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Fターム[4F204AD03]の内容

Fターム[4F204AD03]に分類される特許

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【課題】 液状樹脂を用いてトランスファモールド方式により樹脂封止型チップを製造する。
【解決手段】 ポット内のプランジャの略中央に、ポット内壁面と摺接するリング状のシール部材を設けると共にその先端側に環状の凹所を設け、プランジャの先端側の周面とポット内壁面との間及び凹所に液状のシリコーン樹脂を導入してこのシリコーン樹脂を硬化させてシール用樹脂層を形成し、これにより液状のシリコーン樹脂の漏れを防ぎながら電子素子に対し樹脂封止することができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁特性を向上させた加熱圧縮して成形する成形絶縁物を得る。
【解決手段】 第1のキャビティー1aが彫られた第1の金型1と、前記第1のキャビティー1aと組み合わされる第2のキャビティー2aが彫られた第2の金型2と、少なくとも一方のキャビティー2a(1a)内に充填されるタブレット化された絶縁材料11とを備え、前記第1の金型1と前記第2の金型2とを組み合わせ、前記第1のキャビティー1aおよび前記第2のキャビティー2a内で前記絶縁材料11を加熱圧縮して成形したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 型閉めの際に封止用樹脂に空気の巻き込みを防止することができる樹脂封止方法及び樹脂封止装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 上金型及び下金型を有する金型を用い、前記下金型に形成された凹部に封止用樹脂を充填する一方、前記上金型に電子部品をセットし、前記金型の型閉めにより前記電子部品の樹脂封止を行う樹脂封止方法において、真空下で、かつ、前記封止用樹脂への気泡の巻き込みを回避できるような低速で型閉めを行うことを特徴とする樹脂封止方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、きわめて簡便な製造方法によって、気泡の巻込みが無く、バリの無い均質な発泡弾性体ローラの製造方法及び該方法によって得られたトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】筒状金型と芯金の両端部を支持する成形金型を用いて、該芯金外周に発泡弾性体を形成する発泡弾性体ローラの製造方法において、該筒状金型と芯金の端部を上駒と下駒の少なくとも1方に支持せしめる工程、複数の注入孔を備えた下駒に注型機より吐出された発泡弾性体形成材料を受けるカップを嵌合連結させる工程を有し、該吐出材料の滴下方向に対して、次に滴下する該吐出材料の落下衝撃によって既に滴下した該吐出材料を泡立ちせしめない角度に該カップを傾けて該吐出材料を滴下注入する工程を有することを特徴とする発泡弾性体ローラの製造方法及び該方法によって得られたトナー供給ローラである。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂を含む摩擦材において、熱硬化性樹脂が完全に硬化するための熱処理時間を短縮できる摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を含む摩擦材とバックプレートとを重ね、加圧・加熱して摩擦材をバックプレートに貼り付ける成形工程と、その後加熱下で摩擦材を硬化させる熱処理工程とを含む摩擦材の製造方法において、前記熱処理工程が、前記バックプレート1と該バックプレート1に貼り付けた摩擦材13との両面から熱板21a,21bを圧接する工程であって、摩擦材側の熱板21aの温度が300〜650℃で、バックプレート側の熱板21bの温度が180〜350℃とした。従来数時間要した熱処理時間を、2〜70分に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い剛性を必要とする使用目的にも対応できる超高分子量ポリエチレン成形物を提供する。
【解決手段】 分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレンによって形成される超高分子量ポリエチレン部(2)の内部に成形物の使用目的上必要な剛性を有するとともに表面が鏡面を呈するステンレス鋼管(3)を配置し、ポリエチレン部(2)はステンレス鋼管(3)両端側にこれと同径の栓孔(31)が形成されており、栓孔(31)はステンレス鋼管の両端面との間に所定の長さの空隙(33)を設けるようにして配置された栓(32)によって塞がれてなる高剛性超高分子量ポリエチン成形物。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し成形しても成形型の成形面にウレタンや離型剤残渣が固着せず、離型性の低下や、成形後トナー供給ローラ表面のセル開口性の低下を防止するトナー供給ローラの製造方法及びトナー供給ローラを提供すること。
【解決手段】 芯金と該芯金外周にポリエーテルポリオールとイソシアネートを主成分として得られるウレタンフォーム層を有するトナー供給ローラの製造方法であって、
(1)N−メチル−2−ピロリドンとアルカン炭化水素(CnH2n+2(8≦n≦12))の混合質量比が6:4〜8:2である洗浄剤を用いて成型面を洗浄する工程と、
(2)水を用いて成型面を洗浄する工程と、
(3)エアーブロー工程と、
の工程により洗浄されたトナー供給ローラ成形型に離型剤を塗布した後にウレタン材料を注入することにより芯金と該ウレタンフォーム層を一体成形するトナー供給ローラの製造方法及び該製造方法により得られるトナー供給ローラ。 (もっと読む)


