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Fターム[4F202AH37]の内容

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Fターム[4F202AH37]に分類される特許

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【課題】封止品の品質を保ちつつ、封止用材料の硬化時間の短縮により、生産性を向上させる。
【解決手段】封止用材料(樹脂タブレット146)を溶融させ、金型104に設けられたカル部136を介してキャビティ118に注入して、キャビティ118に配置された基板102にある被封止品を封止する封止装置100において、カル部136に対峙してカル部136を形成する金型部分の上部の空隙124の底面126Aに配置された導電体130と、導電体130の外周に配置されるコイル131と、を備え、コイル131に交流電流が流されることにより導電体130が誘導加熱される。 (もっと読む)


【課題】プランジャの構成を簡素な状態に保ちながら、プランジャを加熱して、カル部近傍の封止用材料の硬化を促進可能とする。
【解決手段】封止用材料(樹脂タブレット160)を溶融させ、金型104に構成されたキャビティ118に注入して、キャビティ118に配置された基板102にある被封止品を封止する封止装置100において、樹脂タブレットが配置される金型104のポット142の側面にあるポケット144に敷設されたコイル148と、ポット142内で移動可能に配置されて樹脂タブレット160を押圧すると共に、コイル148に流れる交流電流で誘導加熱されるプランジャ150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体モールド加工手段において、多種の装置・機器・機構を付設することによる部品数増加により生じてくるコスト高の解決と、金型清掃の際の塵埃飛散による設備装置設置場所の制約を解決する点にある。
【解決手段】収容ラックから基板を取り出す工程、基板を金型に搬送する工程、金型に樹脂タブレットを搬送する工程、基板をゲートブレークユニットに搬送する工程、ゲートのブレークが終えた基板を収納ラックに収納させる工程、の各工程を順次行わせて、基板にモールド加工を施す半導体のモールド加工方法において、前記各工程をそれぞれ行わすツールのワーク動作を、金型装置と対面位置に配設せる一台の六軸多関節ロボットの作動アームの先端部に、前記各種のツールの中の工程に対応するツールを、作動アームの作動により順次交換・装着し、六軸多関節ロボットの作動アームの作動により動作させて、ツールに工程に応じたワーク動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】成形作業の繰り返しにより汚染された金型に対して優れた洗浄効果を発揮する金型洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】成形材料を用い繰り返し成形を行う加熱成形用金型の洗浄剤組成物であって、上記洗浄剤組成物が、母材となる合成ゴムおよび合成樹脂の少なくとも一方と、アルカリ金属塩およびアルカリ金属水酸化物の少なくとも一方と、有機溶剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、小型で簡単な構造を有し、メンテナンスが容易な樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】基板供給装置から供給された基板90を基板搬送装置100で上,下金型チェス30,50の間に搬送し、前記基板90の表裏面を上,下金型チェス30,50で挟持するとともに、前記基板90に実装した電子部品を前記金型チェス30,50に設けたキャビティ41,61内で樹脂封止する樹脂封止装置である。特に、前記基板90の両側縁部を枠体構造の基板搬送装置100で支持したままの状態で、前記基板90の表裏面を上,下金型チェス30,50で挟持し、樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】金型の床面積が小さく、装置全体を小型できるとともに、樹脂材料の使用効率が高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】基板90の電子部品のうち、少なくとも先頭に位置する電子部品を上,下金型チェスの上型,下型キャビティ41,61内に充填した樹脂材料で封止する。ついで、上,下金型チェスを開いて基板90を所定の間隔だけずらし、再度、上,下金型チェスで基板90を挟持し、電子部品と異なる少なくとも2番目の電子部品を上型,下型キャビティ41,61内に充填した樹脂材料で樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】電子構成部材作製方法を提供して、マイクロ構成素子、殊に加速度センサをその被覆部ないしはカバーに対して精確な位置でオーバーモールドできるようにすること。
【解決手段】本発明の電子構成部材(1)を作製する方法はつぎのステップ、すなわち、
− 成形型枠に対して相対的にマイクロ構成素子(2)を固定する支持装置(16)に、このマイクロ構成素子(2)を入れるステップと、
− マイクロ構成素子(2)を第1被覆(3)によってオーバーモールドするステップと、
− 第2被覆(4)によって第1被覆(3)をオーバーモールドして、第1被覆(3)および第2被覆(4)とによってケーシング(11)が構成されるようにするステップと、
− 第2被覆(4)が凝固する前および/または成形型枠を第2被覆(4)によって完全に充填する前にケーシング(11)から支持装置(16)を引き出すステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止される電子部品の成形不良を減少できる樹脂封止方法を提供することにある。
【解決手段】半導体素子(5)及び接続ワイヤ(12)が配設されたリードフレームまたはサブストレート(4)からなる半導体装置を、対向する2つの金型のパーティング面に狭持し、圧縮成形法により樹脂封止する半導体装置の樹脂封止方法であって、樹脂量のばらつきを吸収する目的及び供給時に樹脂がキャビティ内よりはみ出さないようにする目的で、樹脂供給時には押圧機構(10,11)により可動キャビティ装置(9)を後退させてキャビティ(7)内の空間を広げ、前記樹脂が溶融してから前記リードフレームまたはサブストレート(4)を樹脂に浸漬させ、型締めが終わって前記樹脂が硬化する前に前記押圧機構を前進させて正規のキャビティ寸法及び成形圧力の位置に戻して前記半導体装置を樹脂成形する、ことを特徴とする半導体装置の樹脂封止方法。 (もっと読む)


