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FRP (9)

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【課題】 本発明は、フマル酸ジエステル重合体からなる透明性、表面平滑性、厚み精度、および機械強度に優れる透明性フィルムの製造方法を提供することにある。
提供する。
【解決手段】 プラスチック製支持基板上に、フマル酸ジエステル重合体と有機溶剤からなるポリマー溶液を乾燥前のフィルム幅方向両端の耳部の厚さを前記耳部を除いた部分の平均厚みに対して20〜150μm厚くなるように流延し、乾燥工程で溶媒を蒸発させることを特徴とする透明性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽イオン伝導性高分子複合膜の製造に使われるコーティング液に用いられる溶媒の種類を多元化し、添加剤の種類を特定することによって、直接メタノール型燃料電池への適用時にメタノールの透過度が低いながらも、オーム抵抗が低いためにイオン伝導度に優れた陽イオン伝導性高分子複合膜が得られるスラリー状のコーティング液を提供する。
【解決手段】陽イオン交換基を持つ高分子100重量部に対して、スルホン化したクレー1〜10重量部と、180〜250℃の沸点を持つ高沸点溶媒及び100〜180℃の沸点を持つ低沸点溶媒が混合されてなる共溶媒とを含む、陽イオン伝導性高分子複合膜製造用のコーティング液。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性に優れ、軽量な繊維強化棒状体および繊維強化筒状体、ならびにこれらの繊維強化棒状体および繊維強化筒状体を高生産性の下で製造することができる連続製造方法および連続製造装置を提供する。
【解決手段】硬化性または固化性を有するマトリックスを含有する強化繊維シート基材を長手方向に引き取りながら凹状に折り曲げ、該凹状に折り曲げた凹部に流動体を供給して前記強化繊維シート基材で前記流動体を包み込んだ後、該強化繊維シート基材のマトリックスを硬化または固化させることを特徴とする繊維強化棒状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムを使用しないでハードコート層を形成でき、ハードコート付粘着フィルムの全体厚みの薄膜化が可能な上、ハードコート層中に透明性など光学特性を低下させる滑材などを含ませる必要がなく、生産性に優れたハードコート付粘着フィルムの製造方法およびハードコート付粘着フィルムを提供する。
【解決手段】離型性を有するセパレーター15の一方の面上に、エネルギー線硬化により常温でのボールタック(JIS Z0237に準じた傾斜式ボールタック測定方法、傾斜角度30度)が1以上となる粘着剤層形成用の樹脂層Aと、エネルギー線硬化により常温でのボールタックが、0となるハードコート層形成用の樹脂層Bを順に多層コーティングした後に、エネルギー線を照射して前記樹脂層A、樹脂層Bとを同時に硬化させることにより、ハードコート層12,13の一方の面に粘着剤層14が積層された粘着フィルムを一度に形成する。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合材料から成る構成部材を製作するための成形工具であって、当該成形工具が、繊維複合構造体と電気的な抵抗加熱エレメントとを有しており、当該成形工具の繊維複合構造体内に、当該成形工具の形状付与表面の近傍で、プラスチックマトリックスに含まれた炭素繊維または炭素フィラメントが埋め込まれている形式のものに関する。このような形式の成形工具は、プラスチックマトリックスに含まれた炭素繊維または炭素フィラメントが、形状付与表面の近傍で、主として、当該成形工具の機械的な強度を規定しており、電気的な抵抗加熱エレメントの少なくとも個々の区分が、互いに電気的な並列回路を形成しているように、電気的な抵抗加熱エレメントが接続されていることによって一層改良される。
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複合部品を形成する装置及び方法が与えられる。複合部品の形成方法はベースツール上に初期複合材料を配置し、複合材料上にツーリングマンドレルを配置し、ツーリングマンドレル上に付加的な複合材料を配置し、ツーリングマンドレル上に存在する複合材料の少なくとも一部を複合物形成ツールで被覆し、少なくとも部分的に複合材料を硬化するために複合材料を加熱し、複合物形成ツールの第1の部分が複合材料の加熱期間中に複合物形成ツールの第2の部分よりも程度において大きくサイズを変更することを許容するステップを含んでいる。これに関して、複合物形成ツールの第2の部分は複合物形成ツールの第1の部分よりもベースツールに近い。ツールの異なる部分の異なる膨張を許容する複合物形成ツールも提供される。 (もっと読む)


