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Fターム[4F205AA01]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,919) | 多糖類系(セルロース、でん粉、シクロデキストリンアスファルト) (628)

Fターム[4F205AA01]に分類される特許

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【課題】プロセス設備の設計を効率的且つ最適に行うことを可能とするプロセス設備の設計支援システム及び設計支援方法を提供することを目的とする。
【解決手段】システム検討フロー作成部40において、機器仕様データ及び用役仕様データを設定してシステム検討フローを作成した後、エネルギフロー作成部42において、プロセス設備のシステムを構成する機器による交換熱量を算出し、システム検討フローに対して交換熱量、機器仕様データ及び用役仕様データを設定したエネルギフローを作成する。作成されたエネルギフローは、表示部54に表示される。 (もっと読む)


【課題】過酷な湿熱条件においても経時安定性に優れる偏光板を提供すること。
【解決手段】グルコピラノース環の2,3,6位の少なくともいずれかの水酸基がアシレート基で置換されたセルロースアシレートであって、6位の水酸基のアシル基による置換度(S6)が0.87以上0.97以下であるセルロースアシレートと、可塑剤を35質量%以下含むポリマー溶液を基材上に流延してウェブを形成する流延工程と、
前記流延工程によって形成されたウェブを基材から剥離した後、残留溶媒が5質量%以上30質量%以下の領域で160℃以上200℃以下の熱処理を1分以上120分以下行う熱処理工程と、を含む、セルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学フィルムの幅が変更されても搬送ロールの交換の必要が無く、ロール滑りが発生せずに、擦り傷のない高品質な光学フィルムの製造方法と製造装置及び該製造装置で製造した光学フィルムを提供することである。
【解決手段】回転自在な複数の搬送ロールは、少なくとも片方の端部近傍の周面に搬送補助部を有し、樹脂フィルムの一方の端部と搬送補助部とが接触するように、樹脂フィルムの幅に応じて、搬送ロールを、軸方向に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの製造方法で、金属支持体表面に平滑な表面状態を維持しつつ、酸素結合比率を高めた金属酸化物皮膜層をつくることで、フィルムの離型性(剥離性)が向上し、滑らかな剥離性が得られ、生産速度を上げることができて、透明性、平面性に優れた光学特性を有するフィルムの生産性を向上する。近年の偏光板用保護フィルム等の薄膜化、広幅化、及び高品質化の要求に応えることができる光学フィルム、その製造方法、偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶融流延製膜法または溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法は、金属支持体表面に、鉄(Fe)および/またはクロム(Cr)の元素を含有するとともに、金属支持体表面の成分元素組成比が、(Fe+FeO)/Fe=5〜50、および/または(CrO+CrO)/Cr=10〜50の関係を満たすものであり、該金属支持体表面上に、樹脂溶融液または樹脂溶液を流延する。 (もっと読む)


【課題】Re及びReの湿度依存性が小さいフィルムを、ドラム式流延で製造する。
【解決手段】ドープ12をドラム82に流延する。流延膜14を冷却により固化して、剥ぎ取る。湿潤フィルム13をピンテンタ64に案内する。流延膜14の移動速度V1とピンテンタ64における湿潤フィルム13の搬送速度V2との比V1/V2を1.01以上1.3以下の範囲とする。ピンテンタ64では、1.01倍以上1.30倍以下の範囲の拡幅率で、湿潤フィルム13を拡幅する。拡幅は、溶剤残留率が100重量%に達するまでに終了するように実施する。 (もっと読む)


