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Fターム[4F206JC02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形機の位置関係 (581) | 可動の金型を用いるもの (322) | ターンテーブル (138)

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【課題】簡単な構造で金型の型締め力の調整及び保持を可能にし、効率的に製品を製造する射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締めユニット2は、支柱7の上部に配置されており、型締めフレーム8と、クサビ9と、保持ピン10と、上型昇降ガイド11と、上型14a及び下型14bからなる金型14とを備えている。金型14の型締め力は、外部加圧ユニット4によりクサビ9を押圧し、クサビ9を固定クサビ板18aと移動クサビ板18bとの間に挿入して型締め力を発生させ、外部加圧ユニット4の加圧力を低下させることでクサビ9を後退させ型締め力を弱くすることができる。後退させたクサビ9は、案内部12aのピン穴17に挿通された保持ピン10をクサビ9の保持穴22に挿入して、クサビ9をその位置で保持することで型締め力を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、寸法精度が良好な製品を成形することができるインサート成形方法と、インサート成形に使用する射出成形機とを提供する。
【解決手段】射出成形機は、インサート部品Wがセットされる金型1と、型閉じされた金型1のキャビティ3内に成形材料を射出充填する射出装置2とを備えてなるものであって、インサート部品Wがセットされてから成形材料pを射出充填するまでの間に金型1をインサート部品Wとともに所定温度に加熱する加熱手段4と、成形材料pが射出充填されてからインサート成形された成形品Pを取り出すまでの間に、金型1を所定温度に冷却する冷却手段5とが設けられている。金型1は、インサート部品Wがセットされこのインサート部品Wとともに加熱される入子型10と、この入子型10を保持する母型11とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で射出成形装置の圧力を調整する。
【解決手段】射出成形装置1は、第1の端部241への圧力により節243の屈折状態が変化し、第2の端部242がスライドする射出リンク24と、第2の端部242の動作に基づいて移動するスプリング23と、スプリング23の移動に基づいて発生した圧力により樹脂33を射出する射出用シリンダー31と、射出された樹脂33の型取りを行う型22と、を備える。射出リンク24は、外部から与えられた圧力により、節243が屈折状態から伸長状態となった後、加圧前とは逆方向の屈折状態となり固定される。スプリング23は、節243の屈折状態が伸長状態となる前に射出用シリンダー31が型22内のストローク一杯となった場合に、スプリング23のアウターチューブをスライドさせ、節243が逆方向に屈折した状態で固定された場合に、射出用シリンダー31に与える圧力を固定する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ射出成形機の連続成形を成形原料、時間及び労力の無駄なくして立上げ及び終了させることができる制御方法を提供する。
【解決手段】8次の成形工程を有するロータリ射出成形機1により連続成形を立上げるとき、1次成形のキャビティ18aのみ射出充填を実行し、2次成形から8次成形の各キャビティ18b〜18hへの射出充填を停止し、回転盤9を(360/8)度回転させて次の成形工程へ移行する度毎に、射出充填を実行するキャビティを2次成形から8次成形のものまで順次に追加し、8回以降の成形工程では、全てのキャビティを射出充填して連続成形を立上げる。 (もっと読む)


【課題】温調水配管構造やロータリテーブルを容易に着脱することができて、汎用射出成形機をロータリ射出成形機に変体させる金型回転装置を提供する。
【解決手段】金型回転装置2は、可動盤6の固定盤との平坦な対向面に着脱自在で取付け可能な基部10と、基部10の可動盤6への取付け面の背面側に立設されたロータリジョイント16と、ロータリジョイント16を嵌挿し係合するとともに基部10に軸支され駆動手段42で回転駆動される駆動筒21と、駆動筒21に回転方向で係合し回転軸方向に移動可能で可動金型3を取付けて基部10と接離する回転板14とからなり、回転板14はそれが基部10から離隔するときに駆動手段42により回転し、金型が圧締されるとき回転板14と基部10とは密着する。 (もっと読む)


【課題】長尺の部品が組み付けられるエンドプレートの設置位置をより柔軟に設定可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】竪型射出成形機100は、型締用ボールねじ機構50が組み付けられるエンドプレート12と、上端が可動プラテン11に結合され下端がエンドプレート12に結合されるタイバー13a〜13bとを備える。エンドプレート12は、エンドプレート12の剛性を補強する補強部12xを含み、補強部12xは、エンドプレート12に対して脱着可能である。 (もっと読む)


