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Fターム[4F206AP02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 検出量又は監視量 (1,871) |  (468) | 圧力 (331)

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樹脂圧 (130)

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【課題】 油温の変動(温度ドリフト)に影響されない正確で安定した圧力制御を実現するとともに、油温が高くなるに従って成形品の質量が低下する現象を解消し、成形品の均質化、更には品質向上に寄与する。
【解決手段】 油圧を検出する圧力センサ2から得る圧力検出値Spdと成形機コントローラ3で設定された圧力指令値Spcに基づいて油圧に対するフィードバック制御を行うフィードバック制御回路Csを備える圧力制御装置1を構成するに際して、圧力センサ2の圧力検知面2d又はこの圧力検知面2dが臨む油路4内に配設して油温Toを検出する温度センサ5と、検出した油温Toにより圧力センサ2から得る圧力検出値に対して、油温Toの変動による圧力検出値の変動を相殺する補正を行い、この補正後の圧力検出値Spdを正規の圧力検出値として出力する圧力検出手段Fpを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧式の駆動部であってもスクリュにおける逆流防止バルブを的確に閉鎖できるようにして、樹脂圧のバラツキ、更には計量した樹脂量のショット毎の変動を低減し、高い計量精度を確保する。
【解決手段】 先端部に逆流防止バルブ3を設けたスクリュ2を駆動するに際し、油圧駆動部4によりオイルモータ5を駆動してスクリュ2を正回転させる計量主処理工程Saと、この計量主処理工程Saの終了後、油圧駆動部4によりオイルモータ5を駆動してスクリュ2を所定の回転角Q1,Q2だけ逆回転させる逆回転処理(S3,S7)及び油圧駆動部4により射出シリンダ6を駆動してスクリュ2を所定の加圧時間T1,T2だけ前進方向に加圧する加圧処理(S5,S9)を少なくとも一回以上行う計量後処理工程Sbを有する。 (もっと読む)


【課題】 吐出流量を変更可能なポンプが配設され油圧シリンダにより少なくとも一部の作動を行う射出成形機において、設備コストが安くて、なおかつエネルギー効率を改善することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 吐出流量を変更可能なポンプ52が配設され油圧シリンダ21,29,44により少なくとも一部の作動を行う射出成形機11において、前記ポンプ52は回転数が固定設定されたモータ53により作動され、少なくとも油圧シリンダ21,29,44が不作動の際には、圧力センサ58の値が圧力設定値または圧力設定値に近づくと、吐出流量が減少またはゼロになるようカットオフ制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 背圧に対するフィードバック制御を高精度かつ安定に行うとともに、射出シリンダに付設する他の圧力センサを削減する。
【解決手段】 油圧を検出する圧力センサ2と、この圧力センサ2から得る圧力検出値Spdと成形機コントローラ3から付与される圧力指令値Spcに基づいて油圧に対するフィードバック制御を行うフィードバック制御回路Csを付設した圧力制御弁Vsを備える油圧駆動装置1を構成するに際して、圧力制御弁Vsに、作動油の流入ポート4i及び流出ポート4oから遮断された別途の接続ポート4sを設け、この接続ポート4sに連通する油路5に圧力センサ2を臨ませるとともに、少なくとも接続ポート4sと射出シリンダ6の後油室6rを所定の配油ライン7を介して接続可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 成形機コントローラの内部から得る圧力指令値と実際に使用する圧力指令値間に生じる誤差分を排除し、圧力制御対象の圧力指令値(油圧)が小さい場合であっても正確で安定した圧力制御を実現する。
【解決手段】 油圧を検出する圧力センサ2と、この圧力センサ2から得る圧力検出値Spdと成形機コントローラ3から付与される圧力指令値Spcに基づいて油圧に対するフィードバック制御を行うフィードバック制御回路Csを付設した圧力制御弁Vsを備える射出成形機Mの油圧駆動装置1を構成するに際して、成形機コントローラ3に、圧力制御弁Vsから付与される圧力検出値Spdと成形機コントローラ3の内部から得る圧力指令値Spciに基づいて圧力制御弁Vsに付与する圧力指令値Spcを補正する第二のフィードバック制御回路Cmを設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aと機械固有の係数γを読み込む(S100)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きαを算出する(S105)。減速度AとステップS102で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*Xn)}*D(S108)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きβnを算出し、更に、圧力傾きの変化率を算出する(S105〜S107)。減速度Aと射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(S109)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP=αn*D2+βn*Dにより算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる(S110〜S112)。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】樹脂量の指標であるVoindexを計測する(S100)。機械固有の係数γを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S103)。移動量δX(S104)と射出圧力変化量δP(S105)とから、圧力傾きαを算出する(S106)。減速度AとステップS103で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*VOindex)}*D(S109)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の真空成形においてガス通路などの詰まりを検出可能な樹脂成形のモニタ方法の提供。
【解決手段】キャビティ30内の真空引きを開始し、キャビティ30内に樹脂注入し、注入した樹脂をキャビティ30内で硬化させて、樹脂成形を行う際に、キャビティ30内の圧力をモニタすることで、樹脂注入の状態を確認する樹脂成形のモニタ方法において、キャビティ30内の圧力を可動型12内に設けられたエア経路14及び真空引経路18の経路内圧力Pに基づいてモニタし、真空引き開始後、樹脂注入によって現れる最初の経路内圧力Pの極大値T2に基づいて異常を判別する。 (もっと読む)