【課題】膜厚が均一であり、長尺物でも形成でき、原料ロスが少なくて済み、常に新しい原料を使用するので、異物や泡を含むことが防止できる複合ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】管状基材層(34)の外側表面に弾性体層を成形する方法であって、前記管状基材(34)の外径と所定の間隙を有し、前記管状基材(34)の外表面に対して外側から弾性体前駆体溶液(35c)を吐出する吐出スリットリング(25)を有する吐出成型機(40)により、前記管状基材層(34)および前記吐出スリットリング(25)から選ばれる少なくとも一方を移動させながら、前記弾性体前駆体溶液(35c)を前記吐出スリットリング(25)から前記管状基材層(34)の外表面に対して吐出し、所定の膜厚にキャスト成形する。 (もっと読む)


【解決手段】極性基および炭化水素基を有する環状オレフィンから導かれる構造単位(1)と置換基を有してもよいトリシクロ[4.3.0.12,5]デカ−3−エンなどから導かれる構造単位(2)を有する開環共重合体(A)と、構造単位(1)および極性基を有さない環状オレフィンから導かれる構造単位(3)を有する開環共重合体(B)とを含有する樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【効果】従来ゲル化により濾過が困難であった上記開環共重合体(A)を含有し、ゲル化を生じにくく、濾過性能に優れ、光学フィルムおよび位相差板の製造に好適に用いられる樹脂組成物。また、該樹脂組成物を用いた表面平滑性に優れた光学フィルムおよび位相差板、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、トリシクロ[4.3.0.12,5]デ
カ−3−エンまたはその誘導体から導かれた構造単位を含む環状オレフィン系開環(共)重合体を、沸点が30〜50℃の溶媒に溶解し、15〜90℃の温度条件で0.1μm〜100μmのフィルターを用いて濾過する工程と、得られた濾液を用いて、35℃未満でありかつ濾過温度よりも5℃以上低い温度条件で製膜する工程とを有することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、ゲル化しやすく従来表面平滑性に優れたフィルムの製造が困難であった、トリシクロ[4.3.0.12,5]デカ−3−エンまたはその誘導体から導か
れた構造単位を含む重合体を用いて、優れた表面性状を有する光学フィルムおよびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 FRP材を硬化させる工程で中子を排出することができ、従来に比べて工程数を削減でき、成形時間も短縮できるFRP製中空成形品の成形方法の提供。
【解決手段】 合成ワックスでインフォーム型(中子)2を作製する工程と、作製したインフォーム型2の外面にFRP材3を貼付するとともに貼付したFRP材3にワックス排出孔4を形成する工程と、FRP材3とインフォーム型2を加熱してFRP材3を熱硬化させていき、溶融するインフォーム型2の合成ワックス5をワックス排出孔4から排出するとともに、FRP材3を完全に熱硬化させてFRP製中空成形品1とする工程と、を有するFRP製中空成形品の成形方法。FRP材3を硬化させる工程で中子2を除去させることができ、それによって従来に比べて工程数を削減でき、成形時間も短縮できる。また、排出される合成ワックス5には溶解液などが混じっていないので、リサイクル、再利用に便利である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐湿熱性に加えて、温度変化に対する耐久性が改善されたセルロースアシレートフィルムの製造方法、更にはこれにより得られる光学フィルム、位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素数3以上のアシル置換基を有するセルロースアシレートを、良溶剤と貧溶剤との混合溶剤に溶解して、得られた溶液を溶液流延製膜法により製膜する事を特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法、更にはこの方法により得られる光学フィルム、位相差フィルムを提供した。 (もっと読む)


【課題】 面内の複屈折のみならず、厚み方向の複屈折も小さく、かつ量産性に優れたセルロースアシレートフィルムおよびそれを用いた位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記のA〜Cの全てを満たす光学等方性セルロースアシレートフィルムの製造方法。
A:ソルベントキャスト法によって製膜されていること
B:ソルベントキャスト法に用いる支持体が濡れ張力が25mN以上、50mN以下のプラスチックフィルムであること
C:セルロースアシレートのアシル化度の合計が2.4以上、3.0以下であること (もっと読む)