【課題】 圧延による亀裂の成長を抑えることができるとともに、偏肉を抑制することができ、品質の良いシート状成形品を生産性良く得ることができるシート状成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉体がゴム状弾性材料又は熱可塑性材料に配合された原料組成物の混練物を予備圧延し、その予備圧延シート25をサイドロール11とトップロール12とで一次圧延することにより一次圧延シート14が得られる。一次圧延シート14の両側縁部に形成された亀裂をトリミングし、その二次圧延前シート22をトップロール12とセンターロール15との間を通し、二次圧延して二次圧延シート16が得られる。二次圧延シート16の両側縁部に形成された亀裂をトリミングしてなる三次圧延前シート23をセンターロール15とボトムロールとの間を通して三次圧延を行うことによりシート状成形品となる三次圧延シート18が得られる。 (もっと読む)


【課題】特定のプリプレグを使用して、ガラスクロスの高開繊処理の度合いを適用化させ、レーザー加工性および成形性に優れた金属箔張り積層板の製造法を提供する。
【解決手段】ガラスクロスに熱硬化性樹脂組成物を含浸したプリプレグと金属箔を重ね合わせ、次いで加熱加圧してなる金属箔張り積層板の製造方法において、前記ガラスクロスの通気度が20〜60cm/cm/sである金属箔張り積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 型内に注入される原料内部へのエアーの残留を防止することで、製品ローラにおけるピンホール欠陥の発生を防止するとともに、ウェルドラインの発生についても防止することができるローラ部材の製造方法、およびこれにより得られるローラ部材を提供する。
【解決手段】 軸3と、軸3の外周に一体成形により設けられた無発泡弾性体層とを備えるローラ部材の製造方法である。中空柱状の金型本体1の中心線上に軸3を貫設した状態で、金型本体1内に原料4を注入して一体成形を行う。金型本体1の両端を、外部に連通するゲート5a,5bを周方向に均等に少なくとも3個有し、かつ、軸3の保持部6を備えるキャップ部材2a,2bにより閉塞して、原料4の注入を、下方のキャップ部材2bのゲート5bを介して行う。 (もっと読む)


【課題】クロメート皮膜化された表面を有する金属部品をエポキシ樹脂によりモールド成形することにより、エポキシ樹脂との強固な密着力を得る。
【解決手段】アルミニウムで構成される金属部品1をエポキシ樹脂2中に埋め込んでモールド成形する電気機器用注型品において、エポキシ樹脂2と接する金属部品1の表面にクロメート皮膜3が配置され、表面にクロメート皮膜3が配置された金属部品1とエポキシ樹脂2の間にプライマー4が配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】高位置精度を再現性高く実現し、低コストで信頼性の高い回路形成基板を製造するための製造装置とそれを用いた回路形成基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続したPETフィルムの伸び量は、第1組のロールの摩擦係数によって変動していたと考えられ新品の使用時から摩擦係数を非常に小さく調整したことで新しいときから古くなるまで摩擦係数の変動が無くなることでPETフィルムの伸ばされる量が安定したと推測でき、特にロール交換時の摩擦係数に変動が無くなり寸法変化が安定した。 (もっと読む)


【課題】 マーク等の表示体を複合材料に固着する固着方法及びその製品の提供する。
【解決手段】(a)未硬化の複合材料20を準備し(b)マークなどの表示体を該複合材料の表面層上に当接して、(c)該複合材料を硬化し、マークと複合材料とを一体化して硬化する。
これによりマークなど物品は、予め成形型内に置いて、未硬化の複合材料を型内に充填して成形し、加熱硬化しても良い。マークなどの物品は、複合材料製品表面に面一になって形成されるため、摩擦などにより剥落したり、損傷することがない。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体素子を実装した基板の封止において、粘度の低い樹脂を用いても所定のモールド高さ、所定のモールドサイズを確保しての成型が可能であり、モールド樹脂に圧力をかけることによりボイドを低減でき信頼性が高い半導体装置を実現できる樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】 加熱した上金型1と下金型2において、下金型上に半導体チップ8を実装した基板10を供給し、下金型上および基板上に貫通孔が加工されたプレート11を重ねてキャビティ12を形成するとともにプレートに加工した溝13と第2の貫通孔14で予備キャビティを形成する。次に、キャビティに直接モールド樹脂15を供給し、金型内を減圧した後、金型を完全に閉じることで樹脂を充填させるとともに予備キャビティに余分な封止樹脂が流入する。そして、圧力制御可能な予備キャビティ底部5を上昇させ、所定の圧力を樹脂にかけて成型する。 (もっと読む)