【課題】良好な生産効率を達成しながらも気泡や異物の混入が十分に防止されたセルロースエステルフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を回転させて撹拌することによりセルロースエステルを溶媒に溶解しドープを得た後、該ドープを用いて溶液流延法によりセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、セルロースエステルの溶解工程において、撹拌翼が、比較的高速Vで回転する高速回転Sと該速度Vよりも低速で回転する低速回転Sとを交互に繰り返すことを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法、および該方法によって製造されたセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの幅手方向における端部においてカールが十分に防止されたフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】高分子材料を含む溶液を支持体上に流延し、乾燥を行い、フィルムを剥離した後、フィルム12の幅手方向の端部において湾曲したカール部13a,13bの外側面100a,100bを加熱する端部加熱工程を実施することを特徴とするフィルムの製造方法および該方法によって製造されたフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いReを有しかつReに対してRthの値が低く、ヘイズ値が低い光学フィルムを製造する。
【解決手段】第1テンタ55において、平均温度が70(℃)以上115(℃)以下の範囲の気体中で、溶媒残留量が25重量%に達するまで湿潤フィルム54を延伸する。中間フィルム56を得る。第1テンタ55の平均温度が40(℃)以上90(℃)以下の範囲の気体中で、溶媒残留量が10重量%以上25重量%未満になるように中間フィルム56を乾燥する。中間フィルム56を第2テンタ57に搬送する。第2テンタ57において160(℃)以上195(℃)以下に温度設定された気体中で、溶媒残留量が10重量%に達した後の前記中間フィルム56を延伸する。フィルム52を得る。Rth/Reの値が低く、かつReの値が高く、ヘイズ値が低い光学フィルムを製造できる。 (もっと読む)


【課題】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、剥離後の搬送における押され故障の解消により、これまでのフィルム生産条件の制約が減り、フィルム生産条件の選択範囲が大幅に広がり、フィルムのすべり性が向上し、貼り付き故障を防止し、透明性、平面性に優れた光学特性を有する光学フィルムを製造する。生産速度を上げることができて、フィルムの生産性を向上することができ、ひいては偏光板用保護フィルム等の薄膜化、広幅化、及び高品質化の要求に応え得る光学フィルム、その製造方法、偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法で、剥離後のウェブの残留溶媒量が160〜30重量%である状態において、該ウェブの支持体接触側表面に、常圧プラズマ処理および/または紫外線照射処理よりなる高エネルギー表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶液流延製膜法を用いた光学フィルムの製造方法において、残留溶媒を含むフィルムの製品とならない不要部分を、安定して搬送できる光学フィルムの製造方法と該製造方法で製造した光学フィルム、光学フィルムの製造装置を提供することである。
【解決手段】搬送ロールの表面は平坦な面で形成され、ニップロールの表面は平坦な面に溝が形成され、該溝に対応する凸部を有するスクレーパが、溝に凸部が入り、且つ、ニップロールに接触しないように配置され、搬送ロールの平坦な面と前記ニップロールの平坦な面とにより残留溶媒を含んだ不要部分を挟持して搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、揮発性の高い可塑剤や紫外線吸収剤を用いても、異物故障の発生がない、品質の高い光学フィルム、その製造方法及びその製造装置を提供することである。
【解決手段】乾燥室に対してフィルム搬送方向上流側または下流側の少なくともどちらか一方に隣接した中間室において、千鳥状に配置された複数の搬送ロールを用いて前記フィルムを搬送し、フィルムが搬送ロールに巻き付く円弧の角度θを45°以上178°以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 写真感光材料や光学用途に用いられるフィルムにおいて、良好な平面性及びタッキング防止性を確保しつつ、透明性も十分に確保できるようにしたセルロースエステルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 セルロースエステルフィルムは、基層1とその両面に積層された表層2とからなる三層に構成されている。表層2には、マット剤が添加されており、基層1には、マット剤は添加されていない。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等に用いられる光学フィルムの製造方法において、エアの巻き込みを低減する。フィルムにエア巻き込み現象によるツレ・シワを発生させずに、平面性の優れた広幅の光学フィルムを製造する。広幅化および高品質化の要求に応えることができる光学フィルム、その製造方法、偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法で、乾燥工程におけるウェブの残留溶媒量が50〜150重量%である状態において、搬送ロールとウェブとの接触点に対し、エアをウェブの表面側から吹きつけて、ウェブをロール面に押圧して密着させる。ウェブに対してエアが、ウェブ幅手方向の0.7〜1.0倍にわたって吹き付けられること、また、吹付けエアによるウェブ押圧力が、0.3〜5kPaであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造工程におけるエネルギー効率が高く、且つ、着色の少ない無色透明性に優れ、回収性の高いセルロースアシレートフィルムを得ることができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートを含有するポリマー溶液を流延してウェブを形成する流延工程と、前記流延工程において形成された前記ウェブを搬送しながら搬送方向に延伸する延伸工程と、前記延伸工程において延伸された前記ウェブに、下記式の条件を満たす熱処理温度T(単位:℃)で熱処理を施す熱処理工程と、を含み、前記延伸工程における前記ウェブの延伸開始時の残留溶媒量が20〜300質量%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式:Tg0<T<Tm0
[式中、Tg0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムのガラス転移温度(単位:℃)を表し、Tm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位:℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの擦り傷やしわ等を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備は、弾性率が1.0GPa〜10.0GPaの範囲であるときのフィルムを支持する支持手段としてローラ48を搬送路に備える。ローラ48は、溶媒を含む状態でバンドから剥がされたポリマーフィルム12を搬送する。ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械的強度、柔軟性、および耐溶剤性を備え、十分な面積を有し、逆浸透膜などの分離膜に好適に用いることができる自立膜、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロース誘導体と、金属アルコキシドの加水分解縮合物とを含有し、膜厚が10〜500nmである有機−無機ハイブリッド自立膜。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いReを有しかつReに対してRthの値が低くヘイズが抑えられた光学特性を有するフィルムを製造する。
【解決手段】ドープ21を走行するドラム75に流延する。流延膜76を得る。流延膜76が冷却により自己支持体性を有した後に湿潤フィルム54としてドラム75から剥ぎ取る。流延膜を剥ぎ取る時の湿潤フィルム54の溶媒残留量をWとする。第1テンタ55において、湿潤フィルム54を乾燥しながら幅方向に延伸して中間フィルム56とする。溶媒残留量が(W−100)重量%に達するまでの間に幅方向に5%以上30%以下に拡げる延伸を湿潤フィルム54に行う。第2テンタ57において、幅方向に10以上60%以下拡げるように中間フィルム56の延伸を行う。従来よりも高いReを有しかつRth/Reの値及びヘイズの値が抑えられた光学特性を有するフィルムを製造できる。 (もっと読む)


