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Fターム[4F206JC01]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形機の位置関係 (581) | 可動の金型を用いるもの (322)

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【課題】
【解決手段】 射出成形システムは、それぞれがモールドを有する複数の移動可能なサブクランピング部と、サブクランピング部のモールドをクランプする主クランピング部本体と有している。各サブクランピング部は、射出部からの溶解した樹脂材料を受けるためのフィリング工程のときのみ交互に主クランピング部に入る各サブクランピング部は、自己のクランピング機構によりモールドをクランプするとともに、主クランピング部へ移動して、フィリング工程の間より高いクランピング圧力によって更にクランプされる。各サブクランピング部は、フィリング工程の終了直後に主クランピング部から引き離され、保持工程及びクーリング工程の際には、主クランピング部の外部にとどまる。結果として、成型品の生産効率を大幅に向上させることができる。。 (もっと読む)


本発明は、スタビライザーブッシュ等に使用する二層構造ブッシュ(A)を効率よく製造するものであり、そのために、第1の成形ステージ(1)で、型孔(81)を有する下型(8)と中子ピン(11)を有する第1の上型(10)とにより外層ゴム用のキャビティ(C1)を形成して外層ゴム(A1)を成形し、次に、成形した外層ゴム(A1)を含む前記下型(8)を第2の成形ステージ(2)に移送して、該下型(8)と中子ピン(21)を有する第2の上型(20)とにより内層ゴム用のキャビティ(C2)を形成して内層ゴム(A2)を成形し、この後、前記下型(8)を脱型ステージ(3)に移送して成形品を脱型し取出した後、前記下型(8)を第1の成形ステージ(1)に戻す工程を繰り返す。
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本発明は、二層構造ブッシュの成形を容易にし、該ブッシュを効率よく製造できるようにするものであり、外層成形用の第1の上型(10)と、内層成形用の第2の上型(20)と、複数の型孔(81)を有しかつ両上型に対し共通の下型(8)との組み合わせにして、前記下型(8)の上面に、各型孔(81)の外層ゴム用のキャビティ(C1)への注入ゲート(83)に通じるランナー用溝(84)を形成し、前記第2の上型(20)の下面に、下型(8)に残存する外層ゴム(A1)の少なくともスプルー部分(A1−2)を収容できる凹所(29)を設け、外層ゴム(A1)の成形によって生じるスプルー部分(A1−2)やランナー部分(A1−1)を下型上面に残したまま、第2の上型(20)を前記下型(8)に対して型閉め接合して内層ゴム(A2)を加硫成形することができるようにする。
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この発明は、少なくとも2つのキャビティを有する金型の中で、基材を成形しおよびコーティングするデバイスおよび方法に関する。方法は、(a)金型の第1のキャビティにおいて基材を成形すること;(b)工程(a)において成形した基材を金型の第2のキャビティに導入すること;ならびに、(c)第2のキャビティにおいて、工程(a)において成形した基材を塗料によって塗装すること、およびその塗装は高い圧力下で行うことを含んでなる。
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【課題】 圧縮成形において発生するバリを除去しなくてもバリが成形品の外部に露出しないようにできて成形品の商品価値を低下させない。
【解決手段】 第一樹脂6の圧縮成形により成形される成形品本体1の外周部に圧縮成形により発生するバリ部8を形成し、成形品本体1の外周部に成形品本体1と一体に第二樹脂7の射出成形により二次成形部2を成形すると共に該二次成形部2でバリ部8を一体に被覆する。 (もっと読む)


燈本体(3)およびレンズ部(4)を備えて一体に製造される燈体(9)を、ダイスライドインジェクション方式を用いて製造するにあたり、燈本体(3)の内側面に反射面(14)が形成されたものを製造する。固定金型(2)を真空蒸着装置(6,7,8)が設けられたものとし、燈本体(3)およびレンズ部(4)を成型する一次の射出工程と、燈本体(3)およびレンズ部(4)を突き合わせて一体化する二次の射出工程のあいだに、燈本体(3)の内側面に反射面(14)を真空蒸着する反射面形成工程を設け、反射面のある燈体(9)にする。
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この発明は、複数の層を有してなる複合材料成形品を製造するための方法、およびその複合材料成形品の使用、特に乗物用のミラーとしての使用に関する。
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【課題】汎用の射出成形機を基に追加・改造が容易であり、金型の平行度が高い多材質射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の多材質射出成形機は、固定型10、可動型9、及び、固定型10と可動型9との間で回動する回動型11からなる金型を用いて多材質成形品を成形する射出成形機であって、前記固定型10に当接して溶融材料を射出する第1射出装置2と、前記可動型9に当接して溶融材料を射出する第2射出装置30と、前記回動型11を回動自在かつ可動型9の移動方向に移動自在に固定盤8から支持する回動型支持装置3と、前記回動型11を介して前記固定型10と前記可動型9を圧締する圧締手段4とからなる。 (もっと読む)


