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Fターム[4F203DB01]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 適用成形技術 (1,229) | 一定長 (1,044)

Fターム[4F203DB01]に分類される特許

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【課題】タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有する更生グリーンタイヤを、乱流発生用凹凸部の変形を抑制しつつ更生して更生タイヤを製造する更生タイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る更生タイヤ製造方法は、タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有し、かつ突部の高さをHa、ピッチをPa、幅をWaとしたときに、1.0≦Pa/Ha≦50.0、且つ1.0≦(Pa−Wa)/Wa≦100.0の関係を満足する更生グリーンタイヤを、突部が挿入される凹み部を備える更生用モールドを使用して更生タイヤを製造する方法であって、更生用モールドの凹み部の深さをHb、ピッチをPb、幅をWbとしたときに、Hb>=1.3Ha、Wb>=1.3Wa、Pb=Paの関係を満足する更生用モールドを使用する加硫工程を含む。 (もっと読む)


【課題】外側のみが一体化され、内側は粉体状または粒体状のままであるエラストマー成形品およびそのエラストマー成形方法を提供する。
【解決手段】粉体状または粒体状のエラストマー1を成形型2,3内に収容した上、この成形型2,3を加熱し、エラストマーのうちの、成形型2,3の内面に近い側の部分は一体化する一方、遠い側の部分1’は粉体状または粒体状のままとなっている状態とし、しかる後に、成形型2,3からエラストマー成形品8を取り出す。得られるエラストマー成形品8は、外側の部分6は一体化する一方、内側の部分1’は粉体状または粒体状のままで、前記一体化した外側の部分6内に閉じ込められた状態となっている。このエラストマー成形品8は、従来の、全体が一体化しているエラストマー成形品では得られない性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】設置コストが安く、しかも、筒状未加硫ゴム成型体を容易に加硫成形して生産性を高めることのできる加硫機の提供。
【解決手段】下型4と昇降自在な上型5とからなる加硫金型6と、ブラダー7とを備える。ブラダー7を給気状態で中央部が径方向外向きかつ上向きに膨らんだ浮き輪状をなすよう設定する。加硫金型6とブラダー7との間に筒状未加硫ゴム成型体2を配置する。ブラダー装着部材8を介して、ブラダー7の両端部を下型4に固定する。ブラダー7の上端を昇降させる中心機構は省略する。中心機構によるブラダー7の上端の昇降を省略して、簡単な動作で筒状未加硫ゴム成型体2を加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】サイドウォールの外表面に生ずる凹凸を目立たなくすることができ、さらにタイヤの装飾性を向上することのできる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】この空気入りタイヤは、サイドウォール1の外表面にタイヤ周方向に帯状に延びる装飾部2に第1及び第2リッジグループ10,20が設けられ、各リッジグループ10,20がそれぞれリッジRの束から成るとともに、各リッジグループ10,20がそれぞれ全体としてタイヤ周方向に延びる波形状に形成され、各リッジグループ10,20が互いにタイヤ周方向の複数箇所で交差しているので、タイヤ径方向に延びる複数のリッジ30が装飾部2の全面に亘って設けられて各リッジ30がタイヤ周方向に規則正しく等間隔に配置されている場合等と比較し、装飾部2が目立ち、タイヤの装飾性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】耐エア透過性を向上する。
【解決手段】タイヤ内面にインナーライナーゴム層を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のインナーライナーゴム層の表面に電子線を照射し、電子線照射されたインナーライナーゴム層の表面に、炭素−炭素二重結合と、水酸基、ニトリル基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を分子内に有する化合物を塗布することにより、該化合物をインナーライナーゴム層の表面に反応させる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を損なうことなくウェット性能を向上する。
【解決手段】ガラス転移点が−45℃以上のジエン系ゴム(スチレンブタジエンゴム)をゴム成分100質量部中に50質量部以上含有するゴム組成物からなるトレッドゴム部を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のトレッドゴム部の表面に電子線を照射し、電子線照射されたトレッドゴム部の表面に、分子内に炭素−炭素二重結合(ビニル基、イソプロペニル基、アリル基等)と親水基(カルボキシル基、水酸基等)を有する化合物を付与することにより、該化合物をトレッドゴム部表面のジエン系ゴムに反応させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの成型不良を引き起こすブラダの状態を適切に把握してブラダの交換時期を確実に判定し、ブラダ交換後に行われる成型不良の有無の検査工程及び生産資源の無駄を生じさせることのないタイヤ加硫用ブラダの交換時期判定方法及び交換時期判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タイヤ内周面の撮像画像から、タイヤの成型時に加硫用ブラダによってタイヤ内周面に型付けされた凸部を除く領域の凹凸状態の散布度を算出し、散布度と予め規定した閾値とを比較し、散布度が閾値よりも大きいときに加硫用ブラダの交換時期であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの耐候性を向上する。
【解決手段】ジエン系ゴムを含むゴム組成物からなるサイドウォールゴム部を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のサイドウォールゴム部の表面に電子線を照射し、電子線照射されたサイドウォールゴム部の表面に、ラジカル重合可能な炭素−炭素二重結合(ビニル基、イソプロペニル基、アリル基等)を分子内に有する化合物を付与することにより、該化合物をサイドウォールゴム部表面のジエン系ゴムに反応させる。 (もっと読む)


