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Fターム[4F202AK02]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (980) | 冷媒の特徴 (159)

Fターム[4F202AK02]に分類される特許

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【課題】樹脂成形用金型ユニット及び樹脂成形用金型の温度制御方法において、成形キャビティ周辺のみの温度を制御することで、ウエルドラインや転写不良等の発生を確実に防止して精密な樹脂成形品が得られるとともに、イニシャルコストもランニングコストも低減できること。
【解決手段】樹脂成形用金型ユニット1の1対の樹脂成形用金型2A,2Bには断熱空間7によって断熱された1対の入子3A,3Bによって成形キャビティ5が形成され、加熱・循環手段8及び冷却・循環手段9から媒体通路6A,6Bに加熱された媒体または冷却された媒体が流され、入子3A,3Bのみの加熱・冷却が繰り返されて所謂ヒートサイクル成形が行われるため、ウエルドラインや転写不良等の成形欠陥が確実に防止されるとともに省エネルギ化が図られる。また、加熱・冷却の切り替えを、安価で応答速度の速い熱電対10からの信号を受けて制御手段12で行っている。 (もっと読む)


【課題】
発泡性原料からなる表面硬化層を生成できる発泡樹脂製品の製造方法および成形機を提供する。
【解決手段】
発泡樹脂製品の製造方法は、複数の金型のうちの加熱用金型の表面を発泡性原料の融点以上に加熱するステップと、複数の金型を閉じることによって形成された成形空間に発泡性原料を供給するステップと、加熱用金型が有する面のうちで金型の閉鎖方向に対して垂直ではない面に対向する金型の少なくとも一部である移動金型を加熱用金型に近づける方向に移動することにより、加熱用金型の表面において発泡性原料を溶融して溶融硬化層を生成するステップと、移動金型を加熱用金型から遠ざける方向に移動するステップと、成形空間に予備発泡された発泡性原料を供給するステップと、成形空間に、発泡性原料を溶着させるために蒸気を供給するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止品質を保ちつつ樹脂封止装置における樹脂封止作業の高速化を可能とする。
【解決手段】粉粒体状樹脂102を用いて金型160で被成形品の樹脂封止をする樹脂封止装置100であって、粉粒体状樹脂102が搭載される離型フィルム116と、離型フィルム116を保持する吸着機構132と、吸着機構132を離型フィルムと一緒に搬送して金型160に離型フィルム116を配置させる搬送ハンド130と、搬送ハンド130に設けられると共に、搬送ハンド130の搬送経路において搬送中の離型フィルム116に搭載された粉粒体状樹脂102(予備的融着樹脂106)に対して熱を付与可能な赤外線ヒータ134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
金型の熱応力による割れの発生を抑えながら、金型冷却性能を維持できる金型冷却装置を提供すること。
【解決手段】
金型100に形成された冷却孔120に冷媒を供給する冷却管251と、冷却孔120に挿入される冶具210と、冷却孔120の応力集中部121に押圧され圧接する断熱層220と、から金型冷却装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、上下方向に配向されたキャリアテープ製造装置およびその方法を提供することにある。
【解決手段】 上下方向の面に位置させた複数の送り穴を有する平坦なテープを提供する工程と、第1装置の形成工具アセンブリ内の上下方向の面に位置された平坦なテープを受け入れる工程と、キャリアテープを形成すべく平坦なテープにポケットを形成する工程と、ポケットを充填する工程とを含むキャリアテープのエンボスポケットの充填方法、および対向する一対の加熱接触面と、少なくとも2つの上下方向に配向された熱シールドからなり加工が休止された時に熱シールドを前記各接触面とストリップの間に選択的に、且つ上下方向に挟むように構成される上下方向の熱シールドアセンブリとを備えるストリップにキャリアポケットを自動的にエンボス形成する装置。 (もっと読む)