【課題】 加熱筒内の溶融した成形材料から発生する水分やガスを効率的に排出することができる可塑化装置および可塑化方法を提供する。
【解決手段】 スクリュ3が配設された加熱筒2内で成形材料Mを溶融状態として加熱筒2前方から排出する可塑化装置1において、加熱筒2内に向けて供給していた不活性ガスまたは乾燥空気の供給を成形サイクル中の一定期間だけは停止するか又は供給量を減少させる気体供給手段8と、加熱筒2外に開口部19を有し加熱筒2内を負圧にする負圧発生手段20とが設けられている。 (もっと読む)


表面と、スキンと、コアとを有する物体を製造する方法は、圧縮性シール上に第1の金型部分を閉じるステップを含む。このシールは、第1の金型部分と第2の金型部分との間に位置する。金型部分は、間隔をあけて配置された注入ポートとベントとを有する加圧可能な金型キャビティを規定する。金型キャビティは、大気圧よりも大きい第1の圧力で加圧される。溶融プラスチックおよび発泡剤は、混合物内にガスセルを形成するように注入される。ガスセルは、第1の圧力よりも高い内圧を有している。第1の時間を待機した後、加圧ガスは、金型キャビティの壁と隣接するスキンを形成するガスセルを破壊するのに十分な速度で、第2の時間をかけて排出される。スキンは、凝固した発泡混合物で充填されるコアキャビティを規定する。金型部分は、物体を取り外すように分離される。 (もっと読む)