【課題】被成形品を確実にクランプして樹脂モールドすることができ、高精度の樹脂モールドを可能として製造歩留まりを向上させることができる樹脂モールド金型及び樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】被成形品10をクランプして樹脂モールドする第1の金型70と第2の金型80とを備え、前記第1の金型70に、被成形品10に搭載された搭載部品10bに端面を対向させ、型開閉方向に摺動する第1のインサート部材73と、第1のインサート部材73を型開閉方向に押動して型開閉方向の位置を調節する押動部材75,77が装着され、前記第2の金型80に、前記被成形品10を支持し、型開閉方向に摺動する第2のインサート部材83と、該第2のインサート部材83を型開閉方向に押動して型開閉方向の位置を調節する押動部材85、87が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 チップが装着された基板の端面と成形型の内側面との間に流動性樹脂が浸入することに起因する樹脂ばりの発生を、簡単な機構を使用して抑制する。
【解決手段】 キャビティ16が設けられた上型2と、上型2に対向する下型1とが設けられている。下型1の型面における基板20が配置される所定の領域9において、基板20の右側の端面が押し当てられる下型1の内側面10とは反対側に、斜面12を有するガイドピン11が設けられ、ガイドピン11の根元には適当な硬度と適当な弾性とを有する弾性部材からなるOリング13がはめ込まれている。基板20は、左側の端面がガイドピン11の斜面12に沿って下降した後に所定の領域9に配置される。この状態において、圧縮されたOリング13によって基板20の左側の端面が押圧されることにより、基板20の右側の端面が下型1の内側面10に向かって押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】パッシブ制御により安価にプレス成形の精度の向上を図るとともに、樹脂封止のサイクルタイムの短縮化を図ることができる。
【解決手段】第1金型100と、第2金型102と、により、被封止品158を樹脂にて封止する圧縮型の樹脂封止装置J1において、枠状金型100B、102Bと、リンク機構122によって移動させる移動機構121と、枠状金型100B、102Bの外側において、突き当て部材150A1〜150D1、150A2〜150D2を有し、第1金型100、第2金型102の平行度を調整可能とする調整機構151と、を備え、リンク機構122による第2金型102側の移動により、突き当て部材150A1〜150D1、150A2〜150D2を介して、第1金型100側と第2金型102側に力学的負荷をかけ、第1金型100と第2金型102の平行度を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができる基板処理方法及びインプリント装置を提供する。
【解決手段】第1のテンプレートに形成されたパターンを、半導体基板上に配置された流動性材料としてのレジスト150に転写する第1のインプリント処理と、第1のインプリント処理とは異なるインプリント処理対象の第2の半導体基板の検査処理、第2のテンプレートに形成されたパターンの表面への剥離材140の塗布処理、及び、第1のインプリント処理前に実施された第3のテンプレートに形成されたパターンを半導体基板上に配置されたレジスト150に転写するインプリント処理において用いられた前記第3のテンプレートの検査と第3のテンプレートの検査により再利用可能と判定された場合に行う第3のテンプレートの洗浄を実施する検査・洗浄処理、の少なくともいずれか一つの処理と、を同一の処理チャンバ内で並行して行う。 (もっと読む)


【課題】金型を用いて半導体パッケージ等を連続的に製造する際に用いる離型部材であって、連続稼動性や経済性に優れ、金型を閉じた際の密着性が高くシワの発生が抑制でき、金型を開いた際の離型性に優れる、高い耐久性を有する離型部材を提供する。
【解決手段】本発明のモールド用離型シームレスベルトは、ポリイミド樹脂を含む内層と、エラストマーを含む外層とを備える。 (もっと読む)


