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Fターム[4F202CK89]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 多数個取り用 (336)

Fターム[4F202CK89]に分類される特許

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【課題】複数のノズルを列状に並べても設備規模を大型化を抑制し得るバルブシステムを提供する。
【解決手段】バルブシステム20では、複数のバルブピン36は、複数のノズル50の列に対応して列状に配設され、テーパ部36bがこれら各ノズル50のニードル弁を構成し開弁時に溶融樹脂の射出を可能にし、それらの各頭部36aがバルブピン36の列方向に延びる小判形状を有するピストン本体部31に接続される。これにより、このような小判形状を有するピストン本体部31がこれと同形状をなすシリンダ室21b内で往復動すると、このピストン本体部31に各頭部36aが接続された複数のバルブピン36も同時に往復動するため、そのテーパ部36bにより構成されるニードル弁が開弁や閉弁する。そして、これら複数のノズル50は、隣り合うノズル50が近接可能な最小間隔まで設置間隔を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】被成形品を確実にクランプして樹脂モールドすることができ、高精度の樹脂モールドを可能として製造歩留まりを向上させることができる樹脂モールド金型及び樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】被成形品10をクランプして樹脂モールドする第1の金型70と第2の金型80とを備え、前記第1の金型70に、被成形品10に搭載された搭載部品10bに端面を対向させ、型開閉方向に摺動する第1のインサート部材73と、第1のインサート部材73を型開閉方向に押動して型開閉方向の位置を調節する押動部材75,77が装着され、前記第2の金型80に、前記被成形品10を支持し、型開閉方向に摺動する第2のインサート部材83と、該第2のインサート部材83を型開閉方向に押動して型開閉方向の位置を調節する押動部材85、87が装着されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性がよく、形状の自由度が高い成形部品を製造することができる多色成形方法、多色成形装置及び製造された多色成形部品を提供すること。
【解決手段】分離された第1及び第2のキャビティ部材10a及び10bの間に、インモールド層13が形成された基材フィルム14が配置される。これにより1次成形樹脂15が射出される際の基材フィルム14の変形を主に凹部3内に抑えることができ、基材フィルム14の変形量を小さくすることができる。これにより、貫通孔2及び凹部3からなる1次キャビティ8の形状の設定範囲を大きくすることができ、形状の自由度の高い1次成形層15’を成形することができる。また、インモールド層13は、1次成形層15’の接着面17に転写されるので、インモールド層13が露出しないように、2次成形層18’を成形することが容易となる。これにより、耐久性のよい多色成形部品を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える肉薄容器及びその射出成形方法を提供する。
【解決手段】肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸してなるポリ乳酸の溶融樹脂を射出成形してなり、ゆず肌の外表面を備える。肉薄容器Wは、0.45〜0.7mmの範囲の厚さを備えることが好ましい。肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸させたポリ乳酸の溶融樹脂を射出する方法により得ることができる。キャビティ29は、ゲート32とキャビティ29の先端部との間に、ゲート32の周辺部よりも肉厚である肉厚部29aを備えることが好ましい。金型12に複数のキャビティ29が配設されている場合には、各ゲート32の開閉を電磁開閉弁により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、金型への充填方向を変更することにより、樹脂充填性への影響(泡の巻き込み方)を評価できることを可能にした金型であり、さらには量産を意識した多数個取り成形を想定し、成形品のバラツキ性も同じ金型で評価できることを提供するものである。
【解決手段】 本発明は樹脂を成形するための金型であって、
1)金型内には最低2個以上の同形状のキャビティが存在する、
2)キャビティはずべて樹脂の充填開始部から同じ距離に存在するようにゲート、およびランナー部が存在する、
3)キャビティの最終充填部にはエアベント、及びオーバーフロー溝は存在しない、
ことを特徴とする液状熱硬化性樹脂の射出成形性評価用金型。
また、4)キャビティ、ランナー部、ゲートなど樹脂の充填ルートにはエジェクターピンは存在しないことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型のモールドコアの製作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモールドコアの製作方法は、モールドコア基板及び第一収容キャビティを有する第一固定具を提供するステップと、モールドコア基板を第一収容キャビティに取り付け、第一固定具を主軸及びバイトビットを備える加工機台に取り付け、第一固定具の中心軸線を主軸の中心軸線に一致さ、バイトビットをモールドコア基板の成形面に対面して設置するステップと、主軸を回転させて第一固定具を回転させ、バイトビットによりモールドコア基板の成形面に第一成形穴を形成するステップと、モールドコア基板を第一固定具から取り外して180度回転させ、モールドコア基板を再び第一収容キャビティに取り付けるステップと、主軸を回転させ、第一固定具を回転させ、バイトビットによりモールドコア基板の成形面に第二成形穴を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】注型重合法により複数のレンズを同時に製造することのできるプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置された成形型11、12、13、14と、その周縁に巻かれた粘着テープ31とで形成された成形用モールド10のキャビティC1、C2、C3に、硬化性の原料組成物を充填する注入工程と、前記原料組成物を重合硬化させる重合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オーバーモールドボトルの量産性を向上させることができる樹脂成型装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの樹脂流入口101から複数の樹脂流出口102まで順次分岐されて連通している分岐樹脂流路103が形成されている。その複数の樹脂流出口102の各々に個々に複数のオーバーモールド金型300が連結され、その内部にインサートボトル500が保持される。樹脂流入口101に樹脂圧送機構200が溶融樹脂を圧送するので、インサートボトル500の外面にオーバーモールド樹脂が成型されるオーバーモールド成型が、複数のオーバーモールド金型300で同時に実行される。 (もっと読む)


