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Fターム[4F206AR14]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) | 流量、容積 (173)

Fターム[4F206AR14]に分類される特許

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本発明は、好ましくは透明、即ち、可視光がある程度透過し、好ましくは無機物であるガラスを含むアイテムに関する。ここで、ガラスの表面の少なくとも一部分は化学的付着促進剤なしに、熱可塑性ポリウレタンに付着結合するものである。更に、本発明は、好ましくは無機物、ガラス、それらに化学的付着促進剤なしに、付着結合する熱可塑性ポリウレタンを含むアイテムの製造方法に関する。ここで、ガラスの表面の一部分はプラズマ処理され、そして熱可塑性ポリウレタンがガラスのプラズマ処理した表面に接触される。好ましくは、プラズマ処理した表面に溶融状態で接触され、好ましくは射出成形により形作られる。 (もっと読む)


【課題】成形品を検査し、その検査結果を成形条件に反映できる不適合品発生防止成形システムを提供する。
【解決手段】不適合品発生防止成形システム1は、設定された成形条件に従って、溶融した材料を金型のキャビティにおいて固化させて成形品を成形する成形機2と、成形品を撮像するカメラ11を有する検査機4と、カメラ11により撮像した画像に基づいて、複数種類の不良状態のうち、いずれかの不良状態が発生したか否かを判定する処理装置5と、処理装置5によりいずれかの不良状態が発生したと判定された場合に、当該不良状態の種類に応じて成形条件を補正するPLC3とを備える。 (もっと読む)


成形装置は複数の型キャビティー(34,36)を画定する型(12,14)を含む。型キャビティー(34,36)には1以上の第1の組成物インジェクター(30)および1以上の第2の組成物インジェクター(32)が流体接続され、それぞれ成型物が形成される溶融物質および形成された物品をコーティングする組成物が供給される。
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本発明は、時間と共に変化するシーケンスで、少なくとも2つの溶融物流れが流路システムを経て1つまた複数の成型キャビティに供給される、例えば、熱可塑性樹脂、セラミックまたは合金などの可溶性材料を処理する射出装置に基づいている。
本発明に従って、成型キャビティ(複数のキャビティ)に至り、少なくとも2つの供給流路(6;7)からなる各流路システムに対して1つだけの弁要素が設けられている。弁要素は、溶融物の圧力流路(20)に接続され、かつ半径方向外側に延び、同じく圧力流路(20)に接続された少なくとも1つの分配流路(21)を、供給流路(6;7)の平面内に有する中空のスピンドル(11)からなる。 (もっと読む)


【課題】 各種のシリンダを1台の油圧ポンプで運転する形式の射出成形機において、自由にポンプ流量の上限や吐出圧力の上限を設定してもハンチングの発生を防止することができる制御技術を提供する。
【解決手段】 図(a)では、流量設定<圧力設定であるため対策は講じない。(b)では、流量設定>圧力設定であるため、流量設定を減少させる。(c)は(b)に替わる制御用特性図であり、流量設定が80%であっても、50%に減少して制御を行うようにする。
【効果】 速度設定が圧力設定を超えるときには、速度指令並びに圧力指令に圧力設定を導入する。すなわち、速度設定>圧力設定のときは速度設定=圧力設定になるように速度設定を下げる処置を制御部内で実施する。これで、ハンチング現象の発生を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ウエルドの発生をほとんど無くし、中間ベントピンに起因するバリの形成を低減させてボールの外観不良を可及的に少なくすることができる品質に優れたゴルフボールを製造することを目的とする。
【解決手段】 上下型の割型からなり、内部にコア又は複数層からなる球状体が配置される球状のキャビティを有し、かつそれぞれ上記キャビティに進退可能な複数個のサポートピンと、上記割型の接合面に沿って所定間隔離間して配置された複数個の樹脂射出ゲートを備えたゴルフボールの成形用金型において、キャビティ内の空気又はガスを外部に逃散させる中間ベントピンを、溶融樹脂が互いに収束する箇所又はその近傍に位置するキャビティ外壁面に配設し、その配置数が各割型当り1個又は2個であることを特徴とするゴルフボールの成形用金型を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド・モデルを使用してプロセス・シミュレーションおよび構造解析を実行するための装置および方法を提供する。例えば、本発明の方法は、プラスチック部品または金型空洞の表現を、簡略化した解析を実行できる部位とより複雑な解析が必要とされる部位という2つの部位へと分割することによって、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に定める。この方法は、部品または金型の表面を記述する任意の形式のCADデータを、入力として使用することができる。さらに本発明は、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に生成し、このドメインを自動的に切り分け、さらにこのソリューション・ドメイン内のプロセス変数の分布を解くことによって、金型空洞内の流体の流れをシミュレートするための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表皮と基材との間に補強シートを介在させた自動車用内装品の製造方法であって、補強シートの浮きや剥がれを防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】 この製造方法は、前記コーナー部13に相当する部分を有する成形用の型10t・10bの内部で前記表皮1を保持するとともに、前記基材を構成する溶融樹脂をゲート12から当該型の内部空間11へ流す工程を含む。この工程において、前記内部空間11は、その厚みが周囲と異なる薄肉部(流量調整部)15を有している。この薄肉部15がある結果、前記内部空間11は、当該内部空間11へ前記溶融樹脂を供給するゲート12から前記コーナー部13における前記補強シート14の端部へ向かう溶融樹脂の流れ(矢印F)に対し、相対的に大きな抵抗を付与する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形動作開始当初から成形条件を算出する。
【解決手段】 ステップSP3において、境界条件の設定を行い、ステップSP4において、圧力計算を行い、ステップSP5において、キャビティ内の任意位置での物理量の目標値の時間変化(基準圧力履歴)Pa(t)が解析値Pa*(t)と等しいか否かを判定し、キャビティ内の任意位置での物理量の目標値の時間変化Pa(t)が解析値Pa*(t)と等しくないと判定された場合には、ステップSP6において、境界条件の自動修正を行い、再びステップSP4の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】密閉された圧力流体貯留容器を使用することによって、該圧力流体貯留容器に貯留された圧力流体がコンタミによって汚染されることがなく、また、圧力流体のミストが放出されることがないので、環境を汚染してしまうことがないようにする。
【解決手段】電動射出成形機の一部のアクチュエータを駆動する液圧駆動装置10であって、両方向に回転可能なモータ11と、該モータ11によって作動させられ、圧力流体を両方向に吐出可能なポンプと、前記圧力流体を貯留する密閉された圧力流体貯留容器とを有する。 (もっと読む)


