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Fターム[4F205GF51]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形材料の供給 (1,722) | 材料の再利用 (25)

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【課題】排気に含有の化合物を凝縮させる排気冷却コイルの洗浄を効率よく行う。
【解決手段】排気40aが流通する横設ダクト45には排気冷却コイル47cが配される。排気冷却コイル47cは排気40aの流れ方向に並べられる。添加剤洗浄装置48は、上流側供給機71と下流側供給機72と中間供給機73とを有する。上流側供給機71は最上流側冷却コイル47cuの上流側に洗浄液65を噴射する。下流側供給機72は最下流側冷却コイル47cdの下流側に洗浄液65を噴射する。中間供給機73は、横設ダクト45の天井部45uから、排気冷却コイル47cの隙間に向けて洗浄液65を噴射する。 (もっと読む)


【課題】溶剤回収装置において、凝縮した添加剤の洗浄作業に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気再生装置35は、添加剤凝縮ダクト45と溶剤凝縮ダクト46とを有する。添加剤凝縮ダクト45は垂直方向に延設され、排気40aの入口45iを上端に有する。添加剤凝縮ダクト45の下方側面には、溶剤凝縮ダクト46の入口である貫通孔55が開口する。添加剤凝縮ダクト45において、テンタ室22からの排気40aは、入口45iから貫通孔55に向かって流れる。添加剤凝縮ダクト45には、添加剤凝縮機47cが設けられる。溶剤凝縮ダクト46には、溶剤凝縮機49が設けられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを搬送方向に裁断する際に生じるスリットカット不良を防止する。
【解決手段】回転体2は、溝部22を備え、その側壁が下刃221とされている。上刃31は、回転体2がフィルムFを搬送する方向に回転した状態で溝部22に侵入している。そのため、フィルムFは上刃31と下刃221とにより挟持されて裁断される。回転体2は表面に複数のサクション孔Hが形成されたサクションローラにより構成されている。そのため、フィルムFはシワSWが除去されて裁断される。 (もっと読む)


【課題】フィルムに異物が含まれるのを抑制できるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムの製造方法は、セルロースアシレートを溶媒に溶解し、繰り返し単位のエステル構造を持った化合物を前記溶媒に添加し、セルロースアシレート溶液を準備する工程と、前記セルロースアシレート溶液を支持体上に流延し、流延膜を形成し、乾燥しながら前記流延膜をフィルムとして前記支持体から剥離する工程と、前記フィルムを乾燥しながら搬送する工程を有する。セルロースアシレート溶液中の化合物由来の酸の量が0.03〜1.0μmol/gであり、セルロースアシレートから持ち込まれる鉄の量が0.01〜0.1μmol/gである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長尺製膜性に優れ、かつ耐久性、コントラスト性に優れる偏光板を与えるセルロースエステルフィルム、それを製造する製造方法、偏光板、それを用いた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】平均アシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート層Aと、層Aに隣接し該層Aの置換度よりも大である平均アシル基置換度を有する層Bとからなる積層体を有するセルロースアシレートフィルムを製造する、セルロースアシレートフィルムの製造方法であって、アシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート樹脂aを含有する溶液1と、アシル基置換度が2.8より大であるセルロースアシレート樹脂bおよびアシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート樹脂dを含有する溶液2とを用いて共流延し、積層セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】乾燥気体の再生処理の省エネルギーを図る。
【解決手段】乾燥気体の再生方法20は、加熱工程21とトラップ工程22と圧縮工程23と吸着工程24と脱着工程25とを有する。加熱工程21では、第1排気401bを飽和蒸気300aとの熱交換により加熱する。加熱工程21により、第1排気401bから第1乾燥気体401aが再生する。加熱工程21を経た飽和蒸気300aは、排出物300bとなる。トラップ工程22及び圧縮工程23により、排出物300bから圧縮蒸気300dを得る。吸着工程24により、第2排気402bから第2乾燥気体402aが再生する。脱着工程25では、溶剤を吸着した処理後吸着剤410bに圧縮蒸気300dをあてる。処理後吸着剤410bは処理前吸着剤410aとなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でセルロースエステルの不溶解物を発生させず、欠陥、故障の低減した、特に微粒子の凝集による異物故障が減少したセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに光学フィルム、偏光板及び表示装置を提供する。更にセルロースエステルフィルムを延伸した時にレターデーション値Ro、Rtのバラツキが少なく、かつ広幅薄膜フィルムを巻き取った時の巻き形状に優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステルとセルロースエステルを主成分とする材を破砕した破砕品とを、各々インラインミキサーにより溶剤と混合攪拌しながら湿らせた後有機溶剤中に投入し、溶解させて得られたセルロースエステルを用いて溶液流延法によりセルロースエステルフィルムを作製することを特徴とするセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに光学フィルム、偏光板及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と多種多様のフィルムの製造対応との両立を可能にする。
【解決手段】原料ドープ調製ユニット11では、原料ドープ44を調製する。流量Q1の原料ドープ44が添加部52に送られる。チップドープ供給部50は、流量Q2のチップドープを、流量Q2a、流量Q2bのチップドープ68a、68bに分けて、それぞれ添加部52に供給する。添加部52は、原料ドープ44が流れる流路と、この流路内に配されるノズル82a、82bからなる。ノズル82a、82bは、原料ドープ44の流れ方向に順次並べられる。ノズル82aが流量Q2aのチップドープ68aを原料ドープ44中で噴射し、ノズル82bが流量Q2bのチップドープ68bを原料ドープ44中で噴射する。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と品種切替との両立を実現しつつ、光学特性に優れたフィルムを効率よく製造する。
【解決手段】各ユニット11、12では主溶剤及び副溶剤から第1混合溶剤27及び第2混合溶剤68をそれぞれ調製する。混合部20は、原料ポリマー26及び第1混合溶剤27を用いて原料ドープ28をつくる。溶解部21は、原料ドープ28から第1混合溶剤27の一部を蒸発させて濃縮ドープ53をつくる。チップドープ調製ユニット12は、第2混合溶剤68及びチップ67を用いてチップドープ69をつくる。三方弁15は、濃縮ドープ53とチップドープ69とのうち一方を、流延ドープ80として製膜ユニット13に送る。製膜ユニット13では、溶液製膜方法が行われ、流延ドープ80からフィルムが製造される。 (もっと読む)


