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Fターム[4F204AA32]の内容

Fターム[4F204AA32]に分類される特許

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【課題】離型性、追随性、耐汚染性、耐吸湿性、離型フィルム自身の破れが発生し難く、かつプリント基板製品にしわを与え難いプリント基板製造用離型フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂を5〜49質量部、(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂を51〜95質量部からなる樹脂層(P)からなるプリント基板製造用離型フィルム。更に、(C)混和剤として、グリシジル基及び/又はオキサゾリル基を有するスチレン系共重合体及び/又はエチレン系共重合体を、(A)と(B)の合計100質量部に対し、1〜20質量部含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】高温積層ツールを提供すること。
【解決手段】積層構造物を形成するように金属箔およびポリマ膜を積層するツールが開示される。ツール10は、金属箔23およびポリマ膜25を積層する。また、ツール10は、一対の圧盤11を有している。各圧盤11は、シール面12を有する。ツール10、具体的には圧盤11が作動される前に、積層構造物20(任意選択的に、収縮アイソレータ27を含む)は、開いたキャビティ19に配設される。真空液圧プレスによって圧力が加えられたときに、対の圧盤11は、シール面12の間でキャビティ19を閉じるように互いに向かって移動する。十分な圧力が加えられたときに、キャビティ19は完全に閉じてシールされるようになり、キャビティ自体は加圧される。 (もっと読む)


【課題】表面にマイクロレンズが再現性よく形成され、かつ耐熱温度が200℃以上の透明硬化物質からなる成形体を有する光学素子を生産性よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】(a−1)表面にマイクロレンズ14に対応する反転構造が形成され、かつその表面が含フッ素重合体を含むモールドの表面に、硬化性物質を含む溶液または前記硬化性物質からなる液体を供給して、モールドの表面に前記溶液または液体の層を形成する工程と、(b−1)含フッ素重合体の軟化温度未満で前記層が溶媒を含む場合は溶媒を除去し、硬化性物質が硬化前駆体となるまで硬化反応を進める工程と、(d−1)硬化前駆体の層を有するモールドから硬化前駆体の層を分離して硬化前駆体の成形体を得る工程と、(e−1)硬化前駆体を硬化させて表面にマイクロレンズ14が形成された透明硬化物質16からなる成形体を得る工程とを有する光学素子10の製造方法。 (もっと読む)


調節された可変の厚さを有する湾曲された熱可塑性複合積層部品を連続的なプロセスで成形するための製造方法である。自動化された装置または手作業のレイアップが部品またはコンポーネントを多層スタックに集積するために使用される。各スタックは位置とその配向方向を維持するために適切な位置で仮留めされるプライ集積領域を含めた全てのプライを含んでいる。プライ仮留めツーリングは全ての必要な部品特性を含み、異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性複合積層を多プライスタックから形成するためカスタム化された多プライスタックに調節される。 (もっと読む)


【課題】硬度と弾性復元性とのバランスがよい現像ローラ等のローラ製造に適した、発泡体からなる樹脂成形品の製造方法等を提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体を主成分とする発泡体からなる弾性層の表面に、厚さ0.01mm以上のスキン層が設けられた樹脂成形品の製造方法であって、前記有機重合体を主成分とする発泡させた樹脂原料を昇温可能な金型に接触させ、該金型からの伝熱により前記樹脂原料を表面から加熱して硬化させ、前記スキン層を10秒以内に形成させることを特徴とする。金型の昇温は、例えば誘導加熱により行う。本製造方法を利用した、芯体の外周に弾性層が設けられ、かつ該弾性層の表面にスキン層が設けられたローラの製造方法も提供される。 (もっと読む)


連続的なプロセスで調節される可変の厚さの熱可塑性樹脂の複合積層材料を形成する製造方法である。このプロセスは部材又はコンポーネントを多層の積層体へ積層するために自動化された装置またはハンドレイアップを使用する。各積層体は方向及び位置を維持するために適切な位置に取付けられているプライ成長領域を含んだ全てのプライを含んでいる。合体加工は全ての必要な部材の特徴を含んでおり、これらの多数のプライ積層体から10の異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性樹脂複合積層を形成するためにカスタム化された多数のプライ積層体に対して整合される。 (もっと読む)