【課題】 射出機の制御器が同時に射出成形機及び周波数変換機の動作を制御できる射出成形機の周波数変換による省エネルギー及び生産効率向上のための制御システムを提供する。
【解決手段】 射出成形機1において射出機の制御器11を射出成形機1の違った射出条件及び過程分析2に合せて圧力弁3、流量比例制御弁4の動作を制御する。射出成形機の制御器11によって射出成形機1及び周波数変換機5の動作を制御可能である。周波数変換機5において電動機6及び液圧オイルポンプ7を連続して設ける。射出機の制御器11とは、違った機種及び一つ一つの動作のニーズに対応する周波数変換機5を最高出力周波数及び上限流量に対応して設定するものである。 (もっと読む)


【課題】 1回の射出工程で複数の製品を成形する射出成形機において、製品の品質を良くすることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 この射出成形機10は、固定側金型12と移動側金型13によって形成される複数種類のキャビティ31,32と、弁機構80とを有している。弁機構80は、ランナ70から第1キャビティ31への材料の流れを制御する弁体81と、ランナ70から第2キャビティ32への材料の流れを制御する弁体82とを備えている。射出成形機10の1回の射出工程が複数の区間に分割され、始めに行われる前区間では第1キャビティ31に材料を供給するよう弁機構80が制御されるとともに、第1キャビティ31に応じた成形条件で射出が行われる。その後に行われる後区間では、第2キャビティ32に材料を供給するよう弁機構80を制御するとともに、第2キャビティ32に応じた成形条件で射出が行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプラスチック混合物の成形方法及び装置に関し、溶融プラスチックの注入量を正確に予測することができるプラスチック混合物の成形方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 異種のプラスチック混合物を溶融成形する際に、プラスチックの配合及び種類のバラツキにより生じる温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を検出する検出手段7〜9と、前記検出手段7〜9により検出された温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を用いて、成形管6へのプラスチック混合物の充填量の予測を行なう演算制御手段と、該演算制御手段により予測した充填量に基づいて成形管へのプラスチック混合物の充填を行なう充填手段4とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ押出機を用いて溶融混練する工程を経ることなく、強度や弾性率などの機械的特性に優れ、さらに靱性、耐久性、耐摩擦摩耗性、低吸水性にも優れた、膨潤性層状珪酸塩の珪酸塩層が分子レベルで分散されてなるポリアミド樹脂組成物からなる成形品を低コストで提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂に膨潤性層状珪酸塩の珪酸塩層が分子レベルで分散されてなるポリアミド樹脂組成物(A)のペレット95〜50質量部と、ポリアミド樹脂(B)のペレット5〜50質量部との混合物からなるポリアミド複合材料(C)を射出成形する方法において、ポリアミド複合材料(C)を構成するポリアミド樹脂(B)のペレットがポリアミド樹脂組成物(A)のペレットに対して、体積比が0.2〜0.9の範囲内にあることを特徴とするポリアミド複合材料の射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、工程数が少なく、多様性に優れたベルト状転写部材を提供し、また、転写ムラの程度が良好で、安定して回転し、蛇行による色ずれの少ない良好なカラー画像が得られる電子写真用シームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の工程を有する電子写真用シームレスベルトの製造方法において、該プリフォーム内径と該延伸棒径の比M(mm)、射出容量(cm)/射出速度(mm/sec)の比S及び該射出成形時の射出圧力P(MPa)が下記式(1)を満足することを特徴とする電子写真用シームレスベルトの製造方法。
4≦M×S×P≦400・・・(1)
1.1<M<3、1<S<15、1<P<15
M:プリフォーム径(mm)/延伸棒径(mm)
S:射出速度(mm/sec)/射出容量(cm
P:射出圧力(MPa) (もっと読む)


