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Fターム[4F206AR14]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) | 流量、容積 (173)

Fターム[4F206AR14]に分類される特許

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【課題】小型の電子部品12を薄型の樹脂パッケージ17内に封止成形する場合において、成形キャビティ16内における樹脂未充填状態の発生を防止すると共に、成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に対して適正な樹脂圧を加え且つ均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17を高精度に成形することができる電子部品の樹脂封止成形方法とその装置を提供する。
【解決手段】成形キャビティ16内への樹脂充填時にキャビティブロック602 を後退移動してキャビティ容量を増加することにより成形キャビティ16内への樹脂充填作用をスムーズに行う。また、薄型樹脂パッケージ17の成形時にはキャビティブロック602 を前進移動させ且つ該キャビティブロックの移動位置を高精度に制御することにより成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に適正な樹脂圧を加えると共に、小型の電子部品12を均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】動力発生装置を小型化するとともに、その制御機構も簡素化することのできるランアラウンド回路を提供する。
【解決手段】筒状で中空のシリンダ2と、このシリンダ2の内部空間を第1の空間2a及び第2の空間2bとに間仕切るとともにシリンダ2内を前進又は後退するピストン3と、ピストン3に連結される動力伝達軸4とを有する動力発生装置5に接続されるランアラウンド回路1であって、このランアラウンド回路1は、それぞれA,B,P,Tの4ポートを有するパイロット切換弁と第2の切換弁とを備えるポートパイロット切換弁6(方向切換弁)と、パイロット操作逆止弁9と、逆止弁11を備えたパイロット操作シーケンス弁10と、これらのポートをつなぐ流通経路a〜g,iと、それぞれのパイロットポートに液体17を送給してパイロット圧を作用させるためのパイロット管路k,n,m,jとを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】表面外観、射出発泡成形性および剛性などの物性に優れ、大幅な軽量化が可能で、リサイクル性にも優れた直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物、射出発泡成形体およびその製造方法を提供。
【解決手段】特性(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(A−1)とプロピレン系重合体(A−2)からなるポリプロピレン系樹脂(A)と、発泡剤(B)を含有することを特徴とする直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物等。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが150g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分A−1に対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが100g/10分を超える。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】樹脂充填速度を制御することのできる樹脂溜まり部を備えたトランスファーモールド金型、及び、その金型を用いて、良好な樹脂封止をおこなうための樹脂封止型半導体装置の製造方法を提供する。

【解決手段】本発明によるトランスファーモールド金型は、ランナ部に可動式ゲートと可動式ゲートに近接設置された樹脂溜まり部とを設けている。また、本発明による樹脂封止型半導体装置の製造方法は、このトランスファーモールド金型において、末端キャビティに樹脂が充填される際に、可動式ゲートを開き、樹脂溜まりに樹脂を充填させ、末端キャビティ内の樹脂の充填速度を制御することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】液圧源及び流量制御弁の小型化が可能な成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出シリンダ装置7に連通された変換シリンダ装置9と、アキュムレータ11からの作動液の流れを制御可能な液圧回路17とを有する。変換シリンダチューブ27は、大径シリンダ部27bと、大径シリンダ部27bの、ヘッド側室25hとは反対側に連通し、大径シリンダ部27bよりも小径の後側小径シリンダ部27cとを有する。液圧回路17は、アキュムレータ11からの作動液の流量を制御可能なサーボバルブ45を有する。また、液圧回路17は、サーボバルブ45を通過した作動液を、大径後側室27bh及び小径後側室27chに供給可能であり、且つ、サーボバルブ45を通過した作動液の、大径後側室27bhへの供給及び小径後側室27chへの供給の双方を個別に禁止可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の石鹸を効率良く製造することができる石鹸の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の石鹸の製造方法は、駆動源20に接続され所定方向に往復動可能な蓋型1Aを含む複数の割型1A,1B及び1Cを組み付けることによって内部に成形用のキャビティ10が形成され、且つ駆動源20を用いて蓋型1Aを動作させることによってキャビティ10の容積を調整可能な成形型1の該キャビティ10に、溶融石鹸を充填して冷却固化させる工程を備えている。蓋型1Aにかかる圧力が、溶融石鹸の充填開始時から充填完了時の間は0.2MPa以下、該溶融石鹸の充填完了時から冷却完了時の間は0.03〜0.2MPaの範囲に維持されるように、キャビティ10の容積を増減させながら溶融石鹸を固化させる。駆動源20は好ましくはサーボモーターであり、該サーボモーターのトルクを制御することによってキャビティ10の容積を調整する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機を分解した主要な各種装置を、コンテナ内に重量バランスが極端に偏らないように収容する。
【解決手段】単独のコンテナ内に射出成形機1の全体が収容できない際、射出成形機1を極力分解しないよう3つに分け、これらを第1〜第3のコンテナ13,14,15内に重量バランスが極端に偏らないように、第1のコンテナ13内の前後には、トグルリンク機構8を保持したテールストック9と移動ダイプレート3とを振り分けて収容し、第2のコンテナ14内の前後には、固定ダイプレート5を固定したフレーム6とトグルリンク機構8を覆うカバー11とを振り分けて収容し、第3のコンテナ15内の前後には、射出ユニット10とタイバー7とを振り分けて収容し、これにより、射出成形機1の主要な装置が収容された各々のコンテナの重量バランスが極端に偏らないよう安定させることができるから、安全にコンテナを吊り上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 未乾燥の樹脂材料を用いても、成形不良の発生しない光学製品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】 射出装置12の加熱筒31内を減圧した状態で樹脂材料Mを可塑化し、可塑化した溶融材料M1を成形金型64内に射出して光学製品を成形する光学製品の射出成形方法において、前記加熱筒31内を常時気密状態とするとともに真空ポンプで吸引し、真空度を0.33kPa〜11.33kPaとし、未乾燥の樹脂材料Mの可塑化を行い、可塑化された溶融材料M1を成形金型64内に射出する。 (もっと読む)