【課題】横段の発生が抑制された面故障の少ない樹脂フィルムの製造方法、前記製造方法によって得られた樹脂フィルム、前記樹脂フィルムを透明保護フィルムとして用いた偏光板、及び前記偏光板を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透明性樹脂を溶媒に溶解させた樹脂溶液を、走行する支持体11上に流延ダイ20から流延して流延膜16を形成する流延工程と、前記流延膜16を前記支持体11から剥離する剥離工程と、剥離した流延膜を乾燥させる乾燥工程とを備え、前記流延ダイ21の吐出口21bの長手方向端部における前記吐出口21bと前記支持体11との間隔が、前記吐出口21bの長手方向中央部における前記吐出口21bと前記支持体11との間隔より広いことを特徴とする樹脂フィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフィルムを製造する。
【解決手段】流延ドラムの上にドープ21を流延して流延膜33を形成する。流延膜33を流延ドラムから剥ぎ取って湿潤フィルム38を得る。ピンテンタ13では、湿潤フィルム38に乾燥処理を施す。乾燥処理において、ポリマー分子の配向の緩和を防止する配向維持工程、ポリマー分子を行う結晶化工程を順次行う。配向維持工程では、残留溶媒量ZYが70〜100重量以下の湿潤フィルム38に乾燥風をあてて、湿潤フィルム38の温度が30〜40℃以下となるように調節する。更に、湿潤フィルム38の温度変化速度Tvは、−0.6〜0.6℃/秒にする。結晶化工程では、残留溶媒量ZYが10〜15重量以下の湿潤フィルム38に、乾燥風をあてて、湿潤フィルム38の温度が85〜100℃以下となるように調節する。更に、湿潤フィルム38の温度変化速度Tvは、0.9〜2.0℃/秒にする。 (もっと読む)


【課題】容器開閉作業を不要として、効率良く濾材を洗浄する。
【解決手段】複数の濾過器51,52を選択的に用いてドープ40を連続的に濾過する。一方の濾過器51でドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により、超臨界炭酸ガス分離系64に送られる。超臨界炭酸ガス分離系64では、超臨界炭酸ガスを減圧部72及び分離器73により減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


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