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Fターム[4F202CB19]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (3,085) | 絵付け、ラベリング (188)

Fターム[4F202CB19]に分類される特許

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【課題】 金型キャビティ面に対する加飾シートの位置あわせが容易で、加飾シートの破れやシワや図柄層の割れに起因する樹脂成形品の外観不良が生じないようにする。
【解決手段】 装置設置治具、金型、射出成形機により、加飾シートが配置される金型パーティング面が、金型内を加飾シートが移動する加飾シート移動方向に対して平行かつ射出成形機のプラテン面に対して傾斜した状態で、加飾シートが配置される金型パーティング面と加飾シート送り出し装置のガイドローラーとを略平行にする。 (もっと読む)


【課題】連続した2種以上の絵柄を付した、絵柄の境界部分から樹脂色が見えない意匠性の高いインサート加飾成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の加飾シートを真空成形する真空成形工程と、真空成形された加飾シートの少なくとも2種を並べて雌金型に配し、該加飾シートに成形樹脂を射出する射出工程とを含むインサート加飾成形品の製造方法であって、隣接する加飾シートを隔てる雌金型の凸部の上底部の長さが成形樹脂の肉厚の10〜75%であり、半値幅の長さが該上底部の長さに対して1〜5倍の長さであり、前記隣接する加飾シートの互いに近接する端部が、該雌金型の凸部の側面に位置し、該凸部の先端より先に突出していないことを特徴とするインサート加飾成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】容器外面に凹部を有し、その凹部を含む領域にラベルを一体化した構成のラベル付容器を、インモールド成形によって製造する際に、ラベルにしわが生じないようにする技術を提供する。
【解決手段】容器外面に形成される凹部を含む領域にラベルを備えたラベル付容器をインモールド成形するに当たって、インモールド成形用金型5のキャビティ面7に配置したラベル3を、少なくともキャビティ面7の、容器の凹部に対応する凸部7aの頂部に開口した真空吸引孔8によって吸引保持し、その状態で成形する構成とする。 (もっと読む)


【課題】十分な本物感と一層高級な印象を与え得る構造が有利に実現され得る加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】樹脂成形品からなる基材12の意匠面18に、多数の微細な凹部30,36及び/又は凸部によって形成された模様を有する被加飾模様形成面部32,38の複数種類と、凹凸のない被加飾平滑面部26のうちの少なくとも2種類の被加飾部を、互いに隣り合って設けると共に、それら少なくとも2種類の被加飾部に対して、物理蒸着法や化学蒸着法により金属薄膜20を形成することによって、該意匠面18に、互いに外観が異なる複数種類の金属調の加飾を施して、構成した。 (もっと読む)


ガスバリア性、耐熱性、機械的強度に優れるガスバリア性射出形成容器およびその製造方法を提供する。
【課題】ガスバリア性ラベルを装着したキャビティーにポリオレフィン系樹脂を射出成形して容器側部を形成し、前記ポリオレフィン系樹脂とガスバリア性樹脂とを共射出成形して、平均厚(T)が0.5〜1.0mmであり、外層から内層に向かってポリオレフィン系樹脂層、ガスバリア性樹脂層およびポリオレフィン系樹脂層とからなり、前記ポリオレフィン系樹脂外層はポリオレフィン系樹脂内層よりも厚い容器底部を形成してなる、ガスバリア性射出形成容器である。 (もっと読む)


【課題】視認性の向上を図り得るタッチパネル用中間体を製造可能なインモールド用金型を提供する。
【解決手段】インモールド用フィルムを挟み込んだ状態において形成されるキャビティに対する樹脂の射出によって基板を成形すると共に基板の一面にインモールド用フィルムの透明導電膜を貼合させてタッチパネル用中間体を製造可能に構成され、基板の一面を成形するキャビティ面102fには、基準面144よりも凹んでその底部142aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凹部142と基準面144から突出してその頂部143aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凸部143とが交互に並設されると共に底部142aおよび頂部143aを結ぶ面がそれぞれ斜面145で構成された凹凸部141が形成されている。 (もっと読む)


