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Fターム[4F204AG05]の内容

Fターム[4F204AG05]に分類される特許

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【課題】リブやボス部の先端まで強化繊維の分率が均一で、高いリブ構造を有し、成形品形状における剛性が高く、広い内容積のとれるスタンピング成形品を提供する。
【解決手段】リブやボス根元厚さaと高さbが特定の式の関係にある根元厚さ2.5mm以下のリブおよび/またはボスを有する成形品において、そのリブやボス部に平均繊維長が7.5〜75mmである繊維状強化材を15〜60容量%含有し、さらに成形品のリブおよび/またはボスの末端と末端から2mmの範囲の繊維状強化材容量%と基板部のその容量%が特定の式の関係にあり、熱可塑性樹脂がポリプロピレンまたはポリアミドであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂が塗布された基板に光学パターンを成形するための真空成形装置と真空成形方法を提供する。
【解決手段】真空成形装置は、基板10に3次元パターンを転写する成形モールド20と、これを固定する昇降可能な成形モールドフレーム170とを含む真空チャンバ本体140を含み、前記成形モールドにより上部チャンバと下部チャンバに分割される。真空成形方法は、a)樹脂の塗布、b)基板の取り付け及び真空の形成、c)基板に成形モールドの接触、d)成形モールドの上部領域と下部領域の気密状態の誘導、及びe)圧力差の発生を通じる成形モールドの基板密着のステップを含む。複雑な形態の光学パターンのような3次元パターンにも適用可能であるだけでなく、基板の大きさが大型化しても、基板に形成されたパターンに未成形部が発生するかまたは気泡等の不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムの表面に転写された微細凹凸構造やモールドの表面の微細凹凸構造を傷つけることなく、微細凹凸構造の転写に関する各種試験や多品種・少量生産を効率よく簡易に行うことができるインプリント装置およびインプリント方法を提供する。
【解決手段】長尺の基材フィルム12の表面に、モールド30の表面に形成された微細凹凸構造を転写するインプリント装置10であって、基材フィルム移動手段20と、モールド30と、モールド30の表面に基材フィルム12を押し付ける加圧手段40と、剥離ロール50と、モールド30よりも基材フィルム12の移動方向上流側にて剥離ロール50を昇降させる剥離部材昇降手段と、モールド30よりも高い位置にて剥離ロール50を略水平移動させる剥離部材水平移動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】波形断熱パネルの凸条を含むパネル空間内への発泡断熱材の注入・充填を容易にすると共に、パネル端部の美観の向上を図れるようにした波形断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面板1の凸条2の裏面底部に、角部が切断可能なL形状の仮止め材5の一方の片5aを固着し、上記仮止め材5の他方の片5bと凸条の端部開口を塞ぐ塞ぎ部材7とを固定部材12で固定し、その後、上記一対の表面板1と枠部材8を仮組みし、空間内に発泡断熱材10の注入・充填をする。発泡断熱材硬化後、仮止め材5の切り込み溝6にて切断して上記塞ぎ部材7と上記仮止め材5の他方の片5bとをパネル本体から引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】角部のない縁部を備え、物性や外観が良好で、生産性にも優れた長繊維強化樹脂成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】縁部が充填材12aを内包し、かつ、縁部の端面13が凸曲面状をなすように一体成形された長繊維強化樹脂成形体10A。充填材12aとしては、SMCが好適に使用される。具体的には、長繊維強化樹脂成形体本体10Aの縁部に、充填材12aを備えた縁部材12が一体化された形態である。また、縁部が充填材を内包するように巻き込まれている形態も挙げられる。これらは、縁部12が充填材12aを内包するプリプレグを圧縮成形して、縁部の端面13が凸曲面状である長繊維強化樹脂成形体10Aを一体成形することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂組成物の溶融等する温度を調整することにより、熱インプリントや光インプリントによる生産性を高め、また安価に、高精度な微細成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体エポキシ化合物と液状エポキシ化合物と光重合開始剤とを含有し、加熱により溶融又は軟化する、固体光硬化性樹脂組成物を用いて、(a)基材上に未硬化樹脂層41を形成する工程、(b)未硬化樹脂層41を溶融又は軟化する温度に加熱した状態で、型39を押圧接触させ、押圧接触状態を保持したまま再固形化する温度に冷却した後、離型して一次成形体41′を形成する工程、(c)一次成形体41′にフォトマスク7を介して選択露光して選択硬化させる工程、(d)未露光部分を除去して樹脂成形体6を形成する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する微細凹凸構造体、およびその製造方法であって、生産性が高く、樹脂の一部が原版に付着する原版汚れが発生し難く良品率が高い、微細凹凸構造体、およびその製造方法、ならびに微細凹凸構造体からなる光学素子、を提供すること。
【解決手段】微細凹凸構造形成層とシールド層との複層構成を有する微細凹凸構造体であって、前記微細凹凸構造形成層は樹脂の硬化物を含み、シールド層は珪酸化合物によって構成され、シールド層の厚さが、微細凹凸構造形成層の厚さの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】型に形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写する転写装置において、簡素な構成で、転写不良の発生を防止する。
【解決手段】被成型品Wに、型Mに形成されている微細な転写パターンを転写する転写装置3であって、水平方向を向いていて仮組立体TAが面接触する平面である設置面33を備えた設置体13と、設置面33から水平方向に突出し、仮組立体TAの中央貫通孔に嵌まることで、仮組立体が重力で落下することを防止する支持体27と、両端面が軸方向に垂直な平面に形成され、支持体が仮組立体の中央貫通孔に嵌まることで仮組立体の落下を防止しているときに、仮組立体が嵌まっている位置よりも支持体の先端側に仮組立体と並んで嵌まることで、支持体からの仮組立体の外れを防止するリング状の外れ防止体18と、設置面と平行に対向し、仮組立体の他方の面を外れ防止体を介して押圧するための押圧体15とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の被成型品に対しそれぞれの型に形成された転写パターンを転写する際に、転写不良の発生を未然に防止して高精細な転写ができるようにした転写装置を提供する。
【解決手段】固定フレーム74に対して接近・離反する方向に移動自在に設けられたフレーム37Aと、被成型品と型とを重ねて設置することが可能な被成型品・型の設置体13と、フレーム74を移動させる1台のサーボモータ95とを備え、固定フレームとフレーム74との間には、フレーム37Bが介在され、固定フレームとフレーム37Bの対向面間とフレーム37Aとフレーム37Bの対向面間に被成型品・型の設置体13がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 手切れ性・直線カット性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 MD方向における凹凸のJIS B 0601で規定される局部山頂間隔の平均値が8μm以下のフィルム。フィルムは、MD方向における凹凸の局部山頂間隔の平均値と、TD方向における凹凸の局部山頂間隔の平均間隔の差が2μm以上であることが好ましい。このようなフィルムは、フィルムに、超音波振発信器に取り付けられた凹凸賦形板を押し付けることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの生産性及び軽量化の利点を損なうことなく、平滑な表面となる繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】連続した強化繊維束11とマトリクス樹脂とを含む平板状の繊維強化プラスチック10Aを、成形型により波型状又は凹凸状に成形する方法であって、平板状の繊維強化プラスチック10Aの両面に、熱可塑性樹脂からなるシート材13を配置し、熱可塑性樹脂を加熱して軟化させる軟化工程と、軟化した熱可塑性樹脂からなるシート材13に成形型を接触させながら、平板状の繊維強化プラスチック10Bを加圧して、平板状の繊維強化プラスチック10Bを波型状又は凹凸状に成形する成形工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生体内分解性の樹脂を加熱し軟化又は溶解し、金型(鋳型)でプレスしてマイクロニードルを製造する方法は良く知られている。この方法では、針状突起の折損が多く、品質のよいものは歩留まりが低い状況であり、周辺部や末端部では、針の根元で湾曲する傾向が見られた。特に収縮率の高いPGAほど湾曲する傾向が見られた。そこで、これらの欠点を克服するマイクロニードルの製造方法の提供が課題となっていた。
【解決手段】樹脂の冷却収縮時に生じる応力を遮断するため、上記応力の遮蔽板を設置した金属金型(鋳型)を作製し、プレス加工によるマイクロニードルの作製を行った。これにより、マイクロニードル外周部の針状突起の湾曲は抑制され、特に、熱収縮性の大きいPGA樹脂を用いても、図8に示されるような品質のよいマイクロニードルが提供できるようになった。 (もっと読む)


