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Fターム[4F202CB19]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (3,085) | 絵付け、ラベリング (188)

Fターム[4F202CB19]に分類される特許

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【課題】インモールド転写を実施する射出成形用金型装置において、巻取ローラの交換頻度を少なくすると共に、その交換作業を実施し易くすること。
【解決手段】固定型2と、固定型2に対して型締め及び離間可能に水平方向に移動する可動型5と、転写箔を備えた転写シートSが巻回され、可動型5の上方部位に配置された供給ローラ7と、供給ローラ7から転写シートSを固定型2と可動型5との間に送給するよう、可動型5の下方部位に配置された駆動ローラ8と、駆動ローラ8の下流側に、転写後の転写シートSの送り方向を変更する巻取方向変更機構10を備え、平面視において、可動型5及び固定型2の外方に備えた巻取ローラ11に転写後の転写シートSを巻取可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムがカールしていても、埋め込み体が所望の位置/姿勢でフィルムに埋め込まれたフィルム一体化成形品を製造する。
【解決手段】埋め込み体が埋め込まれたフィルムを備える成形品の製造システムであって、成形品を射出成形する金型30を備える射出成形装置58と、フィルムの第1表面を吸着する平坦な吸着面を備えた吸着テーブル70と、フィルムを吸引して吸着保持する平坦な吸着保持面を備え、吸着テーブル70に吸着されたフィルムの第2表面に吸着保持面を押し当てて吸引することによってフィルムを保持し、保持したフィルムを金型30に位置合わせするロボット96と、金型30に搬送される前に、ロボット96に保持されたフィルムの第1表面に埋め込み体を貼り付ける貼り付け装置56と、ロボット96によって平坦状態で金型30に位置合わせされた、且つ第1表面に埋め込み体が貼り付けられたフィルムを金型30に固定する固定装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム一体化成形品を製造において、ロール状フィルムのロスを少なくするとともに、あらゆる幅のロール状フィルムに対応する。
【解決手段】ロール状フィルム60からシート状フィルム14を作製するフィルムカット装置であって、ロール状フィルムの先端部を吸引して吸着保持した状態で移動することにより該先端部を引き出すフィルムチャックユニット64と、引き出されたフィルムの部分を幅方向に切断してシート状フィルムを作製するカッタユニット66と、シート状フィルムを吸引して吸着する吸着面70aを備える吸着テーブル70とを有する。フィルムチャックユニットは、ロール状フィルムの先端部を吸着保持して設定量移動し、切断時には吸着保持状態を維持し、切断によって作製されたシート状フィルムを吸着保持した状態で吸着テーブルに移動し、シート状フィルムがシート吸着テーブルに移動した後、吸引を停止する。 (もっと読む)


【課題】加飾性のフィルムが表面に一体成形された樹脂成形品を、高歩留まりで製造できるインモールド成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第2空間116の範囲外のフィルム101を、第3,第4の摺動体111a,111bにて押さえ、その後、第2空間116の外周部と第3,第4の摺動体111a,111bとの間に配置されている第1,第2の摺動体と109a,109bにてフィルム101を変形させることで、フィルム101の皺を減少させる。金型を閉じたとき、第1入れ子104と第2入れ子115の合わせ面は、樹脂が流れ込まない隙間を設定しておき、射出成形が完了する直前に、第1〜第4の摺動体109a,109b,111a,111bによる押さえを開放させると、成形時に発生するフィルムの皺を、成形品の外周部に逃がして、皺が無い状態でフィルム101を成形品に転写する。 (もっと読む)