【課題】表皮とインサート部材とが一緒になって表面部材を形成する発泡成形部材であって、表皮とインサート部材との間の隙間や面差を低減し、外観品質を向上させた発泡成形部材を提供する。また、そのような発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル11(発泡成形部材)は、表皮20と、表皮よりも硬い材料から形成され表皮に隣り合って表皮と一緒に表面部材30を形成する加飾パネル40(インサート部材)と、表面部材に向かい合う芯材50と、表面部材と芯材との間の空間に充填される発泡体60と、を有する。加飾パネルには、芯材の側に向かい合う表皮背面21側に重なる先端部41が設けられている。芯材には、先端部に接触することにより表皮背面側に先端部を密着させるリブ54が表面部材に向けて突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】発泡層のはみ出しがなく、表皮材と軟質インサート部品とがほぼ面一に保たれた外嵌品質の良い軟質インサート部品付発泡成形品が得られるようにする。
【解決手段】裏面側の縁部近傍に剛体部42を有する軟質インサート部品43が、発泡成形品51に一体にインサート成形され、発泡成形品51が、表皮材52と、芯材53と、発泡層54とを有する三層構造を備え、表皮材52が、軟質インサート部品43を取付可能なインサート部品取付部55を有し、芯材53が、発泡成形時に軟質インサート部品43に付与される圧縮力に抗して剛体部42を支持可能な剛体支持部61を有し、発泡層54が、芯材53と、表皮材52および軟質インサート部品43との間に形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 損傷やシワの発生がなく表皮材を樹脂成形品に貼り付ける。
【解決手段】 本発明は、表皮材14をインモールド成形法により成形品基材表面に貼り付け一体化してなる樹脂成形品の成形方法であって、固定型52aと可動型52bとでなる一対の成形金型52の前記固定型と前記可動型との間に表皮材をセットする工程と、表皮材セット後に所定のプレス速度で前記可動型を移動させて前記成形金型を閉じるプレス工程と、前記プレス工程後に表皮材の背面側の成形空間に熱可塑性の成形品基材樹脂を所定の射出率で射出する射出工程と、前記射出工程によって充満された成形空間内の成形品基材樹脂に該成形品基材樹脂の射出装置により所定の圧力を加えて保持する保圧工程とを含み、前記プレス工程中の表皮材の温度が該表皮材のガラス転移温度より高くなるように前記成形金型を所定の成形型温度T1に加熱保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト、歩留りが良く生産効率の高い単片薄膜の連続製作および供給方法を提供する。
【解決手段】薄膜準備作業は、始端99a、終端99b及び始端99aと終端99bとに位置する裁断端99cを有する筒状の薄膜99を用意し、薄膜99の始端99aを引っ張って出し、始端99aを第一位置に固定する。薄膜引張作業は薄膜99を挟み、型に送り出す方向に沿い薄膜99を引っ張って始端99aを第一位置から第二位置の近くまで移動させ、そののち薄膜99の位置を固定して裁断端を第一位置と第二位置との間に据える。薄膜裁断作業は裁断端99cを裁断し、単片薄膜を製作する。単片薄膜は第一端と第二端とを有し、第一端は始端99a、第二端は裁断端99cとなり、筒状の薄膜99の裁断された箇所は新たな始端となる。薄膜送出し作業は単片薄膜を第三位置まで伝送する。その後、薄膜引張作業、薄膜裁断作業及び薄膜送出し作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】軟質の被搬送体を、しわ、変形等を生じさせることなく、金型の凹部に挿入できる被搬送体保持装置を備えた搬送装置とその搬送装置の搬送方法の提供。
【解決手段】軟質のインサート体(被搬送体)91を、一方の金型71と他方の金型72とからなる金型のキャビティ74内に挿入し、キャビティ74内で前記インサート体91と射出成形された熱可塑性樹脂とを一体化した板状成形品(成形完成品)100を搬送する被搬送体保持装置を備えた搬送装置である。被搬送体保持装置は、基体11と、インサート体91を保持するための保持手段15と、凹部73に挿入されたインサート体91を、中央側から外周側に伸ばしながら凹部73の内壁面に押しつける弾性平板部材24と、弾性平板部材24を進退移動させる弾性平板部材駆動体21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器本体に外力が作用した場合でも、インモールドラベルの合わせ部が位置する部分を起点とした割れの発生を防止できるインモールドラベル付き容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル20が成形金型内に配置され、この成形金型内に画成されたキャビティに原料を注入することで容器本体11が形成されるとともに容器本体11の外周面にインモールドラベル20が貼着されて構成されるインモールドラベル付き容器10において、インモールドラベル20は、その両端部が周方向に僅かに間隔をおいて貼着されて、インモールドラベル20の合わせ部21が画成されており、容器本体11のうち合わせ部21が位置する部分には、容器本体11の内周面から内方に向けて膨出して一段肉厚とされた肉盛部16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のインサ−ト成型金型は、樹脂射出時に発生するフイルム上の回路パタ−ンの位置ずれを防ぐために、一対の金型の型合わせ面に前記フイルムを挟んで型締めしてから成型する必要があり、一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品が得られなかった。
【解決手段】 インサ−ト成型金型のキャビティ−と接する金型面を通気性多孔基材とすることにより金型面を負圧に制御し、パタ−ン等の付与された複数のフイルムをその金型面上に沿って吸引固定することにより複数のフイルムの間にキャビティ−を形成し、そのキャビティ−内に流体樹脂を注入する注入ゲ−トを設け、それにより一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品を得る。 (もっと読む)


