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Fターム[4F204AD03]の内容

Fターム[4F204AD03]に分類される特許

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【課題】ゴム人形の注形型および簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】前面用注形型と後面用注形型とからなるゴム人形用注形型において、前記注形型がそれぞれ金属繊維入りコンクリート層から構成され、前記金属繊維入りコンクリート層の外面はヒーターを内包するゴムシートで覆われ、更に、前記金属繊維入りコンクリート層と前記ゴムシートは耐熱接着剤で接合されており、前記金属繊維入りコンクリート層の内面はFRP層で覆われ、前記FRP層の表面はシリコーン樹脂層で覆われており、また、前記シリコーン樹脂層の表面は耐熱塗料の薄膜で覆われている。前記耐熱塗料が弗素樹脂系潤滑塗料であり、前記耐熱接着剤が脱オキシムタイプの一液状RTVゴムである。前記ゴム人形の注形材料がエラストマー樹脂であり、前記ゴム人形の骨格がアルミニウム、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂及びポリウレタン樹脂よりなる群から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】 煮沸性能の向上を図ることができる人造大理石等の樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 鱗片状の加飾材15が配合された樹脂材料を用いて樹脂成形体10が成形されている。前記加飾材15は、厚み0.1〜1.0mm、最大径3〜20mmに設定されている。加飾材15は、多数の空隙を備え、この空隙における開口の最大径は、1μmより大きく且つ100μm未満に設定されている。加飾材15は、中空材や低収縮材を含む樹脂材料を厚み0.1〜1.0mmの薄板に成形した後、当該薄板を粉砕することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】
高面圧で使用してもギア部が摩耗するおそれのない電動パワーステアリング装置等に使用される樹脂製歯車の提供。
【解決手段】
芯金の外周に一体的に設けられ且つ歯が形成された樹脂部から構成される樹脂製歯車において、前記樹脂部が、マトリックス樹脂組成物と強化材であるアラミド繊維連続シートとを含むと共に、前記アラミド繊維連続シートを所定の円柱体に所定の複数層で重ねて巻き付けた後マトリックス樹脂組成物液を含侵してから、成形した環状形状体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、特にスチールコードカーカス帯状体を製造するためのカレンダー設備に関し、このカレンダー設備が、可塑化された材料14、15を供給するための2つの押出し成形機2、3、スチールコード23を供給するためのスチールコード供給装置4、第1の作業ロール18と第1の展延引抜きロール20とを備える、第1の逆方向に回転するロール対、および、第2の作業ロール19と第2の展延引抜きロール21とを備える、第2の逆方向に回転するロール対を有するカレンダー5、この第1の押出し成形機2と、第1のロール対18、20との間に設けられ、且つ、第1の展延引抜き間隙30内においてこの第1のロール対18、20の間に突出する第1の幅広スリットノズル16、および、この第2の押出し成形機3と、第2のロール対19、21との間に設けられ、且つ、第2の展延引抜き間隙31内においてこの第2のロール対19、21の間に突出する第2の幅広スリットノズル17を有しており、その際、第1のロール対18、20から出力された第1の伸展された帯状体26、第2のロール対19、21から出力された第2の伸展された帯状体27、および、スチールコード供給装置4から出力されたスチールコード23の収容のために、および、スチールコードカーカス帯状体6の出力のために、これら作業ロール18、19の間に、作業間隙32が形成されている。
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【課題】簡易且つ安価な設備で金属製形材に樹脂材を強固に接合できる断熱形材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、金属材間を樹脂材6で連結してある断熱形材の製造方法であって、樹脂材注入溝3、5を有する金属製形材1に塗装を施し、焼付け乾燥し、乾燥後の樹脂材注入溝3、5内の塗膜表面に加圧水蒸気を接触させた後、樹脂材注入溝3、5に樹脂材6を注入する。 (もっと読む)