【課題】硬化皮膜転写フィルムを用いて、耐擦傷性、耐候性に優れた硬化皮膜を、高い生産性のもとに効率的かつ経済的に射出成形体の表面に形成する。
【解決手段】基材フィルム2a上に、硬化皮膜を形成するための活性エネルギー線硬化性組成物により成形された第1転写層2bと、成形体に接して硬化皮膜と成形体との接着層を形成するための第2転写層2cを有する硬化皮膜転写フィルム2の第1転写層2bを、活性エネルギー線照射により半硬化状態とし、この硬化皮膜転写フィルム2を金型内に配設して熱可塑性樹脂3を射出充填し、充填樹脂の熱量により第1転写層2bの硬化反応を行う積層成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属製ロゴマークをプラスチック筐体から剥がれにくする。
【解決手段】樹脂に埋め込まれた金属製ロゴマーク20が筐体の表面側で露出しているプラスチック筐体を、前記金属製ロゴマーク20が前記筐体の前記樹脂の表面側に露出する露出部21と、前記露出部の表面より高さが低い上面を有する帯状の梁部22を備え、前記梁部22が前記露出部21を連結し、前記露出部21の周縁と前記梁部22の上面が前記樹脂で覆われ、前記梁部22の上面の該樹脂が前記梁部22の縁22bの樹脂を介して裏面の前記樹脂に連結されて強固に保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インサートラベルによる加飾法に立体的で深みのある視覚効果を付与すること主たる技術課題とするものであり、インサートラベルにより高度に加飾された合成樹脂成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 インサートラベルをインサート材としたインサート成形により表面を加飾した合成樹脂成形品において、成形品は表面に所定の形状の凸部を突出形成したものであり、インサートラベルの層構成は透明な合成樹脂製の基材フィルムの裏面側に、所定の形状の加飾層とさらに最裏面側の全領域に接着層を積層して有するもので、加飾層が成形品の凸部の所定の形状に合せて、この凸部に積層される構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂成形層を別個の成形型を用いることなく形成することができ、さらに、転写シートの搬送機構の簡素化を図ることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、金型を型締めして形成される第1の閉空間S1に、転写シート3に形成されている第1の転写柄21を配置する第1の転写柄配置工程と、第1の閉空間S1に溶融樹脂を射出して第1の転写柄21が転写された第1の樹脂成形層11を形成する第1の射出工程と、第1の射出工程後に金型を型締めして形成される閉空間が拡大されるようにコア部を後退させる成形型後退工程と、成形型後退工程後に金型を型締めして形成される第2の閉空間S2に、転写シート3に形成されている第2の転写柄22を配置する第2の転写柄配置工程と、第2の閉空間S2に溶融樹脂を射出して第2の転写柄22が転写された第2の樹脂成形層12を形成する第2の射出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂部と金属体とを組み合わせて一体成形される複合品の金属製の成形基材の表面に適切に加飾を施すことが可能な加飾装置を提供する。
【解決手段】金属製の成形基材2の裏面に樹脂部を一体成形すると共に、金属製の成形基材2の表面2bに加飾を施す加飾装置100は、金属製の成形基材2が配置される第1成形型K1と、当該第1成形型K1と型締めされる第2成形型K2と、第1成形型K1と第2成形型K2との型締め時に、金属製の成形基材2の表面2bに施す加飾が付された加飾フィルムLを金属製の成形基材2の表面2bの側に配設する加飾フィルム配設機構30と、金属製の成形基材2を裏面の側から加飾フィルムLの側に押圧する押圧手段と、第2成形型K2と加飾フィルムLとの間に配設され、押圧手段による押圧力に応じて加飾フィルムLを金属製の成形基材2の表面2bに押圧する弾性材Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂による加飾層のインキ流れを抑制し良好な樹脂成形品の製造が可能な射出成形用金型を得る。
【解決手段】樹脂部の表面に加飾層を形成した樹脂成形品の製造に用いる射出成形用金型であって、樹脂形成用のキャビティ3に樹脂を注入する扁平状の樹脂流通路を有するゲート1を備え、当該ゲート1の両縁部のうち少なくともいずれか一方の縁部1Aに、キャビティ3の側に樹脂流通路の幅がさらに広がるよう第1屈曲部1bを設けると共に、当該第1屈曲部1bより下流に位置するゲート1の縁部1Aを、当該縁部1Aが接続するキャビティ3の内壁面3Aに対して所定の角度をもった状態に接続して当該位置に第2屈曲部1dを構成し、第1屈曲部1bと第2屈曲部1dとの間に位置する縁部1Aが、直線状の縁部Sを少なくとも一つ備えている。 (もっと読む)


【課題】 加飾成形品が、所望のデザイン変更ができ、後で加飾デザインを着せ替え変更できるようにする。
【解決手段】 透明成形樹脂層の片面に透明な窓部を有する加飾層が形成され、該透明成形樹脂層の透明な窓部の加飾層形成面と反対側の面に電子ペーパーディスプレイが形成された加飾成形品とする。 (もっと読む)


【課題】金属体の裏面に樹脂部成形、表面が加飾される複合品に適合した製造方法である。
【解決手段】第一ヒータ53を設けた進退移動可能な保持ブロック50と加飾シート送り装置70からなり、伝熱面兼キャビティ補完面52を有する保持ブロック50は第一金型10に配置されている複合品成形装置を用いる。以下の工程を行う。イ.金型を型開きし、保持ブロックを進行位置に置く。ロ.第二キャビティ構成面33に加飾シート78を位置付ける。ハ.被加飾金属体1を保持ブロックに保持する。ニ.型閉めを行うとともに、保持ブロックを後退位置に位置付け、第一キャビティ構成面13、伝熱面兼キャビティ補完面と第二キャビティ構成面33に囲まれるキャビティ7を形成する。ホ.キャビティ内に溶融樹脂を射出し、被加飾金属体の裏面に樹脂部を成形すると同時に、被加飾金属体の表面に加飾シートによる加飾を行う。 (もっと読む)


【課題】成形同時転写品の成形品質が低下し難くする。
【解決手段】型締めにより転写シート1との間で樹脂充填用のキャビティを形成する第1金型A1と、転写シートが当接する凹状のキャビティ面C2、型締時に第1金型との間で転写シートを挟持する把持部8を備えた第2金型A2と、型締時及び樹脂注入時に、転写シートをキャビティ面の側に吸引する吸引機構10とを備え、型締時の吸引に際し、転写シートのうち、キャビティ面に対向する対向領域1aと把持部8により挟持される把持領域1bとの境界部分1cが、凹状のキャビティ面の縁部で過度に曲がるのを防止するよう、把持領域を縁部に対して第1金型の側に位置させる曲げ緩和部11を第2金型の把持部に設けてある。 (もっと読む)


