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Fターム[4F206AP02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 検出量又は監視量 (1,871) |  (468) | 圧力 (331)

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樹脂圧 (130)

Fターム[4F206AP02]に分類される特許

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【課題】 圧力オーバーシュートが生じても、射出シリンダの前進速度に変動が生じないようにして、成形品の品質の悪化を防止できる射出成形機用油圧ユニットを提供することにある。
【解決手段】 この油圧ユニットは、射出シリンダの作動開始を検出して、所定時間t3の間、カットオフ開始圧力を所定値だけ高く補正している。このため、上記射出シリンダの作動開始後、上記所定時間t3の間、圧力オーバーシュートが生じても、この所定時間t3の間に、油圧ポンプの吐出圧力は、上記カットオフ開始圧力に到達せず、上記モータの回転数は、低下せず、上記油圧ポンプの吐出流量は、低下しない。 (もっと読む)


【課題】 被成形品を金型により的確にクランプして樹脂モールドすることにより、高精度の樹脂モールドを可能にする。
【解決手段】 可動プラテン16を固定プラテン14に向けて押動する加圧機構を使用し、可動プラテンと固定プラテンに支持された金型18、20により被成形品をクランプして樹脂モールドする樹脂モールド装置において、前記加圧機構が、前記可動プラテン16を押動する、互いに独立して駆動される少なくとも3組の加圧手段42a、42b、42cを備え、前記加圧機構により前記可動プラテン16を押動して樹脂モールドする工程中における、前記可動プラテンと固定プラテンとの離間間隔を検知する間隔検知手段60a、60b、60c、62を設け、前記間隔検知手段による検出値に基づいて前記加圧手段42a、42b、42cを個別に制御し、前記可動プラテンと固定プラテンとを平行に維持した状態で被成形品をクランプする制御手段70を備えている。 (もっと読む)


【課題】高精度な成形品を効率よく得ると共に、成形時の入子駒の摺動不良を検出して成
形作業時間の短縮化を図る。
【解決手段】射出成形用金型1は、溶融樹脂を用いて光学素子(成形品)を成形するものであり、キャビティ5の一部を形成する摺動可能な固定側入子駒15と、この固定側入子駒15の摺動量を規制する当接面11aと、前記固定側入子駒15の摺動を検出可能に該固定側入子駒15に対向配置された位置センサ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 挿入部材によって形成される孔周辺の強度の向上を図る事ができ、割れの発生を防止する事ができる成形型を提供する。
【解決手段】 キャビティ21内にある生分解性樹脂が比較的高温状態で、且つ溶融状態で充填されているときに、前記キャビティ21内にネジ挿通孔形成用ピン17を挿入する。これにより、キャビティ21内にてネジ挿通孔形成用ピン17の後方で生分解性樹脂がぶつかり合い、融合面積の小さい、つまり強度的に弱いウエルドラインが形成されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 成形動作が正常か否かをより正確かつ的確に監視するとともに、高速成形を実現する上での阻害要因の一つを解消する。
【解決手段】 射出成形機Mの成形動作が正常か否かを監視するに際し、計量工程(S1)が終了した後、スクリュ2を後退させて圧抜きを行うサックバック処理(S3)の動作中における物理量を検出するとともに、物理量の検出値Ddを予め設定した判別値Dsと比較し、検出値Ddが判別値Dsに対して非正常側となるときは、非正常状態であると判別して非正常対応処理(S11)を行う。 (もっと読む)


【課題】 ロードセル等の圧力検出器を用いることなく、精度の高い安定した推力制御を行う。
【解決手段】 射出成形機のスクリュー13とこれを駆動するモータ11とがベルトを含む伝達系12を介して結合された電動式射出成形機におけるモータ11の角速度ωが検出される。この検出されたモータ11の角速度ωとモータ11に与えられているトルク指令値TCMDとからオブザーバに基づいてスクリュー13の角速度推定値ω^、伝達系のベルトの張力推定値F^及び樹脂圧力推定値δ^が求められる。検出されたモータの角速度ω、並びに求められたスクリューの角速度推定値ω^、ベルトの張力推定値F^及び樹脂圧力推定値δ^がフィードバックされて樹脂圧力設定値δREFに追従させるようにモータ11が制御される。 (もっと読む)