【課題】交換作業の自動化が図れると共に、加硫機のダウンタイムを削減して生産性の向上が図れ、かつコストダウンも図れるポストキュアインフレータのリム交換装置を提供する。
【解決手段】第一の支持体13と第二の支持体16とで挟持した加硫済タイヤ内に圧縮気体を封入して膨脹冷却を行なうポストキュアインフレータにおいて、前記第一の支持体の第一のフランジ12に装着される外側リム11と前記第二の支持体の第二のフランジ15に装着される内側リム14の内周部に設けられた環状溝41と、前記第一のフランジと前記第二のフランジに水平方向へ出没自在に複数設けられ突出状態では前記環状溝41に係合して外側リム及び内側リムの第一のフランジ及び第二のフランジからの離脱を阻止する係合部材42と、を有するクランプ・アンクランプ機構26を設けた。 (もっと読む)


【課題】外パイプを冷却ブッシュから取り外すことなく、ホース接続部材から内パイプを取り外すことができる冷却パイプおよび冷却ユニットを提供する。
【解決手段】先端が閉塞された筒状の冷却ブッシュ2に嵌合される外パイプ3と、外パイプ3の半径方向内方に配置され、先端に開口する内パイプ5と、これら外パイプ3および内パイプ5を基端側において連結するとともに、冷却液ホース31,32に接続するための2つの接続口が設けられ、2つの接続部の一方から内パイプ5内に連絡する第1の流路と、接続部の他方から外パイプ3と内パイプ5との間の空間に連絡する第2の流路とが形成されたホース接続部材7とを備え、ホース接続部材7の基端部に、内パイプ5が軸線方向に挿入される挿入孔7bが設けられているとともに、内パイプ5の基端部に、挿入孔7bに嵌合する嵌合部5bが設けられた冷却パイプ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】既存設備の若干の手直しにより、ブロー成形品の軽量化を図っても、必要箇所に充分な肉厚を確保してその強度を確保出来るブロー成形方法を提供する。
【解決手段】ブロー成形温度に加熱したプリフォームをブロー成形金型内に組み込んだ後、金型を閉じ、この金型に設けた吹出孔からブロー成形温度になっているプリフォームの特定部位に冷却媒体を吹き付けて、この特定部位を他の部位よりも冷却して所定の温度差ΔTをつけ、その後プリフォームをブロー成形して成形品である樹脂製把手付容器にする。冷却媒体の吹き付け位置は、成形された樹脂製把手付容器における特定部位を予め設定した位置になるようにし、且つその肉厚も予め設定した厚みになるようにしたことで、既存設備の若干の手直しで、ブロー成形品の軽量化を図っても、必要箇所を充分な肉厚にしてその強度を確保することが出来る。 (もっと読む)