【課題】種々の断面形状をした微細な貫通孔を有し、バリや穴底の丸まりや形状不良がほとんど無い高品質の微細構造成形体を製造することができる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る貫通孔を有する微細構造成形体を製造する製造方法は、スタンパに微細突起部を設け、これにより貫通孔を有する微細構造成形体を製造する製造方法であって、加熱された前記スタンパ上に前記微細構造成形体を形成させる溶融樹脂を供給し、その樹脂溶融体を押圧して前記微細突起部の頂部を前記樹脂溶融体から突出させた後、冷却し固化させることにより実施される。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス成形工程において成形素材の状態を精度よく判定することを課題とする。
【解決手段】 加熱した成形型24,28で成形素材34を加圧する。超音波発振/受信装置40は、成形型28に超音波を発振し、成形型28の表面で反射されて戻ってきた超音波反射エコーを受信する。制御部32は、超音波発振/受信装置40から供給される、超音波反射エコーの強度を表す信号に基づいて、成形型内における成形素材34の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】硬化時間を短縮することにより樹脂部材の生産効率を向上させることが可能な成形用型および樹脂部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
金型1は、薄肉部と、薄肉部に比べて肉厚の大きい部位である厚肉部とを有し、熱硬化樹脂からなる樹脂部材を成形するための成形用型であって、薄肉部に対応する薄肉成形部13Aと、厚肉部に対応する厚肉成形部13Bとを含むキャビティ部13を取り囲む本体部10と、本体部から厚肉成形部13Bに向けて突出するピン14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂の無駄、バリの除去工程、型からの成形品の取り外しによる無駄時間、ハンドリングによる不良品の発生等を排除できる成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】第1のプレート3に設けられた複数の本体部用型部11と、第2のプレート4に設けられた複数の微細針部用型部12と、各本体部用型部11に樹脂チップ8を搬入する樹脂チップ搬入手段1と、第1のプレート3及び第2のプレート4を加熱する加熱手段13、14と、溶融された樹脂チップ8を加圧して本体部及び微細針部を成形する加圧手段2と、本体部及び微細針部が加圧成形された段階で加圧手段2を加圧動作状態のまま加熱手段13,14の加熱動作を停止し第1のプレート3及び第2のプレート4を冷却して成形品を固化する冷却手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、連続したフィルムを順次に巻き戻しながら成形装置に供給して、該フィルム表面に微細凹凸形状を間欠的にプレス成形をする成形方法と成形装置に関するものであって、成形後のフィルム搬送過程において、成形面での異物付着や搬送傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】
本発明の間欠式フィルム成形方法は、金型表面の近傍に間欠的に成形用フィルムを供給する供給工程と、該金型に該成形用フィルムを接触させ押圧することにより、該成形用フィルムの一方の面に該金型表面の形状に対応する形状を成形する成形工程と、該金型表面に貼り付いた成形後の該成形用フィルムを離型して搬送する離型工程と、を少なくとも含む間欠式フィルム成形方法であって、前記離型工程において、前記金型から前記成形用フィルムを把持しながら離型したのち、該成形用フィルムの前記一方の面に何も接触させることなく、次に該一方の面に第1の保護フィルムをラミネートする方法である。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン転写が可能な紫外線硬化性樹脂材料を得る。
【解決手段】中心孔を有する磁気記録媒体の第1の主面上に第1の凹凸パターンを有する硬化した第1の紫外線硬化性樹脂材料層を形成し、磁気記録媒体の第1の主面とは反対側の第2の主面上に第2の凹凸パターンを有する硬化した第2の紫外線硬化性樹脂材料層を形成する。 (もっと読む)


