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Fターム[4F204AG05]の内容

Fターム[4F204AG05]に分類される特許

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【課題】所定の凹凸形状を有するシートを賦形により製造するための型を容易かつ精度良く製造する方法を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する光学シート40を賦形するための成型用型70は、中心軸線CAを有する円柱状の型用基材80と、型用基材80の外周面80aに形成された溝76と、型用基材80の外周面80aに形成された凹部74と、を有している。このような成型用型を製造する方法は、円柱状の型用基材80の外周面80aに凹部74を形成する工程と、凹部74内に被覆材81を塗布する工程と、型用基材80の外周面80aおよび凹部74内の被覆材81とをバイト88により切削することによって、型用基材80の外周面80aに溝76を形成する工程と、を備えている。被覆材81は、少なくとも、凹部74と溝76との接続箇所78であって、切削方向において上流側に位置する上流側接続箇所79aを覆うよう凹部74内に塗布されている (もっと読む)


【課題】本発明は一枚のシート状基材を繰り出してシート状基材の進行方向に放射状成形ガイドと押圧冶具を用いて複数列の溝成形体を製造すると共に該溝内に反応性樹脂気泡化原料を充填、反応、硬化させて同時に複数本の紐状樹脂成形体を製造するに当たり、シート状基材の幅中心部の製品から端部の製品まで良好な製品を製造すること、並びにより多列数の製品を同時に製造すること並びに他の部材との一体品を製造することを目的とする。
【解決手段】連続して繰り出す一枚のシート状基材を放射状成形ガイド並びに押圧冶具を用いて溝成形体を製造した後、複数列の進行方向に広幅で、幅方向の中心線がシート状基材の進行方向に平行な略台形状のせり上げ平行ガイドレールに沿わせた後、反応性樹脂気泡化原料を放射状成形ガイド以降からシート状基材からなる溝の上部が閉ざされる前までで吐出充填させて、溝成形体の上部を閉じ反応硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔付のマイクロニードルを容易に製造することができるマイクロニードル製造方法を提供すると共にそのようなマイクロニードル製造方法により製造されたマイクロニードル基板を提供することにある。
【解決手段】 硬化性樹脂に熱又は光エネルギーを付与し、且つ、そのエネルギーを制御することにより上記硬化性樹脂の外周部を硬化部とすると共に内周部を未硬化部とし、次に、上記未硬化部の硬化性樹脂を除去することにより貫通孔を備えたマイクロニードルを得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】インサート部品を有する繊維強化樹脂部材の成形において、成形後に追加加工を必要とせず、容易に精密な位置決めが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】インサート部品4を有する繊維強化樹脂部材の製造方法であって、プリフォーム1の外表面に設けた突出部7を、成形型10に設けた凹部8に嵌入し、前記インサート部品4を成形型10によって位置決めすることを特徴とする。更に突出部7をスチールにし、成形型10の凹部8の底部に磁石9を配置すれば、突出部7を磁力で固定でき正確な位置決めができる。 (もっと読む)