【課題】過加熱及び過冷却を押さえ、急速な加熱及び冷却を可能とする精密ホットプレス装置における転写部の加熱冷却制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】転写部の温度が目標温度に達する前に、加熱手段又は冷却手段によって転写部へ与えた又は奪ったエネルギー量(熱量)と観測された転写部に出入りするエネルギー量とを比較し、両エネルギー量の差から余剰又は過冷却エネルギー量を算出し、余剰又は過冷却エネルギー量に基づいて転写部の加熱又は冷却を行う。転写部の温度は、ヒータ等の加熱手段や冷却手段が出力する加熱又は冷却の熱量、及び熱の伝達時間を計算し、加熱手段から発生する熱量を、冷却にて打ち消すことにより、転写部の温度の目標温度への急速な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フリーズドラムからクロロプレン重合体フィルムを取り出す製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンモノマーを乳化重合して得られるクロロプレンラテックスを用い、中和、凍結凝固、水洗および乾燥する工程を経てクロロプレン重合体フィルムを製造する方法において、フリーズドラム4上で凍結凝固したフィルム12を、該ドラムの中心線からの垂直距離で該ドラムの直径の0.06〜0.40倍の上部の位置に、該ドラムの表面からの水平距離で該ドラムの直径の0.30〜0.80倍の位置に設置した取り出し角度調整バーを介して取り出す。また表面にNi金属とCr金属の合金によるめっきを施した該ドラム上で凍結凝固を行い、凍結凝固された該ドラム表面の付着物を掻き取るドクターナイフ11とクロロプレン重合体フィルムの該ドラムからの取り出し位置との距離を該ドラムの直径の0.10倍以上にしてクロロプレン重合体フィルムを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着剤を塗布、あるいはラミネートした表皮材の裏面に直接水分を供給し、接着剤の粘着力を弱めて表皮材の離型を容易にする構造を有する車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品の樹脂芯材に、接着剤層が形成された表皮材を貼着する製造装置であって、樹脂芯材が装着される成形型3と、成形型3の外周部に沿って設けられ、樹脂芯材に貼着された表皮材の周辺部裏面に液状の水分を供給して離型を促進する水分供給部8と、水分供給部8に接続される水分供給系7と、を備え、水分供給部8は、水分供給系7から供給された水を噴出する複数の噴出孔であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で電鋳殻を製造でき、かつ熱による電鋳殻の歪み、ねじれや収縮が無く、さらに熱伝達ロスの発生もない温度調節管を有する電鋳殻の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳殻1の背面にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、電鋳殻1の背面に複数の金属層2を畝状に形成する工程と、金属層2によって電鋳殻1の背面に形成した畝合い5を板状物3で蓋う工程と、板状物3の両端にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、板状物3を金属層2に固定する工程とを含む、温度調節管を有する電鋳殻1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金型を作製する際に金属基材を加工して媒体流路を形成しているため、長期間の使用により媒体流路内の壁面に腐食が生じ、熱交換効率が低下していた金型は交換せざるを得ず、このため、内部の腐食を防止することができる媒体流路構造、及び信頼性に優れた金型装置並びに射出成形装置を提供する。
【解決手段】媒体流路構造は、金属からなる媒体流路25の内壁面12cにシリコーンを主成分とする撥液膜20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金型の温度制御における応答性を向上させる。
【解決手段】射出成形用金型1は、型板本体4と固定側入れ子5と流路形成プレート6とゲート入れ子7とランナプレート8とを備えている。固定側入れ子5の温度を調節するための冷媒を流通させる高温冷媒流路24が、固定側入れ子5と固定側入れ子5に対して積層方向に隣接する流路形成プレート6との両方に形成されている。高温冷媒流路24の端部が、流路形成プレート6における積層方向と直交する方向を向く平面62bに開口している。型板本体4には、流路形成プレート6の平面62bを外部に露出させる開口部44が貫通形成されている。流路形成プレート6の平面62bのうち、型板本体4の開口部44から露出する部分に高温冷媒流路24に連通する高温冷媒配管11が接続される。 (もっと読む)


【課題】設置環境の熱的な影響を受けることなく、成形型の正確かつ多様な温度制御を迅速に実現して、成形品質および生産性を向上させる。
【解決手段】多軸の成形装置において、個々の成形軸において成形型を挟持する一対の成形プレート5は、複数のヒーター12と、個々のヒーター12の回りに交互に形成された複数の流路11を備え、流路11は、チューブ9aからチューブ9eを介して直列に連結されて温度調整機14に接続され、温度調整機14から所定の温度の冷却媒体15が成形プレート5内の流路11に流通する構成とし、ヒーター12による加熱作用と、冷却媒体15による冷却作用とを組み合わせることで、広い温度範囲で、成形プレート5による成形型の迅速な温度設定および制御を可能にした。 (もっと読む)


