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Fターム[4F204AA21]の内容

Fターム[4F204AA21]に分類される特許

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【課題】両面賦形によって光学的に均一で微細なレンズピッチの光学シートを製造することができる光学シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学シートの製造方法は、複数のレンチキュラーレンズと、複数の凸部とを有するレンチキュラーレンズシート161を製造する方法であって、ダイ11が溶融した樹脂16をレンズの金型が設けられた第1ロール12と凸部の金型が設けられた第2ロール13との間のロールギャップに送ると、第1ロール12と第2ロール13とが溶融した樹脂16を加圧する。そして、第1のロール12は溶融した樹脂16にレンズの形状を賦形するとともに、第2ロール13は溶融した樹脂16に凸部の形状を賦形しながら、溶融した樹脂をシート状に成形し、シート状の樹脂16を第2ロール13に接触させた状態で第1ロール12から離す。 (もっと読む)


【課題】断面形状が特定方向において異なったり、曲線部を有したり、長尺であったりしても、低コストで簡便に製造可能で、層間剥離や白濁等の外観不良の発生が防止された、加飾性を備えた合成樹脂曲げ加工板を提供すること。
【解決手段】低発泡熱可塑性合成樹脂からなる基材層(a)および非発泡熱可塑性合成樹脂からなる加飾層(b)の少なくとも2層からなる多層共押出成形体が金型で加熱加圧成形されてなることを特徴とする合成樹脂曲げ加工板。 (もっと読む)


【課題】多様な規格と色相の柄を表現させることが可能な柄人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】位置固定されたメーンノズル2が、設定速度で移動するフィルム3上に単色又は混色のアクリル系人造大理石メーンスラリーS1を適正厚さに流出させる段階と;前記フィルムの移動方向の上部に間歇的に昇降するように取り付けられた柄スラリーノズル6が、区間移動したフィルムの上部に塗布されたメーンスラリーの底面まで下降した後、前記メーンスラリーと対比可能な有色の柄スラリーS2を所望形状にメーンスラリーに注入しながら上昇する段階と;前記メーンスラリーに柄スラリーを所望形状に注入して設計厚さになった柄人造大理石スラリーSを硬化させた後、所望規格に切断及びサンデイングして柄人造大理石を得る段階と;を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂成形品の表面に生じる巣穴、波打ち及びひけ等を効果的に埋め、平滑な塗膜が得られる被覆組成物を提供することが可能となり、さらに、この型内被覆組成物を使用することによって、容易かつ実用的に優れた被覆成形品を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)少なくとも2個の(メタ)アクリレート基を有するオリゴマー、または不飽和ポリエステル樹脂、(B)前記(A)成分と共重合可能なエチレン性不飽和モノマー、(C)セルロース系樹脂化合物、ポリ乳酸系樹脂化合物の少なくとも一種、(D)有機過酸化物開始剤を必須成分とし(A)/(B)=90/10〜5/95(質量部)であり、(A)+(B)100質量部に対し、(C)成分を10〜100質量部、(D)成分を0.2〜10質量部であることを特徴とする、型内被覆組成物である。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の不均一性やリブの欠陥を容易に低減することができる、PDP用基板の製造装置を提供すること。
【解決手段】平板上にリブを備えたプラズマディスプレイパネル用基板を製造する装置において、平板の支持台、平板上にリブの前駆体を設けるためのリブ前駆体供給部、平板上に設けられたリブの前駆体の上に設置されるものであって、一定の間隔をあけて平行に配設された溝部を少なくとも有する可とう性の成形型、成形型に圧力を与えて、その成形型をリブの前駆体を介して平板と密着させるための成形型押圧部、そして成形型押圧部を成形型の溝部に沿って移動させるための駆動部を含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単に、低コストで多様な要求に対応できる金型の製造方法により、少量多種の半球状レリーフ模様を有するアクリル樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】球体A及びプレートから構成される型部材を組み合わせた一次金型を利用してシリコーン樹脂製二次金型を形成した。この二次金型にアクリル樹脂前駆体を注入し、紫外線を利用した光重合によって重合固化させることにより、片面に半球状凸部形状のアクリル樹脂のシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸構造を有する構造体を高精細に安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】反射防止凹凸構造2に対応した形状の成形部12と成形部12よりも突出した突出部15とが一方の面11に形成された成形型10に対して、突出部15と接する一方、成形部12からは離間するように被成形物40を配置する。配置した被成形物40を軟化させた後、被成形物40を成形型10の成形部12でもってプレス成形することにより反射防止凹凸構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】割れの発生を抑制して、表面に凹凸形状を有する透明樹脂製の導光板を生産性良く製造する。
【解決手段】引張破壊ひずみが3%以上である透明樹脂材料からなる樹脂板を、表面に凹凸形状を有する型で熱プレスして、該樹脂板の表面に凹凸形状を付与する。透明樹脂材料としては、ポリメチルメタクリレートからなるものが好ましく用いられる。この方法は、厚さが0.05〜1mm程度の薄い樹脂板を用いて、薄型の導光板を製造する場合に、特に有利に採用される。 (もっと読む)