本発明は、成形品の射出成形機用キット(1100)に関し、成形機は第1の金型取付盤および第2の金型取付盤を備え、キットは、
−上記第1の金型取付盤に固定することを意図した第1の支持板(1104)と、
−上記第2の金型取付盤に固定することを意図した第2の支持板(1154)であって、2つの金型取付盤は、開放位置と閉鎖位置とを次々に選択するようにスライドすることによって互いに対して移動できるように設計される、第2の支持板(1154)と、
−第1の支持板(1104)に対して、上記第1の支持板(1104)の平面に垂直な軸(1110)を中心として上記第1の支持板(1104)上で回転して移動できるように取り付けられ、少なくとも2つのキャビティ(1114a、1114d)を支持する第1のタイプの少なくとも1つのバレル(1106)と、
−第2の支持板(1154)に対して、上記第2の支持板(1154)の平面に垂直な軸(1160)を中心として上記第2の支持板(1154)上で回転して移動できるように取り付けられ、少なくとも2つのキャビティ(1164a−c)を支持する第2のタイプの少なくとも1つのバレル(1156)と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成型法を用いて熱硬化性樹脂から成る樹脂成型品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1ベース金型111に着脱可能に設けられた第1入子211と第2ベース金型112に着脱可能に設けられた第2入子212を、第1ベース金型111と第2ベース金型112を押圧することにより密着させる。これにより第1入子211と第2入子212の間に形成されるキャビティ23に、そのキャビティ23に接続された圧入路24、25を通して流動状態の熱硬化性樹脂を圧入する。続いて、圧入路を封止すると共に第1入子211と第2入子212を密着させた状態で両者を固定する。そして、第1入子211及び第2入子212から成る入子ユニット21を第1ベース金型111及び第2ベース金型112から取り出し、キャビティ23内の熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで光学素子の反りの発生を抑制する。
【解決手段】長尺なキャビティ22,…、及び当該キャビティ22,…へ外気よりも高い温度の成形材料を注入させるためのスプル21が形成された型本体2と、キャビティ22の長尺方向であるX方向に沿って延在するよう型本体2の内部に配設されるとともにX方向と直交するY方向に当該キャビティ22を挟むように並設され、外気よりも高く成形材料よりも低い温度の媒体を内部に流通させる流路3,…とを備える成形型1であって、キャビティ22を挟むように並設された流路3,…のうち、スプル21から成形材料を注入したときに当該スプル21から型本体2内を伝わる熱の伝熱方向に対して下流側にある流路3の方が、当該伝熱方向に対して上流側にある流路3よりも、内面の表面積の総和が大きい。 (もっと読む)


【課題】モールド金型におけるインサート部材の取り付け位置精度を向上させ、高精度の樹脂モールドを可能にするモールド金型を提供する。
【解決手段】センターインサート10と、該センターインサート10を挟む配置に装着された一対のキャビティインサート20、21とを備え、センターインサート10の長手方向の両端位置に、それぞれインサートホルダ40、41が配置され、インサートホルダ40、41には、センターインサート10の端面に対向する内側面に、センターインサートの端部と凹凸嵌合する嵌合溝40a、41aが設けられ、センターインサート10の両端部と前記嵌合溝40a、41aとが凹凸嵌合して、センターインサート10がインサートホルダ40、41に装着されている。 (もっと読む)


