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Fターム[4F206JB19]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (4,574) | 絵付け、ラベリング (588)

Fターム[4F206JB19]に分類される特許

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【課題】熱成形後も親水性を発現でき、防汚性、耐久性に優れる加飾成形品を提供することにあり、そのような加飾成形品を提供できる熱成形用シートを使用した一体成形型加飾シートを提供する。
【解決手段】基材シート上に設けた、シラノール基および/または加水分解性シリル基とを有するポリシロキサンセグメント(a1)と、ビニル系重合体セグメント(a2)とが、一般式(3)で表される結合により結合された複合樹脂(A)を含有する樹脂組成物の硬化物を、三酸化硫黄含有ガスにより表面処理してなる熱成形用加飾シート、及び前記熱成形用加飾シートを用いた加飾成形品。


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【課題】微妙なストッパの位置調整なくフィルムの切断と射出成形を1つの工程で行え、部材の端面形状が切断刃の形状に限定されない射出成形装置、射出成形方法および筐体を提供する。
【解決手段】凹形状部分を有する金型であるキャビティ上に配置されたフィルムと、キャビティの凹形状部分に挿入される凸形状部分を有する金型であるコアとの間に樹脂を射出して部材を成形し、キャビティは、凹形状部分の外縁に、凹形状部分の外側平面に対して突出するよう配置されたフィルムを切断するための切断刃を有し、コアは、凸形状部分の外縁に、部材の端面を形成するエッジを有し、コアがキャビティに挿入されたときに、切断刃とエッジとに挟まれたフィルムが切断されるよう、射出成形機を構成する。 (もっと読む)


【課題】IMD法を利用して熱可塑性エラストマーと成形樹脂を結合及び加飾する過程においても、熱可塑性エラストマーと接着する接着剤が劣化し難い両面接着加飾シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーと接着する、水酸基を有するポリマーを含む第1接着剤からなる第1接着層1、グラビアインキ用結合剤を含むバリア層8、2液硬化型ウレタン樹脂を含む図柄層2、及び成形樹脂と接着する第2接着剤からなる第2接着層3を有する、熱可塑性エラストマーと成形樹脂を結合及び加飾するために使用される両面接着加飾シート9。 (もっと読む)


【課題】金属調の表面光沢を有する表面加飾を担う光学反射フィルムを用いたインサート成形等において、加飾性能に関わる光学反射層のクラック発生に対して抑止効果のある光学反射フィルムの構成を実現するとともに、これをフィルムインサート法による射出成形に用いることで意匠性の高い成形品を得ることが可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形用光学反射フィルムの構成は、次のようになっている。プラスチックフィルムからなる基材の一方の面に、1膜以上の金属膜または金属化合物膜からなり厚さ200nm以上400nm以下の光学反射層が形成されている。その光学反射層の上に光輝性向上、及び熱吸収性向上を目的とした着色層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】深絞り加工が必要な化粧成形品に適用しても、多孔質状の装飾シートからの気泡の発生を抑制し、表面の凹凸の発生を抑制することができ、意匠性に優れると共に様々な意匠性への要求に対応できる化粧シート及び該化粧シートを用いた化粧成形品を提供すること。
【解決手段】湾曲部を形成し、次いで射出成形により基材樹脂と一体化させて用いられる化粧シート1およびこれを用いた化粧成形品である。化粧シート1は、裏面側19から順に、基材側接着層11、多孔質状の装飾シート13、保護層側接着層15、及び表面保護層16とを積層し一体化してなる。保護層側接着層15は、及び表面保護層16は、特定の材質からなる。表面保護層16にはインクからなる印刷領域12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インモールド転写を実施する射出成形用金型装置において、巻取ローラの交換頻度を少なくすると共に、その交換作業を実施し易くすること。
【解決手段】固定型2と、固定型2に対して型締め及び離間可能に水平方向に移動する可動型5と、転写箔を備えた転写シートSが巻回され、可動型5の上方部位に配置された供給ローラ7と、供給ローラ7から転写シートSを固定型2と可動型5との間に送給するよう、可動型5の下方部位に配置された駆動ローラ8と、駆動ローラ8の下流側に、転写後の転写シートSの送り方向を変更する巻取方向変更機構10を備え、平面視において、可動型5及び固定型2の外方に備えた巻取ローラ11に転写後の転写シートSを巻取可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐摩耗性を有し、且つ、成形時において割れを生ずる恐れが少なく、且つ、アニール処理後の寸法安定性を向上させるような加飾用ハードコートフィルム、加飾フィルムおよび加飾成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材フィルムの片面にハードコート層が積層されてなり、前記ハードコート層がウレタンアクリレートと(メタ)アクリレートと酸化物粒子とを含有し、前記ウレタンアクリレートの伸び率が20〜85%であり、前記酸化物粒子がケイ素酸化物粒子またはアルミ酸化物粒子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の加飾フィルムにおけるハードコート層は、ハードコート層上に印刷層の塗装をおこなうと、ハードコート層と印刷層の密着性が不足して剥がれが発生しやすいという問題を有していた。本発明は、耐摩耗性を有し、且つ、成形時において割れを生ずる恐れが少なく、且つ、ハードコート層面への優れた印刷適正を有する加飾用ハードコートフィルム、加飾フィルムおよび加飾成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材フィルムの片面にハードコート層が積層されてなり、前記ハードコート層がウレタンアクリレートと(メタ)アクリレートと表面改質剤とを含有し、前記ウレタンアクリレートの伸び率が20〜85%である加飾用ハードコートフィルムであり、前記表面改質剤がシリコーン系添加剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加飾性のフィルムが表面に一体成形された樹脂成形品を、高歩留まりで製造できるインモールド成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第2空間116の範囲外のフィルム101を、第3,第4の摺動体111a,111bにて押さえ、その後、第2空間116の外周部と第3,第4の摺動体111a,111bとの間に配置されている第1,第2の摺動体と109a,109bにてフィルム101を変形させることで、フィルム101の皺を減少させる。金型を閉じたとき、第1入れ子104と第2入れ子115の合わせ面は、樹脂が流れ込まない隙間を設定しておき、射出成形が完了する直前に、第1〜第4の摺動体109a,109b,111a,111bによる押さえを開放させると、成形時に発生するフィルムの皺を、成形品の外周部に逃がして、皺が無い状態でフィルム101を成形品に転写する。 (もっと読む)