【課題】成形物にインサート部材を一体成形させて成る成形体において、上述したような問題を生じることなく、成形物及びインサート部材の界面剥離が有効に防止された成形体を提供することである。
【解決手段】インサート成形によりポリプロピレンから成る成形物にインサート部材を溶着一体化して成る成形体であって、前記インサート部材の被溶着面を構成する樹脂が下記式
P(mW/K)=b/a
式中、aはDSC測定(降温速度10℃/min)における発熱反応における発熱開始温度と発熱ピーク温度との差であり、bはDSC測定(降温速度10℃/min)における発熱ピークの基準線からのベースライン高さである、
で表されるPの値が1.75(mW/K)未満であると共に、発熱ピークの面積から求められる発熱量Qの値が66.4(J/g)未満であるプロピレン系重合体から成ることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクルタイムを短くし、型開閉ストロークが小さな射出成形機でも使用でき、成形品取り出し装置移動制御ミスによる金型破損のリスクが小さく、インキ流れの問題が生じにくい、成形同時加飾金型を提供する。
【解決手段】 成形同時加飾用金型が、A金型とA金型と対向する位置にあり射出口を有するB金型とを備え、少なくともA金型またはB金型のキャビティ形成面と略同一面上に加熱装置を備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】射出成形により、長手方向に宛がわれた目盛りを有する中空円筒シリンジ体を生産する方法に関する。その目盛りは薄い担体フィルムに宛がわれ、その目盛りが付された担体フィルムは、射出成形過程の前に射出成形用金型に挿入される。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体と表皮材とが一体化された樹脂発泡成形体を製造する際において、表皮材の外観品質の低下や樹脂発泡体の成形不良を回避しつつ、低コストで製造することのできる樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な一対の金型20a、20bの間に前記表皮材18をセットした後に、発泡剤が添加された溶融樹脂22を成形部30内に射出して供給し、所定時間経過後、一対の金型20a、20bを所定の距離だけ開くことによって、溶融樹脂22を発泡させて表皮材18と樹脂発泡体16とを一体化させる樹脂発泡成形体10の製造方法において、成形部30内に溶融樹脂22を射出供給するための射出口36が、非製品部成形部34に設けられており、非製品部成形部34の両金型間の寸法C2が、製品部成形部32の両金型間の寸法C1よりも大きく設定されている、樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 深い凹凸面を有する製品に対しても製品としての品質を確保した状態でフィルム柄を加飾することができるようにする。
【解決手段】 成形品13に応じた形状にフィルム形成雄型17で金属箔膜付フィルム9を予め型押しし、フィルム形成雄型17及び射出成形用雄型18をスライドさせて型押しされた金属箔膜付フィルム9を射出成形用雄型18で挟み込んで射出成形を行い、金属箔膜付フィルム9の金属箔膜が破損することがない状態で、深い凹凸面を有する製品に対して金属箔膜を転写し、製品としての品質を確保した状態で金属箔膜付フィルム9の金属箔膜を転写する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形同時絵付方法による絵付け成形品にて、ゲート部分の製品面にヒケが生じたり、絵付シートが射出樹脂の熱で損傷したりするのを防ぐ。
【解決手段】 絵付シートを射出成形の雌雄両型間に供給した後、両型を型締めして、流動状態の樹脂を両型で形成されるキャビティに射出して、絵付け成形品を製造する射出成形同時絵付方法に使用する型において、樹脂のキャビティ内への注入孔であるゲートが、成形品裏側のリブに設けられている射出成形型。 (もっと読む)


【課題】型の数及び操作の数を低減することができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用内装材の製造方法であって、真空吸引可能なキャビティ型5の上部に、加熱軟化した樹脂シート製の表皮材3をセットし、表皮材3がセットされたキャビティ型5に対して、所定形状に成形された芯材2を保持したコア型6を下降させて型閉めし、該芯材2付きのコア型6によりキャビティ型5側に押された表皮材3を、キャビティ型5の凹面7側に真空吸引することにより表皮材3をキャビティ型5の凹面7に相応する形状に成形し、表皮材3を成形したキャビティ型5に対してコア型6を型閉めした状態のまま、表皮材3と芯材2との間に形成されたキャビティ空間Rに、発泡原料15を注入して発泡材4を発泡成形して、表皮材3と芯材2との間に発泡材4を挟んだ構造の内装材1を成形し、内装材1の成形後、型開きして内装材1を取り出す。 (もっと読む)


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