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【課題】内部に形成された連通路が曲折部乃至は合流部を備えた管継手において,前記曲折部乃至は合流部において前記連通路に内向きに突出する内側コーナー部を弧状に形成する。
【解決手段】管継手1を,管継手1の内部形状を成す内筒体2と,この内筒体2の外周に一体的に形成された外包体3によって形成する。前記内筒体2は,これをブロー成形によって前記連通路10に内向きに突出する内側コーナー部11が弧状となるように製造する。そして,この内筒体2に形成された流路10内にコアピン301a〜301cを挿入して射出成形金型のキャビティ23内に配置し,前記弧状に形成された内側コーナー部11を除き前記内筒体2を溶融温度に加熱した状態で前記キャビティ23内に外包体3と成る溶融樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】時間コストを低くして且つ確実なプロセスで製造可能なプロフィールアッセンブリおよびこのプロフィールアッセンブリを製造するための対応的な方法を提供する。
【解決手段】プラスチック射出成形部材の形の担持部材と、少なくとも部分的に弾性撓み可能な切換え板プロフィール部材とを備えたプロフィールアッセンブリであって、切換え板プロフィール部材が担持部材と結合される保持部分を有しているプロフィールアッセンブリにおいて、切換え板プロフィール部材の保持部分は、担持部材の一部分を吹き付けることによって少なくとも部分的に担持部材と溶着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の製造工程に大幅な変更を加えることなく、また既存のフローはんだ付け装置をそのまま利用しつつ、電子部品の位置決めピンおよびフックの先端にはんだが付着することを防止すること。
【解決手段】プリント基板の貫通穴を通してフローはんだ付けされる金属製端子と、端子と同一方向にプリント基板の貫通穴より突出するピンもしくはフックをもった樹脂部を備る電子部品において、樹脂成型後にピンもしくはフックの先端に樹脂の充填密度が低いピン切除部もしくはフック切除部を備え、樹脂の充填密度が低い領域を削除することを可能とする。これにより、フローはんだ付けの際の高温でも、位置決めピンおよびフック先端に凹凸が発生せず、はんだの付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の放熱性を確保でき、かつ、樹脂プーリの軸方向へのずれも確実に防止できるようにすることである。
【解決手段】外輪2の外径面の両端部に、外輪2の端面の外径側に連なる環状面Sを形成するリング部5aを有する熱伝導率が高い金属製のリング状部材5を嵌着し、外輪2の端面とリング部5aの環状面Sの全体を露出させるように樹脂プーリ4を一体化することにより、樹脂で覆われない外輪2の端面とリング部5aの環状面Sを広い放熱面として、軸受の放熱性を確保できるようにするとともに、外輪2の外径面の両端部に嵌着したリング状部材5のリング部5aによって、樹脂プーリ4の軸方向へのずれも防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】環境条件において長期間にわたって使用しても像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持させた導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性部材10において、前記導電性支持体1の中央部1aの両端と前記導電性支持体1の小径部1bとによって段差部Bが軸方向に形成され、前記電気抵抗調整層2が前記導電性支持体1の段差部Bに倣って前記導電性支持体1の前記小径部1bの一部又は全体を覆うように形成され、前記導電性支持体1の前記小径部1bを覆うように成形型の反ゲート側に形成された前記電気抵抗調整層2には該電気抵抗調整層2の段差部Bが軸方向に形成され、そして、前記電気抵抗調整層2の段差部Aにおける該電気抵抗調整層2の外径rの寸法が、その内側の、前記導電性支持体1の中央部1aに形成された、前記電気抵抗調整層2の外径の寸法よりも小さくされているものとする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの継合わせ部分(J)をガラス要素(V)の周囲部上にオーバモールドする方法において、上記継合わせ部は、底板(2)を備えるオーバモールド部分と、軸線(A)に沿って配向されて、ガラス要素(V)を継合わせされるべき湾部内に予備位置決め、位置決め、かつ固定する突出部分(4)とを有する少なくとも1つのインサート部品(1)を含む、方法に関する。方法は、注入中、インサート部品は、位置決め手段(5)と協働するピン(11)を使用して成形用空洞内に位置決めされ、位置決め手段(5)と協働するピン(11)とは両方ともオーバモールド部上に位置付けられて、ガラス要素の方に向けられた底板(2)の面が、ガラス要素の方向に延びてそれと接触する少なくとも1つの支持脚部(6)を含み、底板の反対側の面が、上述の突出部(4)を支持する、継合わせ部を形成するプラスチック要素で覆われていない自由面を有する台(3)を含むようにしていることを特徴とする。本発明はまた、剥離中、インサート部品(1)の突出部(4)がハウジング(10)の壁と接触せずに、成形型が開けられ、オーバモールドされたガラスパネルが取り外されることも特徴とする。
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【課題】加飾部が基材部に対し適正な箇所に位置する外殻部材を成形することのできる装置を提供する。
【解決手段】金型装置は、断面略半円形の成形凹部62を有する第1金型60と、断面略半円形の成形突部72を有し、成形凹部62との間に外殻部材(第1外殻中間体40)を成形するための断面略円弧状のキャビティCを形成する第2金型70とを備える。金型装置は、キャビティCに加飾部(第1加飾中間体42)が配置された状態で同キャビティCに溶融樹脂80が充填されることにより、外殻部材(第1外殻中間体40)を成形する。この金型装置では、第2金型70における成形突部72の付け根部分の近傍に、加飾部(第1加飾中間体42)の両余剰端部43,43が挿入される一対の溝部74,74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー成形体同士が十分な強度で融着されてなる複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン抽出分が5重量%未満であり、圧縮永久歪が35%未満であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A')を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(A)と、非共役ジエンの単位の含有量が6〜15wt%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(b−1)100重量部あたり、鉱物油系軟化剤(b−2)40〜150重量部、オレフィン系樹脂(b−3)5〜150重量部、架橋剤(b−4)0.01〜20重量部を配合して動的に熱処理することにより得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(B’)を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(B)とが融着されてなることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