【課題】フィルムがカールしていても、埋め込み体が所望の位置/姿勢でフィルムに埋め込まれたフィルム一体化成形品を製造する。
【解決手段】埋め込み体が埋め込まれたフィルムを備える成形品の製造システムであって、成形品を射出成形する金型30を備える射出成形装置58と、フィルムの第1表面を吸着する平坦な吸着面を備えた吸着テーブル70と、フィルムを吸引して吸着保持する平坦な吸着保持面を備え、吸着テーブル70に吸着されたフィルムの第2表面に吸着保持面を押し当てて吸引することによってフィルムを保持し、保持したフィルムを金型30に位置合わせするロボット96と、金型30に搬送される前に、ロボット96に保持されたフィルムの第1表面に埋め込み体を貼り付ける貼り付け装置56と、ロボット96によって平坦状態で金型30に位置合わせされた、且つ第1表面に埋め込み体が貼り付けられたフィルムを金型30に固定する固定装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】通信機能を有する機器に使用しても、電波障害を起こすことのないレインボーカラー加飾方法を提供する。
【解決手段】成形基材にウレタンアクリレート45〜95質量%と、分子内に1個以上のラジカル重合性2重結合を有する化合物1〜50質量%と、光重合開始剤0.1〜15質量%を含む被覆材組成物を塗布し、硬化させアンダーコート層を形成し、インジウム又は/及びスズを結晶構造が繋がらないように真空蒸着して無通電薄膜層を形成し、UV硬化性樹脂又は1液アクリルウレタン系樹脂又は2液アクリルウレタン系樹脂又は2液アクリルシリコン系樹脂を塗布し、硬化させハードコート層を形成することを含み、レインボーカラーの加飾をする。 (もっと読む)


【課題】フィルム一体化成形品を製造において、ロール状フィルムのロスを少なくするとともに、あらゆる幅のロール状フィルムに対応する。
【解決手段】ロール状フィルム60からシート状フィルム14を作製するフィルムカット装置であって、ロール状フィルムの先端部を吸引して吸着保持した状態で移動することにより該先端部を引き出すフィルムチャックユニット64と、引き出されたフィルムの部分を幅方向に切断してシート状フィルムを作製するカッタユニット66と、シート状フィルムを吸引して吸着する吸着面70aを備える吸着テーブル70とを有する。フィルムチャックユニットは、ロール状フィルムの先端部を吸着保持して設定量移動し、切断時には吸着保持状態を維持し、切断によって作製されたシート状フィルムを吸着保持した状態で吸着テーブルに移動し、シート状フィルムがシート吸着テーブルに移動した後、吸引を停止する。 (もっと読む)


