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Fターム[4F204AA21]の内容

Fターム[4F204AA21]に分類される特許

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【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、導電性、成膜性、成形性、透明性に優たカーボンナノチューブ含有組成物、その塗膜を有する複合体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ及び、水酸基含有(メタ)アクリレートとイソシアネート化合物との反応から得られるウレタン化合物を含有するカーボンナノチューブ含有組成物とその製法。基材の少なくとも一つの面上に該組成物からなる塗膜または硬化膜を持つ複合体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 輝度が高く、照度ムラが無く漏洩光を最小に抑えて、均一に中心部まで導く面状発光体導光板の精密加工を容易に量産可能にする装置を提供する。
【解決手段】導光板成型加工機9のバイト刃金型22をプレスパンチングプレート21に設ける。部材23は、成型加工機9に搬送されると21によって押圧されて光伝送用の溝と漏洩光防止用のドットパターン83は一体成型される。部材は形状認識センサ25によって加工前と後に認識する。不良品が検出されれば、直ちに排除する。加工後に不良個所が見つかれば、そのデータを成型加工機のコントローラ26にフィードバックして9の制御機構の微細な調整をおこなう。一体成型加工が可能なために量産性はきわめて高い。 (もっと読む)


【課題】 吐出口にTダイが設けられた射出装置を用いて、Tダイを介して金型上に溶融樹脂を吐出し、次いで型締めすることにより平板状の製品を製造する樹脂成形装置において、型締めして成形する際に金型と溶融樹脂の間に空気が巻き込まれることを防止する。
【解決手段】 Tダイ3は、射出装置の吐出口に設けられている。溶融樹脂5は、Tダイ3の吐出口4から下金型2の上に吐出される。Tダイ3を退避させた後、上金型1と下金型2の間とを型締めして成形することにより、平板状の製品が得られる。Tダイ3の吐出口の形状は、横方向の寸法が縦方向の寸法よりも大きく、下辺が下に凸の曲線で構成され、且つ、縦方向の寸法が両端部から中央部に向かって次第に増大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コントラストに優れた画像の表示に用いることができるレンズ基板を生産性良く製造することができ、製造時におけるレンズ基板、成形型の欠陥、破損等を十分に防止することができるレンズ基板の製造方法を提供すること、コントラストに優れた画像の表示に用いることができ、信頼性に優れたレンズ基板を提供すること、前記レンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、多数のレンズ部を有する基板本体を備えたレンズ基板を製造する方法であって、レンズ部の基板本体のレンズ部が設けられた面側の反転形状を有する成形型の面上に、着色液を付与して着色液膜を形成する工程と、着色液が付与された成形型上に、流動性を有する組成物を付与する工程と、組成物を固化させて基板本体を得る工程と、着色液による着色部が形成された基板本体から成形型を除去する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズを容易に製造することができるようにする。
【解決手段】透明のレンズ基材10の少なくとも一方の面に光学的パワーを有する紫外線硬化樹脂層30を形成する工程を含むプラスチック光学部品の製造方法において、前記工程の前に、レンズ基材10の両面に、硬化後の硬度がレンズ基材10より高くなるコート剤をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】後加工性が良く、十分な強度を持ち、安定した品質のメタクリル系樹脂積層体の製造法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂成形品と、重合硬化物とのメタクリル系樹脂積層体であって、該重合硬化物が、少なくとも2つのイソシアネート基を有する化合物0.1質量%〜10質量%と、少なくとも1つの水酸基を有する共重合可能な化合物0.1質量%〜30質量%を含む重合硬化性メタクリル系樹脂原料100質量部と、体積平均粒子径が1μm〜50μmの無機系粒子フィラー100質量部〜300質量部との混合液の重合硬化物であるメタクリル系樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】後加工性が良く、十分な強度を持ち、安定した品質のメタクリル系樹脂積層体を得る製法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂成形品と、メタクリル系重合硬化物との樹脂積層体であって、該メタクリル系重合硬化物が、少なくとも2つの二重結合を有する共重合可能な化合物0.1質量%〜10質量%を含む重合硬化性メタクリル系樹脂原料100質量部と、体積平均粒子径が1μm〜50μmの無機系粒子フィラー100質量部〜300質量部との混合液の重合硬化物である樹脂積層体。
あらかじめ所定の形状に成形された熱可塑性樹脂成形品と雌型との間に形成されるセル内に、前記混合液を流し込み、これを重合硬化させた後に雄型と雌型とから離型させるメタクリル系樹脂積層体の製造法。 (もっと読む)


