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Fターム[4F206JC01]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形機の位置関係 (581) | 可動の金型を用いるもの (322)

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【課題】樹脂漏れの防止を図りつつコストの低減化を図る上で有利なDSI成形で中空体を成形する製造方法を提供する。
【解決手段】1次形成において、射出口30に対向する内壁26の箇所に、接合用通路24内で射出口30に向かって膨出する肉厚部36を設けておく。肉厚部36は、溶融樹脂34の流れを円滑化するため、中心部36Aの肉厚を最大とし、中心部36Aから離れるにつれて肉厚を次第に減少させて形成する。すなわち、肉厚部36は、射出口30の中心線の延長上に位置し内壁26の肉厚を最大とする中心部36Aと、中心部36Aの両側に接続され接合用通路24の延在方向に沿って中心部36Aから離れるにしたがって中心部36Aの肉厚を次第に減少させる2つの傾斜面36Bとを含んで形成しておく。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程でタイヤ骨格部材を製造できるタイヤ製造方法と、このタイヤ製造方法に適用可能なタイヤ製造用金型を得る。
【解決手段】タイヤ骨格部材を製造するためのタイヤ製造用金型52はタイヤ製造用金型部材54A、54Bで構成され、タイヤ製造用金型部材54A、54Bの間にキャビティ60A、60Bが構成される。一方のタイヤ製造用金型部材54Aは固定支持部材62Aにより固定されているが、他方のタイヤ製造用金型部材54Bは、タイヤ製造用金型部材54Aに対して平行状態を維持しつつ、スライド可能となるように、スライド支持部材62Bに支持されており、分割体をタイヤ製造用金型部材54A、54Bから取り出すことなく接合できる。 (もっと読む)


【課題】2次成形時の変形を抑制でき寸法精度の向上を図る上で有利な管体およびDSI成形による管体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の管体12は第1の接合部20を有し、第2の管体14は第4の接合部26を有する。2つの半管体16は、半管部1602の長さ方向の両端にそれぞれ設けられた第2の接合部22と半管部1602の周方向の両端にそれぞれ設けられた第3の接合部24とを有する。第3の接合部24が合わされることで2つの第1の接合用通路28が設けられる。各第2の接合部22と第1の接合部20が合わされることで第2の接合用通路30が設けられる。各第2の接合部22と第4の接合部26が合わされることで第3の接合用通路32が設けられる。第1、第2、第3の接合用通路に充填された溶融樹脂34により第1、第2の管体と2つの半管体とが接合されて管体10が構成される。 (もっと読む)


【課題】装置全長が短く、1種類の積層成形品を成形するのに複数の同じ金型を必要とせず、単層あるいは単色成形も可能で、大きなサイズの積層成形品を成形可能な積層成形装置および積層成形方法を提供する。
【解決手段】固定盤側に複数の射出ユニットを有し、型締機構で可動盤を型開閉させる成形装置において、固定盤と可動盤とに相対する面に異なる製品キャビ金型が取り付けられた金型取り付け部の回転と型開閉方向への移動が可能な回転部を有する金型を可動盤に取り付けた積層成形装置を用いて、固定盤に取り付けた製品コア金型と回転部の製品キャビ金型とで形成させる製品キャビティを回転部の回転によって切り替え、複数の射出ユニットから予め設定された射出パターンに応じてそれぞれの製品キャビティに射出充填する積層成形方法で積層成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティの樹脂発泡圧力の変動に影響されることなく、リンク節や型厚調節機構の隙間の影響を解消して、確実な金型キャビティの拡大が可能で、発泡倍率、気泡径や製品肉厚にバラつきのない高品質な発泡成形品を得ることができる積層成形装置による発泡成形方法を提供する。
【解決手段】固定盤側に複数の射出ユニットを有し、型締機構で可動盤を型開閉させ、固定盤と可動盤とに相対する面に異なる製品キャビ金型を取り付け、固定盤と可動盤間で、型開閉方向に型開閉動作と連動した移動と、任意の移動位置での停止および回転とが可能な機構を有する回転盤を配設した積層成形装置において、回転盤を移動させる独立した駆動装置で、発泡成形時の型開き動作に連動して、回転盤で可動盤を型開き方向に押動させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性がよく、形状の自由度が高い成形部品を製造することができる多色成形方法、多色成形装置及び製造された多色成形部品を提供すること。
【解決手段】分離された第1及び第2のキャビティ部材10a及び10bの間に、インモールド層13が形成された基材フィルム14が配置される。これにより1次成形樹脂15が射出される際の基材フィルム14の変形を主に凹部3内に抑えることができ、基材フィルム14の変形量を小さくすることができる。これにより、貫通孔2及び凹部3からなる1次キャビティ8の形状の設定範囲を大きくすることができ、形状の自由度の高い1次成形層15’を成形することができる。また、インモールド層13は、1次成形層15’の接着面17に転写されるので、インモールド層13が露出しないように、2次成形層18’を成形することが容易となる。これにより、耐久性のよい多色成形部品を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも労力・コストを低減可能な、少なくとも1つの熱可塑性プラスチック成分を含有する複合またはハイブリッド構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】この方法では、少なくとも1つの方向転換板を有する射出成形機(1)を使用する。一実施形態では、2つの方向転換板(6、6’)と、3つの注入ステーションとを有する射出成形機(1)が用いられる。第1および第2注入ステーションを通じて、2つの成形部品(51、52)が射出成形される。これらの成形部品(51、52)は、各方向転換板(6、6’)を回転した後に互いに向き合い、第3注入ステーションを通じて、互いに結合される。その結果、複合またはハイブリッド構造体50が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、効率よく樹脂成形品の多品種少量生産を行うことができる射出成形機、およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機は、金型30、34に成形材料を射出充填するための複数の射出装置11、12・・・と、射出装置11、12・・・以上の数の型締装置21、22・・・と、射出装置11、12・・・が型締装置21、22・・・に対して対応してその金型30の導入部と接続可能である接続位置P3、P4・・・と、射出装置11、12・・・が型締装置21、22・・・に対して対応しない準備位置P1、P2とに、各射出装置11、12・・・と各型締装置21、22・・・をそれぞれ独立して相対移動させる移動手段と、射出装置11、12・・・と各型締装置21、22・・・の相対的な移動を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生産効率の高い、かつ省エネに優れた樹脂部品の成形方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂11を溶融させ、キャビティ空間85で成形する樹脂部品の成形方法において、キャビティ空間85を備えるキャビティ金型セット8を昇温する昇温工程21と、溶融した樹脂11をキャビティ金型セット8に射出する成形工程22と、キャビティ金型セット8を冷却する冷却工程23と、キャビティ金型セット8から、冷却された樹脂部品を取出す部品取出し工程24を有し、キャビティ金型セット8は、一対の第1キャビティ金型8aと第2キャビティ金型8bを備え、キャビティ金型セット8が金型本体である固定型6及び可動型7から着脱自在である。 (もっと読む)


