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Fターム[4F202CK89]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 多数個取り用 (336)

Fターム[4F202CK89]に分類される特許

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【課題】 薄型導光板の成形において、ガスマークの発生を抑制する。
【解決手段】 射出成形金型1は固定側キャビティ2と可動側キャビティ3との間に各キャビティ5が形成されている。スプルー部6からランナー部7を経て、更に4カ所のゲート8から各キャビティ5の側面に通じる樹脂流路が形成されている。キャビティ5の反ゲート側の側面中央にはオーバーフロー部9が形成されている。キャビティ5の側面とオーバーフロー部9との接続部、並びにゲート8との接続部には、それぞれR付けが成されている。オーバーフロー部9の末端面にはガスベントA10が形成されており、ガスベントA10はキャビティ5の長辺に平行に形成され、金型外へ通じているガスベントC12に通じている。キャビティ6の反ゲート側の側面にはオーバーフロー部9を挟んで両側に、ガスベントB11が形成されてガスベントC12に通じている。 (もっと読む)


【課題】成形工程サイクルにかかる時間を短縮化することが可能な成形装置を提供すること。
【解決手段】光学素子を成形する一対の上型112及び下型114と、上型又は下型の型合わせ面から対向する下型又は上型の方向に突起して形成された突起部142、144と、上型又は下型の周囲に設置され、突起部に赤外線を照射する加熱部150とを備えることを特徴とする。ま、上記上型又は下型の型合わせ面に突起部を収容することができる凹状の凹部143、145が形成されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】残存するゴム材の除去作業を不要として、効率良く現像ブレードを製造できる金型を提供する。
【解決手段】長尺形状の硬質プレート上に、長手方向での両側にブランクエリアを確保し、その間に現像剤と接触させる弾性部材を接着してなる現像ブレードの製造に用いる金型10であって、前記弾性部材に対応する形状に形成してあるキャビティMC−1と空間として連続しオーバーフローした材料を回収するオーバーフロー部SC−1が、前記両ブランクエリア間に対応する所定領域内に設けてある。オーバーフロー部は、製品となった現像ブレード上で両ブランクエリア間にそのまま放置でき、成型後に除去作業を行う必要がない。本発明によると、金型の構造を簡素化して、合わせて作業の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリントにおいて高アスペクト比の微細構造体を高速で安定して形成するための微細構造パターン転写用ベルト状金型およびそれを用いた微細パターン転写装置(ナノインプリント装置)を提供する。
【解決手段】本発明のナノインプリント用のベルト状金型は、ベルト状支持体と、転写しようとする微細な凹凸パターンを一方の表面に有する複数のスタンパと、前記ベルト状支持体と前記スタンパとを固定するための接着部材からなり、前記接着部材は、多孔質体とその両面に形成される接着層から構成され、前記接着層の一部が前記多孔質体に含浸しており、かつ、前記接着層の含浸領域に挟まれるように前記接着層が含浸していない空隙領域を有する。 (もっと読む)


【目的】製造効率を向上させることができ、且つ、製造コストを抑えることができる二色成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)第一射出成形機を用いてその第一金型に第一溶融樹脂を流し込みこれを固化させることにより射出成形を行い一種又は二種以上の樹脂成形品を得る第一工程と、
(2)工業用ロボットを用いて、樹脂成形品又は樹脂成形組立品を第二射出成形機の第二金型にセットしてチャックを外す中間工程と、
(3)第二射出成形機を用いて第二金型と樹脂成形品又は樹脂成形組立品との隙間に第二溶融樹脂を流し込みこれを樹脂成形品又は樹脂成形組立品と一体になるように固化させることにより射出成形を行い二色成形品を得る第二工程とからなることを特徴とする二色成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の製品部からゲート部とオーバーフロー部とを効率的に切り離すことができる樹脂成形品の切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品1が製品部2の外周部にゲート部3とオーバーフロー部4とを備えており、製品部2からゲート部3とオーバーフロー部4とを切り離す樹脂成形品の切断装置であって、樹脂成形品1は熱硬化性樹脂から形成されかつ複数個の製品部2を備えているとともに、各製品部2からそれぞれゲート部3とオーバーフロー部4とをレーザービームLBを照射して切断するレーザー加工機8を備えている。 (もっと読む)


【課題】 多数個取り金型における各キャビティの樹脂の充填バランスを成形機に取り付けたままで調整する。
【解決手段】 射出成形金型1はサイドゲート方式の2個取り成形金型であり、固定側キャビティプレート2と可動側キャビティプレート3との間に同形のキャビティ4、5が形成されている。樹脂流路はスプルー部6から反対方向に分岐して横ランナー部7が形成されており、ゲート8、8を経てキャビティ4、5へ至っている。横ランナー部7の途中に配設された略円柱状の樹脂流量調整駒9は、旋回移動可能であり、固定側キャビティスペーサ10上に固定ボルト11で固定されている。樹脂流量調整駒9の上面には、中央を横切って横ランナー部7と連通する同幅の調整ランナー部9aが形成されており、外周寄りに段付き止め穴9bが円弧状に形成されている。また、中心に対して点対称の位置に2つの穴9dが開口している。 (もっと読む)


