターンまで形成し、前記第N番目の凹パターンの線幅は第(N−1)番目の凹パターンよりも大きいこと」により、多段構造パターンの中で最も微細なパターンから順に形成することが出来る。このため、線幅の小さい凹パターンを覆うようにレジストを塗布しても、該凹パターンのレジストが埋まる容積が小さいため、平坦となるレジスト膜の厚みを抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】原料の充填を均一に行うことが可能であり、インサート材を変形させることなく、一回の圧縮成形で原料が均一に分布したインサート成形体を容易に製造することができる方法と、その方法に用いられて好適なインサート成形体の製造装置を提供すること。
【解決手段】厚みに対して平板幅が大きく長尺な平板面を持つ平板形状のインサート材6を、キャビティ28内に、平板面が鉛直方向に平行となり、当該インサート材6の長手方向に沿って貫通するように配置する。キャビティ28の原料入口30から平板面に平行な方向に向けて原料を充填する。キャビティ28を閉じる。インサート材6の平板面に対して垂直な方向からキャビティ28内の原料を圧縮して圧縮成形体4を形成する。キャビティ28を外部に開放し、キャビティ28内からインサート材6が一体成形された圧縮成形体4を取り出す。 (もっと読む)


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