【課題】高精度に加工されたキャビティ表面を歪ませることなくかつキャビティ内温度分布を均一にし、高精度な形状精度が要求されるプラスチック成形品を成形する。
【解決手段】ヒーター6によって、使用樹脂の軟化温度以下の所定の温度に制御された金型キャビティ内に溶融樹脂を射出・充填する。このとき、油圧装置11によって鏡面駒8及び裏面駒10の分離面8a,10aが分割されないように押圧固定する。キャビティ内の充填時の圧力が低下した後、ダイプレート2内に備えられた油圧装置11にて鏡面駒8及び裏面駒10を引圧させるとともに、鏡面駒8及び裏面駒10の分離面8a,11aを分離させ、その部分に空隙16を形成する。圧縮気体供給装置15より流入孔13より気体を任意時間流入させる。可動側のダイプレート2を移動して、プラスチック成形品(ミラー)18を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 重ね描き表示により得られる情報に対して質的側面と量的側面の双方を十分に確保し、得られる情報を正確,容易かつ迅速に把握できるようにする。
【解決手段】 複数の成形サイクルにおける所定の成形工程の動作に係わる物理量の変化波形Pta…をディスプレイ2に重ね描き表示するに際し、予め、成形工程の動作開始時における物理量に対して所定の大きさとなる基準値St…を設定し、生産稼働時に、成形工程の動作に係わる物理量の変化波形Pta…を検出するとともに、当該変化波形Pta…が基準値St…を通過する通過点Ta…を時間又は位置により検出し、変化波形Pta…をディスプレイ2に表示する際に、通過点Ta…を一致させて各変化波形Pta…を重ね描き表示する。 (もっと読む)


【課題】 各種のシリンダを1台の油圧ポンプで運転する形式の射出成形機において、自由にポンプ流量の上限や吐出圧力の上限を設定してもハンチングの発生を防止することができる制御技術を提供する。
【解決手段】 図(a)では、流量設定<圧力設定であるため対策は講じない。(b)では、流量設定>圧力設定であるため、流量設定を減少させる。(c)は(b)に替わる制御用特性図であり、流量設定が80%であっても、50%に減少して制御を行うようにする。
【効果】 速度設定が圧力設定を超えるときには、速度指令並びに圧力指令に圧力設定を導入する。すなわち、速度設定>圧力設定のときは速度設定=圧力設定になるように速度設定を下げる処置を制御部内で実施する。これで、ハンチング現象の発生を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧力異常によりる金型やノズル部の破損をより正確に防止する。
【解決手段】 射出スクリュ位置Xa、射出速度Va、射出圧力Paを読み取る(S2)。設定されている機械固有の減速度Aに補正量αを加算した補正減速度と読み取った射出速度Vaにより、現時点で射出動作を停止し急減速させた時の速度が0となるまでの減速距離Dを求める(S6)。求めた減速距離Dに射出スクリュ位置の変化量に対する射出圧力の変化量を乗じて予測圧力上昇量(D・ΔP/ΔX)を求める。該予測圧力上昇量に現在射出圧力Paを加算して、現時点で急減速したときの予測射出圧力Pa*を求める(S7)。該予測圧力上昇量Pa*が設定限界圧力Pmaxを越えるときは(S8)、射出動作を停止し、急減速させる。射出圧力が設定限界圧力を大きく越えることはないから、金型やノズル部の破損をより正確に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 製品に影響がなく、また生産を停止することなく、正確な補正ができ、安定した成形が実現できる電動射出成形機のロードセル原点補正方法を提供する。
【解決手段】 連続成形中に、所定のショット数分のサックバック終了後のロードセルの出力値を平均し、上記ショット数で割った値を基準値として記憶し、それ以後のショットでは、毎回所定ショット分、サックバック終了後のロードセルの出力値の平均値を算出し、上記基準値との差を計算し、上記差が所定の範囲から外れた場合には、連続成形中に補正を行うようにした。
(もっと読む)


【課題】 ウエルドの発生を抑えるとともに、フラッシュ(銀条)の発生がなく、コールドフローもない、さらに、成形品が複雑形状であっても高品質な成形品が可能な射出成形機およびその射出成形方法を提供する。
【解決手段】 金型2,3の樹脂充填室に射出充填する場合、ホットランナーバルブゲートによりディレード射出成形を行う射出成形機において、前記金型2,3内のホットランナー33に溶融樹脂の流通を遮断または開口する複数のバルブ34と、前記バルブ34の後流かつ樹脂充填室内のゲートを含む金型2,3内に設けられた複数のセンサ38を、バルブ34とセンサ38とが一対で備えたことを特徴とする射出成形機である。 (もっと読む)


【課題】型締め用の駆動部に加わる負荷を小さくすることができ、成形機のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】固定金型が取り付けられた固定プラテン91、固定プラテン91と対向させて配設されたベースプレート、固定プラテン91とベースプレートとの間において進退自在に配設され、可動金型が取り付けられた可動プラテン94、ベースプレートと可動プラテン94との間において屈伸させられ、可動プラテン94を進退させるトグル機構95、及びトグル機構95を屈伸させる型締め用の駆動部を有する成形機に適用されるようになっている。可動プラテン94を後退させ、可動プラテン94が後退させられるのに伴って、トグル機構95の原点位置を後退させる。 (もっと読む)