【課題】形状精度の高いレンズアレイを形成することができ、歪みや傷の発生を抑えることができる成形用の金型を提供すること。
【解決手段】本実施形態の固定金型61等によれば、各素子部分71aに対応する各素子転写部61aの周囲に設けた支持体転写部61bが凸形状を有するので、キャビティCA内での硬化中、各素子部分71aが凸形状に囲まれて十分に独立性を有する状態で配列されることになる。よって、レンズアレイ71の硬化に際して収縮等が生じても、各素子部分71aの配置関係が維持され易く、形状精度の高いレンズアレイ71を形成することができる。この際、各素子部分71aについては、凸形状に囲まれて保持されるので、特に第1光学面71jに応力が働きにくく、歪みや傷の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート残り部のカット面のバリやヒゲを取り除く。
【解決手段】多点取り成形品3は、ランナー軸部5aを中心に形成されたランナー5の先端部にゲート4を介してレンズ6が成形されている。制御部27は、移動板移動機構23を駆動して、レンズ6が載せ台11に載るように、移動板15を移動させる。制御部27は、ダクト移動機構25を駆動して、エアーダクト24を、レンズ6を押さえる位置まで移動させた後、エアーダクト24の内部を通してエアーをレンズ6に吹き付けるようにエアー調整部26の駆動を制御する。制御部27は、カッタ移動機構21を駆動して、カッタ刃13を、退避位置からカット位置まで移動させた後、再度退避位置まで移動させる。制御部27は、クリーニングモータ16によりクリーニング盤17を回転させながら、移動板15をクリーニング位置まで上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型穴から確実に且つ再現可能に取り外され得るホットメルトインク用ペレットを製造する鋳型を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による方法に従うホットメルトインクのペレットを製造するための鋳型は、型穴を画成する第1の型及び第2の型を有し、第1の型及び第2の型の少なくとも一方は、型穴の径の半分よりも小さい壁の厚さを有する。型穴が球形でない場合、型の壁の厚さは、平均的な径の半分よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】遮光用被膜を有した基板に対するレンズ部の成形の自由度が高い光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光を透過可能な開口部11が表面に形成された基板1にレンズ部12を形成してなる光学素子の製造方法であって、基板1の開口部11の位置に紫外線硬化樹脂からなる樹脂材31を載置し、レンズ成型面32aを有し紫外線を透過可能な材質からなる金型32によって樹脂材31を押圧し、該押圧した状態で紫外線を樹脂材31に対して金型32を透過させて照射し硬化させることで、基板1の表面にレンズ部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】機能性の点にて通常の必要条件に適合することのできる、単純な設計の換気装置を効率良くシリーズ製造することを可能にする。
【解決手段】自動車の換気装置10は、プラスチックで出来たハウジング12と、ハウジング12に対して射出成形された少なくとも1つの換気フラップ14とを備える。ハウジング12は、換気フラップ14の各々の接続領域内に開口部を有する。換気装置10を製造するための鋳型は、2つのコアを有しており、これらのコアは、射出位置において、換気フラップ14の輪郭を規定し、また、型抜き位置において、鋳型内にて形成された成形部分を型抜きすることを可能にする。射出位置において、開口部が換気フラップ14の接続領域内にて2つのコアの間に形成される。鋳型により換気装置10を製造する方法において、換気フラップ14は、ハウジング12の開口部24を通してハウジング12に対して成形される。 (もっと読む)


【課題】従来の封止工程により製造されたLED製品は封止樹脂材料の熱溶接特性を用いてLEDとレンズとを接合していることから、封止樹脂材料とレンズとの屈折係数における差異によりLEDの集光効率の低下を招いている。また、製造工程においてレンズを覆うための樹脂注入の工程が余分に多くなってしまい、コストが増加するばかりか、LED封止工程の時間が長くなってしまっていた。
【解決手段】LED装置におけるレンズの製造方法であって、フレームを準備し、剥離シートをフレーム上に配置して、レンズパターン装置とフレームとを結合し、液状樹脂材料を注入して、加熱して硬化成型する、工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高性能、高耐久性を有し、内面にアンダーカット部を備えた筒状部材を効率よく生産できる筒状部材成型用金型装置を提供する。
【解決手段】天面金型と、本体金型と、ベース金型とを有し、特に、前記天面金型に前記本体金型の前記筒状部材を成型するための孔部に向けて挿通されるセンターポストを設ける。前記本体金型には、第1又は第2の駒を順次内側に抜きつつ第2又は第1の駒を続けて内側へ寄せてその外形を小さく絞り込む形のスライドコアを設け、前記ベース金型には、前記本体金型に対するベース金型の移動に伴って、前記第1及び第2のスライドコアをそれぞれ異なる速度で内方向に駆動する第1及び第2のスライドコア駆動片を設けた。 (もっと読む)