【課題】温調媒体の切替時間を短縮することにより、成型サイクルを短くし、生産効率の向上を図ることができる加熱冷却切替装置及びこれを備えた金型加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】金型4内に形成された金型流通路40に前記温調媒体を送媒して前記金型を加熱及び冷却する加熱冷却切替装置1であって、装置本体部2は、前記装置本体部と前記マニホールド部3との間を繋ぐ装置本体間ホース(10、11)が接続される装置側送媒口2a及び装置側返媒口2bとを備え、前記マニホールド部は、前記装置本体間ホースが接続されるマニホールド側送媒口3a及びマニホールド側返媒口3bと、前記マニホールド部と前記金型との間を繋ぐ金型間ホース(12、13)が接続される送媒接続口32及び返媒接続口33とを備え、前記マニホールド部は、前記装置本体部に対して着脱自在に構成されるよう別体になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型の温度を適正の温度に制御して、成形サイクルの短縮を図ることができると共に成形品の品質の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】ヒーター温度制御部32と、金型温度制御部33とを備えた。ヒーター温度制御部32は、金型7に対して接触及び離反する方向に移動可能とされた複数のヒーターユニット17の温度を、複数のヒーターユニット17が金型7に配置された位置に応じて個別に制御する。そして、金型温度制御部33は、複数のヒーターユニット17の金型7に対する接触及び離反動作を制御して金型7の温度を制御する。その結果、金型に配設された複数のヒーターユニットの温度をそれぞれ個別に制御することにより、金型の温度を適正の温度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い冷却能力を有し、かつ容易に金型温度を制御でき、さらに金型の冷却異常を検出できる金型冷却装置を提供する。
【解決手段】 金型Aに設けた冷却部1に水とエアを供給する金型冷却装置であって、水供給管2と、エア供給管3と、両供給管2,3が合流する合流部4と、合流部4と冷却部1とを接続する給水管5と、冷却部1から水とエアを排出する排水管7とを備え、給水管5の途中一部を断面積の大きな貯留管6としてあり、貯留管6の断面積が、上流側の給水管5の断面積の2.5倍〜4倍、長さが550mm〜750mmであり、貯留管6に水を貯留後、エアを圧送して、初めに水を冷却部1に噴出させ、その後水とエアの混合流体を噴出させる。その後さらに水とエアを交互に供給して水とエアの混合流体を複数回噴出させる。排水管7の途中には圧力計8が設けてあり、排水管7内の圧力を測定し、水および水とエアの混合流体の噴出異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】交換用のゴム型の製造に用いるゴム材料の使用量を低減させることができ、ゴム型の型開きを簡単な構造によって防止して、熱可塑性樹脂からなる安定した寸法精度の成形品を得ることができる樹脂成形用のゴム型等を提供すること。
【解決手段】樹脂成形用のゴム型2は、溶融状態の熱可塑性樹脂を加圧して充填するためのキャビティ213を形成してなる。ゴム型2は、ゴム材料からなると共にキャビティ213を形成してなる中子型21と、ゴム材料からなると共に中子型21を内部に配置する形状を有するベースモールド型22とからなる。中子型21は、キャビティ213を開放するための分割面212において一対の分割型部211を組み合わせてなる。ベースモールド型22は、下面部221と、一対の分割型部211が組み合わさる方向の両側に形成した一対の第1側面部222とを有している。 (もっと読む)


【解決手段】 可搬式の金型温度制御ユニットには、局所加熱システムと、第1の流体ダクトと、第2の流体ダクトと、流体交換システムとが含まれる。前記局所加熱システムには、金型を急速に加熱するため使用される流体を加熱する局所ヒーターが含まれる。前記第1の流体ダクトは、前記局所加熱システムにより加熱された高温流体を搬送する。前記第2の流体ダクトは、金型を急速に冷却するため使用される低温流体を搬送する。前記流体交換システムには、加熱および冷却中、それぞれ前記第1および第2の流体ダクトから前記金型へ流体が流れることができるようにする出口が含まれる。前記流体交換システムには、前記金型から戻ってくる前記流体を受容する入口も含まれる。一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型から戻ってくる前記流体を再加熱して、前記金型を再び加熱するため再利用する。より特定の一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型を加熱するため使用される蒸気を生成する蒸気発生器を含む。別の実施形態において、前記可搬式金型温度制御システムは、前記金型を冷却するため使用される前記流体を冷却する局所冷却システムを含む。より特定の一実施形態において、前記局所冷却システムは、前記金型から戻ってくる流体を冷却して、前記金型を冷却するため再利用する。前記可搬式金型温度制御ユニットを使用する方法についても開示している。
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