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Fターム[4F204FG04]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 予備成形成品及びその製造 (999) | 形状、構造、材質 (564) | 積層、積重構造のもの (401) | 発泡層、発泡性層を有するもの (55)

Fターム[4F204FG04]に分類される特許

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【課題】 表皮と芯材とを強固に固着することができる車両用内装品の成形方法を提供する。
【解決手段】表皮2が装着された下型11の成形面11aと上型12の成形面12とにより、加熱軟化された薄板状の素材4をその厚さ方向に挟持し、それによって素材4を芯材として成形するとともに、素材4と上記表皮2とを固着する車両用内装品の成形方法において、素材4として、加熱されることによって軟化するとともに、厚さが増大するように膨張するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】フランジと、シーリングリップを備えかつ隣接スキン部分の変形を引起こすことなく、スキンと剛性基板との間の中間層を成形するときに剛性基板に対する有効シールを形成できる境界部とを備えたスキンから出発して製造される新しいパネル状ラミネートを提供することにある。
【解決手段】フレキシブルスキン(1)と、剛性基板(2)と、中間層(3)とからなるパネル状ラミネート。フレキシブルスキンは、ラミネートの前面を形成する主要部(8)と、ラミネートの側面の少なくとも一部を形成すべくスキンの主要部から基板に向かって延びる少なくとも1つのフランジ(9)とを有している。スキンと基板との間に中間層を成形するときに、発泡体の漏洩を防止するため、フランジはフレキシブルリップ(11)を備えた境界部(10)により延長されている。 (もっと読む)


【課題】 十分な多孔性、通気性を有する成型ポリウレタン発泡材及び成型ポリウレタン発泡材の調製方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡材を調製し、実質的にポリウレタン発泡材から細胞膜を除去するため、ポリウレタン発泡材を網状化する。網状化ポリウレタン発泡材を予熱した成型部に配置する。成型部によって形成された溝に圧縮ポリウレタン発泡材を形成するため、成型部を閉じるための圧力を実施する。圧縮ポリウレタン発泡材を成型部の溝により定められる形状に変形する。成型部を開き、変形ポリウレタン発泡材を成型部から除去し、成型ポリウレタン発泡材の調製する。 (もっと読む)


【課題】材料コストおよび製造時の手間を低減させ得る車両用内装部材、殊に車両用内装部材のダクト構造を提供する。
【解決手段】ダクト28は、基材22に一体成形した樋状のダクト部26と、ダクト部26の開口部を覆う表皮24の一部と、表皮24の一部の裏側に設けられて、該表皮24を基材22との間で補強するガーニッシュ34とから構成される。表皮24は、車両内部に露出する外皮30と、この外皮30に裏打ちした発泡層32とからなり、この発泡層32がダクト部26に臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】FRP製成形品あるいはその部品として使用される、発泡体コアを有するFRP製成形品を、生産効率良く成形する方法を提供すること。
【解決手段】発泡体コアを有するFRP製成形品を成形するに際し、(1)目的とする成形品の成形型と相似な縮小型を用いて、発泡体コアを加圧・圧縮法によって作成する工程、(2)前記成形品の成形型の内表面に沿ってプリプレグを敷設した後、このプリプレグ上に発泡性シートを重ねて配置し、次いで、(1)で得られた発泡体コアを、前記成形品の成形型内部に、前記プリプレグ及び発泡性シートを介して配置する工程、(3)前記成形品の成形型を加熱し、前記発泡性シートを発泡させると共にプリプレグを硬化させる工程からなる成形方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品及びその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、外周端末部の見栄えを向上させ、かつ端末処理作業を簡素化する。
【解決手段】ツートンタイプのドアトリム10におけるドアトリムアッパー20、または一体型のドアトリム100は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面に積層される加飾材23とから構成する。従って、軽量な発泡樹脂基材21を使用するとともに、樹脂リブ22での投影面積の軽減化により、軽量化、コストダウンを図る。また、成形金型41,42間のシャーエッジ部Aで発泡樹脂基材21における端材21aをカット除去し、その後、カットラインから外方に延設する加飾材23の巻込みシロ23aを発泡樹脂基材21の裏面に巻込み処理する。 (もっと読む)