【課題】 充填材料量や成形圧力のバラツキを解消し得る射出成形装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ4に連通する小径孔部51に押圧ロッド6を摺動可能に配設し、段差面53で拡径した大径孔部52にスリーブピストン状の計量ロッド7を摺動可能に配設する。型締め(P1)後に計量ロッドを上動させて大径孔部の空間9′に材料Yを材料供給孔8から充填した後(P2a)、計量ロッドを低速で下動させて材料供給孔を閉止した位置で一時停止させ、密閉空間の計量室9内の容積分でかつ内圧が作用した状態の材料を切り出し計量する(P2b)。押圧ロッドの上動で計量室を開放し、計量ロッドを段差面まで下動させて材料Ymを小径孔部に押し出した後、押圧ロッドを高速で下動させてキャビティ内に射出充填する。 (もっと読む)


【課題】一度に複数のキャビティ内において圧縮成形を行ないつつ、各キャビティ間に生じる圧縮圧力のばらつきを簡易な構成で精度良く抑える。
【解決手段】上金型(第1の金型)10と上金型10に対向して配置された下金型(第2の金型)20と、下金型20に備えられ、複数のキャビティの一部をそれぞれ構成する複数の押圧ブロック24と、を備え、押圧ブロック24を一対の支柱部21Bと該一対の支柱部21Bにより両持ち支持される梁部21Aとで構成される弾性支持機構21を介して下部ダイセット(ベースメンバ)40にそれぞれ独立して変位可能に連結する。ここにおいて、梁部21Aは、押圧ブロック24の載置された領域A0から支柱部21Bでの支持領域A1に向かうに従ってその断面積がより減少する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】早期の異常検出及び不良品の連続生産を防止する。
【解決手段】基板5が供給される上金型10と、上金型10に対向して配置され、枠状金型23及び枠状金型23に設けられた複数の貫通孔23Aにそれぞれ嵌合しつつ上金型10に対して進退動可能な複数の圧縮金型24を有する下金型20とを備えた圧縮成形金型であって、複数の圧縮金型24が、圧縮金型毎に独立した弾性機構21を介して単一の下部ダイセット40に連結され、弾性機構21が、下部ダイセット40に立設された支柱部21Bとこの支柱部21Bに支持される梁部21Aとを有し、梁部21Aに圧縮金型24を配置することで、下部ダイセット40に対する圧縮金型24の位置を独立して進退動する方向に変位可能とし、更に、梁部21Aにひずみゲージ50を貼付することにより、変位量を圧縮金型毎に検出可能とする。 (もっと読む)


本発明はまつ毛を化粧するためのマスカラ用ブラシを製造するためのものに係り、さらに詳しくは、上側から加圧板と上型及び下型が順次に積層され、上型と下型との間には対応半分されたブラシ成形溝を配設し、下型の上部には別途の芯部材が載置配列されるようにする取出ブロックを挿設して、上型の上部から供給される成形用パッド原料が加圧板の押圧によりブラシ成形溝の内部に注入充填されて、芯部材の端部にラバーまたは合成樹脂製のアプリケータが押出成形されるようにすることにより、比較的に簡単なトランスファ金型を用いて大量のブラシを高速生産することができて生産速度の向上はもちろん、コスト節減を通じた収益増大効果があるものであり、比較的に良質のブラシを単一金型から一挙に量産することができて品質安定性の持続的な維持はもちろん、様々な軟性及び弾性を有する材質またはブラシ形状の変形を通じて消費者の購買満足度の向上はもちろん、購買趣向をもいずれも満足させることのできるマスカラ用芯部材挿入型ブラシの製造方法及びそのブラシを製造するためのトランスファ金型に関する。
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【課題】 従来のアタッチ部材は自由性がなく、そのため、複数種の製品を製造して取り揃える必要性があり、また、巻き付け等にはそぐわないもので、ファイバーにゴム素材を用いると硬質なポリプロピレンで作成される止着要素との強固な結合ができず、しかも非常に劣化し易いものであったという点である。
【解決手段】 アタッチ部材は少なくとも一端に硬質な止着要素を備えた長尺部材を有し、その長尺部材をエラストマーによって成形してあることとし、アタッチ部材の製造方法は押し出し成形したエラストマー製の長尺部材を硬質な止着要素にインサートすることとし、予めエラストマーによって長尺部材を射出成形し、適宜寸法にカットされた長尺部材の端部に硬質の止着要素をアウトサートすることとする。 (もっと読む)


本発明による装置は、容器をブロー成形するために用いる。まずパリソンの熱調整を行い、次にブロー成形型内でパリソンにブロー成形圧を作用させることによりパリソンを容器に成形する。少なくとも2つのブロー成形セグメントから成るブロー成形型を、担持構造物上に配置されているブローステーションの型担持体によって位置決めする。ブロー成形型に加えて底部を使用する。型担持体と底部とは双方とも機械的に位置決め可能であるように配置されている。型担持体と底部とは機械的に互いに連結されている。両型担持体のうち一方の型担持体は運動不能に、他方の型担持体は回動可能にそれぞれ担持構造部によって保持されている。底部は両型担持体のそれぞれに対し相対的に可動に配置されている。底部は型担持体に対し相対的に運動軌道部を有し、運動軌道部は、ブローステーションの縦方向に延在している成分と、縦方向に対し横方向に延在している成分との双方を備えている。
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