【課題】金属製材料の表面の加飾と裏面の樹脂部の成形とを良好に行うことができる射出成形用金型及び複合品の製造方法を得る。
【解決手段】凸状部20aを有する金属体20の表面に加飾層を形成するとともに、金属体20の裏面に樹脂部が形成された複合品の製造に用いる射出成形用金型であって、金属体20を配置する第1型1と、第1型1と型締めして、第1型1と金属体20との間に樹脂注入用のキャビティを形成する第2型2と、第1型1と第2型2との型締め前に、転写シート12を第2型2の型面から離間する位置に配置するとともに、転写シート12を金属体20の凸状部20aに押し付けつつ、凸状部20aに沿って接触させる加飾シート保持機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】インサート材の周囲に樹脂部を備え、強度と美観を向上させた樹脂成形品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】凹部を有するシート材4と、凹部に配置され、裏面がシート材4の表面に接着した平板状のインサート材3と、シート材4の表面がインサート材3の側面に密着するように、シート材4の裏面、かつインサート材3の周囲に、射出成形により環状に形成された樹脂部7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】射出成形用金型を利用しつつ、極めて薄い製品ピースに対し、立体成形を行いつつ同時に転写シートから適切に絵柄を熱転写することが可能なプレス成形と同時に熱転写する方法を提供する。
【解決手段】金型8,10を型締めした状態で、キャビティ12内に加圧充填される加熱溶融状態の樹脂Pの圧力及び熱により、成形型11に向けて熱間プレスするプレス装置7を用い、金型間に、熱可塑性樹脂製の製品ピース6及び絵柄層を有する転写シート1をインサートし、その後、型締めする第1工程と、キャビティ内に加熱溶融状態の樹脂を加圧充填し、成形型で製品ピースをプレス成形すると共に、転写シートの絵柄層を製品ピースに熱転写する第2工程と、型開きし、製品ピースを取り出すと共に、キャビティ内で固化した樹脂を回収する第3工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート材の裏面に加飾を施したラベルを容器の蓋へインモールド成形により熱溶着させたラベル付き容器の蓋のラベルを容易に剥離することができるインモールドラベル付き容器の蓋を提供することである。
【解決手段】本発明は、シート材2を天板部1aへ貼り付けてインモールド成形したインモールドラベル付き容器の蓋Aであって、前記容器の蓋1のゲート位置3に接する前記シート材2にはゲート位置3の周囲を含むように切り目2cが形成されるとともに、前記シート材2の外周の一部には外方へ突出した摘み部2aを形成し、前記摘み部2aを外側から内側に被せるように折り曲げたシート材2を前記容器の蓋1へ熱溶着させインモールドラベル付き容器の蓋Aである。 (もっと読む)


【課題】クランパの加熱を阻止し、クランパの保持力を一定に保ち、キャビティ内の汚染を防止した成形同時転写成形品の製造方法を得る。
【解決手段】クランプ装置30を備え開閉される金型、転写シート送り装置40と型開き状態の射出成形金型の間に移動して成形品を取り出す取り出し装置50からなる射出成形装置1aを用いる。転写シート45を金型に配置し、クランプ装置のクランパ31で金型のパート面22に押し付けて固定し、型閉じして金型内に溶融樹脂を射出し成形と転写を行い冷却固化させた後、型開きし、取り出し装置を成形品に位置付けて成形品を取り出す成形同時転写成形品の製造方法にあって、取り出し装置50に接触冷却板61を取り付け、金型を型開きした状態で、クランパ31と接触冷却板61を接触させてクランパを冷却する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を確保しながら薄肉部を形成できるようにするとともに、電池パック用ケースの形状が制約されないようにする。
【解決手段】電池パック用ケースは、第1ケース構成部21と、この第1ケース構成部21に結合される部位を有する第2ケース構成部22と、を備えている。第1ケース構成部21と第2ケース構成部22とが互いに結合されることによって電池を収納する空間が形成される。第1ケース構成部21及び第2ケース構成部22は、難燃性の樹脂フィルムからなる第1樹脂部25と、第1樹脂部25の所定の部位を残しつつ、当該第1樹脂部25における前記所定の部位とは異なる部位に樹脂を一体成形した第2樹脂部26と、をそれぞれ備えている。 (もっと読む)


【課題】減圧吸引による加飾シートのキャビティ面への吸着工程において、減圧による空気漏れが発生することなく、加飾シートが適度に引き込まれる金型を得る。
【解決手段】金型間に送り込まれる加飾シート63をA金型2に固定するクランプ装置4を有し、クランプ部材41はバネ44によりシート接触面42が封止面23に向かう方向に付勢されていて、封止面に装着溝24を形成し、装着溝に弾性封止部材25を装着している。シート接触面42に、0.5mm以上0.7mm以下の距離突出する当り部材50を取り付けて、シート接触面と封止面との最接近間隙d54を規制した。さらに、弾性封止部材25は、硬度5°以上60°以下の範囲にあるシリコンゴムの表面にフッ素をコーティングした材料からなる部材である。 (もっと読む)


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