【課題】モールドとワーク間の距離を光の波長に依存することなく、高精度に計測して加圧加工することが可能となる加圧加工装置、加圧加工方法および加圧加工用モールドを提供する。
【解決手段】モールドまたは被加工部材の少なくともいずれか一方の側を加圧し、モールドの加工面に形成されたパターンを、前記被加工部材の表面に転写する加圧加工装置をつぎのように構成する。
すなわち、前記モールドと前記被加工部材との間の距離を計測する距離計測機構を有し、前記距離計測機構は、前記モールドの加工面側と前記被加工部材の表面側とにそれぞれ設けられた距離計測構造を観測する。
そして、前記観測結果に基づいて、前記モールドと前記被加工部材との間の距離を計測可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 超微細加工、高い寸法精度、低残留応力、低複屈折、高光透過性、優れた機械的強度を有する成形体を、超低圧の成形プロセスで、三次元、薄肉、かつ大面積の形状でもって提供可能な、成形体の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造装置1は、樹脂溶融部21、樹脂送出部22および吐出部23とを有する、下金型100に溶融樹脂を塗布する手段2;溶融樹脂をプレスするプレス手段3;プレス手段3の前段に設けられ、溶融樹脂の塗布時に下金型100を加熱する加熱手段4;および下金型100を移動させる移動手段5;を備え、加熱手段4によって下金型100を加熱し、移動手段5によって下金型100を移動させながら、手段2によって被塗布面に溶融樹脂を塗布し、下金型100を移動させ、プレス手段3によって溶融樹脂をプレスして樹脂の形状を整えながら冷却し固化させ成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】モールドの凹凸を被成型物に転写する処理において、被成型物へのモールドの押しつけを適切に行うことができる転写処理の方法および転写装置を提供する。
【解決手段】被成型物Wを除いて転写処理の動作速度パターンに従い金型10に押しつけ動作をさせ動作速度の変化を測定して動作速度パターンの指標と関連づけて基準速度Vsとし、動作速度パターンによる転写処理の押しつけ動作において金型支持部7の動作速度を逐次測定し、測定した動作速度と動作速度の測定時における動作速度パターンの指標に対応する速度基準の動作速度とを逐次比較し、同一の指標における測定した動作速度と速度基準の動作速度との差が判定値Vj以上となってから所定距離だけ金型による被成型物への押しつけ動作を継続して行う。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性に優れた表面層を有する樹脂板を高生産性で製造することを提供する。
【解決手段】帯電防止成分と、特定の重量平均分子量の重合物とを含む帯電防止膜を少なくとも一表面に有するフィルムの該帯電防止膜を型側とし、紫外線硬化性塗料(A)を介在させて、前記フィルムを型に貼り付ける第1の工程、前記フィルムを介して紫外線を照射し、塗料(A)を硬化する第2の工程、型上に塗料(A)が硬化した塗膜およびその上に積層された帯電防止膜を残して前記フィルムを剥がす第3の工程、塗料(A)が硬化した塗膜およびその上に積層された帯電防止膜を有する前記型を用いて鋳型を作製する第4の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し注型重合を行う第5の工程、および、重合終了後、形成された樹脂成形体と、帯電防止膜と、硬化塗膜とが順次積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第6の工程、を含む樹脂積層体の製造方法 (もっと読む)


プライバシーフィルムの製造方法は、一般に、高分子材料を提供する工程と、高分子材料を、特定の幾何学形状をもつほぼ平行な細長い複数のチャネルを含む微細構造の金型上に堆積させる工程と、高分子材料を微細構造の金型のチャネルに流れ込むように誘導する工程と、チャネルの内側で高分子材料を固化させて、高分子ベースシートによって互いに連結された複数の光誘導要素を得る工程と、微細構造の金型からプライバシーフィルムを引き離す工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】 木質系繊維がポリ乳酸系脂肪族ポリエステルで結合された成形体の製造に関し、強度が高く、耐湿性に優れた木質系繊維成形体を得ることができる木質系繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質系繊維成形体の製造方法であって、木質系繊維とポリ乳酸系脂肪族ポリエステル繊維を混合してマット体を作成するマット体作成工程と、前記マット体に相溶性共重合体を付与して成形前材料を作成する成形前材料作成工程と、前記ポリ乳酸系脂肪族ポリエステル繊維が軟化状態または溶融状態となる温度で前記成形前材料を加圧して成形する成形工程と、を含むことを特徴とする木質系繊維成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維および半結晶性熱可塑性ポリマー結合材料を含む繊維強化ファブリックまたはプレフォームを提供する。
【解決手段】後に未硬化の熱硬化性ポリマーを含浸し、硬化して高機能熱硬化性ポリマー複合構造体を作成するための、強化繊維および半結晶性熱可塑性ポリマー結合材料を含む繊維強化ファブリックまたはプレフォームであって、半結晶性熱可塑性ポリマーおよび熱硬化性ポリマーまたは熱硬化性ポリマー類は、熱硬化性ポリマーの硬化温度において高度の相溶性を有し、熱硬化性ポリマーの硬化以前には部分的に相互侵入可能であることを特徴とする繊維強化ファブリックまたはプレフォーム。 (もっと読む)


