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Fターム[4F204FJ29]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 予備成形品の供給 (702) | 供給の調整 (271) | 供給位置の (242)

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【課題】成形素材の拡がりに応じて枠部材の内周を倣わせ、最もバランスの良い位置での成形を可能とする。
【解決手段】光学部品の成形用型10は、対向する1対の上型11及び下型12の間に挟み込まれた成形素材14と、この成形素材14の近傍に配置された枠部材16と、を成形素材14の加熱軟化後に押圧して一体的に接合するものであり、そのために、枠部材16が成形型の押圧方向(光軸方向)と略直交する方向に移動するのを規制する枠規制部材15を設けている。 (もっと読む)


【課題】角部に歪や変形のないFRP製筐体を、プレス成形法により生産効率良く成形する方法を提供すること。
【解決手段】角部を有するFRP製筐体をプレス成形法により成形するに際し、下型に敷設するプリプレグにおいて、筐体の側壁部を形成するプリプレグの側壁構成部を筐体の側壁部よりも長い寸法とし、そして互いに隣り合い角部を形成するプリプレグの側壁構成部の端部同士を、一部重なり合わせて下型に敷設することからなるFRP製筐体のプレス成形法。 (もっと読む)


【課題】 複雑形状に賦型するときにシワが発生する問題や、強化繊維の目曲がりを誘発する問題を解決し、優れた取扱性・樹脂含浸性・賦型性を有し、力学特性および品位の優れたFRPを生産性よく得ることができる多軸成形材料、プリフォーム、およびそれらを用いたFRP、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 多数本の強化繊維糸条が並行に配列されたシートが、少なくとも2枚、該強化繊維糸条が交差するように積層されて積層体を構成し、該積層体が一体化された多軸成形材料であって、各シートにおける強化繊維糸条の目付が50〜350g/mの範囲内であり、少なくともシート間に、FRPのマトリックスを構成する樹脂から構成された不織布が15〜250g/mの範囲内で配置されており、かつ、前記積層体は、前記不織布の局所的な融着により一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各単層Tダイから押し出されたシートを積層し、さらに圧縮成形する成形サイクルを自動化して、飛躍的に多層シートの製造効率を高める。
【解決手段】単層シートを押し出すTダイが層数分集合してなる複式Tダイ14の各Tダイ14a乃至14cにそれぞれ溶融樹脂を圧送し、各Tダイ14a乃至14cから押し出された単層シート16A乃至16Cを複式Tダイの外部で樹脂が溶融または半溶融状態のまま重ね合わせて積層し、多層のシート中間成形品16を成形し、さらに、シート中間成形品16を圧縮成形し、所望の形状に賦形された多層シート成形製品を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止成形時に用いられる樹脂材料41を金型(キャビティ空間部9)内に供給する際に、キャビティ空間部9内の樹脂材料41が樹脂流動を極力発生させないようにする電子部品35の樹脂封止成形装置50を提供することを目的とする。
【解決手段】本装置50に含まれる樹脂供給機構40に備えた供給部46において、樹脂トレイ42にはシャッター42Aが開く方向と垂直方向に開口したトレイ用のスリット部材42Bを備えると共に、スリット部材42Bの開口部分に投入された所要量の樹脂材料41をシャッター42Aが開くのと略同時にキャビティ空間部9内に供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Tダイを介して金型上に溶融樹脂を吐出し、次いで型締めを行うことにより樹脂製品を成形する樹脂成形装置において、金型上に吐出される溶融樹脂の形状を安定させて、成形品の品質の向上を図る。
【解決手段】この樹脂成形装置では、溶融樹脂1は、射出装置9の先に取り付けられたTダイ2を介して金型3上に吐出される。Tダイ2の前方に、吐出された溶融樹脂1の先端部分を載せてTダイ2から遠ざかる方向に運ぶためのプレート4を設ける。これによって、Tダイ2から吐出された溶融樹脂1を、その先端部分の後方に隣接する部分の側面で、最初に金型3の表面に接触させる。 (もっと読む)


プラスチックの用量(50)を圧縮成形するための軌道(P3)に沿って可動である成形手段(17)、前記用量(50)を前記成形手段(17)に転送するための転送手段(27)、前記転送手段(27)を前記軌道(P3)の追加的部分(T2)とほぼ同化する部分(T2)を有する追加的軌道(P2)に沿って動かすための、前記転送手段(27)に関連するアーム手段(41、141、241、341)、から構成される装置。 (もっと読む)