【課題】射出成形用金型に温調用の媒体を供給する複数の温調系統ごとにその圧力損失を調整可能とする。
【解決手段】射出成形用金型60に温調用の媒体を供給する複数の温調系統1〜4ごとに、その圧力損失ΔP〜ΔPを調整する射出成形用金型の圧力損失調整方法において、複数の温調系統1〜4ごとの圧力損失ΔP〜ΔPを、射出成形時の媒体温度よりも低い温度で測定し、その測定結果に基づいて温調系統1〜4ごとの圧力損失を調整する。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル材料とバージン材料のように異なる成形材料の成形に対して一台の射出成形機を共用可能にして低コスト性及び設置スペース性を高める。
【解決手段】 スクリュ速度検出手段5により検出した速度検出値Vdと速度目標値Vfcによりスクリュ速度に対するフィードバック制御を行い、かつ射出圧検出手段6により検出した圧力検出値Pidと圧力目標値Picにより射出圧力に対するフィードバック制御を行う第一制御系Cfにより制御する第一制御モードM1と、速度目標値Vscによりスクリュ速度に対してオープンループ制御を行い、かつポンプ圧検出手段7により検出した油圧ポンプ4のポンプ圧に係わる圧力検出値Ppdと圧力目標値Ppcによりポンプ圧に対するフィードバック制御を行う第二制御系Csにより制御する第二制御モードM2と、第一制御モードM1又は第二制御モードM2に選択的に切換可能なモード選択手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】金型が複雑化せず、また、金型の耐久性に問題がないとともに、成形品の表面が非発泡またはスワールマークと呼ばれる発泡模様がなく、内部が発泡した高外観発泡射出成形品が得られる発泡射出成形品の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】金型キャビティ内ガス圧力が(大気圧+0.3MPa)〜(大気圧+6MPa)となるようにガスを注気した状態の金型キャビティ内に化学発泡剤を含む発泡性樹脂組成物を射出充填するとともに、充填開始から充填完了までの間で金型キャビティの発泡性樹脂組成物の流動が停止する位置を臨む部分に設けられた排気部から金型キャビティ内のガスを排気し、発泡性樹脂組成物の充填完了時の金型キャビティ内ガス圧力を(大気圧+0.25MPa)以下の正圧にするようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱筒内のスクリュによる樹脂の異常供給状態を適切に検出して、加熱筒およびスクリュの損傷を確実に防止する。
【解決手段】成形運転またはパージ運転を行う際、スクリュ7の背圧およびスクリュの回転数を設定する。成形動作開始直後においては、加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力は低く、スクリュ7の後退速度も遅いから、スクリュ7は低回転モードで回転する。スクリュ7の回転により加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力が高くなり、これに伴いスクリュ7は後退移動する。この加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力と後退速度を監視し、加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力と後退速度の何れかが設定した所定値に達すると、制御手段20によってスクリュ7をそれまでの低回転モードから通常回転モードに切り換える。これにより、加熱筒6の内壁とスクリュ7との金属接触による損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
固定型と移動型との間に板ガラスを保持し、該板ガラスの周辺部にキャビティが形成され、該キャビティに樹脂が射出されて、枠体が成形される。ガラス周辺部に射出成形で枠体を成形するとき、ガラスに大きな荷重が加わり、ガラスの破損する場合がある。枠体を形成する金型のキャビティに溶融樹脂を射出する時間は数秒以下と短時間で終了するので、ガラスの破損の検知はなるべく早いほうが良い。
本願発明は、ガラスの破損を早期にしかも確実検知することが可能な、枠体付きガラスの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
シリンダーで支持されたロッドが湾曲した板ガラスの凸面側に設けられ、ロッドが接触するガラス面の反対側ガラス面に、ガラスを保持するための吸引パッドと、吸引パッドの圧力変化を検知する圧力検知器とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型内の樹脂流路に設置した圧力センサが検出する金型内圧プロファイルを用いた射出成形品の成形良否判定装置および成形良否判定方法を得る。
【解決手段】金型内ランナに設置した圧力センサが検出する金型内圧プロファイルにおいて、演算部が、射出工程33から保圧工程35に移行する時の金型内圧のピークが有する保圧工程35側の裾野のアンダシュートP1の発生有無を検出し、判定部が、アンダシュートP1が検出されない場合の成形品を良品と判定し、アンダシュートP1が検出された場合の成形品を不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、安価かつ容易に可塑化工程の不良を検出可能な、射手成形用金型、可塑化不良の検出方法、及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】内部にキャビティ13を有し、スプルー14直下のコールドスラグウェル15に圧力センサー付きエジェクターピン18が設けられている金型10を用い、冷却・可塑化工程において圧力センサーにより測定された金型内の樹脂の圧力が所定の範囲を外れる場合は、成形品1が可塑化不良であると判別し、可塑化不良の成形品を取り除いて、射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 急激な圧力変動を有効に抑制し、かつ抑制の安定化を図り、成形品の更なる高品質化及び均質化を実現する。
【解決手段】 予め、充填工程Ziにおける速度目標値V1…及び圧力Pが到達可能な所定のリミット圧Psを設定して試し成形を行い、良品が得られる試し成形の射出速度Vに係わる速度データDvを検出し、かつ圧力Pがリミット圧Psに到達した以降の速度データDvから得る所定の速度変化パターンVpを速度制御パターンVs…として登録するとともに、量産成形時に、速度目標値V1…となるように射出速度Vに対するフィードバック制御を行い、圧力Pがリミット圧Psに対応するリミット検出圧Pssに到達したなら、次の切換点tc…に達するまで、速度制御パターンVs…に基づく射出速度Vに対する速度制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、射出成形システム内の1つ又は複数の圧力及び/又は温度を測定する測定装置に関する。測定装置は、ベースプレート(2)と、キャビティ(5)の少なくとも一部がある少なくとも1つの金型インサート(3)とを備え、ベースプレート(2)及び金型インサート(3)は、少なくとも1つの共通の分離表面(6)上で、離型可能な方法で相互に支えられる。金型インサート(3)は、圧力及び/又は温度を検出する少なくとも1つのセンサ(7)、さらに分離表面(6)上でセンサ(7)に電気的に接続された送信器モジュール(8)を備える。ベースプレート(2)は、分離表面(6)上で送信器モジュール(8)に対向する受信モジュール(9)を備え、測定データを送信器モジュール(8)から受信モジュール(9)に送信し、受信モジュール(9)に電気的に接続された評価装置に送信することができる。本発明の基礎となる概念は、分離表面(6)上の送信器モジュール(8)及び受信モジュール(9)が基本的に平面であり、力を入れずに分離できることである。
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61 - 80 / 201