本発明は、成形品の射出成形機用キット(1100)に関し、成形機は第1の金型取付盤および第2の金型取付盤を備え、キットは、
−上記第1の金型取付盤に固定することを意図した第1の支持板(1104)と、
−上記第2の金型取付盤に固定することを意図した第2の支持板(1154)であって、2つの金型取付盤は、開放位置と閉鎖位置とを次々に選択するようにスライドすることによって互いに対して移動できるように設計される、第2の支持板(1154)と、
−第1の支持板(1104)に対して、上記第1の支持板(1104)の平面に垂直な軸(1110)を中心として上記第1の支持板(1104)上で回転して移動できるように取り付けられ、少なくとも2つのキャビティ(1114a、1114d)を支持する第1のタイプの少なくとも1つのバレル(1106)と、
−第2の支持板(1154)に対して、上記第2の支持板(1154)の平面に垂直な軸(1160)を中心として上記第2の支持板(1154)上で回転して移動できるように取り付けられ、少なくとも2つのキャビティ(1164a−c)を支持する第2のタイプの少なくとも1つのバレル(1156)と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 2色成形加飾品の外観不良の防止ができる。
【解決手段】 1次加飾シートが配置された1次成形用キャビティ型とコア型とを型閉めして1次成形用キャビティを形成し、1次成形用キャビティ内に高熱伝導率物を含有する1次成形樹脂を射出して1次成形樹脂部の表面に1次加飾層が積層された1次成形加飾品を形成し、
コア型が1次成形加飾品を保持する状態で1次成形用キャビティ型とコア型とを型開きし、コア型と対向する金型を1次成形用キャビティ型から2次成形用キャビティ型に切り替え、2次成形用キャビティ型と1次成形加飾品を保持するコア型とを型閉めして2次成形用キャビティを形成し、
2次成形用キャビティ内に2次成形樹脂を射出して1次成形加飾品の表面に2次成形樹脂部が積層された2色成形加飾品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 金型への皮革のセットが容易で、皮革をインサート成形品の表面に部分的に組み込んだデザインでも隙間や端面露出の問題がない皮革インサート成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 皮革インサート材が外面に積層された一次成形樹脂部をコア型に密着させたまま、二次成形型に移動させ、基体シート上に剥離層、隠蔽層及び接着層が順次積層された転写シートを二次成形用キャビティに吸着させた状態で型閉めし、前記二次成形用キャビティに二次成形樹脂を射出することにより、前記一次成形樹脂部及び前記皮革インサート材と一体に且つ前記皮革インサート材が周縁部を除いて露出するように、外面に隠蔽層を形成した二次成形樹脂部を成形し、前記二次成形型と前記コア型との型開き時または型開き後に、前記基体シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】 裏面形成金型と塗膜形成金型との型締めの際に潰されるシール材が裏面形成金型と塗膜形成金型との間のわずかな隙間を埋めて塗料が漏れるのを防ぎ、型内塗装品外周のバリ発生防止ができる。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、裏面形成金型および/または塗膜形成金型のパーティング面にシール材が配置されたものである。 (もっと読む)