【課題】スクリューなどの前後進駆動される被駆動部材に加えられる圧力の検出誤差を、可及的に低減させること。
【解決手段】ロードセルユニットにおける応力検出素子の保持体に一体に取り付けられた箱体内に、応力検出素子の出力を増幅する増幅器と、増幅器の出力をデジタル信号に変換するA/D変換器と、A/D変換器からの出力をシリアルデータ信号として送出するシリアル通信手段と、ロードセルユニット内の各部を制御して、検出およびA/D変換の制御や外部との通信の制御を行う演算制御手段とを配設し、成形機内に設けられたコントロール装置から、ロードセルユニットへの電源供給と制御信号の送出を行い、演算制御手段は、コントロール装置からスタート信号を受けるとロードセルユニット内の各部を制御して、応力検出素子の検出出力に基づくシリアルデータ信号をコントロール装置へ送出する。 (もっと読む)


【課題】 各軸や被駆動体等に無理な外力を作用させることなく該被駆動体を円滑に非常停止させること。
【解決手段】 複数の軸14A,14Bの回転もしくは移動により軸14A,14Bの軸線方向に移動される被駆動体11と、各軸14A,14Bをそれぞれを回転もしくは移動させる複数の駆動手段15A,15Bと、各軸14A,14Bにおける被駆動体11の位置相互のずれがなくなるように駆動手段15A,15Bを同期制御し、かつ、非常停止時に所定の減速パターンに基づいて駆動手段15A,15Bを制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出機構における充填速度が、高い精度で推定することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
【数14】


左辺のViは推定すべき充填速度、右辺のB0〜Bは実験で定めた係数。可塑化樹脂温度Tm(n)は別の処理で推定可能。したがって、この式によれば、ノズル出口樹脂温度T(n)と保圧圧力Phとノズル温度Tnとを仮定することにより、必要な充填速度Viを推定することができる。
【効果】充填速度を高い精度で推定することができ、従来よりも精度のよい射出条件を設定することができる。 (もっと読む)


本発明は、射出成形機の射出圧力をスクリュの移動により制御する方法の発明であって、射出工程における射出圧力を検出し、該検出時点から予め設定された減速度でスクリュを停止させる場合の上昇射出圧力ΔPを予測し、予測した上昇射出圧力ΔPと予め設定された圧力Pとを比較し、該比較結果に基づき予め設定された減速度でスクリュを減速させる構成を有することで、速度制御から圧力制御への切換時における射出圧力のオーバーシュートを防止するものである。
(もっと読む)


【課題】 型締工程時間を安定させることができる射出成形機の型締制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)において、昇圧を開始すると、曲線は急増する。曲線が延びて、制御切換圧力(P1−P2)に到達するまで、圧力監視を行う。曲線が制御切換圧力(P1−P2)に到達した時点で(b)に移す。(b)では、圧力監視を行わないで、時間監視を行う。すなわち、制御切換圧力(P1−P2)に到達した時点で計時を開始し、昇圧予測時間T2が経過したときに昇圧を完了する。
【効果】 昇圧工程の初期及び中期を圧力で制御し、昇圧工程の末期を時間で制御する。末期の時間での制御は、昇圧予測時間に基づいて実施し、この昇圧予測時間は運転毎に変化させるものではなく、実質的に一定値である。時間制御での時間的変動が発生しないため、型締工程時間が安定する。この結果、サイクルタイムが安定し、製品品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】 サックバックを不要にすること。
【解決手段】 スクリューが計量完了位置に至ったタイミングで、計量用サーボモータによって制御される背圧の実測値、および射出用サーボモータによって制御されるスクリュー後退速度の実測値、およびスクリューの実測回転速度が、全て同時に零となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、工程数が少なく、多様性に優れたベルト状転写部材を提供し、また、転写ムラの程度が良好で、安定して回転し、蛇行による色ずれの少ない良好なカラー画像が得られる電子写真用シームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の工程を有する電子写真用シームレスベルトの製造方法において、該プリフォーム内径と該延伸棒径の比M(mm)、射出容量(cm)/射出速度(mm/sec)の比S及び該射出成形時の射出圧力P(MPa)が下記式(1)を満足することを特徴とする電子写真用シームレスベルトの製造方法。
4≦M×S×P≦400・・・(1)
1.1<M<3、1<S<15、1<P<15
M:プリフォーム径(mm)/延伸棒径(mm)
S:射出速度(mm/sec)/射出容量(cm
P:射出圧力(MPa) (もっと読む)


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