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Fターム[4F205GA13]の内容

Fターム[4F205GA13]に分類される特許

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【課題】成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、スラッシュ成形用樹脂粉末組成物を目的とする。
【解決手段】下記の(1)〜(3)のいずれかである樹脂粉末組成物(E)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。(1)1分子中に酸性基(a)を1個以上有するポリマー(A)と1分子中に塩基性基(b)を1個以上有する含有ポリマー(B)を含有する樹脂粉末組成物(E1)。(2)上記ポリマー(A)と1分子中に塩基性基(b)を2個以上有する化合物(C)を含有する樹脂粉末組成物(E2)。(3)上記ポリマー(B)と1分子中に酸性基(a)を2個以上有する化合物(D)を含有する樹脂粉末組成物(E3)。 (もっと読む)


【課題】主に、簡単な構成で金型との間の隙間をなくすと共にシール力を均一化し得るようにする。
【解決手段】パウダースラッシュ成形装置11を構成するリザーバ容器13の開口縁部13aに、金型14に当接してシール可能なシール材16が取付けられたパウダースラッシュ成形装置11のシール構造に関する。そして、シール材16の金型14に当接する部分に、内部に流体を注入することによって風船状に膨らませることのできる膨張可能部25を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】溶融性、成形物の耐熱性、機械物性に優れたスラッシュ成形用材料を提供する。
【解決手段】価数が3以上の芳香族ポリカルボン酸から水酸基を除いた残基(j)を有する下記一般式(1)で表される化合物(E)と、ウレタン樹脂もしくはウレタンウレア樹脂(U)を含有するウレタン樹脂組成物(S)を含有してなるウレタン樹脂粒子(D)。


[一般式(1)中、Rは1価または多価の活性水素含有化合物から1個の活性水素を除いた残基。Vは3価以上の芳香族ポリカルボン酸残基。cは2≦c≦(芳香環の置換基数−2)。Wはm価以上の活性水素含有化合物からm個の活性水素を除いた残基。] (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン層が積層されていても長期間における使用や熱履歴などに対しても優れた寸法安定性を有する成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部と、(b)ポリエステル系可塑剤及び/又はピロメリット酸エステル系可塑剤90〜180質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の脂肪族ジカルボン酸、および脂肪族ジオールを使用したスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を開発し、地球温暖化防止、循環型社会の構築といった社会の要請に答えるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】バイオマス由来の脂肪族ジカルボン酸(J)、および/またはバイオマス由来の脂肪族ジオール(C)を必須単量体成分とするポリエステルジオール(A)とジイソシアネート(B)を反応させて得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性に優れ、かつ常温・高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性にも優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、(D)が、C数6〜12の直鎖脂肪族ジカルボン酸とC数6〜10の直鎖脂肪族ジオールからなるポリエステルジオール(A)、C数6〜12の直鎖脂肪族ジイソシアネート(B1)とC数5〜16の脂環族ジイソシアネート(B2)からなり(B1)と(B2)のモル比が97.5:2.5〜80:20であるジイソシアネート(B)、及びC数4〜10の直鎖脂肪族ジアミン(C1)とC数3〜14の脂環族ジアミン(C2)からなり(C1)と(C2)のモル比が99:1〜90:10であるジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が2.0〜3.5重量%であるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