【課題】ビフェニルジフェニルホスフェート(BDP)及びトリフェニルホスフェート(TPP)を含む洗浄排水からBDP及びTPPを分離する。
【解決手段】BDP及びTPPを含む洗浄排水77は、攪拌圧送部82によって攪拌されながら相分離器83へ圧送される。これにより、相分離器102に案内された洗浄排水77は、BDP及びTPPが微細液滴となって分散された状態となる。この洗浄排水77を相分離器83におくり、不織布フィルタによりBDP及びTPPの微小液滴を捕捉、凝縮させて粗大化させ、洗浄排水77を水93とBDP及びTPPの混合液92とに相分離させる。水93と分離した混合液92を蒸留ユニット87で減圧蒸留することにより精製し回収する。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と、ドープの切り替え対応とを両立する。
【解決手段】原料ドープ調製設備11は、原料TACが溶剤に溶解する原料ドープ48を調製する。制御部16により三方弁15が切り替えられ、原料ドープ48が溶液製膜設備13に送られる。溶液製膜設備13は、原料ドープ48を用いてフィルム69を製造する。耳切装置70a、70bは、フィルム69を切断し、耳部を除去する。クラッシャ71a、71bは耳部を破砕してチップ76にする。送風装置77はチップドープ調製設備12にチップ76を送る。チップドープ調製設備12では、チップ76と溶剤96とが混合され、この混合物の温度が20℃以上溶剤96の沸点以下に保持され、チップ76が溶剤に溶解するチップドープ98が調製される。制御部16により三方弁15が切り替えられ、チップドープ98が溶液製膜設備13に送られる。 (もっと読む)


【課題】支持体の製造工程と塗布工程との両工程を要していた複層のフィルム製品を、廃棄物量を増やすことなく、溶液製膜方法で製造する。
【解決手段】拡散層を形成し粒子を含む第1ドープ45と、支持体を形成し粒子を非含有とする第2ドープ46とが同一幅で重なるように流延する。湿潤フィルム48をテンタ66で乾燥し、切除装置71で側端部を切る。切り取られた側端部はチップ78となるようにカットされる。チップ78は、ドープ製造部41で、第1ドープ45の原料として再利用するが、第2ドープ46の原料としては利用しない。 (もっと読む)


【課題】機械的物性、厚さの均一性、表面意匠付与特性に優れる熱可塑性樹脂シートを連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】回転駆動された、離型性のある金属製エンドレスベルト12を有するベルトコンベヤ1の上側搬送面上に熱可塑性樹脂粉末Pを供給して、均一な堆積層を形成し、この堆積層を、前方に搬送しながら、ベルトコンベヤ1前部で加熱し、堆積層における、ベルトコンベヤ1の上側搬送面近傍にある樹脂粉末Pを溶融させて、一体化させることで、熱可塑性樹脂シートSとし、この樹脂シートSをベルトコンベヤ1の上側搬送面から下側搬送面に搬送し、この搬送過程で、樹脂シートS上に残留した未溶融の樹脂粉末MPを回収して、再度、ベルトコンベヤ1の上側搬送面に供給し、ベルトコンベヤ1の下側搬送面に搬送した樹脂シートSを、後方に搬送しながら、ベルトコンベヤ1の後部で冷却固化させた後、樹脂シート巻取装置8により巻き取る。 (もっと読む)