【課題】大型又は複雑な形状の熱可塑性樹脂成形品であっても、狭い照射範囲の電磁波によって効率よく熱可塑性樹脂を溶融させて熱可塑性樹脂成形品を成形することができる熱可塑性樹脂成形品の成形方法を提供すること。
【解決手段】配置工程においては、ゴム型2のキャビティ22の一部に、その形状に沿った形状の固形状態の第1熱可塑性樹脂3Aを配置すると共に、キャビティ22の残部に、粒子状態の第2熱可塑性樹脂3Bを配置する。次いで、加熱工程においては、ゴム型2を介してキャビティ22内における第1熱可塑性樹脂3A及び第2熱可塑性樹脂3Bに、0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波Xを照射し、これらを加熱して溶融樹脂として溶融させる。そして、冷却工程においては、キャビティ22内の溶融樹脂を冷却して、第1熱可塑性樹脂3Aと第2熱可塑性樹脂3Bとが一体化した熱可塑性樹脂成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な光の拡散を得ることができる光拡散フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面及び他方の面を有し、樹脂により構成される基材フィルムを準備する準備工程s1と、載置面を有するテーブルの載置面上に基材フィルムの他方の面を固定する固定工程s2と、外周面の少なくとも1部が版面である転写用シリンダの版面上に光拡散部となる樹脂を付着させる付着工程s3と、転写用シリンダと基材フィルムとを相対的に移動させると共に、転写用シリンダを基材フィルムの一方の面上で輪転させ、光拡散部となる樹脂を基材フィルムの一方の面上に転写する転写工程s4と、基材フィルムの一方の面上に転写された光拡散部となる樹脂を硬化させる硬化工程s5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサより吐出されるUV硬化性樹脂の量が一定となるように調整可能な転写装置を提供する
【解決手段】ディスペンサ20のやや下方にカメラ18を設け、該カメラ18によりディスペンサ20より吐出される液滴pを撮影する。更に、この液滴pの画像に基づいて該液滴pが球体形状であるとした場合の半径r1を求め、これを所定の演算式に代入して液滴pの体積V1を求める。そして、液滴pの体積V1に基づいて、ディスペンサ20より単位時間当たりに吐出されるUV硬化性樹脂の量を求め、この情報を操作者に通知する。従って、操作者はUV硬化性樹脂の吐出量が適正な量であるか否かを判断することができ、UV硬化性樹脂の吐出量が基準量となるように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールの巻きずれ防止の精度向上が図れるナーリング加工装置を提供する。
【解決手段】第一のナーリングロール20と第二のナーリングロール30とで樹脂フィルム50を挟圧して樹脂フィルム50にナーリング加工を施すナーリング加工装置10であって、前記第一のナーリングロール20の外周面29に、頂部25が平面とされ、該平面が樹脂フィルム50を介して前記第二のナーリングロールの外周面39に当接する、周方向に延びる凸条24を突設し、前記第二のナーリングロール30の外周面39に、前記第一のナーリングロール20の凸条24間に形成される溝部26に樹脂フィルム50を押し込む、周方向に延びる凸条34を突設する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的機能を発揮し得るとともに安定して製造され得る光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート40は、シート状の本体部45と、本体部の一方の面46上に配列された複数の第1単位形状要素50と、本体部の一方の面上に配列され、本体部のシート面上の一方向と平行に延びる複数の第2単位形状要素55と、一つの第1単位形状要素および当該一つの第1単位形状要素に前記一方向から接続する一つの第2単位形状要素の接続箇所の少なくとも一部分を覆う接続部42と、を備える。複数の第1単位形状要素の各々は、複数の第2単位形状要素の各々および接続部よりも高い位置まで本体部の一方の面から突出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い加工効率及び材料利用率を有し、且つ複雑な形状を成形することができる摩擦転写成形法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る摩擦転写成形法は、工具を提供するステップと、凹部が開設された表面を有する金型を提供するステップと、部材を提供して、前記部材を前記金型の凹部が開設された表面に設置するステップと、前記工具を前記部材に押し込み、前記工具を回転させながら前記凹部の開設方向に沿って移動し、前記部材の材料を局部的に摩擦することによって、前記金型の凹部内に前記部材と一体に成形される凸部を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バリ発生を抑制し、優れた転写性で射出光を均一にし、金型からの離型性も良好な、表面に凹凸パターンを有する薄肉大型の樹脂シート成形品を提供する。
【解決手段】対向する主面の少なくとも片面に凹凸パターンが設けられた一対の薄肉部材3a、3bと、該一対の薄肉部材3a、3bの一方を収納した樹脂シート保持枠6とによって形成された金型キャビティ内へ、該金型キャビティと略同一寸法に切削研磨加工した薄肉樹脂シート5を投入した後、該薄肉樹脂シート5を低い圧力で金型キャビティ内に固定しながら伝熱加熱し、熱膨張した前記薄肉樹脂シート5を樹脂が軟化する温度に達する直前に増圧して金型キャビティ内に圧縮し、前記薄肉樹脂シート5に、転写開始温度を超えるゴム状平坦領域の温度,かつ、バリ発生を抑制可能な圧力で凹凸パターンを転写形成する。 (もっと読む)