1400μm以下の粒径を有するペレットおよび/または粉末の形態の熱溶融性組成物であって、約40〜約70重量%の選択的に水素化されたスチレン系ブロック共重合体(HSBC)と、約1〜約30重量%のブチレン単独重合体、ブチレン共重合体、またはブチレン単独重合体およびブチレン共重合体の組み合わせとを含み、HSBC(i)は、一般構成A−B−A、(A−B)、(A−B−A)、(A−B−A)X、(A−B)Xもしくはこれらの混合物を有する直鎖状または分枝状の水素化されたブロック共重合体であって、式中、nは2〜約30の整数であり、Xはカップリング剤残基であり、かつ:a)水素化の前には、各Aブロックはモノアルケニルアレーンポリマーブロックであり、各Bブロックは、少なくとも1つの共役ジエンおよび少なくとも1つのモノアルケニルアレーンの分布が制御された共重合体ブロックであり;b)水素化の後は、約0〜10%のアレーン二重結合が還元されており、かつ少なくとも約90%の共役ジエン二重結合が還元されており;c)各Aブロックは約5.0〜約7.5kg/molの数平均分子量を有し、直鎖状HSBCは約70〜約150kg/molの全見かけ数平均分子量を有し、分枝状HSBCは、アーム1本あたり約35〜約75kg/molの全見かけ数平均分子量を有し、d)各Bブロックは、共役ジエン単位に富むAブロックに隣接した末端領域、およびモノアルケニルアレーン単位に富むAブロックに隣接していない1以上の領域を含み;e)水素化されたブロック共重合体中のモノアルケニルアレーンの全量は約20〜約45重量%であり;f)各Bブロック中のモノアルケニルアレーンの重量%は約10〜約40重量%であり;g)各Bブロックは、10%未満のスチレンブロック性指数を有し;かつh)各Bブロック中のビニルの重量%は少なくとも約40重量%である、熱溶融性組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、樹脂粒子表面への着色でありながら、顔料の滑落・凝集などによる不具合をなくすことができる、樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】ウレタン樹脂(D)と添加剤(N)を含有するウレタン樹脂粒子であって、該ウレタン樹脂粒子の形状係数SF1が101〜200であり、かつ形状係数SF2が120〜240であり、かつ中心粒径が20〜500μmであるスラッシュ成形用ウレタン樹脂粒子(C)。(C)は、ウレタン樹脂(D)を含有してなり、該ウレタン樹脂(D)のウレア基濃度が0.5〜10重量%であり、かつウレタン基濃度とウレア基濃度の合計が4〜20重量%であり、かつ融点が160〜260℃であり、かつガラス転移点温度が−65〜0℃である。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を多量に含有せず、発泡ポリウレタン層が積層されていても耐熱老化性が良好な成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜130質量部及び(c)炭素数7以上のハロゲン化アルキル化合物0.05〜12質量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を多量に含有せず、発泡ポリウレタン層が積層されていても耐熱老化性が良好で、耐フォギング性が高い成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物の提供。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜130質量部及び(c)(3)を含む3種のグリシジルエーテル化合物いずれか1つが0.05〜12質量部を配合してなる。グリシジルエーテル化合物の代表例は下式の通り。


(R〜R7は、いずれも独立して水素原子、水酸基又は炭素数1〜6のアルキル基である。mは1〜20の整数である。nは1〜20の整数である。) (もっと読む)


本発明は、(i)オレフィンブロックコポリマー、又は(ii)実質的に線状のエチレンポリマー及び/又は線状のエチレンポリマーとプロピレンポリマーとのブレンドを含む粉末状の熱可塑性ポリオレフィンエラストマー組成物に関する。前記組成物は、周囲温度で良好な粉砕及び流動特性を示す。別の実施態様において、本発明は、前記熱可塑性ポリオレフィンエラストマー粉末の製造方法及び前記粉末を使用するための用途に関する。別の実施態様において、本発明は、前記熱可塑性ポリオレフィンエラストマー組成物を、表皮材、特に自動車の内装用途、例えばインストルメントパネルなどのための表皮材にスラッシュ成形することに関する。 (もっと読む)


【課題】低温下でのソフト感及び湿熱老化性に優れた樹脂粉末成形用材料を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系熱可塑性ポリウレタン樹脂(A0)からなるポリウレタン樹脂粉末(A)と可塑剤(B)を含有してなる樹脂粉末成形用材料において、(B)が下記一般式(1)で示されるジエステルを含有し、かつ(A0)と(B)の溶解性パラメーターの差が0〜1.5である樹脂粉末成形用材料。


(式中、R、Rは、フェニル基、1〜3個の水素原子が炭素数1〜10のアルキル基および/またはハロゲン原子で置換されたフェニル基からなる群より選ばれる基であって、同じであっても異なっていてもよい。Aは炭素数2〜4の直鎖又は分岐アルキレン基、Aの炭素数が2の場合nは3〜50、Aの炭素数が3又は4の場合nは2〜50である。) (もっと読む)