【課題】気化した添加剤を含む溶剤ガスから添加剤を効果的かつ効率的に除去する。
【解決手段】溶剤12と添加剤13とを含むドープ14を支持体22上に流延して流延膜23を形成する。流延膜23を支持体22から剥ぎ取り溶剤を含んだ湿潤フィルム27とした後、これを乾燥室36で高温に晒し溶剤を蒸発させる。発生した溶剤ガスを含む空気を熱交換器73を介して冷却器76に送る。冷却器76により処理前ガス52の温度を20℃以上30℃以下まで下げる。冷却により処理前ガス52中の添加剤は固化されて添加剤粒子が形成される。冷却器76の下流に配した捕捉装置77に処理前ガス52を送る。捕捉装置77は金属フィルタを備える慣性集塵器である。これにより、溶剤ガスとともに存在する添加剤粒子を捕捉除去することができる。 (もっと読む)


【課題】高融点添加剤の除去方法等を提供する。
【解決手段】低下剤除去ライン51は、熱交換器100と空気供給ライン101と洗浄液供給ライン102とを有する。洗浄液供給ライン102は洗浄液321を第1通過室111に供給する。空気供給ライン101は、高融点添加剤を含む乾燥処理後空気301と低融点添加剤を含む添加剤含有空気401とからなる混合空気402を第1通過室111に供給する。混合空気402と熱交換素子114との接触により、混合空気402から高融点添加剤を含む混合物が析出する。混合割合Mの調節により、混合空気402における高融点添加剤の融点MP1を洗浄液よりも低い温度に調節することが可能になるため、混合空気402中で混合物と洗浄液321とが接触すると、洗浄液321は析出物を溶解し、洗浄廃水320となる。低下剤除去ライン51は乾燥処理後空気301から高融点添加剤を容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ドープ中の添加剤成分量を精度よく調節する。
【解決手段】添加剤36を原料ドープ35に投入する添加剤投入装置19を設ける。添加剤投入装置19の上流側に第1近赤外分光分析計100を設け、下流側に第2近赤外分光分析計102を設ける。第1近赤外分光分析計100から出力される吸光度スペクトルデータに基づき原料ドープ35の成分量を求め、添加剤36の補正添加量を決定する。決定された補正添加量に基づきドープ9を調製する。第2近赤外分光分析計102から出力される吸光度スペクトルデータに基づきドープ9の成分量を求め、添加剤36の成分量が目標値に達していない場合には、補正添加量の補正を行う。これにより、ドープ中の添加剤成分量を精度よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】多層流延により製膜を行う際にドープ中の添加剤成分量を精度よく調節する。
【解決手段】ドープ製造ライン10に、基層用、支持体側外層用、エア側外層用ドープ流路48〜50を設ける。各流路48〜50の途中に、添加剤63,68,69を投入する第1〜第3添加剤投入装置52〜54を設ける。添加剤投入前の原料ドープ35の成分量を第1近赤外分光分析計110によりオンライン測定して、各添加剤63,68,69を投入する第1〜第3補正添加量を決定する。各補正添加量に基づき調製された各層用ドープ43〜45の成分量を第2〜第4近赤外分光分析計112,128,130によりオンライン測定する。各層用ドープ43〜45の添加剤63,68,69の成分量が目標値に達していない場合には、第1〜第3補正添加量を補正する。多層流延により製膜を行う際に、各層用ドープ43〜45中の添加剤成分量を精度よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと溶媒と添加剤とを含んだドープを流延させる溶液製膜設備において、ドープ中の異物の生成を抑制して流延を停止させる。
【解決手段】複数の配管により複数のタンクと濾過装置とが接続されているドープ製造設備により、ポリマーと溶媒と添加剤とを含むドープを調製後、支持体の上に流延させる溶液製膜設備において、ドープの流延を一時停止させるときには、ポリマーと溶媒とを混合させたドープに対する添加剤の投入を停止させる。添加剤投入ドープがすべて流延したのを確認後、ドープを流延から循環させるようにライン(配管)を切り替える。ドープの流延を再開させる場合には、ドープに対する添加剤の投入を再開し、添加剤投入ドープが流延ダイ近くに到達したのを確認した後、循環から流延させるようにライン(配管)を切り替えて添加剤投入ドープを支持体の上に流延する。 (もっと読む)


【課題】 回収溶剤から発生する溶剤ガスを吸脱着処理して系外への排出を防ぐ。
【解決手段】 ドープ12を流延ダイ15から流延して軟性膜25として剥ぎ取る。テンタ式乾燥機26で乾燥させてフィルム27とする。フィルム27を乾燥室31でさらに乾燥させた後に巻取機32で巻き取る。流延室28内の揮発溶剤は凝縮回収設備40で回収する。乾燥室31内の揮発溶剤は主吸着回収設備50で回収する。いずれの回収溶媒も、蒸留塔42で蒸留して各成分毎にストックタンク70,71で貯蔵する。タンク70,71から発生する揮発溶媒は主吸着回収設備50に送風して吸着回収する。主吸着回収設備50の運転停止時には真空ポンプ89で作動する副吸着回収設備80に送風して吸着回収処理する。ボイラを用いる主吸着回収設備50を停止している際にもフィルム製膜設備10からの溶剤排出を防止できる。 (もっと読む)


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