【課題】脱型に用いる駆動源のみで、アンダーカット部を有する成形品を容易に脱型可能な成形方法および成形型を提供する。
【解決手段】アンダーカット部8を備えた成型品2を成形するための成形型10であり、アンダーカット成形面16を備えたスライド部材15を有している。このスライド部材15が、アンダーカット部8からアンダーカット成形面16が離れる離脱方向である一方向へ移動可能となっている。キャビティ型11またはコア型に連結されてアンダーカット部8に係合するアンダーカット成形面16を備えたスライド部材15を、前記成形品2のアンダーカット部8から前記成形品2のキャビティ型11またはコア型からの脱型方向に力を受けながら、脱型方向であって、かつアンダーカット部8からアンダーカット成形面16が離れる離脱方向である一方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸構造を有する硬化層と基材フィルムとの界面の密着性に優れ、かつ透明性が高い透明フィルムを安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】粗面化によって算術平均粗さRaが0.06〜0.4μmとされた表面を有し、硬化層20との屈折率の差が±0.05以内である基材フィルム18の表面と、表面に微細凹凸構造の反転構造を有するモールド22の表面との間に、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物21を挟持する工程と、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物21に活性エネルギー線を照射し、硬化させて硬化層20を形成し、透明フィルム16を得る工程と、透明フィルム16とモールド22とを分離する工程とを有する製造方法。 (もっと読む)


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