【課題】
向上した生産効率を提供できるイン−モールド・コーティング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
方法は、第1のダイ、第2のダイ及び1以上のモールディング表面を有するコアを有する成形装置を提供し、モールド・キャビティにプラスチック材料を導入して未コーティングの成形物品を形成し、第1のダイをコアから分離させ、コアを成形物品と共に回転させて、未コーティングの成形物品の第1の表面を第2のダイの内側表面に位置合わせさせ、第2のダイとコアとに協同して中間の第2のモールド・キャビティを規定させ、第2のモールド・キャビティにコーティング組成物を導入し、第2のダイの滑動可能な部分を移動させて、未コーティングの成形物品の上にコーティング組成物を展延させてコーティングされた成形物品を形成し、コアからコーティングされた成形物品を取り出すことを含む。 (もっと読む)


【課題】 高品質で製造歩留の高い面ファスナーのフック部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 回転可能なダイスホイール60と、その円周表面に配置された多数のフック形成用キャビティ61とを含み、ダイスホイールを間に挟んで相対向した側に射出成形装置80および冷却装置90が位置付けられて、射出装置は、ダイスホイールの円周表面近くに位置する1組の上方及び下方ノズル部81,82を介して溶融プラスチックのような成形材料70を射出し、成形されるフック部材の基部の厚みを決定するために前後に調節自在に移動させられ、射出装置から射出された成形材料はダイスホイールの円周表面とフック形成用キャビティに正確に接触するので、これにより、成形材料がフック形成用キャビティに、直接、完全に入り込めるようになるため、射出成形材料の溶融温度を充分に保つようにするので、円滑で安定した製造方法をもたらし、高品質のフック部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題を解決する、プラスチック材料から作られる、2つの構成要素を備える物品を注入圧縮成形する装置および方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック材料を注入し、場合によっては注入プラスチック材料を圧縮するための第1空洞と第2空洞を備えるスタック成形プレス機によって、プラスチック材料から作られる、2つの構成要素を備える物品を成形する装置および工程であって、その装置の鋳型(10、11)と反対側鋳型(9、12)が、それぞれの相互に向かい合う面(14a、13;14b、15)を画定する。前記向かい合う面(14a、13;14b、15)同士の相互の平行度を示すパラメータが検出され、検出されたパラメータに応じて、プレス機を閉鎖する閉鎖アセンブリが制御される。 (もっと読む)


【課題】 優れた美観と、良好な光学的ならびに機械的性質を備えるとともに、変形することがないようにプラスチック材料でプレートを効率的に製造する。
【解決手段】 プレート(1)を形成するために第1の射出を行い、この後にプレート(1)上に部品(2)をオーバーモールドするために射出圧縮成形を行うことにより、異なる寸法、形状、色のプラスチック材料からなるオーバーモールドされた部品(2)を備えた、材料からなるプレート(1)を製造する。各射出は、シーケンシャル制御された射出地点にて行われる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、アンダーカット部を有し非意匠面構成層と意匠面構成層とを含む成形品を適切に成形することができる成形型などを提供する。
【解決手段】 成形型2の可動型23は、第1固定型21で成形された非意匠面構成層11を保持して第2固定型22に収容し得るよう構成されており、第1固定型21は非意匠面構成層11のアンダーカット部1aとなる部分11aを、可動型23が第1固定型21から型開きするときに第1固定型21に対する干渉位置を超えることなく、且つ、可動型23が第2固定型22と型閉じするときに第2固定型に対する干渉位置P2を超えることがないような形状に成形するよう構成されており、第2固定型22は、一体で構成されており、スライドコア24は、可動型23に保持されて第2固定型22に収容された非意匠面構成層11のアンダーカット部1aとなる部分11aを突き出し変形させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スタック・モールド式のプレス機を用いて、2つの部品を有するとともにプラスチック材料で製造される物品を形成する2つの工程において、同時に射出圧縮を実施することできる装置および方法を提供する。
【解決手段】 本願では、スタック・モールド式のプレス機により、2つの部品(13、14)を有するプラスチック材料製の物品の射出圧縮成形が記載されている。この成形では、各キャビティ(A、B)が、その中にプラスチック材料を射出するために部分的に開口した位置で設定されるように、第1および第2の対向型(9、12)が、回転式中央要素(4)に支持されている対応型(10、11)に対して拘束される。次いで、両方のキャビティ(A、B)に閉鎖力が印加され、中に射出されたプラスチック材料の圧縮が行われる。 (もっと読む)