【課題】 軸との一体成形により発泡体ローラを製造するにあたり、成形端部における発泡セルのセル荒れやクラックの発生を防止して、かかる欠陥を有しない高品質の発泡体ローラを得ることが可能な発泡体ローラ製造用金型を提供する。
【解決手段】 軸1と、軸の外周に担持された発泡体とを備える発泡体ローラの製造に用いられる金型10である。中空柱状の金型本体11と、金型本体の両端開口部に挿嵌されて軸端部を保持するとともに開口部を閉塞するキャップ部材12と、を備え、金型本体の中心線上に軸を貫設した状態で、金型本体内に原料を注入して発泡体ローラの製造を行う。キャップ部材12が、軸1端部の保持部内周に、略長手方向に延びて金型本体11の内部と外部とを連通させるエアリーク溝12aを、少なくとも1本有する。 (もっと読む)


【課題】小径で直線精度が高く小型の複写機やプリンタ等に用いることができ、長期間に亘って良好な複写画像を提供し得る帯電ロールを提供する。
【解決手段】帯電ロール1は、直径11mmの円柱状の芯金2の外周面に、ベース層3、抵抗調整層4、保護層5を被覆させたものである。ベース層3は、液状のシリコーンゴムを硬化させたものであり、JIS−A硬度が20度以下となるように調整されており、約2.5mmの厚みを有している。 (もっと読む)


【課題】バッテリと、LEDと、LCDと、高分子ドームスイッチと、指紋センサと、従来のスマートカードで見られない他の電子構成要素とを収容することができる最新スマートカードを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニール(PVC)、ポリカーボネート(PC)、合成紙、又は他の適切な材料の高品質外面を有する「最新スマートカード」及び類似の形状因子(例えば、文書、タグ)は、「最新スマートカード」のコア層になる射出成形された熱硬化性又は熱可塑性材料の使用を通じて、高度に精密な電子構成要素(例えば、「集積回路」チップ、バッテリ、マイクロプロセッサ、「発光ダイオード」、「液晶ディスプレイ」、高分子ドームスイッチ、及びアンテナ)をカード構造体の最下層に集積して製造することができる。積層化完成工程は、高品質の下面をもたらすことができ、熱硬化性又は熱可塑性材料内への電子構成要素の封入は、積層化の熱及び圧力からの保護を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】大型の平板成形物を製造する際、硬化後の成形品に樹脂含浸不良を防止し、製品不良を有効に防止することが出来る周波数選択板を積層したハニカムサンドイッチパネルの製造方法及びその製造方法に使用する成形作業台を提供する。
【解決手段】 成形作業台本体10は、軽金属材料等により構成された支持フレーム11上にベース部材12を載置する金属製の支持プレート13を設置すると共に、この支持プレート13の長手方向の一端側を前記支持フレーム11にヒンジ14を介して上下方向に揺動可能に連結する。前記支持プレート13の他端側と支持フレーム11との間に、成形作業台本体10を一定の角度に傾倒させる流体シリンダー等の昇降シリンダーから成る傾倒手段15が設けてある。支持プレート13の一端側の下側に来る方には反応樹脂材料Qの供給側を設け、また吸引側を上側に設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、グラスウールの表面にアルミ箔等の金属箔が貼着されているインシュレータを自動車車体に取付ける必要上、直角に折り曲げて圧縮成形するような場合、該金属箔が曲げによって大きく伸ばされ亀裂が入ってしまうという点である。
【解決手段】
グラスウールに含浸可能な未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させた金属箔付きグラスウール原反の折り曲げ予定線の近傍を非加熱領域とし、該非加熱領域を除いた加熱領域のみを加熱しながらプレスし、その後該金属箔付きグラスウール原反を所望の形状にトリムすることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 耐雷材を有する航空機の複合材構造部を少ない工程で低コストに製造するための航空機用複合体、及び航空機用複合体を用いた複合体構造部の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形型6上に積層され、航空機の複合材構造部に成形される航空機用複合体10であって、金属メッシュ1と、樹脂フィルム3と、プリプレグ2とが積層されている航空機用複合体、及び航空機用複合体10を用いた複合体構造部の製造方法。 (もっと読む)


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