モジュールキャリアユニットにツーリングモジュールを装着し、キャリアユニットが、射出成形プレスの支持部材上に載置されるように、モジュールキャリアユニットを成形プレスに挿入し、ツーリングモジュールがモールドベースの突き出し側と結合するまで成形プレスを閉じる方法。 (もっと読む)


【課題】第1成形部材と第2成形部材との間に可撓性のシート部材を挟み込んだ状態でこれらを一体に成形してもシート部材の変形を抑制することが可能な成形品の製造方法及び液体供給ユニットを提供する。
【解決手段】液体供給ユニットは、可動型21にケース部材14を保持させるとともに固定型22に各針部材16を保持させる保持ステップと、ケース部材14の各周壁部の内側にフィルター15をそれぞれ配置する配置ステップと、金型20の型締めを行うことで、ケース部材14と各針部材16とで各フィルター15を挟持する型締めステップと、ケース部材14と各針部材16との接合箇所に形成される接合用キャビティ27に、溶融樹脂をケース部材14の各周壁部と各針部材16との間を通って各フィルター15側に向かって流れるように射出して、ケース部材14と各針部材16と各フィルター15とを接合する射出ステップとを行うことによって製造される。 (もっと読む)


【課題】第1の成形部分と第2の成形部分の剥がれが生じにくい成形部品を製造するための成形部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形部品の製造方法は、第1の金型101と第2の金型102とからなる第1の金型対110に第1の熱可塑性部材を射出して、内側本体部91aと、内側本体部91aの第1面側から突出した腕部91bと、内側本体部91aの第1面側と反対側の第2面側において腕部91bと対応する位置に設けられた凸部91dとを備えた内側キャップ部材91を成形する第1の成形工程と、内側キャップ部材91を設置した第1の金型101と、第3の金型とからなる第2の金型対に第2の熱可塑性部材を射出して、内側キャップ部材91の凸部91dを含む第2面側に第2の熱可塑性部材からなる外側キャップ部材92を成形する第2の成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配列実装された複数の光学素子に対応するレンズ樹脂を、短時間かつ高精度に形成することが可能な光学素子パッケージの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の金型を用いてリードフレーム上にパッケージ樹脂11を形成し、パッケージ樹脂11の凹部11aに光学素子13を実装した後、第2の金型31を用いてパッケージ樹脂11上にレンズ樹脂として埋め込み樹脂を形成する。特に、埋め込み樹脂を形成する際には、第2の金型31においてパッケージ樹脂11が収納されるキャビティ31内に未硬化の樹脂を供給するための供給路31c内に、第1の金型の供給路脇のリードフレーム1上に付着した樹脂のバリbaを内包させる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂で構成された樹脂部材と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂で構成された樹脂部材とが、接着剤を用いることなく、直接接合した複合成形体を提供する。
【解決手段】前記ポリアミド系樹脂として、10mmol/kg以上のアミノ基を有するポリアミド系樹脂を用いる。前記複合成形体は、ポリアミド系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方を加熱し、他方と接合することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】ダイスライドインジェクション成形においてスライドコアによって成形品にアンダーカット部を成形しても、成形品の変形を抑制することが可能な金型装置及び成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイスライドインジェクション成形に用いる金型装置は、型開閉可能に構成された可動型17及び固定型を有し、可動型17が型開閉方向と直交する方向に沿って第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されている。そして、可動型17にはケース部材にアンダーカット部を成形するためのスライドコア30が設けられ、該スライドコア30は可動型17とともに第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】気泡が混入されても液滴の不吐出に至るのを回避できる記録液供給路を構成する。
【解決手段】第1の流路形成部材11の底面には記録液供給路11aとなる溝が設けられている。一方、第2の流路形成部材12は複数の幅狭の長尺部である腕部12aを備えている。腕部12aは、第1の流路形成部材11底面の、記録液供給路11aとなる溝の輪郭に沿った形状となっている。第2の流路形成部材12の腕部12aは第1の流路形成部材11底面に形成された液体供給路11aとなる溝の開口を塞ぐ蓋としての役割を担っている。このような第1の流路形成部材11と第2の流路形成部材12は射出成形により形成され且つ接合部材13によって接合される。第1の流路形成部材11の記録液供給路11aとなる溝の開口縁と第2の流路形成部材12の腕部12aとが当接する部分の周囲を覆うように接合部材13が形成される。 (もっと読む)


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