【課題】本開示は、ポリマー偏光ビームスプリッタを作製する方法を提供する。
【解決手段】代表的な方法には、第1の面と第2の面を備えている偏光フィルムを成型型内に担持させること、前記偏光フィルムの第1の面に隣接させてポリマー材を成型型の中に注入すること、第1のポリマー材を固化させて第1のプリズムを形成させること、及び、第2のプリズムを偏光フィルムの第2の面に固定することが含まれている。別の代表的な方法には、偏光ビームスプリッタの構成要素を射出成形すること、及び、第1のポリマー材のガラス転移温度よりも約20℃低い温度を超えない温度まで前記第1の構成要素を熱処理することが含まれている。 (もっと読む)


【課題】ロータリテーブルの円滑な回転を維持しながら、射出成形機の全高又は全長を低減させること。
【解決手段】射出成形機100は、固定プラテン10と、ロータリテーブル18と、固定プラテン10とロータリテーブル18との間に配置される滑り板19a、19bとを有する。滑り板19a、19bは、ロータリテーブル18を向く固定プラテン10の上面10tに本体の一部が埋め込まれ、滑り板19a、19bのロータリテーブル18を向く面19at、19btを固定プラテン10の上面10tから突出させる。 (もっと読む)


【課題】枚葉加飾シートの金型に対する位置決め精度を向上させる。
【解決手段】成形同時加飾用金型2は、溶融樹脂から射出成形品を形成すると同時に射出成形品の表面に枚葉加飾シートを固着する成形同時加飾に用いられる成形同時加飾用金型である。成形同時加飾用金型2は、第2可動型15と、第2固定型9と、複数のクランプ33(33a)とを備えている。第2可動型15には、枚葉加飾シート41が配置される。第2固定型9は、第2可動型15に対して相対的に接近及び離反可能であり、第2可動型15との間に第1部分キャビティ30を形成できる。複数のクランプ33は、枚葉加飾シート41を第2可動型15に押し付けるための部材であり、互いに分離しており、枚葉加飾シート41が第2可動型15に配置されるときに枚葉加飾シート41への抵抗を減らすクランプ開放位置に少なくとも1個が移動する。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの高速回転により遠心力が生じても所定の軌道に沿って線状移動体を移動させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】複数の移動ブロック11をガイドレール10に断続的に離間して配設し、これら複数の移動ブロック11に、可動金型1の中子を動作させるときに用いられ線状移動体たる油圧配管13を装着し、ターンテーブル3を回転させたときに、ターンテーブル3の外周に沿うようにして、油圧配管13が移動されるようにする。これにより、ターンテーブル3の回転と共に油圧配管13が移動される際、油圧配管13はガイドレール10に沿った所定の軌道上で移動されるから、ターンテーブル3の回転により遠心力が発生したとしても、当該遠心力により軌道が乱されることなく油圧配管13を所定方向に安定して移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】金型が取付けられた回転テーブルが固定盤または可動盤に対してベルトにより回転可能に設けられた金型回転式射出成形機において、ベルトを回転テーブルに固定する必要がなく、設計の自由度を確保可能かまたはコスト削減の可能な金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブル回転方法を提供する。
【解決手段】金型29a,29bが取付けられた回転テーブル21が固定盤15または可動盤19に対してベルト26により回転可能に設けられた金型回転式射出成形機11において、外周側にベルト係合部28を有する回転テーブル21と、回転テーブル21の側方に設けられた電動機23と、端部同士が接合された接合部32を有し前記電動機23の駆動を前記回転テーブル21に伝達するベルト26とが設けられ、前記ベルト26の接合部32が常時前記ベルト係合部28に当接されて前記回転テーブル21が回転される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作機能を示す文字や記号等に対する照明ムラを防止することが可能な多層成形釦を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による多層成形釦は、両端が開口した筒状を有し、非透過性の成形材料で成形された遮光部4と、遮光部4の一端に嵌合され、かつ、当該一端における開口を覆うように透過性の成形材料で成形された光導部3と、光導部3を覆うように半透過性の成形材料で成形され、遮光部4の他端側からの光を外部から視認可能に表示する表示部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により回転テーブルの前進限を規制し、テーブル回転時に回転テーブルの外側部分がふらついた状態にならずに安定的に回転できる金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブルの回転方法を提供する。
【解決手段】固定盤17または可動盤18の一方の盤に対して回転金型29を取付ける回転テーブル22が回転可能かつ離隔可能に設けられた金型回転式射出成形機11において、回転テーブル22の離隔を規制する離隔規制機構38が前記盤の回転テーブル22の回転軸27に当接される部分以外の部分に設けられ、前記離隔規制機構38には前記盤から離隔された回転テーブル22に対して当接される転動手段47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】歯肉を傷めず、歯垢、食物残滓等を略完全に除去できる歯間ブラシを安価に成形できる歯間ブラシの成形方法を提供する。
【解決手段】歯間ブラシは、硬質材からなる本体部(H)と軟質材からなり多数のブラシ毛がを有するブラシ部(B)とから構成する。このような歯間ブラシを、固定側金型(1)と、可動側金型(10)と、可動側金型(10)のパーティング側に設けられている成形治具(30)とからなる成形装置によって成形する。金型(1、10)には1次成形位置(X1)と2次成形位置(X2)が設けられ、成形治具(30)は180°回転させてこれらの位置を交互に移動させることができる。1次成形して本体部(H)を成形する。本体部(H)は成形治具(30)に載せて、成形治具(30)と共に2次成形位置(X2)に移動させ、2次成形によって本体部(H)にブラシ部(B)を成形する。1次成形と2次成形は実質的に同時に行う。 (もっと読む)