【課題】 表面平滑性及び通気性に優れ、かつ連続・長尺で製造可能な多孔質シートの製造方法及びその製造方法により得られる多孔質シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係る多孔質シートの製造方法は、超高分子量ポリエチレン粒子を溶媒に分散させた分散液を作製する工程と、前記分散液をフィルム上に塗布して塗布層を形成する工程と、前記塗布層を焼成する工程と、前記塗布層に含まれる前記溶媒を除去する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高度な膜厚の均一性および優れた光学的特性を備えた位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 第1の溶剤に第2の溶剤を混合して混合溶剤を得る工程;該混合溶剤にセルロースアシレートを混合してセルロースアシレート溶液を得る工程;および該セルロースアシレート溶液をキャストする工程、を包含するセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。このセルロースアシレートフィルムの製造方法において、第1の溶剤はセルロースアシレートに対して良溶剤でありかつ該混合溶剤全体の85〜98重量%であり、第2の溶剤はアルコールでありかつ該混合溶剤全体の2〜15重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一なホメオトロピック配向と十分な硬化性を有する液晶フィルム、および、重合性液晶組成物の硬化時に不活性雰囲気を形成することなく該液晶フィルムを製造する方法を提供すること。また、上記液晶フィルムを用いた光学補償素子および光学素子、ならびに、該光学補償素子または光学素子を有する液晶表示装置などを提供すること。
【解決手段】本発明のホメオトロピック配向液晶フィルムは、一方の分子末端に極性基(−CN基、−OCF3基)を有し、かつ、他方に重合性基として、オキシラニル基、オキ
セタニル基またはエピスルフィド基を有する重合性液晶化合物を含む重合性液晶組成物を、極性の表面を有する支持基材上に、極性溶媒を含む混合溶媒を用いて塗布し、重合性液晶化合物を重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程でモールドの微細構造を樹脂基材に転写可能な微細構造転写方法、微細構造転写装置、光学素子製造方法及びモールドを提供する。
【解決手段】この微細構造転写方法は、微細構造12を有するモールド11の表面11aに溶剤14を適用する工程と、モールド上の溶剤に樹脂基材13を接触させる工程と、モールドと樹脂基材とを剥離する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スリットダイコーターを用いてポリイミド含有塗工液を基材フィルム上に均一に塗布し、外観不良の少ない光学機能フィルムを製造することを一の課題とする。
【解決手段】ポリイミド層を備えた光学機能フィルムの製造方法であって、上流側ダイリップと下流側ダイリップとを備えたダイコーターにより、ポリイミドを含有し粘度γが100<γ<3000mPa・sである塗工液を基材フィルム上に塗工して該基材フィルム上にポリイミド層を形成する塗工工程を備え、前記上流側ダイリップの先端と前記基材フィルムとの距離をD1、前記下流側ダイリップの先端と前記基材フィルムとの距離をD2とした場合に、D2≧50μmであり、且つ0<D1−D2≦200μmであることを特徴とする光学機能フィルムの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散特性を示す位相差フィルムの製造方法であって、成形加工性や生産性に優れた位相差フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】トルエン、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロペンタノン、およびシクロヘキサノンから選ばれる少なくとも1種類を含む溶剤に、ポリビニルアセタール系樹脂を主成分とする樹脂組成物を溶解して調製された溶液を、基材の表面にシート状に流延し、溶剤を蒸発させて高分子フィルムを得る工程、ならびに該高分子フィルムを延伸する工程を含む、位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱処理をテンター式搬送装置を使用して高分子フィルムを製造する際に、ピンを喰い込ませた孔でのフィルムの幅方向に長孔状に破断する問題を抑制できる製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】ピンシートが幅方向に対し外側に設置したピン台座よりも高い部位を有し、押さえブラシロールでフィルムを押さえ込みピンに突き刺す際に、ピンの台座にフィルムを接触させないようにし、かつ、幅方向に対し外側に設置したピン台座よりも高い部位とピンシートに配された幅方向の最外に設置されたピンとの間隔が2mm以上10mm以下で、更に、下記の(1)式を満足するピン密度(P)を有するピンシートを用いることを特徴とする高分子フィルムの製造方法。
2/(t+70)≦P≦8/(t+70) (1)
なお、tはテンター処理後のフィルム厚さ(μm)、Pはピンの設置密度(本/mm2)。 (もっと読む)


【課題】一定品質かつ平面性に優れ、イオン伝導度の高い固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質と有機溶媒とを含むドープを支持バンド400で支持された支持フィルム111の上に流延して流延膜24aを形成する。流延膜24aを第1液浴槽405に送った後、支持フィルム111からフィルム410として剥ぎ取る。フィルム410の乾燥をテンタ64により促進させた後、第2液浴槽420に送ってから、乾燥室69で複数のローラに巻き掛けながら搬送する間に十分に乾燥する。続けて、フィルム410を、複数の温度制御ローラ200aを有する温度調整室200と、水蒸気により調湿する加湿室205とに送り込む。各液65a,65bの蒸発によりフィルム410中の有機溶媒は確実に蒸発し、加熱・加湿によりフィルム410を軟化させてフィルム変形を矯正することが出来る。 (もっと読む)


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