【課題】 射出装置の加熱筒内を減圧した状態で樹脂材料を可塑化し、可塑化した溶融材料を成形金型内に射出して光学製品を成形する光学製品の射出成形機および光学製品の射出成形方法において、光線を光学製品に対して照射した際の光線透過率を改善することができる光学製品の射出成形機および光学製品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】 射出装置12の加熱筒31内を減圧した状態で樹脂材料Mを可塑化し、可塑化した溶融材料M1を成形金型64内に射出して光学製品を成形する光学製品の射出成形機において、加熱筒31内を常時気密状態とするとともに真空ポンプ54で吸引し、真空度を0.33kPa〜11.33kPaとして樹脂材料Mの可塑化を行う。 (もっと読む)


【課題】成形サイクル停止時の樹脂焼けを防止する手段を備えた、高温の溶融樹脂温度で成形できる射出成形機を提供する。
【解決手段】
成形サイクルを停止するとき、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(41)から標準成形用温度(42)に切り替える。シリンダ(3)の温度が標準成形用温度(42)まで低下するまでは、計量とパージを所定の周期で繰り返す間欠パージを実施して樹脂焼けを防止する。成形サイクルの再開時には、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(44)に切り替えて、ヒータ(21、22、…)でシリンダ(3)を加熱する。シリンダ(3)の温度が高温射出用温度(47)に達するまで間欠パージを実施する。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりに射出シリンダに供給できる圧油の量を減少させることなく、切替弁が破損するのを回避できる油圧回路を提供する。
【解決手段】圧油供給路30と、圧油排出路32と、パイロット圧油室36aに圧油が充填されたときは圧油供給路30を閉じ、圧油が排出されたときは開く主ロジック弁36と、パイロット圧油排出路38と、主ロジック弁36よりも容積の小さいパイロット圧油室40aを備え、パイロット圧油室40aに圧油が充填されたときはパイロット圧油排出路38を閉じ、圧油が排出されたときは開く従ロジック弁40と、パイロット圧油室40aに圧油を供給するパイロット圧油供給路42と、「パイロット圧油供給状態」および「パイロット圧油排出状態」を切り替える切替弁44と、パイロット圧油供給42およびパイロット圧油排出路38の間を連通する連通路46と、チェックバルブ47とで油圧回路10を構成することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の1つの金型からそれぞれ形状または体積の異なる複数の樹脂成形品を1回の射出成形で高精度で得ることができる射出成形金型及び方法を提供する。
【解決手段】体積のより大きい方の円筒容器状の成形品転写部72に連通するランナー51の流路に一端が接する樹脂流動調整部56を配置する。樹脂流動調整部56は周辺の金型部材の熱伝導率とは異なる熱伝導率を有し、断熱部材57で覆われ、他端は発熱源に連結されている。更にランナー51の端部に連設する多孔質部58を配置する。多孔質部58は一端から他端まで連続した空洞を複数有する多孔質材からなる。また、体積のより小さい方の三角容器状の成形品転写部73に連通するオーバーフロー部74を3箇所に設け、これらオーバーフロー部74にそれぞれ連設される多孔質部75を配置する。樹脂流動調整部56、多孔質部58及び75により樹脂流動経路部の樹脂の流動性を調整する。 (もっと読む)