【課題】異なる形状のキャビティにおいても高精度な成形品を得ることが可能な射出成形方法および射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、成形金型内の複数のキャビティ13A〜13Dへ樹脂を射出して複数の成形品を得る射出成形方法であって、形状が異なる複数のキャビティ13A〜13Dの温度を温度検出手段によって検出し、温度センサー10a〜10dによる検出結果に基づいて樹脂を射出するキャビティ13A〜13Dを選択する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の無駄、バリの除去工程、型からの成形品の取り外しによる無駄時間、ハンドリングによる不良品の発生等を排除できる成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】第1のプレート3に設けられた複数の本体部用型部11と、第2のプレート4に設けられた複数の微細針部用型部12と、各本体部用型部11に樹脂チップ8を搬入する樹脂チップ搬入手段1と、第1のプレート3及び第2のプレート4を加熱する加熱手段13、14と、溶融された樹脂チップ8を加圧して本体部及び微細針部を成形する加圧手段2と、本体部及び微細針部が加圧成形された段階で加圧手段2を加圧動作状態のまま加熱手段13,14の加熱動作を停止し第1のプレート3及び第2のプレート4を冷却して成形品を固化する冷却手段15とを備える。 (もっと読む)


【目的】熱硬化性樹脂レンズの成形に際し、離型のための突き出しピン構造を採用しても、注入樹脂材料の高い流動性に起因する問題が生じにくい成形方法、成形装置、成形レンズ及び成形に用いる成形用フレームを得る。
【構成】一対の割型10、20のレンズ成形空間に対応する逃げ開口31と、この逃げ開口31からレンズ成形空間内に向けて突出して形成した連結突出部(32、33)とを有する成形用フレーム30を準備し、一対の割型10、20の間に、逃げ開口31の位置をレンズ成形空間の位置に合致させて成形用フレーム30を挟着し、レンズ成形空間内に熱硬化性樹脂を注入し、加熱して硬化させて、連結突出部(32、33)に結合された熱硬化性樹脂レンズ40を成形し、一対の割型10、20を開いた状態で、成形用フレーム30に、レンズ成形空間の外側において突き出し離型部材23を当接させ、連結突出部(32、33)を介してレンズ成形空間内に成形されたレンズ40を割型から離型させる熱硬化性樹脂レンズの成形方法。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティに均一な圧力で樹脂を充填可能とするとともに離型時の樹脂の糸引きを抑制する。
【解決手段】射出成形用成形型10は、固定側型板13とこれに対向して型開閉方向に接離自在に配置された可動側型板26とを有し、これら固定側型板13と可動側型板26間に形成された4個のキャビティ50にホットランナー20の先端から4個のランナー46を介して樹脂を射出して4個の成形品54を得るもので、ホットランナー20を型開閉方向に摺動自在に嵌挿すべく固定側型板13に形成された貫通孔14と、この貫通孔14と交差するように4個のランナー46方向に向きホットランナー20の先端の側面に形成された射出口21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コールドランナーに簡単な構造を設けることにより、成形品の品質を改善する。
【解決手段】射出成形用金型はコールドランナー13を有している。コールドランナー13は、通過する樹脂を、進行方向に対し右回りまたは左回りに90°以下の所定角度だけ回転させる樹脂回転部30を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティへの樹脂の充填時間の均一化を図る。
【解決手段】射出成形用成形型10は、固定側型板13とこれに対向して接離自在に配置された可動側型板26とを有し、これら固定側型板13と可動側型板26間に形成された4個のキャビティ50に射出口21から4個のランナー46を介して樹脂を射出して複数の成形品を得るもので、射出口21と4個のランナー46との合流点に臨んで可動側型板26に配置され、合流点から4個のランナー46への流路容積を変更自在な可動駒48を有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型及び射出成形方法において、切断部分のキャビティの一部を形成する部材と切断を行う部材とを別々の部材とすることによって、射出成形によって高い表面精度を有する略均一な厚さの樹脂成形品が得られるとともに、金型内での切断が容易で切断面がギザギザになったり糸を引いたりせず、かつ、耐久性に優れていること。
【解決手段】射出成形金型1においては、一度に2個の樹脂成形品が製造され、切断部分のキャビティの一部を形成するスライド部材14A,14B及び第2スライド部材17A,17Bと、切断を行う切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bとを別々の部材としたことによって、切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bの刃先を鋭利な形状とすることができ、樹脂材料がPE(ポリエチレン)のような軟らかいものである場合にも、糸を引いたりすることなく、平滑な切断面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】離型の際に製品部とバリの一体的な離型性を確保すると共に、製品の仕上げ性の悪化も防止し得る成形用金型を提供する。
【解決手段】型分割面間に、製品成形空間13と、この製品成形空間13に沿って延びる厚肉バリ成形空間14,15と、製品成形空間13と厚肉バリ成形空間14,15の間の狭隘部16,17が画成され、狭隘部16,17に、その延長方向所定間隔で、製品成形空間13と厚肉バリ成形空間14,15とを連通する複数のリブ成形溝11d,11eが形成されている。この成形用金型10によって得られる成形品は、製品成形空間13で成形される製品部と、厚肉バリ成形空間14,15で成形される厚肉バリが、狭隘部16,17で成形される薄肉バリに形成された複数のリブを介してしっかり連結されたものとなる。 (もっと読む)


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