【課題】インナーライナー層を損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行うことのできるタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】ベントライン4の溝断面の形状は、ブラダーの金型側における幅が0.5mm以上3.0mm以下および深さが0.1mm以上2.0mm以下であり、ベントラインの溝断面積は0.025mm2以上6.0mm2以下であり、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントライン4aと、タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントライン4bとを含み、第1ベントライン4aは、タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度αが60°以上90°以下、かつ、第2ベントライン4bは、タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度βが40°以上90°以下であり、角度αと角度βの大きさは、α≧βの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムの製造方法において、外筒体の筒軸方向両端面へのゴムの侵入を抑え、且つ、ゴム弾性体の耐久性を向上させる。
【解決手段】第1パイプ部材23及び第1外筒体13と、これらの間に成形された第1ゴム弾性体33とを備えたトルクロッド1の製造方法である。第1ゴム弾性体33を加硫成形する際、下型71及び上型81に形成された、第1外筒体13の筒軸方向の端面13cと非平行な押圧部81aを、当該第1外筒体13の開口部の内周エッジに押し当てて、当該内周エッジを面取りすることにより、当該第1外筒体13の筒軸方向の端面13cへのゴムの侵入を抑え、且つ、第1外筒体13の筒軸方向の端面13cと第1ゴム弾性体33の外周縁における筒軸方向端53bとの間に段差を設ける。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体などの熱可塑性樹脂のフィルムをインナーライナーとして用いた空気入りタイヤの空気バリア性が使用により低下した後に、その空気バリア性を回復する方法を提供する。
【解決手段】使用により空気バリア性が低下したタイヤを100℃以上かつ熱可塑性樹脂組成物に含まれる最も高い融点を有する熱可塑性樹脂の融点より低い温度で熱処理をすることにより、空気バリア性を回復する。熱処理には、タイヤ加硫用ブラダーおよびタイヤ加硫用モールドのうち少なくともいずれか一方、ギヤーオーブン、ヒーター、または熱風を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、耐空気透過性に優れたポリマー積層体をインナーライナーに用いた空気入りタイヤの製造方法であって、インナーライナーとブラダーとの粘着を防止して、インナーライナーとカーカスとの間にエアーイン現象を生じさせない空気入りタイヤの製造方法、および空気入りタイヤの提供。
【解決手段】スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体からなる厚さ0.05mm〜0.6mmの第1層ならびに、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体からなる第2a層およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体からなる第2b層の少なくともいずれかからなる第2層を含み、第2層の厚さが0.01mm〜0.3mmであるポリマー積層体をインナーライナー9に用いた生タイヤを準備する。生タイヤを金型に装着し、ブラダーにより加圧しつつ加硫して加硫タイヤを得る。加硫タイヤを50〜120℃で10〜300秒間冷却する。 (もっと読む)


【課題】分散型の加硫システムを構築するにあたって、小型ボイラの能力不足を適切に補うことのできるタイヤの加硫方法を提供する。
【解決手段】昇温工程において、ボイラで生成された飽和蒸気を生タイヤWの内部空間に供給して生タイヤを昇温するステップと、生タイヤWの温度が加熱開始温度T1に達したならば、当該飽和蒸気を加熱することで加硫目標温度以上の温度の過熱蒸気にして内部空間に供給するステップと、を備える。加圧工程は、過熱蒸気と加圧媒体とからなる加硫媒体を内部空間に供給して、加硫に必要な温度、圧力を与える。 (もっと読む)


【課題】スタッド保持性能を確保しつつ穴割れを抑制することのできるスタッダブルタイヤの製造方法とスタッダブルタイヤの加硫処理に用いられるタイヤモールドを提供する。
【解決手段】タイヤトレッドにスタッド穴が形成されたスタッダブルタイヤを製造する際に、タイヤモールド10として、周方向端部側に径が一定の円柱状のモールドピンであるストレート型のモールドピン14Aが配置され、中心側に胴部14aの先端側に設けられる径が胴部14aの径よりも大きなフランジ部14bを有するフラスコ型のモールドピン14Bが配置された複数のセクターモールド12を備えたタイヤモールド10を用いて生タイヤ20を加硫成形した。 (もっと読む)