【課題】断面が角形のFRP製の中空部材である角パイプを、プリプレグを用いて容易に、且つ正確な角を有する成形体として得る方法を提供すること。
【解決手段】上下2分割型の金型又は成形型とバギングフィルムを用いてFRP製角パイプを成形するに際し、断面が角形のマンドレルに複数回巻回したプリプレグの最外層の内側で、下型又は成形型の角部に対応する部分に、一方向配列繊維強化材からなるプリプレグをその繊維軸方向がマンドレルの軸方向に一致するように配置し、次いで金型を型締めし又は成形型とバギングフィルムを密封し、圧縮成形することからなるFRP製角パイプの成形方法。 (もっと読む)


分配開口(8)を通って出口方向(Z1)に沿って流動性材料を押し出すための前記分配開口(8)を有する押出デバイス(2)と、前記流動性材料から投与量(50)を分離するための切断手段(3)とを備え、前記切断手段(3)が、前記出口方向(Z1)に平行な移動要素によって可動である装置。 (もっと読む)


【課題】 ほつれを十分に防止することができると共に、外観美に優れ、かつ生産性にも優れた縁取りマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、基布2の一方の面にパイル3が植設されると共に該基布2の他方の面に不織布層4が積層一体化されてなるマット本体5を、上面にキャビティー21が形成された成形型20の該キャビティー内に、前記パイル3を下側にして且つ前記不織布層4の周側面と前記キャビティー21の内周側面との間に縁取部形成用空間22が存在する状態に配置せしめる工程と、前記縁取部形成用空間22に溶融した熱可塑性樹脂を充填して固化させることによってマット本体5の不織布層4の周側面に縁取部を一体化する工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック物品を成形するための機械に金型注入物を入れるための装置及び方法を提供する。
【解決手段】金型注入物を空洞(12)に入れるための装置は、平行な軸線の周りの回転のために装着された1対のハブ(16、18)、平行な軸線に対して偏心した位置でハブの間に連結されたリンク(24)、及びリンクに連結したブレード(26)を含む。ハブの回転により、ブレードは、押出しオリフィス(28)に対して楕円形の径路で進行し、オリフィスから金型注入物を切断し、金型注入物をブレードのすぐ下を通過する空洞に入れる。装置は、好ましくは、押出しオリフィス及び空洞に対してブレードを駆動するためにハブの両方を同時に回転させる駆動部(14)を含む。ブレードは、好ましくは、1つの空洞から次のものへの金型注入物の一貫した正確な配置のために、空洞の底部に金型注入物を入れる空洞内に延びるアーム(96)を含む。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良く、低コスト化が図れ、品質の良い製品が安定して得られる繊維強化熱可塑性複合材料の成形方法の提供。
【解決手段】強化繊維に熱可塑性樹脂を含浸したプリプレグ材料を、金型に設置する所定形状に整形する中間体を製造する。次に、中間体製造工程で製造した中間体を金型内に設置する。そして、設置工程で金型内に設置した中間体をプレスし、繊維強化熱可塑性複合材料の熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱して成形した後、熱可塑性樹脂の融点より低い温度に冷却する。成形工程では、既に、強化繊維に熱可塑性樹脂が含浸しており、比較的短時間で成形を行なうことができる。また、プリプレグ材料には汎用材料があり、中間体を製造するのに加熱・溶融し、冷却・固化するという一連の成形作業がなく、コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電気製品等の複合材料製ハウジング表面に光沢を付与する。
【解決手段】(a)炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維などの強化繊維織物からなる樹脂含浸プリプレグの未硬化複合材料を、含浸する基材樹脂(Matrix Resin)を重量比約30パーセントから60パーセントの比率とし、一般の含浸繊維に含まれる基材樹脂量の1から2倍程度の含有量として、型内表面を研磨した金属金型内に配置し、
(b)真空に引いて脱ガスを行うと共に真空雰囲気下で加熱硬化させ、
(c)硬化複合製品を型抜きし、バリなど余剰部分を切除して製品化する。
以上の方法で得られるハウジングは、表面に光沢を有し、表面コーティングなど仕上げ処理をするが必要ない。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッション成形方法において、肉厚があって全体が均質な合成樹脂成形品を連続的に得ることが出来る合成樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 供給用上型103に対して下型210を押し当てながら閉型し、溶融された合成樹脂原料を供給用上型103の前記供給路1023を通じて下型210の開口部2101に供給して、この供給用上型103と下型210とにより閉型されて構成された型内空洞部CT1に前記合成樹脂を充填し、
その後、下型210を押し下げ、前記供給路1023に含まれる当該合成樹脂原料を引き伸ばし、所定量の成形用樹脂塊RXとなる部位Xにて引き千切り、
この引き千切られた成形用樹脂塊RXが盛り残された下型210を、成形用上型104に押し上げて閉型し、圧潰して成形する。 (もっと読む)