パターン化された乾燥ポリマーをポリマー溶液またはポリマー分散物から作製する方法であって、ポリマー溶液/分散物の露光区域と、ポリマー溶液/分散物の非露光区域とができるように、ポリマー溶液/分散物の上方にマスクを置く工程と、マスクをかぶったポリマー溶液/分散物に赤外線を照射する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】別体感が、意匠面において確実且つ安定的に表現されて、高級感の向上が有利に図られてなる車両用金属調加飾部品とその製造方法とを提供する。
【解決手段】樹脂基材12の表面に固着される金属シート14の意匠面20に、該意匠面20を複数の領域に区分けする溝部28を、プレス成形により形成すると共に、該金属シート14の意匠面20よりも暗色の着色層34を、該溝部28の少なくとも底部の全長に形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】各面に対して立体構造を高精度に形成することができる光学シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る光学シートの製造装置は、加熱ローラ12と冷却ローラ13との間に架け渡される第1のベルト11と、加熱ローラ22と冷却ローラ23との間に架け渡される第2のベルト21とを備える。樹脂シートFの第1の面Faに第1の立体構造11aを転写した後、当該第1の面を冷却しながら樹脂シートの第2の面Fbに第2の立体構造21aを転写することで、第1の面に対する十分な冷却操作を確保しつつ、第2の面に対する高精度な形状転写が可能となる。また、第1の面の冷却処理と第2の面の冷却処理とが相互に異なる位置で実施されるので、各面に対して十分な冷却効果を確保でき、第1及び第2の原盤に対する安定した剥離操作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品の表面に低光沢性をもたせることができると共にウェルドラインやフローマークなどの外観不良を消すことができ、而も艶消し塗装の省略化が可能になる。
【解決手段】キャビティ21が形成された移動側金型22及び固定側金型23で構成されると共に、移動側金型22のキャビティ部位21aにはシボ面24が形成されたプレス成形用金型2で、射出成形により加工した第一次プラスチック成形品8Aをキャビティ21に挿入して型締めにより加圧している時に、超音波振動装置3でシボ面24が形成されたキャビティ部位21aを有する移動側金型22を超音波加振して、第一次プラスチック成形品8Aのシボ面24が転写される表面部分を再溶融化する。 (もっと読む)


【課題】被加圧物の相互間の離間距離をより正確に制御することが可能な加圧技術を提供する。
【解決手段】加圧装置1は、ステージ12、ヘッド22、測距センサ33、およびピエゾアクチュエータ31等を備える。ステージ12およびヘッド22は、Z方向に離間して対向するとともにZ方向に相対移動可能である。ステージ12の加圧面とヘッド22の加圧面との間には両被加圧物91,92が介装される。両被加圧物91,92はその相互間に流動可能物質層(熱硬化性樹脂等)を挟んで配置される。測距センサ33等によって、両被加圧物91,92のZ方向における相互間距離が、XY平面に平行な平面内での複数の位置(例えば3つの位置)において測定される。そして、それらの測定結果に基づいて、当該複数の位置における相互間距離がそれぞれ目標値に近づくように、ステージ12の加圧面とヘッド22の加圧面とが相対的に移動される。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収効果、疲労軽減効果、スリップ抑制効果などが優れており、更には耐久性も優れている、ゴムマットを提供する。
【解決手段】ゴムマット10は、本体部101と、本体部101の周縁のエッジ部102とを有しており、本体部101は、発泡ゴム層1上に、補強シート2、更には、非発泡ゴム層3が積層されて一体化された三層構造を有しており、非発泡ゴム層3の表面に、一体に多数の突起部31を等間隔で千鳥状に配置し、エッジ部102は、非発泡ゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】微細構造の熱転写を行う熱式ナノインプリント装置である熱転写装置の加熱冷却機構を、作業性が良く、小形化が可能で、均一、且つ、急速な冷却を可能とする。
【解決手段】微細構造の熱転写を行う熱転写装置は、加圧部1と、受圧部2と、当該加圧部と受圧部との間に配置された加熱冷却能力を備えた転写部10とを備え、転写部は、断熱層を形成する断熱部材の表面に加熱冷却部材を搭載して、加熱冷却部材には、加熱媒体を内部に挿入するための穴を加工すると共に、転写部を冷却のための冷却媒体を内部に通流するための複数の穴が並列に加工し、断熱部材の一部にも、加熱冷却部材に形成された穴に連通して上下に貫通穴が加工し、加圧部又は受圧部には、断熱部材を介して、加熱冷却部材に形成された穴に連通する複数の穴を加工し、転写部と加圧部又は受圧部との連結部には、Oリングから成るシール材を設ける。 (もっと読む)


【課題】薄型表示装置の使用に適するU型プラスチックシートの成形方法を提供する。
【解決手段】以下のプロセスを含む。板材、第1金型、第2金型と、固定部材とを用意する。固定部材は第1金型と第2金型との間に取り付ける。板材を固定部材に取付け、板材を加熱し、第1金型と第2金型とを型締め、板材をU字型に折り曲げた後、板材を冷却し、第1金型と第2金型とを引き離し、板材を第1金型から引き離す。 (もっと読む)


【課題】剛性を低下させることなく、軽量化を図ることができる積層構造体を提供すること。
【解決手段】外装パネル10は、金属製の板材11と、この板材の表面に一体化して設けられた樹脂製のリブ12と、からなる。よって、板材11を薄肉化しても、リブ12により外装パネル10の剛性を向上できるので、剛性を低下させることなく、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


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