【課題】より微細なパターンを形成することができ、かつ安価に実施することができるナノインプリント用のスタンパの製造方法の提供。
【解決手段】(a)基板の表面に金属薄膜を形成する工程と、(b)金属薄膜の表面にレジスト層を形成する工程と、(c)電子線リソグラフィー法を用いてレジスト層に凹凸パターンを形成する工程と、(d)レジスト層の凹凸パターンにならって金属薄膜をエッチングして、パターン状の金属マスクを形成する工程と、(e)金属マスクにならって、基板に凹凸パターンを形成する工程とを少なくとも有し、工程(d)において金属薄膜をサイドエッチングすることによって、工程(e)において基板中に形成される凸部の幅が、工程(c)で形成される凹凸パターンの凹部の幅よりも縮小されることを特徴とする、ナノインプリント用のスタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い成形用樹脂であっても、モールド金型を構成する金型部材間の隙間部分に進入した樹脂による不具合の発生を回避すること。
【解決手段】複数の金型部材を備えて構成され、金型パーティング面において熱硬化性樹脂230が供給される領域に接続する接続面を有する隙間S1〜S5が金型部材間に形成され、隙間S1〜S5を挟んで配置される金型部材の少なくとも一方に、熱硬化性樹脂230が供給される領域からの隙間S1〜S5の奥行き方向に対して交差する方向に沿って延在するように交差溝132,142,152,164,242,244,252が形成されていることを特徴とするモールド金型300。 (もっと読む)


【課題】 流動性樹脂の樹脂圧に起因する基板の変形によって発生する、チップ装着面に装着されたチップの割れ、チップ装着面からのチップのはく離等の問題を抑制する。
【解決手段】 下型17と上型12とからなる電子部品の樹脂封止用の成形型において、下型17の型面に載置された基板1が有する複数の外部電極9に平面的に重ならないようにしてその型面に凸部18を設ける。凸部18は複数の外部電極9の厚さと実質的に等しい厚さを有する。これにより、下型17と上型12とが型締めした状態において流動性樹脂14の樹脂圧が基板1に加えられることに起因して発生する、基板1がチップ非装着面8の側に凸になるような変形を、凸部18が基板1を支えることによって防止する。 (もっと読む)


【課題】 設備費の節約を図れる一方で、生産性の向上が達成できる半導体モールド装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一連の実施形態によると、半導体モールド装置には、回路の基板に部品を実装する部品実装ユニット、上記の部品が実装された回路基板を搬送する基板搬送ユニット、上記の基板搬送ユニットにより、搬送された回路基板が置かれる金型、上記の金型に樹脂を塗布する樹脂塗布ユニット、上記の回路基板、および樹脂が具備された金型を搬入し、圧着して、成型した後で搬出するプレス、上記の基板搬送ユニット、樹脂塗布ユニット、プレスの順番の移送経路によって移動し、上記の各基板搬送ユニット、樹脂塗布ユニット、プレスの順番に上記の金型を輸送するシャトルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】カセット金型を使用しても脱気成形法で成形できる成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形装置は、少なくとも1対の型を有し、型同士を型閉じした状態でキャビティ1が構成され、1対の型の少なくとも一方は、固定部11と、キャビティ部12とからなる。また、キャビティ部12には、キャビティ1の少なくとも一部を構成する窪み1bと、窪み1bの外側に設けられている排気口2と、窪み1bと排気口2との間を連通させるエアベント13bと、窪み1bと接続しているランナー3と、ランナー3及びエアベント13bを遮断しないように、ランナー3の周り、及びエアベント13bの位置を除いた窪み1bの周りに形成された内周突起部16bと、ランナー3の位置を除いて内周突起部16bの周りに形成された外周突起部17bとが設けられている。さらに、排気口2は、内周突起部16bと外周突起部17bの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド金型をクリーニングする作業のために樹脂モールド装置を長時間停止させることなく、高品質かつ効率的な樹脂モールドを可能とする。
【解決手段】製品を樹脂モールドする前工程として、樹脂モールド金型の金型面に、不活性化装置30のヘッド部34に設けられたマイクロミスト供給部から離型剤を供給する工程と、離型剤が供給された樹脂モールド金型を用いて樹脂モールド操作を行い、金型面に樹脂付着層を形成する工程と、不活性化装置30を用いて金型面に付着した樹脂付着層の樹脂を不活性化させる処理を施し、樹脂付着層を離型界面層とする工程とを備え、製品を樹脂モールドする工程において、1回あるいは複数回の樹脂モールド操作ごとに、不活性化装置30により金型面に付着する樹脂を不活性化させる処理を施す。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置から樹脂成形型を取り外すことなく、樹脂成形型の型面で離型層が摩耗・はく離した状態を、一定の膜厚を有する離型層が形成された状態にする。
【解決手段】下型1及び上型2の外側には下型1と上型2との間に進退自在にプラズマトーチ21が設けられ、高周波電源22と、Arガス源24に続くバブラーボトル23とが接続されている。下型1と上型2とを型締めし、キャビティ8に樹脂を注入し硬化させて成形品18を形成後、下型1と上型2とを型開きし、プラズマトーチ21を進入させる。バブラーボトル23内の水溶液をバブリングし、大気圧雰囲気下において、プラズマトーチ21から型面20にプラズマジェット25を吹き出しながらプラズマトーチ21を移動させることで、処理前の型面SBで離型層26が摩耗・はく離していた状態を処理後の型面SAでは均一の膜厚を有する離型層27が形成された状態にする。 (もっと読む)


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