本発明は、コポリエーテルエステル組成物からプリフォームを作製する工程、およびプリフォームを一方向に元のサイズの30%を超える範囲まで圧縮する力を加える工程と、圧縮したプリフォームから力を解除する工程とを含む少なくとも1回の圧縮サイクルをプリフォームに行う工程を含む圧縮ばね部材の製造方法であって、1)少なくとも1種類のアルキレンジオールおよび少なくとも1種類の芳香族ジカルボン酸から誘導された繰り返し単位から構築されるポリエステル硬質セグメントと、ポリ(プロピレンオキシド)ジオールから誘導された軟質セグメントとから本質的になる少なくとも50質量%の少なくとも1種類のコポリエーテルエステルと、2)0.01〜2質量%の核剤とを含むコポリエーテルエステル組成物が適用される方法に関する。この圧縮ばね部材の製造方法によれば、良好な整合性と再現性を示す。更なる利点は、アニール工程の時間が大幅に減じられ、省くことすらできることである。本発明は、更に、上記方法により得られる圧縮ばね部材、および少なくとも1つのかかる圧縮ばね部材を含む圧縮ばねアセンブリに関する。 (もっと読む)


湾曲した複合構造要素の製造方法は、取外し可能な基板上の平らな曲面にウェブプライ(310)を製作し、そのプライを製造工具(200)の湾曲したウェブ表面に置くステップを含むことができる。さらに、複合テープを用いて、キャッププライ(402)を1つまたは両方のフランジ表面に置くことができる。次に構造要素レイアップを検査することができ、いかなる余分な複合材料もトリミングで取除くことができる。
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【課題】取り扱い性が良好で、3次元形状にも優れた賦形性を有するプリフォーム用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のプリフォーム用基材は、強化繊維が配列したシートを複数枚厚み方向に配置し、シート間を接合したプリフォーム用基材であって、各シート間の剥離強さが厚み方向に変化することを特徴とするプリフォーム用基材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】重トウ繊維を含む、低コストのFRP複合物を生成するプロセス、およびこれらの一様な含浸および効率的な結合方法を提供すること。
【解決手段】本発明による繊維強化プラスチック(FRP)複合物を製造する方法は、重トウ繊維に低粘度樹脂を含浸させるステップを含む。この方法は、レーストラッキングを排除し、安価で良好な性能のFRP複合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】
ゲルコート物品を形成する方法。
【解決手段】
本方法では、強化熱可塑性基材シートを所望の形状に熱成形する。こうして得られた所望の形状体は少なくともその表面にある残留空隙率を有している。この所望の形状体をゲルコーティング材料と共に成形して前記ゲルコーティング材料と所望の形状体との間に接着性結合を形成する。ここで、前記ゲルコーティング材料は所望の形状体中に浸透し、硬化してその形状体と機械的結合を形成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 ウェブ部及びフランジ部の各々に応じた剛性を有する繊維強化複合材環状構造体を、比較的短時間で、低廉に製造できる方法及びその構造体からなる航空機胴体用環状フレームを提供する。
【解決手段】 (a) 強化繊維により、平板環状のウェブ部21と上記ウェブ部21に対してほぼ垂直なフランジ部22とを有する環状の基本プリフォーム2を成形し、(b) 上記環状基本プリフォーム2のウェブ部21に、強化繊維からなる平板環状の補強プリフォーム3を接合するとともに、(c) 上記環状基本プリフォーム2のフランジ部22に、強化繊維からなる円筒状の補強プリフォーム4を接合することにより、一体構造を有する環状繊維プリフォーム1を成形し、得られた環状繊維プリフォーム1にマトリックス樹脂を含浸させ、硬化させる方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度が優れた、ソリの小さなHDD収納トレー、特に洗浄、運搬用トレーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性樹脂組成物を射出成形して成るハードディスクドライブヘッドの洗浄運搬用トレーにおいて、ヘッドを収納する窪みがトレーの表面中央部に複数個設けられ、該窪みが設けられた上面がトレー外側周辺部の表面と同じかそれより凸になっており且つ該窪みが設けられた面の裏面がトレー外側周辺部の裏面と同じかそれより凸になっている事を特徴としたハードディスクドライブヘッドのトレー。 (もっと読む)


【課題】 ポリ(アリーレンエーテル)粉末を加工性に優れ、密度の向上した圧縮形態に成形する方法の提供。
【解決手段】 ポリ(アリーレンエーテル)粉末の圧縮成形法は、非加熱ポリ(アリーレンエーテル)粉末を含有する粉末を圧縮金型を備えた圧縮装置に導入し、圧縮金型内の粉末に、非加熱ポリ(アリーレンエーテル)粉末よりも密度の大きい物品を生成するのに十分な圧力を、ポリ(アリーレンエーテル)粉末のガラス転移温度よりも低い温度で加えることを含む。 (もっと読む)


耐溶媒性のあるマイクロ流体装置を作製する材料として、官能化された光硬化性ペルフルオロポリエーテルが用いられる。それらの耐溶媒性のあるマイクロ流体装置を用いて、有機溶媒などの少量の流体の流れを制御し、他のポリマー系マイクロ流体装置では追随できないマイクロスケールの化学反応を行うことができる。 (もっと読む)


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