【課題】金型離型性が良好で、種々の厚さを有する樹脂層を有する樹脂層シートを用いてパターンを形成できる賦形シートの製造法を提供すること。
【解決手段】エネルギー線硬化型樹脂組成物の積層シートを金型ロール及び圧接ロールからなる一対のロールに、樹脂層シートの樹脂層面と金型ロールとが接触するように供給する工程と、樹脂層に金型ロール上のパターンを押圧転写して、賦形された樹脂層を得る工程と、賦形された樹脂層にエネルギー線を照射して硬化された樹脂層を得る工程とを含有する賦形シートの製造方法であり、エネルギー線硬化型樹脂組成物が複素粘性率1×10dPa・s以上で、金型ロールが該組成物の粘度が1×10〜1×10dPa・sとなる表面温度を有し、圧接ロールが該組成物の粘度が1×10〜1×10dPa・sとなるような表面温度を有する賦形シートの製造法。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐衝撃性、透明性及び生産性に優れたメタクリル系樹脂積層品の製造方法を提供する。
【解決手段】硬化性組成物を硬化させてハードコート被膜を形成し、当該ハードコート被膜の表面に、メチルメタクリレートを主成分とするラジカル重合性単量体、または前記ラジカル重合性単量体の一部が重合した(共)重合体と当該ラジカル重合性単量体との混合物の70〜96質量部と、少なくとも一段の重合により得られる架橋構造を有するゴム状共重合体を含む多段重合共重合体の30〜4質量部との重合性混合物を硬化させて樹脂基材層を形成することを特徴とするメタクリル系樹脂積層品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形素材の拡がりに応じて枠部材の内周を倣わせ、最もバランスの良い位置での成形を可能とする。
【解決手段】光学部品の成形用型10は、対向する1対の上型11及び下型12の間に挟み込まれた成形素材14と、この成形素材14の近傍に配置された枠部材16と、を成形素材14の加熱軟化後に押圧して一体的に接合するものであり、そのために、枠部材16が成形型の押圧方向(光軸方向)と略直交する方向に移動するのを規制する枠規制部材15を設けている。 (もっと読む)