【課題】レンズ上の段差構造を全域に亘って均一に高転写させることができるとともに、レンズの巨視的な表面形状を高精度にできるレンズ製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCVの充填時の樹脂の射出率を1.2cm/sec以上とするので、キャビティCVの全体にわたって輪帯状の段差構造に対応する微細構造SSに樹脂が十分入りきらない状態で固化することを防止できる。これにより、回折パターンFPの全体的な転写率低下とレンズ透過光量の低下とを抑えることができる。また、射出率を30cm/sec以下とすることで、キャビティCV内を緩やかに充填して回折パターンFPの転写率が不均一に低下することを防止しつつ、レンズOLを巨視的に見た場合の表面形状精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リングマークの発生を抑制し、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティ40を形成するキャビティ面31を有する一対の金型10を開放状態とし、前記キャビティへ熱可塑性樹脂51の供給を行う供給工程と、前記熱可塑性樹脂の供給が完了するまでに、前記金型の型締めを開始し、型締めを行う型締め工程を有する成形体の製造方法であって、前記金型の型開き及び型締めを行う駆動装置の駆動源は、電動機であり、前記型締め工程開始時における前記装置の型締め速度の加速度は、35mm/sec2以下とする。 (もっと読む)


【課題】高速射出を必要としない一体成形による製品とその製造方法に関し、成形時に高周波を利用した一体成形による軽量なディスク収納体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】金型と、可動コアと、固定コアと、ゲートと、からなる成形機を用いた一体成形によるヒンジ部を有する収納体の製造方法であって、可動コアを一旦移動して樹脂流動層を確保する工程と、金型にゲートから樹脂を注入する工程と、樹脂が固化する前に可動コアを接近移動させるとともに金型のヒンジ成形部に高周波振動を与える潰し込み工程と、からなる収納体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形材料の充填が終了したときの型内圧を適正な値に維持することができ、成形品の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材内に配設された射出部材と、射出部材を前進させるための射出用の駆動部と、駆動部を制御し、射出開始位置から速度制御終了位置まで速度制御を行って射出部材を前進させる制御部71とを有する。制御部71は、射出開始位置から速度制御終了位置まで射出部材を前進させる間に成形材料が射出部材によって押し込まれる体積を押込み量Wsとし、射出部材が速度制御終了位置に到達したときの金型装置の入口からキャビティ空間に進入した成形材料の体積をWm1としたとき、Ws>Wm1となるように制御を行う。成形材料の完全充填が行われる前に、射出部材が速度制御終了位置で停止させられるので、型内圧を適正な値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】複合成形品の良否判断を適切に行うことができるとともに、射出条件をより容易に設定できる金属多孔質材のインサート成形方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ設定した射出条件で、金属焼結体の骨格により構成されてなる三次元網目構造を有するシート状の金属多孔質材の周囲に樹脂を射出成形することにより、前記樹脂からなる枠部が設けられてなる複合成形品を形成し、前記複合成形品の表面の画像認識により前記樹脂部の面積βと前記枠部における欠肉部の面積αとを測定し、前記欠肉部の面積αが0である場合には前記樹脂部の面積βがあらかじめ定めておいた枠部面積上限値γ以下であるか否かによって前記複合成形品の良否を判断し、前記欠肉部の面積αが0でない場合にはこの欠肉部の面積αと前記樹脂部の面積βとの和と前記枠部面積上限値γとを比較してその大小関係に応じて前記射出条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】スクリュに備えられた逆流防止弁の閉鎖状態を簡単に、より正確に判別できる射出成形機の逆流防止弁閉鎖状態判別方法を提供すること。
【解決手段】射出開始するとスクリュ回転用サーボモータの回転位置を記憶する現在位置レジスタの値を読み出す(SA1)。読み出したスクリュ回転角度を時系列的に記憶する(SA2)。そして、スクリュ移動が終了したか否か判断する(SA3)。スクリュ移動が終了していなければステップSA1に戻り、上述したステップSA1〜ステップSA3の処理を所定サンプリング周期毎実行する。スクリュ移動が終了すると、時系列的に記憶されたスクリュ回転角度の波形を横軸を時間軸として表示装置に表示する(SA4)。作業者はこの波形から逆流防止弁の閉鎖状態を判別できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡ガスを均一にし、効率的に高発泡倍率の熱可塑性発泡樹脂成形品を成形できる射出成形用スクリューを提供することを目的とした。
【解決手段】樹脂が溶融状態である領域(計量部MZ)が少なくとも1条以上のフライト7で構成されるスクリュー1であって、フライト7は溝8を構成し、溝8の深さh及び/又は幅wが変化し、その変化に伴って溝8の断面積が樹脂の進行方向に沿って拡縮を繰り返し、且つ幅wの狭幅部27が樹脂の進行方向に一定長さ以上維持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱冷却タイミングを最適化でき、高品質の成形品を高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】開閉可能に構成された金型1と、金型1を開閉動作させる金型開閉装置2と、型閉された金型1内に成形材料を射出する射出装置3と、金型1に加熱媒体を供給する加熱媒体供給装置4と、金型1に冷却媒体を供給する冷却媒体供給装置5と、金型1に供給される加熱媒体の断続及び冷却媒体の断続を行うバルブコントロールユニット6と、制御装置7と、制御装置7に付設された入力装置8及び表示装置9とを備える。表示装置9に、1サイクル毎の金型温度変化、型開閉速度変化、射出圧力変化及び射出速度変化を同時に表示する。 (もっと読む)


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