機械部品用の積層された案内部および/または軸受け部を有するプラスチック製筺体の製造方法
本発明はプラスチック製筺体(1,2)の製造方法に関するものであり、少なくとも一つの機械的に移動可能な部品のための少なくとも一つの案内部または軸受け部(2)を有する少なくとも一つの第一のプラスチック製筺体(1)が第一のモールド工程で製造されることを特徴とする。この方法は少なくとも一つの第一のプラスチック製筺体(1)が、積層プラスチック製筺体(1,2)の形成のために第二のプラスチック製筺体部品(2)が形成される間に第二のモールド工程において外側モールドされたことを特徴とする。さらに、本発明は、少なくとも一つの機械的に移動可能な部品のための少なくとも一つの案内部または軸受け部(2)を備えた少なくとも一つの第一のプラスチック製筺体部品(1)を有するプラスチック製筺体(1,2)に関するものであり、少なくとも一つのプラスチック製筺体部品(1)が積層プラスチック製筺体(1,2)を形成するように第二のプラスチック製筺体部品(2)によって全体的にまたは部分的に外側モールドされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯材を埋設したウェザーストリップの表面に凹マークが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】ウェザーストリップ13に埋設される芯材16は、複数の芯材片部22が所定間隔で連結され、各芯材片部22間に分離空間部24が形成されている。各分離空間部24内に充填用ポリマー材料P2を芯材片部22の厚さ寸法とほぼ同じ厚さ寸法で充填すると共に、芯材16の表面全体を充填用ポリマー材料P2で被覆しておく。これにより、ウェザーストリップ13を成形する際に、トリム材成形用ポリマー材料P1のうちの芯材片部22を被覆する部分と充填用ポリマー材料P2が充填された分離空間部24を被覆する部分との間で、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ寸法をほぼ同じにして、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ方向の成形収縮量の差をほぼ無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形方法において、部分によって異なる大きさの成形収縮応力を受けても寸法誤差を生じない寸法精度の高いインサート成形を行うことができること。
【解決手段】インサート本体2の成形樹脂と接触する部分の端部を除いた部分をシリコン樹脂からなる弾性体3で覆ってなるインサート1を用いて成形された成形体6においては、インサート本体2の内径2aの寸法の収縮量が上側と下側とで差がなく、しかも収縮量の絶対値が2μm,3μmと小さかった。小径の円筒部6Aと大径の円筒部6Bの収縮圧力の差が、インサート1の成形樹脂と接触する部分の端部を除いた部分を覆うシリコン樹脂からなる弾性体3によって吸収及び/または分散され均一化されたものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】平板状のインサート部材2を内蔵する樹脂成形品において、射出成形時にインサート部材2を位置決めピン11に圧入しなくても、インサート部材2の浮き上がりを阻止できるようにする。
【解決手段】樹脂成形品のインサート部材2は、上流側周縁部9の一部が射出口7の方に向かい下方に傾斜して上流側傾斜部18をなす。これにより、型内において、インサート部材2の下側への樹脂3の流入路が射出口7に向かって狭められるとともに、インサート部材2の上側への樹脂3の流入路が射出口7に向かって拡げられる。この結果、射出された樹脂3は、インサート部材2の下側に流入しにくくなるとともに、インサート部材2の上側に流入しやすくなる。このため、射出成形時にインサート部材2を位置決めピン11に圧入しなくてもインサート部材2の浮き上がりを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】電子部品を樹脂モールドして実装作業の効率化を図った場合であっても、品質を向上させると共に製造コストを抑えることができるようにした成形部品とその製造方法を提供すること。
【解決手段】パッケージ22からリード端子30が突出している電子部品20と、電子部品20をモールドした樹脂部40とを備えた成形部品であって、リード端子30は、折り曲げられて、成形部品が実装される実装基板のランドと対向するように、樹脂部40から露出している。 (もっと読む)