【課題】エア排気のための隙間の補修作業を、隙間量のバラツキを生ずることなく、少ない工程で高効率かつ容易に行うことが可能なタイヤ加硫用金型を提供する。
【解決手段】タイヤ周方向に複数個のピース1が配列されてなる分割金型を複数個備えるピース式のタイヤ加硫用金型である。ピース1のタイヤ周方向端面に、シム2が貼り付けられている。ピース1のタイヤ周方向端面のうちタイヤ幅方向の少なくとも一部において、シム2が貼り付けられていない部分が存在し、シム2の貼り付けられていない部分により、ピース1と隣接するピース1との間でエア排気経路4が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中子及びビードリングの形状を改善することにより、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともビード部4のタイヤ内腔面4iを成形するビード内腔成形面9cを有する中子Nと、この中子Nにタイヤ軸方向外側から装着されかつビード部4の底面4sを成形するビード底成形面10aを有するビードリングM3とを含む成形装置を用いて加硫工程が行われる。中子Nは、ビード内腔成形面9cのタイヤ半径方向の内縁9ceからタイヤ軸方向内側に曲がってのびることによりタイヤ半径方向内側を向く内向き面14を有した凹部17を具える。ビードリングM3は、ビード底成形面10aのタイヤ軸方向の内側に連なりかつ凹部17に挿入される突起18を具える。 (もっと読む)


【課題】スタッダブルタイヤに設けられるスタッド埋め込み用の穴の保持性能を確保しつつ穴割れを抑制することのできるスタッダブルタイヤの製造方法とスタッダブルタイヤの加硫処理に用いられるタイヤモールドを提供する。
【解決手段】タイヤトレッドにスタッド穴が形成されたスタッダブルタイヤを製造する際に、タイヤモールドとして、セクターモールドの内周面側に位置する円筒部14aと円筒部14aの径方向内側に位置する膨らみ部14bとを備え、セクターモールドの径方向から見たときの膨らみ部14bの形状が、長径aが円筒部の半径rよりも大きくかつ長軸の方向が当該セクターモールドの幅方向と平行な楕円であるモールドピンが配置された複数のセクターモールドを備えたタイヤモールドを用いた。 (もっと読む)


【課題】所定長さのトレッドを複数段重畳して同時に加硫成型するときに、トレッドの踏面と非踏面との加硫の進行に差を生じさせ、かつ、重畳する全てのトレッドの加硫の進行を均一にすることができるトレッド製造装置を提供する。
【解決手段】トレッドの踏面を成型する成型面を有する踏面金型、及び、トレッドの踏面と反対側の非踏面を成型する非踏面金型により閉塞された成型空間を有するモールドと、踏面金型を加熱する第1加熱手段と、非踏面金型を加熱する第2加熱手段とを備え、成型空間内に配置される未加硫トレッドを加硫成型するトレッド製造装置であって、第1加熱手段により加熱される踏面の温度が、第2加熱手段により加熱される非踏面の温度とは異なるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】台タイヤを加硫成型するときに台タイヤの薄肉のクラウン部が過加硫とならないように、加硫成型することが可能な台タイヤの加硫成型装置を提供する。
【解決手段】台タイヤのサイド部を成型する環状の金型と、金型と連接し、ビード部を成型するビードリングとを備える台タイヤの加硫成型装置であって、金型に当接してタイヤ幅方向外側から加熱する第1加熱手段と、第1加熱手段よりもタイヤ幅方向内側に配設され、台タイヤのビード部を加熱する第2加熱手段とを備え、第2加熱手段がビードリングを介してビード部を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】ナノ凹凸構造による反射防止機能を示すと共に、高い耐擦傷性、特にJIS K5600−5−4に準じた鉛筆硬度試験で3H以上を示す積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に中間層を介して表層が積層された積層体であって、中間層の厚さが8〜40μmであり、表層の厚さが中間層の厚さの0.4〜1.5倍であり、中間層のtanδ(損失正接)が20℃、1Hzにおいて0.2以上である積層体。特に、表層がナノ凹凸構造を有する層であり、また中間層は、圧縮破壊応力が20MPa以上であり、圧縮率20%における圧縮応力が1〜20MPaであり、圧縮後に応力を解放した場合元の厚さの90%以上に戻る樹脂によって構成されていることが好適である。 (もっと読む)


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