【課題】眼の不快感を引き起こさないシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを作製するための水性処理を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)レンズを形成するために、少なくとも1つのシリコーン含有成分を含む反応混合物を金型中で硬化させることであって、当該反応混合物は、TRISに対して約0.9未満の保持時間を有する水難溶性成分または不純物を実質的に含まない、反応混合物を金型中で硬化させることと、(b)金型から当該レンズを離型させるために、当該レンズおよび金型を水溶液に、99℃未満の温度で約1時間未満、接触させることと、(c)選択的に、レンズの後処理をすることであって、当該後処理は、行われる場合には、6時間未満の時間、水溶液を用いて行われる、レンズの後処理をすることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の微細な凹部又は凸部が2次元的に配列された樹脂成形品を簡単にかつ安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の微細な凹部又は凸部に対応した凹凸パターンを有する金型を、加熱した樹脂基板に所定のプレス条件でプレス加工することによって樹脂製部品を製造する際に、金型の温度、樹脂材料の温度、及び、金型を樹脂材料に所定量押し付けたときに金型が樹脂材料から受ける抵抗力の少なくとも一つを検出して、検出された値に基づいてプレス条件を修正しながら金型を加熱した樹脂材料に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】基板の破損や劣化、およびスループットの低下を招くことなく、樹脂層に対して凹凸パターンを高精度でしかも容易に転写する。
【解決手段】スタンパー側凹凸パターンが形成されたスタンパー20を加工対象体10(基材)上の樹脂層30に押し付ける押し付け処理と、押し付け処理によってスタンパー側凹凸パターンの凸部26aを樹脂層30に押し込んだスタンパー20を樹脂層30から剥離する剥離処理とをこの順で実行することでスタンパー側凹凸パターンを樹脂層30に転写して加工対象体10の上に凹凸パターンを形成する際に、押し付け処理時に凸部26aが樹脂層30に接した時点t2における樹脂層30の周囲の圧力(真空チャンバ内の圧力)よりも、凸部26aの押し込みを完了した状態(時点t4から時点t5までの間の所定の時点)における樹脂層30の周囲の圧力の方が低圧となるように減圧処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】鋳型からの剥離性が良く、製品の品質が安定したメタクリル樹脂板の製法を提供する。
【解決手段】
ステンレス鋼板を鋳型として用い、メタクリル酸メチル単量体単独、またはメタクリル酸メチルと、これと共重合可能な他のビニル系モノマーとの単量体混合物を重合する方法において、前記ステンレス鋼板を酸性溶液であるエッチング液で処理を行い、該ステンレス鋼板表面の不動態皮膜中のFe/Cr比を0.4以上1.2以下にして、重合後の樹脂板と鋳型のステンレス鋼板との剥離性を向上させることを特徴とするメタクリル樹脂板の製造方法。またエッチング液が、pH値1〜4にある硝酸水溶液である前記メタクリル樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射により重合硬化させた樹脂皮膜の物性の均一化、安定化による、高品質な樹脂皮膜で表面が被覆されたアクリル系合成樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】
重合性化合物および光重合開始剤を含む樹脂皮膜原料からなる薄膜に、紫外線を照射して重合硬化させる樹脂皮膜の製造方法において、紫外線照射装置に配設した円筒状の紫外線照射ランプの長さ方向を前記薄膜面と平行に配置し、且つ前記紫外線照射ランプを3本以上並列に配置し、さらに前記紫外線照射ランプから薄膜に対して照射される紫外線の積算光量に関して、薄膜上の任意の箇所で測定される該紫外線の積算光量の最大値が該積算光量の最小値の110%以下となるように前記紫外線照射ランプを配置して、紫外線を照射し薄膜を重合硬化させ樹脂皮膜を形成させる樹脂皮膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みがあり偏肉差が大きい樹脂層を有するハイブリッドレンズの製造に適した方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部分(樹脂部分)3と、ガラス部分(ガラスレンズ基材)2とから成るハイブリッドレンズ1の製造方法であって、プラスチック部分3を第1段階の型を用いてモールドする工程であって、第1段階の型は、プラスチック部分3の非球面を含む第1の面に対応する第1の成形面を含む第1型と、ガラス部分2に接する第2の面に対応する第2の成形面を含む第2型とを含む、モールドする工程と、プラスチック部分3を第1段階の型から離型して、そのプラスチック部分3の第1の面を、第2段階の型の、第1の面に対応する第2段階の型面にセットしてアニールする工程とを有するハイブリッドレンズ1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の微細な凹部又は凸部が2次元的に配列された樹脂成形品を簡単にかつ安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の微細な凹部又は凸部が形成された構造を有する樹脂成形品の凹部又は凸部とは逆の形状を有する金型84と樹脂材料とを加熱し、加熱された樹脂材料に金型を押し付ける。樹脂材料を冷却して硬化させた後、凹部又は凸部が形成される領域以外の樹脂材料の表面を、直接的又は間接的に、金型に形成されている貫通孔85を介して押圧部材で押圧する。これにより硬化した樹脂材料を金型から離型する。 (もっと読む)


【課題】光回折構造層の素材としての樹脂に多量の離型剤を添加して十分な離型性を確保することができ、しかも、複製版からの離型剤の分離も抑えることが可能な複製版を提供する。
【解決手段】光回折構造を有する複製元の版4と、光回折構造が複製されるべき複製版1の基材2との間に、ポリエーテル変性シリコーンをアクリル変性してなる反応性シリコーンを離型剤として添加させた紫外線硬化樹脂3Aを介在させる。紫外線硬化樹脂3Aに紫外線UVを照射して紫外線硬化樹脂3Aを硬化させつつ、シリコーンと紫外線硬化樹脂3Aとを架橋結合させる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率、視野角特性に優れるとともに、コントラストに優れた画像が得られるマイクロレンズ基板を提供すること、また、このようなマイクロレンズ基板を効率良く製造することが可能なマイクロレンズ基板の製造方法を提供すること、また、このようなマイクロレンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロレンズ基板の製造方法は、基板本体の出射面側に感光性樹脂層を形成する工程と、感光性樹脂層のマイクロレンズの集光部に対応する部位を露光し、硬化部を形成すると、感光性樹脂層の感光性樹脂の未硬化の部位を除去する工程と、基板本体の出射面に、気相成膜法により、金属系材料層を形成する形成工程と、硬化部上に付与された前記金属系材料を、硬化部とともに除去し、開口部を形成する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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