【課題】
基材層の少なくとも一部にクッション層を有する表皮材が貼合されてなる多層成形品であって、成形に用いる金型に倣った所望の形状に賦形された前記多層成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】
金型深さ方向の最小半径が5mm以下である凹部を有する金型(A)と、該凹部を有する金型(A)に倣って成形するための該凹部を有する金型と対をなす金型(B)との間に、クッション層を有する予備賦形された表皮材と溶融状熱可塑性樹脂とを、前記表皮材が当該凹部を有する金型(A)側となるように供給し、少なくとも一部に前記表皮材が貼合されてなる多層成形品を製造する方法であって、前記の最小半径が5mm以下である凹部に供給されるクッション層を有する予備賦形された表皮材のクッション層厚みが2.0mm未満である多層成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、発泡樹脂基材の成形性能を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、高温に加熱軟化処理した発泡樹脂シートSの一面側には、ドローダウンを抑制するドローダウン抑制層24が一体化されているため、高温に発泡樹脂シートSを加熱処理しても扱い易く、かつ成形金型40へのセット時、垂れ下がることがないため、発泡樹脂基材21の成形性を高めるとともに、加熱工程を廃止した加飾材23を発泡樹脂シートSと重ね合わせて発泡樹脂シートSの余熱により加飾材23を軟化させて一体成形する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に高分子型帯電防止剤5〜30重量部、発泡剤及び架橋剤を添加混練して発泡性架橋性組成物を得、該組成物を密閉式金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤及び架橋剤を分解させた後除圧して発泡させることを特徴とする帯電防止性架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法、及び、ポリオレフィン系樹脂100重量部に高分子型帯電防止剤5〜30重量部、発泡剤及び架橋剤を添加混和して発泡性樹脂組成物を得、該組成物を密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤及び架橋剤を部分的に分解させた後除圧して中間発泡体を得、次いで常圧下に加熱して残存する発泡剤及び架橋剤を分解させて発泡させることを特徴とする帯電防止性架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法。
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【課題】樹脂製で表裏各面が平坦なキャリアテープやトレイ等の電子部品搬送体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、気泡のない樹脂材による表面層と、この表面層の下位層の発泡樹脂材による多層構造体を使用し、多層構造体の表面層側から気泡層にかけて、所望の電子部品の大きさや形状に適応する凸状のパンチ金型でプレスすることにより、表面層を打抜くと共に、気泡層を圧縮して、電子部品を収納するに要する体積分を、この気泡層域に吸収させることにより、略同厚で表裏各面が平坦な状態を保ちながら、電子部品を収納する有底凹状の収納部を形成するプレス加工工程を備えている。 (もっと読む)


本発明は、2個の型片(11,12)及び挟持枠要素を用いて製造する成形型によって、少なくとも1個の第1材料層(1)及び第2材料層(2)から部品を製造するプレス成形型に関し、成形型は部品の形状を決定し、第1及び第2型片を合わせることにより、第1材料層(1)及び第2材料層(2)の形成、並びに両方の材料層の接合をもたらし、また挟持枠要素は、第1(21)、第2(22)及び第3(23)挟持枠要素を含み、切断装置(100)は第1及び第2型片の間に延在する第2層の突出部を切断するために、第3挟持枠要素上に配置され、本発明はまた部品の製造方法に関する。
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【課題】軽量性に優れると共に剛性が高く、自動車のエンジンルームにおけるフードサイレンサーや、ダッシュサイレンサーとして好適な吸音材を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム11と、前記ポリウレタンフォーム11の片面に積層接着された表面材21と、前記ポリウレタンフォーム11の前記表面材21とは反対側の面に積層接着された熱硬化性樹脂含有硬化フェルト31とで吸音材を構成した。前記吸音材の曲げ剛性は6〜10N/25mmである。前記熱硬化性樹脂含有硬化フェルト31における前記ポリウレタンフォーム11とは反対側の面にも表面材を積層接着してもよい。前記表面材21は不織布が好適である。 (もっと読む)


【課題】高剛性、軽量性を備えながら高いX線透過性を有するとともに、制振性に優れたFRP構造を提供し、X線機器用部材等に好適なFRP構造体を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]を含み、構成要素[B]の片側に厚みが5〜200μmの構成要素[C]、もう一方の側に構成要素[A]となる積層構成を有し、かつFRP構造体の中立面が[A]の内部にあることを特徴とするFRP構造体。
[A]熱可塑性樹脂発泡体層
[B]連続炭素繊維を強化繊維とするFRP層
[C]シート状樹脂層 (もっと読む)


相対的に高い流れ抵抗を有する吸音シート(7)と、その吸音シート(7)の一側に接合され、吸音シートよりも実質的に小さい流れ抵抗を有する多孔性流れ抵抗スペーサ材の層(10)から形成される熱成形吸音製品(6)である。この吸音製品(6)は、局部的に反応する吸音挙動と、2800〜8000Raylsの全空気流れ抵抗を有している。装飾層(9)を吸音シート(7)に貼り付けることもできる。
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【課題】 軽量化され、低価格かつ高性能な熱伝導性シート状物とその製造方法、及びこのような熱伝導性シート状物を備えた回路基板を提供する。
【解決手段】 連続気泡を内包する軟質樹脂発泡体5に、微細な熱伝導性材料を含浸させ、これを加熱しつつ1/2〜1/20厚みに圧縮する熱伝導性シートの製造方法と、この方法により得られた熱伝導性シートと、この熱伝導性シートを備えた回路基板。 (もっと読む)


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