【課題】 複合成形品を射出成形機の左側へ排出するか右側へ排出するかの設定(選択)を容易に行えるようにし、また、成形品取出ロボットの設置が一方側に限られる不具合を解消する。
【解決手段】 回転盤4を回転させて一方の型Cam,Cbmを入替える型替工程Pr以降に複合成形品Mを離型する突出工程Peを行う第一動作モードD1と、突出工程Pe以降に型替工程Prを行う第二動作モードD2を設け、第一動作モードD1が選択されたなら、突出工程Peにより離型した複合成形品Mを機台5の右側(又は左側)から排出するとともに、第二動作モードD2が選択されたなら、突出工程Peにより離型した複合成形品Mを機台5の左側(又は右側)から排出する。 (もっと読む)


【課題】模様・絵柄等のパターン又は文字が施された包装容器のキャップの製造するにあたり、成形工程が簡素化され、効率よく安価な方法を提供する。
【解決手段】目薬容器などの包装容器のキャップ101に施す模様・絵柄等のパターン又は文字部102を形成する成形材料を射出すると共に、当該キャップ101の本体部を形成する成形材料を射出し、前記のキャップに施す模様・絵柄等のパターン又は文字部102を形成する成形材料と前記のキャップの本体部を形成する成形材料とを異なった色彩の成形材料とし、キャップ101に施す模様・絵柄等のパターン又は文字部102を一次成形し、次いで、当該キャップの本体部105を二次成形する。 (もっと読む)


【課題】 射出部と取出し部での作業時間を同じにして、成形の稼動効率の向上を図ると共に、設備費を低減することができる成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置1は、内部に樹脂を注入して成形品10を形成する空間41を作る上型3及び下型4と、該上下型3,4を加圧押圧して樹脂を射出注入する射出部5と、上下型を一体に保持すると共に、上下型を開いて内部の成形品を取り出す取出し部6と、射出部と取出し部間で上下型を移動搬送する搬送部7とを備えていて、下型には上下型を所定荷重で一体に保持する保持具8を設ける共に、保持具で保持した上下型がその状態で射出部と取出し部間を移動するようにしている。また、取出し部には型開きした上型3を保持する保持部9が設けられている。 (もっと読む)


成形充填密封包装容機械でカートンに直接栓体を成型する構成とする。当該機械は、カートンを受け取り形成するカートン成形ステーションおよび直噴射出成形ステーションとを含む。成形ステーションは、カートンを受け取る内部成形工具と、外部成形工具セットとを有する。内部および外部成形工具セットは、その間でカートンの一部を受けて固定し、カートンの一部を入れる鋳空を画成する。外部成形工具セットは、ポリマー射出システムを受け入れ、鋳空にポリマーを射出するための開口を画成する。栓体がカートンの所定場所に直接成型され、鋳空内に配置されたカートンの開口の内周縁を被覆する。包装機械は、カートンを充填する充填ステーションおよびカートンにシールを形成する密封ステーションも含む。
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【課題】 インサート片の型抜き形成と樹脂の射出充填を、同一位置にて行う場合の課題を、隣接位置にて型抜き形成と樹脂の射出充填を別個に行うことで解決し、キャビティ形状や大きさに制限を受けない汎用性のあるものとする。
【解決手段】 パンチ12を備えたトリミング型1と固定型3とを並設し、両型と交互に型閉する可動型2を両型の対向位置に設ける。可動型2の吸着口22を有する型面とパンチ12とが位置するパンチ穴41を穿設したトリミングプレート4を可動型2とトリミング型1との間に設ける。型閉過程で、トリミングプレート4とトリミング型1との間の帯状インサート材9を、パンチ12とパンチ穴41によりインサート片に型抜し、パンチ先端面により型面と同一形状に加圧賦形する。インサート片を可動型2の型面に吸着したのち型開を行い、固定型3の対向位置に移動し、可動型2と固定型3とを型閉、充填によりインサート片との一体成形を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のケース内に電子基板等のインサート部材を確実に固定でき、特に、このインサート部材を中空体の内側に緩みにくく固定でき、さらには同時に密封することも可能な樹脂成形品の製造方法及び、それによるインサート部材が固定された中空部を有する樹脂成形品の提供を目的とする。
【解決手段】第1ケース部材と第2ケース部材とインサート部材とを備え、インサート部材には、第1又は/及び第2ケース部材への固定用孔を備え、第1ケース部材及び第2ケース部材には、相互に突合せ部を備えるとともに、この突合せ部に溶着溝を形成してあり、第1又は/及び第2ケース部材には、インサート部材の固定用孔に対応した位置に固定用凹部を備え、射出成形にて突合せ部の溶着溝及び、第1又は/及び第2ケース部材の固定用凹部とインサート部材の固定用孔とに樹脂充填することで、中空部内側にインサート部材を固定する。 (もっと読む)


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