相変態温度を介して、オーステナイト相とマルテンサイト相があらわれるマルテンサイト相の形状記憶合金からなる、冷間延伸加工されたワイヤであって、その直径が60μm以下で、その逆変態終了温度が少なくとも250℃であることを特徴とする形状記憶合金ワイヤが記載されている。この合金ワイヤを用いることにより、ワイヤの両端を固定することなく、ガラス繊維強化樹脂や炭素繊維強化樹脂等の成形温度が180℃と高い樹脂中に該合金ワイヤを埋設した複合材料を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 芯金を配した金型内に液状の弾性層材料をインジェクション成型により弾性層を設ける現像剤担持ローラを製造するに際し、既存の金型を用いても弾性層材料を変更したときに、キャビティ内での気泡まきこみ等によるボイド不良が発生せず、容易に対応できる製造方法を提供する。
【解決手段】 両端を駒にて支持された芯金を配した円筒状の成型型に該駒に設けられた材料注入口より液状の弾性層材料を注入し、熱硬化して、芯金の外周に弾性層を形成し、次いでその外周上に被覆層を設ける現像剤担持ローラの製造方法において、該材料の注入開始後、成型型キャビティに到達するまでの駒内の流路(ランナー部)を通過する際の最大流速V(m/s)と液状の弾性層材料の注入時の粘度ρ(Pa・s)の積αを300以下とする。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に外径の異なる定着部材において、表面に定着画像の品質を低下させる程度の傷を生じることなく、弾性体層の薄層化を実現する。
【解決手段】 定着部材の製造方法において、樹脂で形成された円筒状の樹脂スリーブが内嵌された円筒状の金型の内部に、樹脂スリーブの内面に沿って、樹脂チューブを配置する工程と、芯金を配置する工程と、液状ゴムを注入する工程と、液状ゴムをゴム硬化させてロール部材を成型する工程と、ロール部材を脱型する工程とを含む。
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【課題】 簡単な構造及び作業で表皮体に対するインサート材の位置決め保持を確実に行ない得る表皮一体発泡成形品の製造方法及び該方法により得られる表皮一体発泡成形品を提供する。
【解決手段】 表皮体1と、該表皮体1内に配置されたインサート材2と、該表皮体1内において発泡樹脂材の発泡成形によって形成されるとともにその内部にインサート材2を埋包したコア6とからなる表皮一体発泡成形品において、インサート材2に取り付けられ且つコア6内に埋包された位置決め材5によってインサート材2の上記コア6内における位置決めをしている。係る構成とすることで、コア6内の適正位置にインサート材2が配置され、上記表皮一体発泡成形品の適正な強度性能が確保されるとともに、コア6の適正な弾力特性が得られ、これらの結果、表皮一体発泡成形品の使用感の向上及び使用上の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を防止あるいは抑制するようにして耐久性のあるスリーブ被覆部材を歩留まりよく製造できるスリーブ被覆部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 金型12内に、基体14と、その外側に、予め弾性変形領域を超え塑性変形領域まで軸方向に張力を加えて延伸され、その延伸状態から張力が解除され放置されて、伸びの緩和が生じている状態の樹脂スリーブ16とをほぼ同軸に配置する。その後、基体14と樹脂スリーブ16との間に、弾性材料前駆体18を注入する。そして、樹脂スリーブ16の伸びの緩和が実質終了する時間内に、弾性材料前駆体18を所定硬度に硬化させるようにする。スリーブ被覆部材は、いわゆる熱定着ローラあるいは熱定着ベルトを構成するもので、最外層に樹脂スリーブ16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 磁性粉末と絶縁材とからなる混合粉末とコイルとをコイル封入圧粉コア成形用金型内に充填し、加圧成形する工程が1回で済み、製造工程を削減でき、加圧成形の際にコイルの電極端子に歪みが生じるのを防止できるコイル封入圧粉コアの製造方法の提供
【解決手段】 コイル封入圧粉コア成形用金型を用い、型枠25の貫通孔内壁面と下パンチ27で囲まれた空間40にコイル5を収納するとともに該コイル5の各引出部5bを下パンチ27の各穴内に挿入した後、空間40に混合粉末35を充填する充填工程と、上パンチ26を型枠25の貫通孔内に挿入し、上パンチ26を下降させてキャビティー内のコイル5と混合粉末35に押圧力を加えて加圧成形する加圧成形工程と、上パンチ26の上昇と型枠25の下降により離型する離型工程を備える。 (もっと読む)