【課題】色移りおよびブリードを防止することができ、また、より一層優れた粉体流動性を有し、さらには、耐久性に優れる、粒子状樹脂組成物および成形品を提供すること。
【解決手段】粒子状樹脂組成物は、熱可塑性ポリウレタン樹脂と、アクリル変性オルガノポリシロキサンとを、熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対してアクリル変性オルガノポリシロキサン0.1〜10質量部の割合で、含有する。アクリル変性オルガノポリシロキサンは、好ましくは、末端にラジカル重合性基を有するオルガノポリシロキサンと、(メタ)アクリル酸エステルとを共重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】脱水、乾燥、添加剤混合等の後工程や保存時にブロッキングしない粉末成形用パウダーであって、パウダースラッシュ成形において低温で成形できる粉末成形用パウダーを提供する。
【解決手段】アクリル系重合体粒子(i)をアクリル系重合体ラテックス(ii)で被覆したパウダーであって、該アクリル系重合体ラテックス(ii)の平均粒子径が500〜800Åであり、該重合体ラテックスを構成する重合体が80〜95℃のガラス転移温度を有し、且つ重量平均分子量が40,000〜80,000であるアクリル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱溶融性に優れ、成形体の外観不良(白ボケ)の発生を抑えたパウダースラッシュ成形体の製造方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が10〜300μmであるアクリル系重合体粉体を240℃未満の温度でパウダースラッシュ成形することを特徴とするパウダースラッシュ成形体の製造方法により達成できる。特にアクリル系重合体粉体が、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉体特性および、成形時の架橋反応性に優れた粉末成形用パウダーの提供。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)とアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、硬化触媒(D)を含有する多孔質粒子(E)0.01〜10重量部とを含む粉末成形用パウダーにより達成でき、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに反応性官能基(F)を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、反応性官能基(F)と反応可能な官能基(G)を1分子中に少なくとも平均1.1個以上有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】
低温溶融性および高温の使用環境下での耐変形性により優れるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性ポリウレタン樹脂粉末(D)を主体とし、1分子内にラジカル重合性不飽和基(a)を2〜10個含有するラジカル重合性不飽和基含有化合物(A)および1分間に分解して分子数が1/2になる温度が170℃〜200℃である有機過酸化物(B)を含有することを特徴とし、ラジカル重合性不飽和基(a)が(メタ)アクリロイル基および(メタ)アリル基からなる群より選ばれる1種以上の基であることが好ましいスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン樹脂成形体に対する優れた接着性及び高い脱型性を有する塩化ビニル系樹脂成形体を与える粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物が、(A)塩化ビニル系樹脂100質量部、(B)グリセリン0.3〜5質量部、(C)可塑剤、並びに(D)水酸基を有する飽和脂肪酸及び/又は金属石鹸を含有する。 (もっと読む)


埋め込まれた面状の電界発光素子を有し、この電界発光素子5、6、7、8の外側の機能層または支持体層が、成形表皮材の粉末状プラスチック材料とほぼ同じプラスチック材料から製造され、まだ完全に硬化および冷却されていない成形表皮材に取付けられる、オフツールの成形表皮材1を製造するための方法。

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【課題】破断性能に優れたティアラインを有する表皮材を簡単にかつ安価に成形する。
【解決手段】所定温度に加熱されたスラッシュ成形型13が組み付けられた原料ボックスを反転させて熱可塑性粉体樹脂をスラッシュ成形型13の成形面13aに付着させる。原料ボックスを再度反転させて未溶融の熱可塑性粉体樹脂を原料ボックスに落下回収する。スラッシュ成形型13の成形面13aの付着樹脂R1が完全に溶融する前に、エアバッグドア部のティアライン形成予定箇所に対応する付着樹脂R1にエア(温風)A1を噴射してその噴射圧で未溶融の熱可塑性粉体樹脂を吹き飛ばして線状の凹み7を形成する。成形面13aに残った付着樹脂R1を溶融させる。スラッシュ成形型13を原料ボックスから外して冷却し、溶融樹脂を硬化させることにより、ティアラインが形成された表皮材を得る。 (もっと読む)


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