【課題】主機油圧回路(1)への作動油の供給通路(5)に電磁比例弁(6)を介設し、作動油の供給流量及び圧力を調整するようにした油圧回路装置(2,20)において、コストの増大を抑制しながら、作動油の供給流量及び圧力の制御性を高めるとともに、特に圧力についてはその制御可能領域をゼロ点まで拡大する。
【解決手段】電磁比例弁(6)に、主機側へ作動油を供給する供給位置と、主機側から作動油を排出する排出位置と、作動油の給排を停止する停止位置とを設ける。下流側供給通路(5b)の作動油の圧力を検出する圧力センサ(10)と、電磁比例弁(6)のスプール位置(開度)を検出する位置センサ(11)とを設け、圧力センサ(10)及び位置センサ(11)からの信号に基づいて、主機側への作動油の供給流量Qないし供給圧力Pが指令値Qi,Piになるよう、デジタルコントローラ(12)により電磁比例弁(6)の開度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形体の振動特性、光の透過性、熱伝導性、音の透過性、剛性を部分的に変化させる。
【解決手段】表面を形成するスキン層3とその内部を形成する発泡層1からなる樹脂成形体に関し、前記成形体の成形過程中における溶融樹脂の流動方向を変化させて所望の位置にスキン層の合流部2を形成し、合流部と合流部以外の部分との樹脂密度を5%以上変化させる成形方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂供給装置を用いた成形機において、樹脂供給量あるいは樹脂供給速度を制御することにより、成形機へ安定して樹脂を供給できるようにする。
【解決手段】 本発明は、加熱シリンダへの樹脂の供給量を制御可能な樹脂供給装置を備えた成形機に適用される。はじめに、加熱シリンダへの樹脂の供給量あるいは供給速度の設定値を設定する。続いて、前記設定値に基づいて樹脂供給装置を駆動して前記加熱シリンダへ樹脂を供給し、前記加熱シリンダ内におけるスクリュの計量時間を検出する。そして、検出された計量時間とあらかじめ定められた目標計量時間との差を算出し、該差に基づいて前記設定値を補正し前記樹脂供給装置を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 射出圧縮工程において材料の圧縮を完遂させながら、射出工程に関し成形室内に射出されたプラスチック材料の充填量について生じ得る誤差を正常に戻すことのできる方法を提供する。
【解決手段】 本明細書には、射出又は射出圧縮によりプラスチック成形材からなる物品を製造するための方法及び装置が記載されている。成形室3の容積は、射出されたプラスチック材料について生じ得る充填量の誤差を正常に戻すと共に圧縮を完遂させるように制御されて局所領域内で選択的に変化させられる。 (もっと読む)


本発明は、同じ方向に向いているプラスチック部品を製造するように、射出成形機から複数のキャビティ、多段スタックモールドの各段の少なくとも1つのキャビティへの溶融プラスチックの射出をバランス化する多段スタックモールドである。キャビティプレートが多段スタックモールド内に組み立てられ、これらは全て第1の方向に向いており、また、コアプレート又はコアインサート付きプレートが多段スタックモールド内に組み立てられ、これらは全て第2の方向に向いている。型締機がキャビティプレート及びコアプレートを同時に移動させて係合させる。次いで、溶融プラスチックが均一に同時に射出され、複数の流路及び通路中に分配され、それにより、溶融プラスチックの流れがシステム全体中でバランス化される。その後、キャビティプレート及びコアプレートが同時に分離することで、得られたプラスチック部品(全てが同じ方向に向いている)の取り出しが可能となる。
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