ポリマー鏡を生成するための方法であって、この方法は、ポリマー基材を連続的に製造する工程、反射層を適用する工程を包含し、この反射層は、反射するフィルムもしくは複数層のフィルムにするために、その表面が金属被覆されたポリマーであり得、ここで、層の組み合わされた屈折率が鏡表面の性質を与える。下方に存在する基材への接着を促進するために、任意の被膜が反射層の表面に適用され得る。層を融合して銀鏡の特徴、高反射鏡の特徴、もしくは有色の鏡の特徴を有する反射表面を有する、堅い最終物品にするために、カレンダーロールアセンブリーを用いた熱積層によって、複合材が形成される。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂材料の流れ跡を生じることなく芯金の周囲に発泡体層を形成して、成形後の表面研磨や塗膜の厚塗りを要することなく真円度及び表面状態に優れた発泡体ローラを得ることを目的とする。
【解決手段】 キャップ体1の閉塞壁部に芯金を支持する支持凸部14を突設すると共に、該支持凸部の周囲に注入口15を形成し、かつ支持凸部14の先端部にリング状壁部17を形成して、前記注入口15から金型2内に注入された発泡樹脂材料を一旦リング状壁部17で堰き止め、該リング状壁部の外周縁部とキャビティー内面との隙間から芯金fの周囲に均一に発泡樹脂材料を充填して、芯金の周囲に発泡体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ベタ画像の濃度が高く、ローラ表面の凹凸形状が画像上に発生しない現像ローラ及びその製造方法ならびにこれを用いた現像装置および電子写真プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】軸芯体と、該軸芯体の外周面に設けられた弾性層と、該弾性層の外周面に設けられた表面層を有する現像ローラであって、該弾性層はその表面に凹凸の形状が設けられたものであり、該現像ローラは、20以上の硬度(A)および0.3以上の転がり円中心線うねり(Wea)を有し、かつ、下記式(1)
−9.5×Wea+30≦A≦−9.5×Wea+60 (1)
で表される関係を満たすことを特徴とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】静電容量、電気抵抗を最適に制御し、高分子弾性体導電部材の汚れが、より少ない電子写真用ローラー、その製造方法、及びそれを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供すること。
【解決手段】イソシアネート残基を介して結合されている疎水基を表面に有している高分子弾性体層を具備していることを特徴とする電子写真用ローラー、該電子写真用ローラーの製造方法、及び該電子写真用ローラーを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ等、形状を変えることが可能で、柔らかなタッチ感を有するクッション性構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平板で塑性変形可能な金属網状体11を含む芯材1とクッション性を有する軟質樹脂2とからなる構造体であって、該芯材1は該軟質樹脂2中に埋設されるとともに、上記軟質樹脂2と一体化して塑性変形可能とされたクッション性構造体A、およびその製造方法。好ましくは、上記芯材1が金属網状体11に、さらに不織布12を積層して構成される。 (もっと読む)


本発明は、積層構造のクッションパッドとして、発泡層の厚み配分とスリット深さの設定の自由度が高く、深溝スリットにして、しかもスリットワイヤ等の係止部材の埋込み代を充分に確保できるようにするものであり、表層としての第1の発泡層(1)にスリット(3)を形成し、その溝底近傍に係止部材(5)を埋設したクッションパッド(A)において、第1の発泡層(1)のスリット形成部位の裏面側を、第2の発泡層(2)側への膨らみ形状をなすように成形し、この膨らみ部分(7)により、係止部材(5)を所定以上の埋込み代を保有して埋設するようにする。
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【課題】 樹脂モールド製品の薄型化、定厚化を可能にした樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】 キャビティブロック1とクランパ2と下金型3とでキャビティを形成し、該キャビティに連続するようにクランパ2にオーバーフローゲート8を形成し、該オーバーフローゲート8に連続するようにクランパ2にリリーフピストン7を設け、キャビティブロック1の下面周囲にサブランナ11を形成する。キャビティ内に複数の半導体素子4を搭載した基板5をセットし、複数の半導体素子4の上に樹脂タブレット6をセットして、基板5をクランプ2でクランプし、キャビティブロック1を加圧し加熱することにより樹脂を溶融させてキャビティの周囲に拡散させる。拡散した樹脂の内の残余をサブランナ11からオーバーフローゲート8を経由してリリーフピストン7に排出させる。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の溶触粘度やコードの走行速度のいかんにかかわらず、被覆ゴムを、コードに常に確実に密着させることができ、しかも、被覆ゴムの厚さの変動を十分に防止することができ、ゴム材料の温度コントロール、バルクコントロール等の困難性を取り除いたゴム被覆コードの製造装置を提供する。
【解決手段】走行する複数本のスチールコード1に対する引揃え手段2を設け、引き揃えられたコード1を隔てて位置して、それらの引き揃えコード1の上面側および下面側のそれぞれにゴムシート15を密着させる一対の圧着ロール3を配設するとともに、これらの各圧着ロール3との協働下で、所定の厚みのゴムシート15を成形する各成形ロール5を配設し、一台のコールドチューバー6から送給されたゴム材料8を分岐流動させて、各圧着ロール3と成形ロール5との間へ直接的に供給するシーティングヘッド7を設けてなる。 (もっと読む)


【目的】端末プレス賦形を施しても意匠性が低下することのない光輝性樹脂成形品を提供する。
【構成】金属箔3の裏面側に接着剤4を介して基材が一体形成された光輝性樹脂成形品において、プレス賦形する端末部においては接着剤が塗布されていない。そのため、基材が一体成形された後も金属箔裏面から確実に剥ぎ取ることができる。よって、プレス賦形においては金属箔3のみを押圧することができ、所望角度の押圧部6を確実に得ることができる。また、接着剤及び基材の残留物による金属箔表面の凹凸の発生を防止でき、転写性が高く意匠性に優れた光輝性樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


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