【課題】金属製ロゴマークをプラスチック筐体から剥がれにくする。
【解決手段】樹脂に埋め込まれた金属製ロゴマーク20が筐体の表面側で露出しているプラスチック筐体を、前記金属製ロゴマーク20が前記筐体の前記樹脂の表面側に露出する露出部21と、前記露出部の表面より高さが低い上面を有する帯状の梁部22を備え、前記梁部22が前記露出部21を連結し、前記露出部21の周縁と前記梁部22の上面が前記樹脂で覆われ、前記梁部22の上面の該樹脂が前記梁部22の縁22bの樹脂を介して裏面の前記樹脂に連結されて強固に保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 UV硬化性ハードコート塗膜を設けた基材を加工する際には、その加工における応力に対して塗膜が追随できず、ひび割れ等が生じていた。
このため、塗膜の加工性を向上させるために、UV硬化型ハードコートの硬化を途中で中断することは、UV硬化が短時間で終了することからみて困難であった。そしてこのような点はインモールド転写による成形においても同じであった。
【解決手段】UV硬化性ハードコート塗膜用塗料として特定の構造を有する樹脂を採用することにより、2段階の硬化を行うことができ、このため、加工性に優れたハードコート用塗料組成物を用いて、インモールド転写箔とすることができた。 (もっと読む)


【課題】硬化皮膜転写フィルムを用いて、耐擦傷性、耐候性に優れた硬化皮膜を、高い生産性のもとに効率的かつ経済的に射出成形体の表面に形成する。
【解決手段】基材フィルム2a上に、硬化皮膜を形成するための活性エネルギー線硬化性組成物により成形された第1転写層2bと、成形体に接して硬化皮膜と成形体との接着層を形成するための第2転写層2cを有する硬化皮膜転写フィルム2の第1転写層2bを、活性エネルギー線照射により半硬化状態とし、この硬化皮膜転写フィルム2を金型内に配設して熱可塑性樹脂3を射出充填し、充填樹脂の熱量により第1転写層2bの硬化反応を行う積層成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インサートラベルによる加飾法に立体的で深みのある視覚効果を付与すること主たる技術課題とするものであり、インサートラベルにより高度に加飾された合成樹脂成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 インサートラベルをインサート材としたインサート成形により表面を加飾した合成樹脂成形品において、成形品は表面に所定の形状の凸部を突出形成したものであり、インサートラベルの層構成は透明な合成樹脂製の基材フィルムの裏面側に、所定の形状の加飾層とさらに最裏面側の全領域に接着層を積層して有するもので、加飾層が成形品の凸部の所定の形状に合せて、この凸部に積層される構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂成形層を別個の成形型を用いることなく形成することができ、さらに、転写シートの搬送機構の簡素化を図ることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、金型を型締めして形成される第1の閉空間S1に、転写シート3に形成されている第1の転写柄21を配置する第1の転写柄配置工程と、第1の閉空間S1に溶融樹脂を射出して第1の転写柄21が転写された第1の樹脂成形層11を形成する第1の射出工程と、第1の射出工程後に金型を型締めして形成される閉空間が拡大されるようにコア部を後退させる成形型後退工程と、成形型後退工程後に金型を型締めして形成される第2の閉空間S2に、転写シート3に形成されている第2の転写柄22を配置する第2の転写柄配置工程と、第2の閉空間S2に溶融樹脂を射出して第2の転写柄22が転写された第2の樹脂成形層12を形成する第2の射出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】変化に富みかつ自然で多様な表現を可能にすることによって多様な趣味嗜好に応えるもの作りを可能にすることができる装飾用薄物を提供する。
【解決手段】装飾用薄物1によれば、受理層2に対する入射光の方向、1/fゆらぎを付与した厚み変化のある受理層2に対する視点、及び受理層2の位置の少なくとも1つを相対的に変化することにより、生成される反射輝度に、木漏れ日に似た不規則に変化する明暗パターンを生じせることができる。従って、装飾が必要なパネル(図示せず)に接着層6によって接着することにより、変化に富んだ見栄えの良い光装飾が可能になる。 (もっと読む)


【課題】成形用加飾シートの絵柄層について、延伸性を維持しながら耐熱性及び耐流動性を向上させること。
【解決手段】基体シート1の面上に加飾層が形成されて成る成形用加飾シートであって、該加飾層は、顔料及びバインダー樹脂を含有する絵柄層3を有し、該バインダー樹脂は、セルロース誘導体に対して(メタ)アクリル酸エステルをグラフト重合させて得られるグラフト共重合体を含む、成形用加飾シート。また、前記顔料が金属薄膜細片を含む成形用加飾シート。 (もっと読む)


【課題】高い選択反射性能を有し、高温高湿成型加工性に優れ、かつ接着面での剥離が生じず、また、ブロッキングのない積層ポリエステルフィルムを提供すること。また、成型加工時におけるオリゴマーの発生およびヘイズの上昇、金型汚れを低減すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂Aからなる層(A層)とポリエステル樹脂Bからなる層(B層)を交互にそれぞれ50層以上積層した構造を含み、相対反射率が30%以上となる反射帯域を少なくとも1つ有する積層フィルムの片面もしくは両面にアクリル・ウレタン共重合樹脂とオキサゾリン系架橋剤およびカルボジイミド架橋剤を少なくとも含む塗剤の反応物からなる層が設けられていることを特徴とする樹脂シートとする。 (もっと読む)


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