【課題】成形中に基材の上面に対して補助的な作業をするためのスペースを確保できるダイレクト成形機の提供。
【解決手段】本発明のダイレクト成形機1は、第1の金型22と射出装置3とを備え、あらかじめ成形された板状の基材Bが第1の金型22の上にセットされ、第1の金型22と基材Bとが接触することにより第1の金型22と基材Bの表面とで限られたキャビティCが形成され、射出装置3は基材Bより下に配設され、かつ第1の金型22を通じてキャビティC内に樹脂材料を射出し、樹脂部品を射出成形しながら基材Bに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を主原料とし、透明度と透明度の均一性の優れた透明容器の製造方法の提供
【解決手段】
射出延伸ブロー成形によりポリプロピレン系樹脂から、透明容器を成形する透明容器の製造方法であって、射出成形機によりプリフォームを成形する際、射出成形機のランナ部の樹脂温度がシリンダ部樹脂温度以上で、且つ230〜300℃として樹脂を金型に射出することを特徴とする透明容器の製造方法。
製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形サイクルの変更に柔軟に対応した監視処理を行い得るようにする。
【解決手段】射出成形機監視装置20は、縦型ロータリー方式の射出成形機本体1について監視処理を行う場合、作業者の操作指示に従ってA型監視設定及びB型監視設定をそれぞれ記憶し、監視設定が「ON」の下側金型3についてのみ予め基準画像データVWを生成し、監視サイクルの開始後に基準画像データVSと比較して異常を検出する監視処理を行う。これにより射出成形機監視装置20は、下側金型3の一方を取り外した射出成形機本体1について、不必要な異常検出をすることなく、他方の下側金型3を用いた射出成形サイクルについて監視処理を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で流動性を有する液状樹脂の成形材料を射出成形により成形する場合に、安定して金型内に成形材料を充填することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 射出位置に位置している金型2に対して、上下方向に昇降自在に射出装置4を設ける。金型2の下金型2bに下側が開口しているスプルー2dを形成し、射出装置4の上昇により該射出装置4に装填したシリンジ7のノズル部7bがスプルー2dに接続されてノズルタッチするようにする。シリンジ7のプランジャ7aを上昇させて該シリンジ7内の成形材料を金型2内に射出すれば、成形材料は金型2内を徐々に上昇して充填される。 (もっと読む)


【課題】シール部材を備えた筐体の製造工程を削減でき、生産性を向上させることのでき、かつ、金型費の増大を抑えることができるシール部材を備えた筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動側金型と、第一固定側金型10とを重ね合わせて成形された空間に、第一材料を射出して、筐体100を成形し、可動側金型に筐体100を保持した状態で、第一固定側金型10を可動側金型から離間させる。次に、筐体100を保持した可動側金型を第二固定側金型と対向する位置へ移動させ、可動側金型と、第二固定側金型とを重ね合わせて成形された空間に、第二材料を射出して、可動側金型に保持された筐体にシール部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】型合わせ時のカジリの発生を適切に防止して金型の寿命を延ばすこと。
【解決手段】本発明によるロータリ式射出成形機1は、ロータリテーブルの回転軸まわりに搭載される第1金型32と、第1金型と型閉じされる第2金型12と、ロータリテーブルを所定回転角度回転させて位置決めするテーブル位置決め手段(21L,21R,24、52)と、第1金型と第2金型との型閉じの際にこれらを位置合わせさせる金型位置合わせ手段(32L,32R,14)と、ロータリテーブルの回転角度を検出する回転角度検出手段53と、を備え、テーブル位置決め手段は、金型位置合わせ手段が機能する前にロータリテーブルの位置決めが解除されるように構成され、回転角度検出手段は、金型位置合わせ手段による位置合わせ完了後のロータリテーブルの回転角度を検出する。 (もっと読む)


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