【課題】超微細加工、高い寸法精度、低残留応力、低複屈折、高光透過性、優れた機械的強度を有する成形体を、超低圧の成形プロセスで、三次元、薄肉、かつ大面積の形状でもって提供可能な、成形体の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、樹脂溶融部10と、流入した溶融樹脂を規定量で送出する樹脂送出部11と、樹脂送出部11から送出された溶融樹脂を被塗布面に上方から塗布する吐出部12と、金型131,132から主に構成されている。この装置1により成形体を得る方法は、(1)金型を昇温し、(2)樹脂溶融部において熱可塑性樹脂を溶融し、(3)溶融樹脂を樹脂送出部に貯留させ、(4)樹脂送出部に貯留した溶融樹脂を規定量で送出させ、(5)送出した溶融樹脂を吐出部を用いて下金型の被塗布面に上方から塗布し、(6)前記塗布された樹脂をプレスして樹脂の形状を整えながら冷却し固化させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 測定装置に対する高精度な位置決めを不要とするプリズム・液溜め一体型チップ、及び当該チップを用いた表面プラズモン共鳴測定装置を提供する。
【解決手段】 プリズム・液溜め一体型チップは、座刳り12を有するフランジ10と、座刳りと対向するフランジの面に設けられたカップ構造の液溜め部4と、カップ構造の液溜め部の底部に形成された金属薄膜9と、座刳りに形成された半円球プリズム5とを備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、着脱可能なプリズム・液溜め一体型チップと、当該チップを保持する、半円球プリズムの直径より大きな開口部、及び半円球プリズムの半径よりも長い足を有するホルダー15と、光源、光源からの光を反射し、半円球プリズムに入力するミラー2a、半円球プリズム平面で反射され出力された光を透過する偏光子6、及び偏光子を透過した光を反射し検光部3へ入力するミラー2bから構成される光学系とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料充填時に気泡や充填不足を発生させず、かつ駄肉や廃材も発生させないようにする。
【解決手段】成形用型10は、上下に対向配置された上側成形型11、及び下側入子17を摺動自在に配置した下側成形型12を有している。そして、下側成形型12に対し下側入子17を下方に退避させた状態で、上側成形型11と下側成形型12を離間させ、キャビティ22に材料を充填する第1の工程と、上側成形型11と下側成形型12を所定隙間になるまで接近させる第2の工程と、下側成形型12に対し下側入子17を上方に移動させて材料をキャビティ22内に略均等に広げる第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のナノプリント装置にあっては、モールド(金型)と被加工物と間のプレス時において、そのプレススピードが、プレス操作になじまず、微細構造が崩れ、精緻な構造が得られなかった。
【解決手段】この発明は、プレス時のエアープレス操作に、油圧でのダンパー作用を重畳して、モールドと被加工物とをソフトタッチさせるように、一本のピストンロッドをエアーシリンダー、油圧シリンダーに貫通させ、エアーシリンダーでの動きの途中から油圧シリンダーでのダンパー作用を重畳させたナノプリント方法および装置 (もっと読む)


【課題】 蓄熱効果を利用する自発的フロンタルポリメリゼーションを利用した、屈折率が中心軸から徐々に変化する屈折率分布型の光伝送体であって、中心軸と周辺との屈折率差が大きい光伝送体の提供。
【解決手段】 熱効果を利用する自発的フロンタルポリメリゼーションを利用した、屈折率が中心軸から徐々に変化する屈折率分布型の光伝送体の作製方法であって、材料としてモノマー、ポリマーおよび重合開始剤を用いて、自発的フロンタルポリメリゼーションを重合容器中心部から重合容器周辺部に向かっておよび/または重合容器周辺部から重合容器中心部に向かって進行させることを含む屈折率分布型の光伝送体の作製方法。 (もっと読む)


【課題】 高い面精度や転写精度が要求される成形品を小さな射出圧力で成形することが可能であり、型締装置の荷重容量を低く抑えることができる樹脂成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法が適用される成形装置は、上型35と下型36を保持する竪型締装置30と、溶融樹脂を射出する射出装置10とを備えている。竪型締装置30によって型を開いた状態で、射出装置のノズル2を上型35と下型36の間に進入させ、その状態でノズル2から下型36の中への溶融樹脂の注入を開始する。溶融樹脂の注入の開始と同時にあるいはその後に、ノズル2の上下の型の間からの後退を開始し、ノズル2を上下の型の間から退避させた後、竪型締装置30により上型35と下型36を密着させて、樹脂を成形する。 (もっと読む)


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