【課題】球形の熱可塑性素材を球体型の略中心に位置決めして成形し、内部応力の偏りをなくした成形品を得る。
【解決手段】球状に加工された球体型5を加圧方向に移動自在に収容する型本体1と、この型本体1に対向配置される対向型8と、型本体1及び対向型8を案内するスリーブ型9とを有すると共に、型本体1に形成された貫通孔2内で、球体型5を貫通孔2の開口部2aから対向型8側に向けて所定量突出させる突き押し部材6を有している。 (もっと読む)


本装置には:-所定量(D)の流動性材料を移送する移送手段(50)であって、該所定量(D)には、横断寸法(M)及び端部ゾーン(19;119;219)を有する長尺体(39)を備える移送手段;-上記所定量(D)を該移送手段(50)から受容する受容手段(21);を含み、該移送手段(50)には、上記端部ゾーン(19;119;219)付近で上記横断寸法(M)を減少させて、該端部ゾーン(19;119;219)を成形する端部成形手段(18)を含む。プラスチックの所定量には、横断寸法(M)を備える長尺体(39)を含み、該長尺体(39)には、上記横断寸法(M)未満の各横断寸法(N)を備える端部ゾーン(19;119;219)を含む。 (もっと読む)


【課題】 廃材をリサイクルすることによって成形することが可能であって、引張り力や曲げを受ける用途に使用される場合にも、強度が優れる繊維補強樹脂成形品の製造方法や繊維補強樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 長尺状であって長尺方向に配向している長繊維を有する長繊維樹脂部11が用いられており、この長繊維樹脂部11と不定形樹脂とを成形型内に配置し、不定形樹脂を固化させて繊維補強樹脂成形品を成形する。不定形樹脂は、破砕物などが使用される。 (もっと読む)


所定量のペースト状プラスチックを供給するよう配置する押出手段(2)と、上記所定量を圧縮成形して被成形体(8)を得るよう配置する成形手段(6)を備える成形用カルーセル手段(7)と、上記被成形体を熱的に調節するための熱調節用カルーセル手段(9;109)を含む装置であって;カルーセル手段(11)と、上記カルーセル手段(11)によって支持し、上記カルーセル手段(11)に関して可動にして、被成形体(8)を移動させる搬送ユニット手段(12;101)と、上記被成形体(8)を熱的に調節するよう配置する熱調節手段(13)とを含み、該熱調節手段(13)を上記搬送ユニット手段(12;100)と関連させる装置。 (もっと読む)


【課題】回転翼航空機用のテール構造の製造方法を改良する方法を提供する。
【解決手段】2つの端を有し、前記2つの端の各々からそれぞれ延在する2つのカラー又はフランジ66、70を備える管状部又はダクト63と、2つのカラー又はフランジの周囲にそれぞれ延在する2つの湾曲したフェアリング側壁45、47とを備え、前記2つの側壁は、有機母材と強化材を含む複合材料から作製される。この方法において、側壁は、母材を固化させることによって、一体化される。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構造の金型本体を使用して周方向に継ぎ目のないタイヤビードを製造することが出来ると共に、小規模生産に適して、生産性の向上を図ることが出来るタイヤビードの成形方法及びその成形用金型装置を提供する。
【解決手段】成形用金型装置は、複数本のガイドネジ1に所定の間隔で支持されたベースプレート2とプレート3との間に、円筒状に形成された外金型4と、この外金型4の中心部に配設する円盤状の内金型5と、前記外金型4と内金型5との間に形成された環状の凹部Xに着脱可能に嵌合するダイス6を備えた型押し金型7が配設されている。外金型4と円盤状の内金型5とは、ベースプレート2に着脱可能に取付けられ、またダイス6を備えた型押し金型7は、昇降可能に取付けられた支持プレート11の下面に複数本のボルト12を介して吊設されている。 (もっと読む)


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