【課題】生産の効率と製品の合格率が高く、電子装置の寿命を延長できる電子装置筐体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置筐体20の製造方法は、ディスプレイ装置24を準備する工程と、成形槽が設けられる雌型と、雌型と挿入され、且つ装着された型コアにディスプレイ装置24の形状及び寸法と同じな凹槽が設けられる雄型と、を含む射出成形用金型を準備する工程と、ディスプレイ装置24を雄型の凹槽の内に装着する工程と、成形槽と型コアとの間に形状と寸法が樹脂筐体24と同じであるキャビティを形成するように、雌型を雌型に挿入させる工程と、ディスプレイ装置24と樹脂筐体22とを一体に形成するように、キャビティに熱塑性の樹脂を射出して、樹脂筐体22を成形する工程と、射出成形用金型を冷却させた後、成形体を取り出す工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電鋳部を一体に有する型成形品を成形金型から離型する際、あるいはマスターを引き抜く際の抜止め力向上を図った軸受部材を提供する。
【解決手段】電鋳加工時、マスター11との対向間隔を軸方向で異ならせることで、その一端開口側に比べて他端閉塞側で大径となる電鋳部8を形成する。そして、この電鋳部8と型成形部9との一体成形品を離型する際、イジェクタ機構の押し出しピン22による押し出し力を、電鋳部8の一端開口側から他端閉塞側に向けて型成形部9を押し出すように作用させる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を増加させることなく単一の製造工程で簡易に製造できると共に、必要な剛性だけを確保できる樹脂成形体及び、樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用ドアトリム100の製造方法は、溶融樹脂M内の少なくとも一部に埋設されると共に、第1のサブゲート91に対応する位置に開口41が選択的に形成された天然繊維シート40をセットする工程と、第1のサブゲート91から開口41を介して溶融樹脂Mを天然繊維シート40の裏面40a側から表面40b側に供給する工程と、第2のサブゲート92から溶融樹脂Mを天然繊維シート40の裏面40a側に供給する工程と、を含む。これにより、製造工程を増加させることなく単一の製造工程で簡易に車両用ドアトリム100を製造できると共に、アームレスト後端部31に天然繊維シート40が埋設されるため、必要な剛性だけを確保できる。 (もっと読む)


【課題】 リードを樹脂成型してなる半導体装置において、リードを被覆する樹脂体に損傷を与えることなく容易に樹脂バリを除去できるようにする。
【解決手段】 半導体装置10において、リード11は、金属薄板材の外表面が金属被膜で被覆されており、半導体素子12が取り付けられている。リード11の周辺部分15では、ダイヤモンドイドを含む被膜で覆われている。この被膜は、末端に金属結合性の官能基をもつダイヤモンドイドで構成された機能性有機分子を、リード11に自己組織化させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】食品の風味、香味などを保持することができる容器の成形充填の方法を提供する。
【解決手段】複合容器の製造法では、筒状に成形された容器本体及び容器底部と、インジェクション成形されたプラスチック蓋部3とからなる複合容器55を製造し、筒状体52の一端にインジェクション成形装置53によって蓋部を成形し、熱い蓋部の内面に液体窒素若しくは液体炭酸ガスの冷却材をノズル56から噴射して、蓋部を冷却し、筒状体内部を窒素若しくは炭酸ガスで置換し、内容物を充填し、容器底部をシールする。 (もっと読む)


【課題】支持突部に寸法ばらつきがあっても、支持突部の傾きを確実に防止して突起体をアウトサート成形し、さらに突起体をベルトの支持突部に取り付け強度高くアウトサート成形する。
【解決手段】背面に支持突部1を一体に突設したベルト2を成形金型3にセットすると共に成形金型3に樹脂を射出し、支持突部1のベルト長手方向での両面を基部の二股状の接合部5で挟んだ状態で突起体をこの射出樹脂でアウトサート成形することによって、突起体をベルト2の背面に起立させて一体的に設ける。この際に、成形金型3に樹脂を射出して、射出の際の樹脂圧で支持突部1が傾く側を倒れ抑制手段で支えながら、支持突部1に突起体4をアウトサート成形する。そして、支持突部1のベルト長手方向での両面を挟むように成形される接合部と、支持突部1に設けた貫通孔6に充填される樹脂とを連接一体化する。 (もっと読む)


【課題】自由なデザインのタンク本体を優れた品質で製造できる貯水タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の工程では、互いの周縁部61a、62a同士を重ね合わせることでタンク本体60の完成形状となる第1、第2のパーツ61、62を個々に射出成形によって製作する。第2の工程では、第1の工程を経て製作された第1、第2のパーツ61、62をその周縁部61a、62a同士を重ね合わせた状態で射出成形用の第1、第2の金型71、72内に装填し、その第1、第2のパーツ61、62の周縁部61a、62aの周囲に、溶融した樹脂を加圧注入して硬化させる。 (もっと読む)


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